ピックアップウルブズ #004〜week1を振り返る〜




今年もやっておりますFantasy NBA。

事前リサーチが今年は全然できておらず、その場でドタバタピックをしたら、色々と不具合が。

どうも、マイルズ・ブリッジズの現状を知らないままピックしてしまい、早々にカットするハメになりました、ctrainerです。

割と高い順位で指名してしまったため、ここから少しずつ整えていきたいと思います。

この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます

本日のレポート内容

MINのweek1を振り返る

結果

GAME1:vsOKC 115-108 〇 1-0

dloからゴベアへの連携がまだまだな序盤、ちょっと意識しすぎてるかもですが、互いにちょっと硬い入り。

KATが代わりに好アシストを連発、ターンオーバーの多いOKCに対しリードを保つ。

残り5分半にスローモー、ゴベアが先にベンチへ、続いてマクラフリンがコートイン。

マクダニエルズがウィークサイドからカットしダンクフィニッシュ、この動きめっちゃ良い。

残り3分にノウェルが入り、ドンドン2ndユニットが入るOKCに対して2桁リード。

終わり際にKATとゴベアが交代、プリンスも入って最終35-22とMINペースで第1Q終了。

第2QはOKCが速い展開に持ち込みペースを作る、MINはフォーブスがイン。

dloのペネトレイト、あとベンチ出場のプリンスが良いとこで点を重ねリードを広げる。

中盤に差し掛かるところでゴベアアウト、KATイン、やはりどちらかはずっとコートに立たせるようです。

プリンスがスリー4/4の活躍、OKCはルーキーのジェイリンが肘を顔にもらってしまい立てず、その後ロッカーへ。

終盤KATとゴベアが並ぶと、この日2本目のKATからのロブパスでゴベアがアリウープ、ここの連携が素晴らしい。

アントが沈黙しているのがちょっと心配ですが、アシストで貢献、最終65-52で13点リードで後半へ。

第3Qは序盤はイーブンな展開、OKCも外が良く決まりますが、ペイントのミスマッチを活かしてMINがリードを保つ。

ちょっと流れが変わり始め、OKCが5つファウルしているJREを下げ、オモルーイを入れてスモールっぽくした時に9-0のランを出される。

悪い流れをズルズル引きずってしまい、19-2のランを出されて逆転を許すMIN。

ノウェルが維持のスリーを沈めますが、シェイやマンがスコアラーとしての仕事をこなし始め苦戦。

最後はマクダニエルズが地味なところを頑張ってくれたのと、ゴベアのロングフローターがブザビで決まって同点で最終クォーターへ。

87-87でスタートする第4Q、立ち上がりにアントがチャージングを取られて5ファウルでベンチに下がる。

しかしゴベアの高さがOKCのスモールラインナップに優位に働き、2ndチャンスなどでリードを広げる。

流れ的にはKATが決めきれず、逆速攻でシェイに決められるパターンが続き、我慢したいMIN。

ゴベアエフェクトが効いている場面もいくつかあり、ティップインやリムプロテクトで助かる場面が多くあります。

終わり際はシュートを決めきれずにスコアは止まってしまいますが、各人が何とか踏ん張り、OKCのミスにも助けられて最終115-108。

今季のホーム開幕戦を勝利で飾ることができました。

BOXスコア

GAME2:vsUTA 136-126 × 1-1

dlo、KATがテンポ良く加点し上々のスタート、UTAはスターターになっているクラークソンがスコア。

アントもスリーを決めますが、ゴベアがフレアスクリーンをかけて演出したこの形、すごい良いと思います。

さらにゴベアのブロックからマクダニエルズのトランジションアンドワンと最高の滑り出し。

しかしマルケネンが連続得点で応戦するUTA、MINはスローモーが入ってきますが、腰の辺りを押さえてすぐに交代、ちょっと心配。

UTAは新加入セクストンがペースアップを担い、MINはアント、dlo、KATと役者がしっかりとスコア。

最後まで攻撃の手を緩めず、最終41-26で15点リードして次のクォーターへ。

第2Qは序盤はイーブンな展開、UTAはTHTが良い動きを見せています。

MINはノウェルが連続得点、KATがファウルトラブルに陥り、ターンオーバーも少し目立ちジワジワ詰められる。

UTAはケスラーが連続でクリアブロックを見せ良い動きしてます。

dloがシュートを高確率で沈め、最終64-55で9点リードで後半へ。

第3QはUTAのスリーがポンポン決まって一気に点差が縮まる。

9分半にはリードを溶かしてしまい、さらにKAT4つ、ゴベア3つとファウルトラブル。

ここで開幕戦出番のなかったリードが投入されますが、UTAペースで試合は進んでしまいます。

なんとなくアントとゴベアの連携が取れずにターンオーバーが続くMIN。

ここで中盤にアント+2ndユニットにして、リードの1BIGにしてから点差を詰めることに成功。

さらにノウェルがこの時間帯に存在感を示し、最後はマクラフリンがリバースレイアップをブザビで決めて88-87の1点ビハインドで最終クォーターへ。

第4Qはゴベア、KATの2人を頭から起用し、ゴベアのプットバックダンクで逆転してスタート。

ここでフォーブスが初登場、どちらも譲らずにリードチェンジを繰り返す。

このクォーターはKATが着実にスコアを伸ばし、MINが一歩先んじる展開。

しかし終盤に差し掛かるところでUTAがリード、クラークソンの外が当たり、オリニクにも決められて劣勢のMIN。

残り2分で7点ビハインド、ここからアントのトランジション、ゴベアのプットバックでバスカンで詰めて2点差。

ここでMINは残り5秒を残してdloのプルアップジャンパーで同点。

試合はOTへ、まずはKATのジャンパーで加点するMINですが、クラークソンがエグいスリーを決めUTAリード。

リードチェンジを繰り返しながら、残り1分でUTAがコンリーのスリーで2点リード。

ここからMINはスコアを伸ばせず、ゴベアが2本FTを落としてしまい、マルカネンがタフショットを沈める。

最終132-126でMINはOTの末に敗退となりました。

BOXスコア

GAME3:@OKC 116-106 ○ 2-1

OKCはシェイが欠場、代わりにマンがスターター。

バランス良くスターターが満遍なく加点、最初の10点を5人で分け合います。

KATへのダブルチームからのズレを良いボールムーブで捌けているMIN、アントも着実に得点を重ねていく。

スローモーがこの試合欠場のため、プリンスが早めに出場。

最終31-18で13点リード、終盤に若干追い上げられましたが、2桁リードで次のクォーターへ。

第2Qはリード、フォーブスなどプレイタイムを得ますが、OKCに勢いが出始める序盤。

オフェンスが若干単調な感じになり始め点差は中盤に1桁差に。

ペイントアタックを繰り返し、フリースローでオフェンスを繋ぐMIN、そこに終盤はアントが連続得点で貢献。

ちょっとターンオーバーが多く、ゴベア、アントがファウル3つずつという不安要素はありながらも、53-44で9点リードして後半へ。

第3Qはいきなりアントが4つ目のファウル、OKCがテンポの速いオフェンスを展開しジワジワと点差が詰まる。

3分経過して2点差にされたところでタイムアウト、ATOではゴベアがペイントから連続得点し繋ぐ。

アントのバスカン、KATのノールックパスからゴベアのアンドワンと調子を取り戻すMIN。

OKCも離されずに追随、1点差まで追い上げを許してしまいますが、逆転をさせずに何とか維持。

最終82-74で8点リードして最終クォーターへ。

第4Qはリードの1ビッグでスタートするMIN、OKCのゾーンディフェンスに対してスリーポイントで応戦。

ノウェル、プリンス、リードと連続スリーで点差を広げるMIN、対してOKCは大事な時間ではありながらも2nd、3rdユニットに経験を積ませるような起用。

その間にもスリーがことごとく決まり一気に120点差。

少し試合のインテンシティは下がってしまいますが、MINはこの後スターターを休ませることができ、ノウェル、リードがオフェンスを引っ張る。

終盤にはナイトやモアに出場チャンスが回り、試合は最終116-106でMINがアウェイで勝利を挙げました。

BOXスコア

所感

オフェンスが成熟するのは長い目で見よう

良いなって思ったムーブはKATからゴベアへのアシスト、センスを感じるパスを結構供給しております。

dloもプレシーズンではちょっとゴベアを意識し過ぎな様に見えましたが、徐々にピックアンドロールで自らのショットに繋げるパターンを増やして行っている様に見えるので、それを軸にやっていきそう。

アントとゴベアはまだ正直フィットし切れてない印象、スペースをどう使ったら良いのかちょっと悩んでしまっているのかなと感じます。

むしろゴベアが下がっている時間帯に思い切りアタックしてスコアしたGAME3のOKC戦の様に、ラインナップ毎に1stオプションを変えながら、そして徐々に噛み合って行ったら良いかなと思います。

2ndユニットがノウェルが思った以上にインスタントスコアラーとして活躍、プリンスも高いスリーの確率を維持しているため、オフェンスに関してはリーグでも有数の強みになって行ったら良いなと思います。

リードの起用方法がまだ安定しない中で、オフェンス部分での貢献はかなり高いんですが後述するディフェンス面でのパフォーマンスが上がって来ないとプレイタイムが伸びてこないかなーと。

力はあるから後は集中力を上げて欲しいディフェンス

ここで見たら間違いなくゴベアは良いブロッカーで、コートにいるだけで影響力のある選手だと思います。

マクダニエルズもガードのハンドラーにマッチアップさせたりと、経験を上手く積ませることができればしっかりと守れる伸び代がありそうなここまでの動き。

問題はそれよりも急に集中力がオフってしまい、イージーなプレイを許したり、安易なファウルが増えたりといったところ。

連携が取れないところはこれから成熟させていくとして、エナジーが感じられないとか、不貞腐れるとか、そういうマインドの部分をどう作っていくかどうか。

ここに昨シーズンまでいたビバリーがいないことが影響してしまわないかどうか、不安です。

ローテーション・ラインナップどうする?

スローモーが負傷してしまいましたが、まず2ndユニットの1巡目にスローモー、ノウェル、プリンスが入り、その後マクラフリンが入ってきていました。

フォーブス、リバースがまだ不透明、リードに至ってはファウルトラブルが絡まないとスッと起用されないという状況。

GAME3のOKC戦で見せたスターターはアントだけで、ワンビッグのリード、マクラフリン、プリンス、ノウェルでスリーをバンバン決めて大きなランを見せたような、思い切った切り替えも重要な気がします。

このラインナップが機能して、KAT、ゴベアを休ませるほうが良いのか、出場時間が短くてリズム掴めなくなっちゃうのか、色々と試して幅を広げて行ってもらいたいなと思います。

スケジュール:week2

10/25:vsSAS

10/27:vsSAS

10/29:vsLAL

10/31:@SAS

week2にまさかのスパーズとの3試合が組まれるという謎のスケジュール。

今季はまだ再建中の立ち位置になっていると思うので、しっかり勝って欲しいという気持ちと、色々と試してみてほしいなと思うところがあります。

まだこの時期だからこそできることを、今のうちに試しておいて情報を収集でいたら良いかなと思います。

GAME2のUTA戦を落としてしまいましたが、ここは勝ち星を計算できる週とも捉えられますが、MINの本質はシーズンだけでなく、プレイオフを睨んでの今季の補強のはずなので、長い目でチームを作って行って欲しい気持ちもあります。

最後に

急におすすめに出てきて、めっちゃ久しぶりに聴いたらグッときました。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!

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