ピックアップウルブズ #011〜week8を振り返る〜




本日12/15はNBA ジャージーデイらしいです。

どうも、唯一持っているスウィングマンジャージーは、DALのダーク・ノビツキーのユニフォームです、ctrainerです。

今でも大事に部屋に飾ってあります。

あとは昔、ギャラリー2で買ったレジー・ミラーのTシャツも飾ってあります。

この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます

本日のレポート内容

MINのweek8を振り返る

結果

GAME24 vs IND 〇 121-115 11-12

好調INDをホームに迎えての1戦、スターターにはスローモーがイン。

序盤3連続でペイントからMINが得点するとすぐさまカーライルHCがタイムアウト、その後もINDがオフェンスに苦しんでいる間にリードを広げる。

中盤にノウェルのスリーで2桁リードに成功しINDが2回目のタイムアウト。

終盤は両チームともにターンオーバーが増え始めバタバタした展開になりますが、アントがスコアリングで、ゴベアがターナーとのペイントの争いで優位にたち、最終35-17で18点リードして第1Qを終了。

第2Qはノウェルが連続得点し20点差をつけるMIN、残り9分には2way契約のガルザがコートに入り会場から声援が飛ぶ。

さらにモアも入ってきて、若手を試すフィンチHC。

中盤に入るとINDのスリーが決まり始め点差が少しずつ溜まっていく展開、11点差になったところでMINがタイムアウトで立て直し。

1桁差になったところでMINはスターターに戻して終盤へ、相手のミスから得点を伸ばすMINに対してINDはスリーで猛追。

最終63-61で、2点差まで追い上げられて前半を終了。

第3Qはスローモーがももかんを食らってロッカーへ、リバースが代わりにイン。

序盤逆転を許し、ここからリードチェンジを繰り返す展開、INDが流れに乗り始めハリバートンが連続スリー。

ジワジワとINDがリードを広げていき、追いかける形になったMIN、そこまで悪いディフェンスはしておらず、問題は得点の伸び悩み。

トランジションでノウェルやリードが加点していきますが追いつくには至らず。

なんとかワンポゼッション差まで詰めますが、ここで現地放送で恐ろしいデータが発表。

今季第3Qまでリードorタイの試合は11-1、ビハインドの場合は0-11とまったく勝てていないMIN。

最後にマクラフリンの活躍でなんとか同点に追いつき第3Qを終了。

90-90で始まる最終クォーター、ここもまずはマクラフリンのペネトレイトで加点。

INDも食らいつく中、マクダニエルズの豪快なトマホークダンクが決まり、勢いに乗れそうなMIN。

中盤に入り4点リードするMIN、ここ数分のディフェンスは非常に締まった良い動きを見せます。

さらにdloの連続得点、ノウェルのペネトレイトでリードを広げますが、ハリバートンが良いところで決め返してきます。

残り5分で3点リード、クラッチタイムに入りINDはハリバートンが良いゲームメイクを見せます。

MINはdloが高いシュート確率を維持し対抗、残り2分でMINが2点リード。

MINはアントがキャリアハイの7スティールで貢献し、INDもターナーが良いところでスリーをヒット。

接戦のままdloのジャンパーでMIN3点リードで残り1分。

INDはターナーのクイックヒッターで加点しすぐ同点、MINはゴベアがフリースローを貰い2本成功。

さらにゴベアが外に釣り出されヒールドとの1on1になりますが、ここをキッチリブロックで止め切りマイボール。

最後のファウルゲームを逃げ切り最後はトランジションでゴベアのダンクが決まり試合終了。

最終121-115でMINが接戦をものにしました。

BOXスコア

GAME25 @ UTA ○ 118-108 12-12

ゴベア移籍後の初UTA凱旋となったこの試合。

序盤からゴベアのダンクが連発するMIN、スローモーが上手くゴベアを使います。

対するUTAはスリーポイントで応戦、イーブンな展開のまま中盤を終えて終盤へ。

どちらもテンポの早いバスケットを展開しますが点差は大きく離れず、両者ターンオーバーも目立ちながら、最終28-24でMINが4点リードで次のクォーターへ。

第2Qはゴベア、リードのツービッグで臨むMIN、点差が離れない接戦の展開はここでも続きそうでしたが、8-0のランでMINが抜け出しUTAのシュート確率が落ち始める。

残り6分半で2桁リードに成功するMIN、スローモーがボールを持つ機会が増え、スコアやアシストで上手く引っ張ります。

終盤に入ってからも試合を優位に進めるMIN、UTAのペイントを攻め込みリードを広げていく。

ゴベアのフリースローの確率は上がりませんが、最終61-46で15点リードに成功し後半へ。

第3Qはクラークソンの連続得点でUTAが追い上げ始める序盤、アントはキレの良いペネトレイトは見せていますがフィニッシュし切れず。

中盤に入りジワジワと追い上げてくるUTAをベンチユニットが得点を繋ぎ点差を維持、またトランジションでマクダニエルズがフィニッシャーとして活躍。

しかしUTAのゾーンディフェンスに若干ペースダウンしてしまい、さらにフリースローを多く与えてしまったことによって残り2分に同点に追いつかれる。

なんとか逆転されるのは阻止し、最終82-79でMIN3点リードで最終クォーターへ。

第4QはMINはdlo、UTAはクラークソンが中心となりオフェンスを展開。

dloのスリーが決まりまくりますが、UTAもそれに離されずに追随。

この時間帯は昨シーズンまでMINにいたビーズリーが高いシュート確率で活躍、MINはここでアントが良いところでスリーを決めてリードを広げる。

6点差で終盤に入っていきますが、UTAも簡単には引き下がらず、オリニク、コンリーといったベテラン陣がスリーを決めてきます。

しかしここでもdloが連続スリーをヒット、このクオーターだけで20点に到達。

その後はMINがきっちり時間を使いながら試合を進め、最後はアントのフィニッシュ、ゴベアのダンクで勝負あり。

最終118-108、ラストプレイのゴベアの得点でブーイングが飛びましたが、アウェイでMINが勝利することができました。

BOXスコア

GAME26 @ POR × 124-118 13-12

MINはマクラフリンが再び欠場となるこの試合。

ロースコアな展開でスタートする序盤、イーブンのまま中盤を迎え、PORはスリーを中心に、MINはペイントから得点を伸ばす。

PORがホームの観客の声援を背に勢いに乗り始め、それを追いかける形で終盤へ。

MINはモアが早い時間から起用され、さらにMINは終盤ツービッグに変更。

PORはゾーンディフェンスを織り交ぜながら第1Qは終了し、最終32-27で5点ビハインドで第2Qがスタート。

序盤はスローモーを中心に追い上げていくMINを、サイモンズのスコアで突き放すPOR。

互いに得点を伸ばしていき中盤へ、dloの連続スリーで点差をつめようとしますがディフェンスでPORを止められず、ノーガードの殴り合いに。

残り6分で同点に追いついたMIN、ここからというところでリードがどこか痛めてしまいロッカーに下がります。

PORは華のあるプレイで会場を盛り上げながら試合を展開、MINは大崩れすることなく我慢しながら追随。

終盤にようやく逆転に成功しますが、ゴベアも3つ目のファウルで下げざるを得ず、ここでリードが戻ってくることができたのでなんとかローテーションは維持。

そのリードの連続得点で最終66-65でMINが逆転し後半へ。

第3Qは互いに譲らずリードチェンジを繰り返す序盤、中盤に入ってもワンポゼッション差は変わらず。

アントの活躍で一歩抜け出そうとしたところ、サイモンズの連続ペネトレイトですぐに同点にされる。

ここからアント、dloの二人が得点を伸ばし12-4のランで点差を広げる。

PORはタイムアウトを取って流れを変えにかかりますが、MINは勢いを継続させ10点リードで終盤へ。

今度は追いかける立場になったPORはリラードが中心となってトランジションに持ち込み、あっという間にワンポゼッション差。

クオーターの終わり際に追いつかれてしまい、1点でもリードして終わりたいところでしたが、ユーバンクスのダンクを許し94-92で2点ビハインドになり最終クオーターへ。

第4Qはこれまで同様点の取り合いになる中で、PORの2ndユニットが頑張り一歩向け出す。

ミスも多いですが勢いがあり、8点ビハインドになったところでMINがタイムアウト。

PORを追いかける形でMINも良い動きを見せますが、リラード&サイモンズのデュオが強力で、そこからアシストも出てしまい、PORのオフェンスの流れが良くなっていきます。

MINはペイントからの得点を軸に4点ビハインドで終盤へ。

ワンポゼッション差での攻防はリラードのディープ気味なスリーで5点差にされ、さらにグラントにタフなスリーを決められてしまう。

dloのスリーで4点差にして残り1分を切りますが、やはりリラードが流石の決定力でスコアを重ね、最終124-118で敗退となりました。

BOXスコア

所感

dlo爆発

KATが欠場し始めてからdloがシュートを高確率で決め始めています。

12月に入って平均27.3点、3PT%は驚異の50%超え、BKN時代を彷彿とさせるスコアリングっぷりを披露。

要因としてはスローモーが出場時間を徐々に増やし始め、ボールコントロールを任せられるようになっているのがあると思います。

開幕直後は変にパスを配給しようとし過ぎていたのかもしれません。

現状ではこのクラッチタイムにスリーをズバズバ打っていくスタイルは良いと思うので、引き続き活躍を期待したいです。

マット・ライアンと2way契約

LALをウェイブされたマット・ライアンと2way契約をすぐに結んだMIN。

この契約で立場が危うくなるのがフォーブス、この刺激をポジティブに捉えて飛躍することができるか。

ライアンは今季LALでは37%の確率でスリーを沈め、NOP戦で印象的な同点ブザービーターを沈めています。

2way契約ではありながら、プレイのチャンスがあったらぜひインパクトを残してもらいたい選手の一人です。

スケジュール:week9

12/12:GAME27 @ POR

12/14:GAME28 @ LAC

12/16:GAME29 @ OKC

12/18:GAME30 vs CHI

前の週から繋がるアウェイ5連戦をいかに切り抜けていくか。

曲者ぞろいなので気を抜かず、コンディションも崩れることなく戦えることを期待したいです。

最後に

めっきり寒くなってきましたね。

ついに部屋の暖房を入れ始めました。

みなさんも乾燥に気を付けていきましょう、我が家は加湿器がないのでデュフューザーでなんとかあがいてみます。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!

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