夜勤務の際の休憩が16時からパターンと、17時からパターンがあります。
どうも、 17時パターンの時はポテナゲが安くなるので、最近MacDonaldに通いまくってます、ctrainerです。
コスパ最強です。
この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます
本日のレポート内容
MINのweek12を振り返る
結果
GAME38 vs DEN 〇 124-111 16-21
MINはdlo、リードが欠場し、スターターにはノウェルが入っています。
序盤はどちらもイーブンな展開、テンポよく点を取り合います。
スローモーがハンドラーとしての役割を担う序盤、良いボールムーブも生まれています。
DENはMPJが早々に2つ目のファウルでベンチへ、マクダニエルズの強烈なプットバックスラムで7点リードしたところでDENが先にタイムアウト。
中盤に入りDENは2ndユニットが機能し、点差を詰め始める。
終盤に差し掛かる頃にリードのいないMINはゴベアに変えてガルザがイン。
ここからどちらも得点が伸び悩み、ロースコアな展開、MINはナイトも入ってきています。
ターンオーバーの激増してしまいますが、何とか同点でとどまり、最終25-25で次のクオーターへ。
第2QはライアンのスリーでMINが先制、さらにナイトもスリーを決めて続く。
DENはハイランドが起点となりオフェンスを展開、序盤を終えて五分五分な状況。
中盤に入りリードチェンジを繰り返す中、両チームビッグマンを休ませ、MINはナイト、DENはゴードンがセンターになるスモールラインナップ同士で争います。
ヨキッチが戻ってきてからもスモールでトランジションを積極的に狙うMIN、リバウンドは数をかけて奪うスタイルでここまで良いディフェンスを見せています。
良い形のトランジションも連発し、12点リードにして終盤へ。
DENの仕掛けるゾーンディフェンスに対して若干足踏みをしてしまい、前半の終わり際にはヨキッチの連続得点によって一気に詰められる。
さらにMINはマクダニエルズ、ゴベアが3ファウルになってしまうというおまけもつきましたが、最終59-53でなんとか6点リードして後半へ。
第3QはDENがファーストポゼッションからゾーンディフェンスを仕掛けてきます。
更にDENのシュート確率がこの時間帯はグッと上がってきますが、アントを中心に点を決め返すMIN。
中盤に入りワンポゼッション差でリードしているMIN、DENのトランジション攻勢の前に一度逆転を許してしまう。
しかし、アントが引き付け役になりキックアウト、スローモーのスリーですぐに再逆転。
残り7分半でマクダニエルズが4つ目のファウルで交代、DENは徐々にマレーが存在感を出してきつつあります。
同点の時間も長くなり始め、MINはターンオーバー、DENはシュートが決まらなくなり始めるこの時間帯。
終盤に入っても均衡状態は崩れず、一歩先にDENが抜け出し、それにすぐ追いつくMINというラリー。
MINはアントに火が付き、連続得点を見せ一人でリードを広げる活躍、このクオーターだけで15点をマークし、最終90-85、MIN5点リードで最終クオーターへ。
第4Qはガルザのアンドワンからスタート、さらにもう一本ペイントからの得点で連続スコア。
この流れにチームも乗っていき、点を伸ばしますがDENもハイランドが一人でオンファイア、得点を伸ばし追随。
この時間帯は2way選手が二人、そして2nd~3rdユニットのメンバーのみで戦っていますが、ディフェンスのプレッシャー、リバウンドへの意識などは高い水準の様に感じます。
現に中盤に入るところで10点リードまで広げてきたこのメンツ、残り7分を切ってスターターを戻してきましたが、DENは2ndユニットの方がやりづらそうにしています。
8-0のランで反撃を開始し始めるDEN、残り5分でMIN4点リードのクラッチタイムに突入。
DENはアントに対してのダブルチームを仕掛けますが、初手でキッチリボールをチームで回し、最後はスローモーのコーナースリー、見事に対応。
終盤に入り7点リードするMIN、DENはヨキッチを含めイマイチシュートの確率が上がらず。
残り2分半で10点差、マレーを中心としてジワジワと点差を詰めていく中で、MINはボールムーブが素晴らしくコーナースリーをオープンで作り、決めてきます。
ディフェンスができていないと捉える可能性もありますが、何にせよ残り1分弱で2桁リード。
最後までアントがしっかりと決めきり、最終124-111でホームでMIN勝利。
12月に続いていた6連敗をストップし、気持ちの良いスタートを切りました。
GAME39 vs POR ○ 113-106 17-21
序盤はどちらもギアがかからずにロースコアな展開。
残り6分を切りMINはガルザを投入、早速ファーストスコアを挙げます。
そして20試合ぶりにプリンスも復帰、PORは流れが良くならない中でゾーンを織り交ぜます。
ガルザが効率よく連続得点し、リードを広げるMIN。
終盤には2桁リードに成功、ターンオーバーが多く得点が伸びないPOR、MINはガルザがスリー、FTで早くも個人で2桁得点しさらに流れに乗る。
終わり際にシャープが連続得点し最終29-24で5点リードで次のクォーターへ。
第2QはプリンスのレイアップでMINが先制、3つ目のファウルを早い時間にしてしまい交代しますが、序盤リードを保つMIN。
PORはターンオーバーが収まらず、MINはそこから得点を伸ばす。
PORはグラントが1人気を吐き連続得点、そこにリラード、シャープが加わり中盤はPORが追い上げ始めます。
終盤に入り、マクダニエルズが3つ目のファウルで交代となりますが、リラードの爆発を抑え、60-53の7点リードで後半へ。
第3Qは最初のディフェンスでゴベアがファウルし3つ目、さらにPORのシュートが高確率で決まり始め若干劣勢のMIN。
さらにマクダニエルズ4つ目でベンチへ、そして残り9分には逆転を許すことに。
挽回したいところのMIN、中盤に入りリードを奪い返すと、ワンポゼッション差で推移する試合。
アントとリラードの点の取り合いがあり、さらにPORもヌルキッチが4つ目のファウルでベンチに下がるなど、内容、状況も似通ったクロスゲームに。
リードチェンジを繰り返す終盤、MINがガルザを投入すると会場からは大歓声。
PORが敷いたゾーンに対してプリンスがコーナースリー、さらにトランジションでも加点し連続得点。
さらには終わり際にサイモンズのチャージングを引き出し5つ目のファウルを記録させるなど、素晴らしい活躍を見せます。
最終89-85でMINが4点リードして最終クオーターへ。
第4Qはジワジワ追い上げてくるPORに対し、MINはオフェンスのリズムを一時失ってしまい、再びリードチェンジを繰り返す展開に。
ここでプリンスがまた活躍、ヌルキッチからバス間を奪い、5つ目のファウルを記録させる。
中盤に入り、PORはリラードにボールを集めますが、イマイチ決めきれず。
そこにMINも付き合ってしまっていましたが、アントの連続得点で5点リードにし残り5分、クラッチタイムへ。
MINはゴベアのところを上手くフィニッシャーとして絡ませながら、ペイントをアタック、残り4分を切ってヌルキッチがファウルアウトになります。
ディフェンスのことを考慮してか、この終盤にdloが出場していないことがちょっと気にはなりますが、少しずつリードを広げていくMIN。
アントがこのクオーターだけで2桁をマークし、完全にオンファイア、あらゆるパターンで得点を重ねていきます。
そのまま逃げ切りに成功したMIN、最終113-106で勝利しました。
GAME40 vs LAC 〇 128-115 18-21
LACはカワイ、ポジョの2人が欠場。
序盤はホームのMINがリード、LACはファウルを多く取られレフェリーにまだアジャストできていない模様。
残り10分で早くもボーナスに突入するMIN、LACはテクニカルも続いて出遅れる。
中盤に入りペイントから得点を伸ばすMINに対し、LACはペリメーターから加点。
dloとゴベアのペアで得点を伸ばし、2桁リードに成功したところでLACがこのクォーター2回目のタイムアウト。
残り5分にリードが数試合ぶりに怪我から復帰、終盤は互いにベンチユニットが活躍。
LACはパウエル、ウォールがオフェンスを牽引しワンポゼッション差に迫る。
最終37-33で4点リードして次のクォーターへ。
第2Qはウォールのペネトレイトからのレイアップを簡単に決められたことでフィンチHCが早々にブチ切れタイムアウト。
流れがあまり良くないところをノウェルが連続でスコアしてリードを何とか維持するMIN。
中盤に入りゴベアのアリウープが2連発で飛び出し、勢いに乗れそうなところでミスが出てしまい、MINは短い時間で2つ目のタイムアウト。
徐々に流れを取り戻し、終盤に一時10点リードするMINはゴベアが上手くオフェンスで絡み、ディフェンスでも存在感を見せる。
終わり際に15-3のランを見せ最終68-54でMINが14点リードして後半へ。
第3Qは互いに得点を伸ばす中でゴベアが20点に到達、本人の頑張りだけでなく、チームとして使おうとする意識が感じられる序盤。
中盤に入りLAC側の集中力が切れ始めMINが21点リード、チーム全体で加点をしているためアントが全く目立たずに試合を展開しているMIN。
終盤に入りLACの得点ペースが上がり始め10-0のランをくらうMIN、終わり際に何とか持ち直し、最終100-79でMINが21点リードして最終クォーターへ。
第4Q入ったところでレポートが入り、アントが左の股関節の痛みのためこの試合戻らないとのこと、長引かなければ良いなと思います。
プリンスの4PTプレイでスタート、リードを広げにかかるMINに対して、LACは前半同様パウエルが個人技で連続得点を返していく。
20点差で中盤へ、この時間帯はLACが積極的なプレイを見せて点差を詰めていく。
MINは要所で加点できていますが、本来ならディフェンスでシャットアウトしたいところ。
残り5分のところでLACが早々に3rdユニットを出場させ始め、MINも無理にペースを上げずに試合を進める。
MINも残り2分半でナイト、ガルザ、ライアンといったメンツを投入。
最後にはモア、マイノットにも出場チャンスが周り、最終128-115で勝利し3連勝を達成しました。
GAME41 @ HOU 〇 104-96 19-21
序盤はホームのHOUの若手陣が伸び伸びとプレイしリードを奪う。
MINも得意な早いペースでの攻防に徐々に調子を上げていき、dloの連続スリーで逆転。
中盤に入った所ですぐにHOUがリードを奪い返し、MINは追いかける展開。
スミスが良いフィニッシャーとしてトランジションバスケの中で存在感を発揮、またシェングンもゴベアをかわす上手いフローターを見せ、終盤に入るところでMIN10点ビハインド。
MINはこの時間帯アントのみがスターターで残り、得点面でチームを牽引。
リードもペイントで奮闘し、最後はアントがブザービータースリー、最終33-24で9点ビハインドで次のクオーターへ。
第2Qはゾーンディフェンスを敷くMIN、しかしゴードンが得点を伸ばし崩されてしまう。
MINはリード、プリンスといった面々でスコアをお返ししますが、トランジションでの失点を抑えられずにHOUペースのまま中盤へ。
KJ・マーティンに豪快なダンクを連発され、ペイントの守りを引き締めていきたいところですが、シェングンがゴベアをテクニックで見事にかわす。
残り6分には20点差を付けられるMIN、ここから終盤にかけてジワジワと追い上げていく。
ペイントを攻め立てることで流れを掴み、マクダニエルズのコーナースリーで11-0のランで一気に1桁差。
HOUターンオーバーが目立ち始め、終わり際は思うように得点が伸びず、MINはFTによるボーナスも合わさってドンドン点差を詰めていく。
20-4のロングランとなり、最終62-58でMINは4点ビハインドで後半へ。
第3Qはアントの連続得点でMINが逆転してスタート、HOUもすぐにKPJが決め返し、エースのやり合いが始まります。
どちらもオフェンスがスローダウンし始め、中盤はワンポゼッション差のまま試合が進行。
ここでHOUのスミスが攻守に活躍し再逆転、それをMINはdloのスリーで逆転し返しリードチェンジを繰り返す。
終盤に入りMIN2点リード、このあともリードが入れ替わりながら試合が経過し、最終81-77でMIN4点ビハインドは変わらないまま最終クオーターへ。
第4QはMINがまず追いつき、今度は前のクオーターと違いHOUのスコアが伸びずにMINが点差を開く。
リズムが良い状態で中盤へ、残り6分には2桁リードに成功し、HOUは早撃ち傾向に偏っていく。
終盤になると何とかファウルで止めてしまうため、MINはボーナススローで得点を積み重ねていく状態。
HOUはオフェンスが一気に停滞し、ディフェンスにおいても後手に周ってしまってファウルがかさむ。
時間をしっかり使いながらオフェンスを進めるMIN、HOUはファウルゲームに入りますが、最終
104-96でMINが勝利し、4連勝を達成しました。
所感
スケジュールほぼ半分消化、前半戦を振り返る
ざっと調べた主要なチームスタッツは以下の状況。(極端なものだけ)
(トラディショナルスタッツ)
FG%:49.1% (3位)
TOV:16本 (28位)
トラディショナルスタッツではパッと目立つのはこの2つ。
その他のスタッツは中盤から下位気味にいる感じ。
ターンオーバーは少ないに越したことはないですが、役割的にがっつりコントロールする唯一のPGのマクラフリンが欠場しているため、若干多いのはしょうがないかなとも思います。
(アドバンスドスタッツ)
OFF RTG:112.6 (16位)
DEF RTG:112.9 (14位)
NET RTG:-0.4 (19位)
DREB%:69.3% (28位)
ディフェンスリバウンドが取れていないということが判明、ゴベアの数字も昨シーズンより落ちています。
トラディショナルの方と同様、全体的に中の下の辺りにあるスタッツが多かったです。
(その他)
%PTS PITP:47.6 (5位)
3FGM %UAST:23 (3位) ⇔3FGM %AST:77 (28位)
3%に関するスタッツで興味深いものがありました。
3PTの成功数の割合として、アシストされたものが少なく、アシストなしでの3PTが多いとのこと。
アント、dlo、KATなどプルアップやステップバックでの成功が多いということでしょう。
チームでパッシングからコーナーにエキストラみたいなのが少ないと言われればそんな気がします。
トラッキングで見るとキャッチアンドシュートも少ないので、優秀なオンボールディフェンダーがいるチームとの闘いでは注意が必要そうです。
しかし、KATがいない試合が続いているのもあって、それじゃあMINのオフェンスの強みは何なのか、探してみるとこれといって強烈にないのがこれからの課題になりそうです。
強いて言うならトランジションでの得点割合が多いですが、そこが強烈に個性になっているかと言うと怪しいところ。
この後どういうスタイルになっていくか、要チェックです。
スケジュール:week13
1/11:GAME42 @ DET
1/13:GAME43 vs PHX
1/14:GAME44 vs CLE
アウェイでのDET戦で5連勝したいのと、ホームでのバックトゥバックも強豪相手ですが、この流れでモノにして、チームの雰囲気をグッと持ち上げて後半戦に入っていけたらと良いなと思います。
最後に
明日は夕方にアパートのWi-Fiの環境チェックで業者さんが参ります。
現在の家は入居してから長いんですが、途中からWi-Fi無料になり、今年でそれが終わります。
ここ数年は契約時に無料にしているところ結構増えていた印象ですが、景気が悪いんだなと実感しました。
個人的には元々払うつもりでいたので良かったですが、いざ出費が新たに増えるとなると気持ち的には悲しいですね。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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