すっかりドラマ「SPEC」シリーズにハマっています。
どうも、堤幸彦監督作品が実は自分の学生時代にドンピシャでびっくりしました、ctrainerです。
堤監督、上田プロデューサーのお話めっちゃ面白かったです。
この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます
本日のレポート内容
TORのweek16を振り返る
結果
GAME52 @ PHX × 114-106 23-28
PHXはブッカーが欠場、TORもアヌノビーの欠場が続きアチウワがスターターに。
序盤は互いにターンオーバーが続き、ロースコアな展開。
ブリッジズが連続得点しPHXペースで中盤へ、TORもバンブリートの得点で追随。
終盤はどちらもトランジションで加点していき、PHXはブリッジズが好調、連続でスリーをヒット。
TORは終わり際に7-0のランで同点に追いつきますが、最後はクリポにブザービータースリーを決められ、最終31-28で3点ビハインドで次のクォーターへ。
第2QはTORが頭からビッグラインナップを敷き、PHXはスリーを立て続けに沈め対抗。
TORはバーンズが積極的にペイントはアタックしてフリースローを稼ぎ、接戦のまま中盤へ。
TORがスターターを戻し始めると、今度はPHXがゾーン、少しずつPHXがリードを広げていき、10点差で終盤へ。
TORは久々にコロコがこのタイミングで出場、ターンオーバーでリズムを失ってしまい、一時ツーポゼッション差まで追い上げましたが、最終62-53で9点ビハインドで後半へ。
第3Qはバンブリートが連続得点しオフェンスを牽引、これをきっかけにし10-0のランで逆転に成功。
PHXはタイムアウトで流れを切りますが、ATOも TORが加点し、PHXは約3分経過したところでようやく後半のファーストスコア。
リードチェンジを繰り返しながら中盤へ、TORはオフェンスリバウンドから得点を繋げて優位に立つ。
PHXはエイトンを強調してポストから、TORはスターター全員が2桁をマークしバランス良く加点。
TOR3点リードで終盤に入りましたが、9-0のランでPHXが息を吹き返し逆転を許す。
この終わり際もリードチェンジを繰り返し、最終84-82でTORが2点リードで最終クォーターへ。
第4QはTORがフリンを投入、ゾーンディフェンスを採用し、PHXの2ndユニットと対峙。
サリッチ、ランデールの2人にペイントから得点され、TORはフリンがこの短い出場時間でスリーを2本ヒット、良い繋ぎを見せます。
中盤に入っても接戦は続き、残り5分でPHX1点リードのクラッチタイムへ。
ワンポゼッション差の攻防が続いてましたが、ブリッジズが2本連続でジャンパーを沈め、さらに大事ならところでクリポがスリーを沈める。
6点ビハインドで1分を切り、ファウルゲームに入るTORですが追いつくことができず。
最終最終114-106で惜しくも及ばず敗退となりました。
GAME53 @ UTA × 131-128 23-29
アヌノビーが引き続き欠場のためアチウワがスターター。
序盤、UTAはオリニクの技ありポストムーブで得点を伸ばし10-0のラン、TORは得点が伸び悩み苦戦。
中盤に入りTORはコロコを起用、UTAのフロントコートにやられ気味なのでそこに対応できるか。
TORはゾーンディフェンスを敷き、勢いに乗りかけますが、ケスラーが両エンドのペイントで活躍し、終盤へ。
TORが何とかバンブリートの得点で応戦しますが、UTAが良いディフェンスを何本も見せる。
終わり際にトランジションで連続得点し、最終31-25で6点ビハインドで次のクォーターへ。
第2QはUTAがゲイ、セクストンの活躍で再び8-0のランにより早々に2桁リード、TORがすぐにタイムアウト。
中盤に入るところでTORは久々にバントンがコートに入ります。
ペイントの攻防で苦戦していますが、諦めることなく勝負するTOR、UTAは高確率でスリーを沈め内外バランス良くオフェンスを展開。
10点ビハインドで終盤へ、ペイントアタックを繰り返したことでボーナスに入り、ファウルできないプレッシャーを与えたことで、少しずつオフェンスが機能し始めます。
終わり際に10-0のランを見せ3点差に迫り、最後はトレントのブザービータースリーが決まり65-60で5点ビハインドで後半へ。
第3QはTORが序盤流れに乗り、連続得点を見せ逆転してスタート。
この後はリードチェンジを繰り返し互いに主導権を譲らず。
中盤に入りクロスゲーム継続、UTAはマルカネンが中心となりオフェンスを展開、TORはトレントが高いシュート確率を維持。
終盤に入りまたUTAが流れに乗りかけますが、ブーシェイが得点を繋ぎ何とか踏みとどまる。
最終96-92でTOR4点ビハインドで最終クォーターへ。
第4Qはまた逆転し合う競った展開となる序盤、UTAはコンリーが素晴らしいゲームメイクを見せ、TORはビッグラインナップで押す。
4点ビハインドで中盤へ、残り6分にシアカムが5つ目のファウルを犯し我慢したいところ。
ここでまたケスラーの存在感が出始め、リバウンドを制されブロックにも苦戦、オフェンスではペイントでねじ込まれてしまう。
そこにマルカネンの活躍も重なりUTAがリードを広げたところでTORタイムアウト、5点ビハインドで終盤へ。
TORはバンブリートが孤軍奮闘、連続でスリーを決めてオフェンスを牽引、ブーシェイのコーナースリーもアシストしトリプルダブルの活躍。
4点ビハインドで残り2分、UTAがクラークソンのエグいプルアップスリーで加点すると、バンブリートもすぐにスリーをお返し。
しかしシアカムがファウルアウトしてしまい、残り1分で4点を追うTORは最後まで諦めずにファウルゲームで追いかけますが、最終131-128で敗退となりました。
GAME54 @ HOU 〇 117-111 23-30
HOUはKPJ、グリーンとバックコートコンビが揃って欠場。
序盤はホームのHOUがリードを広げ、TORは加点できないまま4分が経過。
9-0で中盤へ、変わって入ったブーシェイのスリーでこの試合のファーストスコア。
また、ここ最近の試合でプレイタイムを得ているフリンも早めの出場、TORは何とかディフェンスを頑張ることで点差を最低限に抑えることに成功。
7-0のランで点差を詰めて終盤へ、ゾーンディフェンスを駆使し流れを変化させ、ワンポゼッション差で追う。
終わり際は守りあいになり、最終21-20で1点ビハインドで次のクオーターへ。
第2Qはトレントの得点でTORが逆転してスタート、HOUは前のクオーターから続いて、かなりの時間得点が出来ず。
テイトのフリースロー、ジャバリのスリーで得点できたHOUと、トレントが好調を維持するTORはここからリードチェンジを繰り返す。
中盤に入るところでバントンがイン、またここ数試合出場機会のなかったエルナンゴメスも入ってきます。
クオーターを折り返したところでも、互いにワンポゼッション差の接戦を演じ、そのまま終盤へ。
TORが先に一歩抜け出し、7-0のランで6点リードに成功、トレントがこのクオーターの得点を牽引し、終わり際も見事にシュートを沈めます。
最終55-48でTOR7点リードで後半へ。
第3Qはシアカム、バンブリートの連続スリーでスタート、その後もバンブリートがスリーを立て続けに決めて一気に点差を離すTOR。
HOUはエリゴーが頑張りますが15点差になり中盤へ、ここからHOUのトランジションが続き追い上げ。
前半とはペースが一転し、どちらも得点を伸ばす中でTORが12点リードで終盤へ。
HOUがペイントから得点を稼ぎ、TORは要所でコントロールをしながら、最終85-72で13点リードして最終クォーターへ。
第4Qはバーンズの連続スリーでスタート、HOUのディフェンスが後一歩防ぎ切れずに、TORは得点を加算。
10点リードで中盤へ、TORは2桁リードを保ちながら、コロコを長く起用しプレイタイムを与えています。
ここでこれまであまり目立ってなったシェングンのフリースローで8点差にするHOU、TORの方がオフェンスにおいて少し単調になり始める。
残り3分で11点リード、ここから1〜2桁差を行き来し、互いにボーナスに入ることでフリースロー合戦に。
最大で6点差まで迫られますが、しっかりとファウルゲームを乗り越えて、最終117-111で勝利し連敗を2でストップしました。
GAME55 @ MEM 〇 106-103 24-30
MEMはモラントが不在のため、タイアスがスターター。
ベインの連続スリーでホームのMEMがまずはリード、その後も主導権を握る。
ズルズル離されるTORは3分経過したところでタイムアウト、中盤に入りディフェンスの精度が少しずつ上がってくる。
しかしMEMも思い切りの良いスリーポイントで得点を伸ばし2桁リード、TORは何とかトランジションで少し押し返し、6点ビハインドで終盤へ。
両者得点ペースが上がっていく中でどちらも良いボールムーブメントを披露、最終31-28でMEMが3点リードして第1Qを終了。
第2Qはベインが1stオプションとして素晴らしい動きを見せて連続得点、追いかけるTORもハッスルプレイですぐ後ろを追随。
両者譲らず、4点差で試合は中盤へ。
ノーガードの殴り合いになり始め、得点ペースが一気に上がっていくこの時間帯、TORがジワジワと点差を詰め、1点ビハインドで終盤へ。
ここでバンブリートがトランジションからスリーをヒット、逆転に成功したところでMEMがタイムアウト。
リードチェンジを繰り返す前半の終わり際、両チームとも高いシュート確率を維持し、接戦を演じる。
最終62-59でTOR3点ビハインドで後半へ。
第3QはTORが立ち上がり苦戦、MEMに連続得点を許し点差を広げられてスタート、なんとなくチームで作り出したグッドショットではなく、個人技で打開しているという感じ。
中盤に入り、MEMがしっかりと得点を伸ばしていく中、勢いが出てこないTOR。
あっという間に11点差にリードを広げられてタイムアウト、
11-0のランに対してTORはゾーンで対応を始め、2桁ビハインドを押し返しだす。
残り3分で8点差、バンブリートが孤軍奮闘し何とか1桁差にまで押し返すことに成功。
しかし立ちはだかるはブロックパンサーことJJJ、ブロックもいくつか記録し最終78-76で8点ビハインドで最終クオーターへ。
第4Qはバーンズの連続得点をきっかけに追い上げを開始したいところでしたが、ディフェンスが安定せずに点の取り合いに。
サドヤンが得点を繋ぐ中盤、何とかワンポゼッション差まで迫ることができたTOR、MEMも意地を見せ残り5分で6点差。
スターターに戻したTORはバーンズがスリーを沈め、さらにアチウワのスティールからシアカムがジャンパーを決めて1点差にして残り2分半。
そしてアチウワがコーナーからペネトレイト、トリプルJの上からダンクを決めて逆転に成功。
7-0のランで終わり際にリードを握ったTOR、一度ティルマンのフリースローで再逆転され、MEMリードで残り1分弱。
さらにタイアスにフローターを決められて3点ビハインドになりますが、バーンズがアーリーで決めてすぐ1点差。
次のポゼッションでもう一度バーンズが1on1を仕掛け、ショートフックで得点しTORがリード。
残り20秒、追いかけるMEMがタイムアウト、再度からのインバウンズでベインがファウルを貰いますが、これをチャレンジすることで打ち消し、ポゼッションを奪い返します。
MEMがここからファウルゲーム、何とかこれをかわし、最終106-103でTORが敵地で逆転勝ちにしました。
所感
ウエスト遠征を4-3で勝ち越し
特にラストのMEM戦の勝利は、相手がモラントがいなかったというのもありましたが、チームの意地を感じる、良い勝利だったと思います。
この後スケジュール的には、2回のアウェイ5連戦が控えています。
現在イーストの順位争いを毎日チェックしていると、他のチームの結果次第では10位に滑り込めている日もあるので、大きな連敗をせずにシーズンを過ごしていくことがまず後半戦カギになりそうです。
スケジュール:week17
2/8:GAME56 vs SAS
2/10:GAME57 vs UTA
2/12:GAME58 vs DET
3連勝できるチャンスも充分あるように感じるweek17の対戦カード。
しかもアウェイ連戦が終了し、ここからホームが続くので勢いに乗っていって貰いたいです。
最後に
最初に紹介したYoutubeを見てから、堤幸彦作品を色々調べていて見たくなったのが、「ハンドク」と「Stand Up!!」の2作品。
残念ながらどちらも配信されていないため、シンプルにDVD借りる作戦に出るかもしれません。
今年、ここまで日本ドラマにどっぷり浸かることになるとは思いませんでした。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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