今季も2つやっているFantasy NBAが終盤を迎えています。
どうも、怪我人が多い中で出場数稼ぐために、断腸の思いでKDをカットしました、ctrainerです。
インジャリーリストに一人しか入れておけず、苦肉の策です。
今の相手との対戦に勝ち上がれたら、戻したいと思いますがシーズン中の復帰は果たしてあるかどうか…。
この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます
本日のレポート内容
TORのweek22を振り返る
結果
GAME69 vs DEN 〇 125-110 32-36
3連敗中のTOR、同じく3連敗を喫しているDENをホームに迎え撃っての1戦。
前回同様ヨキッチにはアヌノビーがマッチアップ、試合はまずパートルとバーンズのペイント連続得点でTORがリード。
良いディフェンスからのトランジションも続き、先にDENがタイムアウトをとって中盤へ。
6点リードのTOR、さらにバンブリートのスリーが連続で決まり2桁リード。
その後もジワジワと点差を広げるTOR、流れの悪いDENはヨキッチのシュートが増えてきますが、TORはシュート絶好調。
13点リードで終盤へ、TORが効率の良いオフェンスを披露し続け、今季のクオーター毎の最大点数、49点を獲得し、19点リードで次のクオーターへ。
49-30でスタートする第2Q、DENの2ndユニットがまずは良い入りを見せますが、TORも前のクオーターの勢いを継続しイーブンな展開。
17点リードで中盤へ、DENが少しずつ点差を詰めてきますが、オフェンスではバンブリートがきっちり得点を繋ぎ、ディフェンスではアヌノビーがヨキッチに仕事をさせず。
22点差で終盤へ、アヌノビーの強烈なプットバックダンクなどもあり、第1Qで作ったリードをしっかりと保ちながら試合を進めたTORが、72-56で16点リードで後半へ。
第3QはTORにミスが続きあまり良くない立ち上がりを見せますが、DENもイリーガルスクリーンなどが続きリズムに乗れず。
ホームのTORが先に立ち直り、バンブリートが再び連続得点し始め中盤へ。
24点リードのTOR、追いかけるDENはMPJが奮起し連続でスリーを決め始めます。
さらにマレー、ヨキッチも続き、TORはオフェンスが停滞、12点差まで詰められたところでタイムアウト。
我慢の必要な終盤ですがATOもDENペースが続きついに9点差、ヨキッチに対してのファウルが増え始め、FTを許す。
さらにMPJがこの時間帯存在感を放ち苦戦するTOR、終わり際にバンブリートが素晴らしいドリブルスティールからバーンズのダンクを演出し、なんとか6点リードで終了。
98-92でスタートする最終クオーター、めっきりシュートの確率が落ちてしまったTORは最大3点差まで追い上げられる。
なんとかバンブリートのスリーでリードを維持し6点リードで中盤へ、どちらもスターターを徐々に戻し始める。
ここからTORが良い流れに乗りリードを再び2桁差に、アヌノビーがディフェンスだけでなくオフェンスでも存在感を出しています。
DENディフェンスを着実に攻略し14点リードで終盤へ、DENはヨキッチ以外の得点がこの時間帯伸び悩み、逆にTORは素晴らしいボールムーブを見せる。
17点差になったところでDENがタイムアウト、そしてその後は互いに3rdユニットを起用。
最終125-110でTORが勝利し、連敗を3で止めました。
GAME70 vs OKC 〇 128-111 33-36
イーブンな展開の序盤、バンブリートがキレのある動きでオフェンスを牽引。
OKCも同様にシェイが良い形でオフェンスをリード、点差は大きく離れないまま終盤へ。
互いにシュートの確率はそこまで良くない中で、OKCの若手陣が躍動し始め7点差をつけられる。
TORはトレントが連続得点し追い上げ、最後はバンブリートの得点で最終29-28でTORが1点リードして次のクオーターへ。
第2QはTORが頭からバートンだけでなくコロコを起用しゾーンディフェンスを仕掛ける序盤、早速コロコのブロックが炸裂。
クロスゲームの様相は変わらず、中盤も接戦のまま進行。
ブーシェイのファウルがかさみ3つコールされてしまってベンチへ。
TORが7-0のランを出し勢いに乗り始めたところでOKCは戻ってきたシェイが連続得点、流れを切ってきます。
OKCもゾーンディフェンス、こちらは3-2の形にし、TORはアヌノビーの連続得点で対応。
終盤に入ってもワンポゼッション差でのリードチェンジは変わらず、トランジションでパートルのエグいダンクと連続得点で会場が一気に盛り上がる。
前半の終わり際はトレント、アヌノビーの連続スリーもあり8点リードに成功、最後は自分たちのペースに持ち込みますが、シェイのブザービータースリーをくらい、最終64-59の5点リードで後半へ。
第3Qはバンブリートのトランジションスリーからスタート、立ち上がりTORが良い入りを見せて連続得点し2桁リードに成功。
OKCはすぐにタイムアウトを取り立て直し、シェイのドライブに苦戦するTORですが、何とか点差を保って中盤へ。
TORはペイントでの攻防で優位に立ち、OKCはギディーがシェイの作ったズレを活かして加点。
終盤に入るところでマン、ジョーの連続スリーで追い上げをくらうTOR、前半よりもちょっと早めにゾーンを敷いて対応。
バーンズが終わり際に得点を伸ばし、ラストはバンブリートがプルアップスリー。
最終93-87で6点リードして最終クオーターへ。
第4Qはバートンのスリーでスタート、さらにアヌノビーのトランジションダンクで2桁リードに成功。
コロコが接触で流血してしまい一時ロッカーへ下がってしまいますが、シアカムもキッチリとスコアを繋げ序盤はTORペース。
中盤に入りTORは早々にボーナスに突入、14点リードする中でFTでさらに少しずつ点差を離す。
残り6分でアヌノビーが5つ目のファウルを取られ一度下がりますが、何とかリズムを保ち残り5分には20点リードに成功。
終盤に入った所ではパートルの連続オフェンスリバウンド後にバーンズがペイントで加点するなど、リム周りで優位に立つTOR。
OKCはスリーポイント攻勢になりテンポを上げてきますが、ちょっと時間が足りず。
残り3分には両者3rdユニットを起用しプレイタイムをシェア、最終128-111で勝利し2連勝を達成しました。
GAME71 vs MIN 〇 122-107 34-36
前の試合で足首を捻挫したエドワーズが欠場となり、プリンスがスターターに入るMIN。
序盤はイーブンな展開、どちらも速いペースで試合を進める。
同点で中盤に入り、TORはバンブリートとパートルのコンビが好調、MINはアントがいない分全員でスコアをカバー。
ジワジワとTORがリードを広げて終盤へ、パートルがMINのペイントを攻略し、8点差になったところでMINがタイムアウト。
ATOからはMINも反撃を開始、TORのゾーンを攻略してきます。
最後までバンブリートがキレの良い動きで得点を重ね、最終32-26でTOR6点リードで次のクオーターへ。
第2Qはバートンとコロコが頭から出場、コロコは前の試合で負傷した鼻をガードするマスクを着けています。
TORはシアカムの連続得点、MINはリードが起点となりオフェンスを展開し接戦に。
同点になって中盤へ、一時TORがリードを広げるもののMINもキッチリと後を追いかけてきます。
どちらもシュートの確率が落ち始め、点差が大きく変わらないまま終盤へ。
バンブリートが好調を維持し前半だけで早くも20点をマーク、さらにアヌノビーのトランジションでのダンクでバスカンも決まり、2桁リードに成功。
波に乗るTOR、MINはマクダニエルズが気を吐きますが、終わり際はバランスの良いオフェンスを見せたTORがアヌノビーのブザービータースリーで締めくくる。
最終66-58で8点リードして後半へ。
第3Qも序盤はイーブンな展開、大きく点差が変わらない中、互いにディフェンスの締まりが良くなった印象はあります。
シュート確率がイマイチな中、TORはバンブリートがこじ開け加点、MINがじわじわとワンポゼッション差に追い上げてきて中盤へ。
ここでベンチから出場しているトレントの連続得点、速攻でバーンズがトマホークダンクを叩き込み、また流れが生まれそうな空気が発生します。
しかしこの時間帯はマクダニが存在感を発揮、スリーを連続で決めてきます。
そしてMIN側もベンチからリードが好調を維持、トランジションで加点して逆転されたところでTORがタイムアウト。
77-77で終盤へ、リードチェンジを繰り返す中でシアカムが攻守にチームを牽引。
ラストはブーシェイのスリー、トレントのスティールから連続得点し、最終94-85で9点リードして最終クオーターへ。
第4Qはシアカムのジャンパーで2桁リードにしてスタート、ディフェンスが成功し良い形でトランジションに何本か繋いで13点差になったところでMINがタイムアウトで立て直し。
序盤スコアリングで苦戦しているのがMIN、ゴベアとリードを二人並べてさらにスローモー、マクダニとビッグラインナップみたいにして対抗します。
中盤に入り少しリードの増えたTORは早々にボーナスに入ることができ、FTで加点していく。
パートルから素晴らしいロブパスが上がりアヌノビーがアリウープフィニッシュ、MINはアウトサイドのアテンプトを増やしてきますが得点が伸びず。
TOR14点リードで終盤へ、ピック&ロールで上手いことディフェンスをはがし、優位に試合を進め始めます。
残り3分で両者3rdユニットを起用、フリン、アチウワ、ウィースキャンプなども出場機会が与えられます。
最終122-107で勝利、TOR3連勝を達成しました。
GAME72 @ MIL × 118-111 35-36
まずはMILペースでスタート、ミドルトン、ロペス、ヤニスと続けてスリーをヒット。
TORはペイントから得点を伸ばし追随、3点ビハインドで中盤へ。
MILのスリーポイント攻勢は続き劣勢の中、TORはアチウワがイン、ここ最近プレイタイムが減っていましたが、ヤニスに対して良いディフェンスを見せ流れを引き寄せます。
10-0のランを見せ再びワンポゼッション差に戻して終盤へ、MILはホリデーが自らの連続得点含め、素晴らしいゲームメイクを見せて点差を広げにかかる。
クオーターの終わり際にTORはゾーンディフェンスで変化をつけ、最終33-29で4点ビハインドで次のクオーターへ。
第2QはTORが好調を維持し早々に逆転、ゾーンが効いているのとシュートが良く入っています。
トレントとアヌノビーが外から射抜き、先にMILがタイムアウトを取らされます。
そこからMILが8-0のランで見事に修正、中盤に入り逆転されます。
TORはゾーンを継続しますがちょっと崩されつつある中でオフェンスも頑張り、なんとか接戦のまま終盤へ。
リードチェンジを繰り返しながら試合は進行、前半の終わり際はどちらも決め手に欠き、最終58-56で2点ビハインドで後半へ。
第3Qは前半で手を痛めたバーンズがコートに戻らずにトレントがイン。
ヤニスがギアを上げて連続得点、TORはトランジションを中心にして反撃し、序盤もリードチェンジをしながら進む。
拮抗したまま中盤へ、MILのターンオーバーをきっかけにTORが得点を重ね、流れを掴みかけたところでMILはブーデンホルツァーHCが早めにタイムアウト。
すぐにMILが立て直しますが、TORはミスが少なく、トランジションから得点を伸ばし、非常に質の高いバスケットを展開。
7点リードで終盤へ、TORはゾーンディフェンスを再度使って変化をつけます。
MILも2ndユニット含め大きく崩れないことで接戦の状態は継続、最終95-89でTORが6点リードして最終クオーターへ。
第4QはMILがロペスを中心に8-0のランで早々に逆転、TORはすぐにタイムアウトで対応。
しかしジワジワとMILが自分達のペースに引き込み始め、ここまで2だったTORのターンオーバーが少し目立ち始めます。
4点ビハインドで中盤へ、TORは約半分の時間が過ぎても2点しか得点を挙げられずに苦戦。
MILはミドルトンが得点を稼ぎますが、TORもディフェンスを緩めずに接戦の状態は続く。
2点ビハインドでクラッチタイムへ、ここでロペスにバスカンをくらいカーターのスリーで引き離され、TORはバンブリートのステップバックスリー、パートルのダンクで応戦。
その後も尻尾を掴みきれずに残り1分を切り5点ビハインド、ファウルゲームに入るTORですが、一歩及ばず。
最終118-111で敗退し、連勝は3でストップしました。
所感
3連勝&MILに善戦、良い感じに仕上がってきている印象
対戦カードだけでなく相手の状況に救われた部分もあるとは思いますが、ウエスト3連戦を全て勝利し、王者MILに対してもしっかり準備したプランで戦えていました。
要素として高いシュート確率を維持できていること、また良くも悪くもローテーションを本格的に固定し始めたことなどがあるかと思います。
結果、それによってアチウワのプレイタイムが激減、バーンズの手首の怪我によってそこを埋める形で最後のMIL戦は長くプレイしていましたが、いよいよシーズンの終わり~ポストシーズンにかけてのスパートに入った印象があります。
ゾーンディフェンスを使うタイミングだったり、選手の出る順番もなんとなくパターン化されてきているため、ここに更なる奇策をニック・ナースHCが用意しているのか。
何にせよ、順位争いが激化してくると予想されますので、そこをどう戦うか楽しみです。
スケジュール:シーズン終了まで
3/22:GAME73 vs IND
3/24:GAME74 vs DET
3/26:GAME75 vs WAS
3/27:GAME76 vs MIA
3/28:GAME77 vs MIA
3/31:GAME77 @ PHI
4/2:GAME78 @ CHA
4/4:GAME79 @ CHA
4/5:GAME80 @ BOS
4/7:GAME81 @ BOS
4/9:GAME82 vs MIL
翌週に関してはここでイースト下位チームとの戦いが続くため、取りこぼすことなく勝って5割復帰がベストシナリオ。
ホーム5連戦が終わると今度はアウェイ5連戦が待っているため、ぱっと見は厳しいスケジュールな印象。
ですが、ラスト3戦はすでに順位が決まっている状態で上位陣は主力を休ませる可能性もあります。
最後に勝たなきゃいけない状況を避けられば、このラスト10ゲームで一気に勝ち星を伸ばすチャンスがあります。
とにかくまずは目の前のweek23を頑張って貰いたいです。
最後に
冒頭の続き。
KDを落としてNOPのトレイ・マーフィー3世を獲得しました。
単純に試合数が多いのと、最近調子を上げていること、そしてNOPは現在怪我人も出ているため、出場時間が確保されると見込んで抜擢しました。
ここからシーズン最後までは、試合開始前にしっかりとロスターチェックしていこうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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