先日、友人の引っ越しの手伝いをしてきました。
どうも、翌日上腕二頭筋が筋肉痛になり、久しぶりだなと感じました、ctrainerです。
幸い、ここ最近のワークアウトを増やしていたことに起因するのか、全身で見た時のダメージは特にありませんでした。
引き続き、トレーニングもちゃんとやっていこうと思います。
この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます
本日のレポート内容
MINのweek22を振り返る
結果
GAME69 @ ATL 〇 136-115 34-34
序盤はテンポ良くどちらも得点、MINはマクダニがミスマッチをついて積極的にスコア。
同点で中盤へ、徐々にMINが良いディフェンスからトランジションでイージーバスケットに繋げ始める。
コンリーのスリーも好調で、バランスの良いオフェンスを展開するMIN、12点リードで終盤へ。
一気に流れを引き寄せたMIN、この試合リードが欠場のため、ガルザが入ってきます。
ATLはオコングがペイントで存在感を発揮、さらにヤングがFTで得点を繋ぐ。
最終40-29で11点リードして第1Qを終了。
第2Qも出だしはMINペース、ベンチユニットが効果的に加点、プリンスが存在感を示します。
序盤で20点リードに成功したまらずATLがタイムアウト、ATO後もMINはガルザがペイントから得点を伸ばします。
ATLもオコングが2ndチャンスから得点を伸ばす中、中盤に入りスターターが徐々に戻るとそこからはイーブンな展開に。
15点リードで終盤へ、両チームエースが活躍し、MINはアント、ATLはヤングがオフェンスを牽引。
最終76-52、MINがさらにリードを広げ24点差で後半へ。
第3Qはヤングがマクダニをかわし始め連続得点、MINも得点はできているため点差は大きく変わりませんが、しっかりと対策を立てたいところ。
22点リードで中盤へ、徹底的にペイントから得点を伸ばすMINに対してATLはヤングが孤軍奮闘、このクオーターだけで2桁得点をマーク。
22点リードのまま終盤へ、この時間帯にATLが8-0のランを見せ反撃をし始めますが、MINもしっかりとスコアを継続させて点差を維持。
最終106-85で21点リードし最終クオーターへ。
第4Qはナイトを頭から起用するMIN、ATLはナイトにとって古巣になるので、ここで成長をアピールしたいところ。
しかしジワジワとリズムをつかみ出すのはATL、ディフェンスの動きが良くなり、それがオフェンスにも良い影響を与えています。
16点差になり中盤へ、嫌な流れになりつつあるMINはスターターを戻してきます。
コンリーが要所で得点を重ね落ち着きを取り戻し、ATLはヤングが連続得点で40点に乗せてきますが、MINは慌てず。
MINはアントが2本のスリーで試合を決定づけ、残り2分は両者3rdユニットがプレイタイムを得ます。
最終136-115で勝利、スローモーがトリプルダブルを最後に達成し、良い雰囲気で連敗をストップすることができました。
GAME70 vs BOS × 104-102 35-34
前年の東のファイナリストをホームに迎えての1戦。
MINが良いボールムーブを見せて先行、BOSもそれを追う展開の序盤。
BOSが早々に逆転し、今度はMINが追いかける形で中盤へ、ワンポゼッション差で進む。
MINはゴベアのところでサイズの優位性が出ているので、気にしている状況、しかしBOSもそこをトラップ気味に待ったり、ファウルで止めることで無効化。
リードチェンジをしながら終盤へ、どちらもオフェンスの効率が落ち始めロースコアな展開に。
アントの得点力でMINが一歩抜け出さそうとしますが、BOSはテイタムが対抗。
最終23-23で同点で第1Qを終了。
第2Qは重たい展開が続く中、両チームシュートが入らずに我慢の時間が続く。
MINは良い形を作れているだけに、フィニッシュし切りたいところ。
ようやく残り9分にトランジションで加点、BOSの方がブログドンがいることで良い形でオフェンスを終われている印象。
中盤に入り6点ビハインド、いまだ勢いに乗れていないMINはスターターに戻す。
プレイ中の接触でゴベアとブラウンがヒートアップし一触即発になりますが、BOSペースは変わらないまま終盤へ。
ようやく外のシュートが入り始めたことで点差を詰めだしたMIN、BOSも決して絶好調な訳ではないため、前半の終わり際は接戦に。
MINはアントがエースの役割をキッチリと果たし、自らスコアをメイク。
最終44-43でMIN1点ビハインドで後半へ。
第3Qは前半とは打って変わって点の取り合いに、両者タフショットをキッチリ決めて、オフェンシブな展開。
MIN4点ビハインドで中盤へ、ここでMINの改善したいポイントの一つ、ファウルトラブル。
マクダニが4つ目をコールされてベンチへ、さらにゴベアもテクニカルの後にフレグラントファウルをコールされて、自分たちで流れを失っていってしまう。
このFTで2桁ビハインド、追いかけるMINはディフェンスのローテも遅れ始め、BOSが試合の主導権を握り出す。
しばらく良い形で加点できてないMIN、BOSも若干それに付き合ってしまい、MINはもっと離されてもおかしくない雰囲気で11点ビハインドに。
終盤は何とか追いつこうとするMINはマクラフリンが攻守に奮闘、最終77-71で6点ビハインドで最終クオーターへ。
第4Qはほぼイーブンな状態でスタート、両チームともフラストレーションが溜まっているのか、レフェリーに対してのボディランゲージがあまりよろしくない状況。
MINは何とかリードが点を繋ぎ、BOSはブラウンがアタックしスコアを重ねてきます。
中盤に入り8点ビハインドのMIN、両チームともボーナスに入り、FTの確率も重要になってくるこの時間帯。
6点ビハインドで残り5分、ぎりぎりクラッチタイムに入り、まずはアントがバスカンを獲得し4点差、ここでもFT外してしまいます。
それでも次のポゼッションで、またレイアップを決めて2点ビハインド、BOSはスマートがバスカンを奪い返す。
残り3分で4点ビハインド、アントがディフェンスを引き付けゴベアのアリウープをアシスト、BOSはまたしてもスマートが加点。
6点ビハインドで残り2分、マクダニがFTを2本成功させ4点差、さらにゴベアがこのタイミングで2本成功させて2点差。
残り1分、時間を使うBOSは加点できず、逆転のチャンスがあるMINポゼッションは決められず。
残り30秒、何とか守り切ったMINはGウィリアムズとゴベアがルーズボールにダイブしジャンプボール。
残り時間は3秒、このポゼッションを取り切れずにBOSが得点。
コールに納得いかなかったスローモーとアントは退場処分、何とも後味の悪い形で、最終104-102で敗退となりました。
GAME71 @ CHI × 139-131 35-35
CHIは先日のTDLでビバリーを補強、MINとの古巣対決となります。
序盤は両者テンポ良く加点、若干MINがリードして中盤へ。
ここからリードチェンジを繰り返しオフェンシブな展開になりますが、終盤に入るところでアクシデント。
アントが足首を捻って立ち上がれず、肩を担がれてロッカーに下がります。
いつも第1Qずっと出続けていたアントがいなくなったことでリバースを投入し全て2ndユニットになるMIN、なんとかギリギリリードを保って最終32-28で4点リードで次のクオーターへ。
第2Qはどちらもオフェンスがイマイチ、MINは早めにコンリーとゴベアを戻し立て直しを図りますが同点に追いつかれる。
約3分間得点が出来ずにいましたがなんとかコンリーが連続でスリーをヒット、4/4で決めチームを助けます。
中盤に入りスターターにマクラフリンを加えたラインナップで10-0のランを出し、2桁リードに成功。
CHIが得点に苦しみ出し11点リードで終盤へ、しかしここまで攻守で効いていたゴベアが3つ目のファウルでベンチへ。
デローザンに火がついたCHIが追い上げを開始、ラビーンも前半の終わり際に連続得点し最終59-54で5点リードで後半へ。
第3Qはアントの代わりにプリンスがスターターとして出場、ジワジワとCHIペースになっていき序盤は我慢の時間帯となるMIN。
2点リードで中盤へ、ここでゴベアが4つ目のファウルでリードと交代、ファウルトラブルに苦しみます。
デローザンのスリーで逆転を許すMIN、追いかける展開の中で、コンリーがいまだに高い確率でスリーを沈めてくれてなんとか食らいつきます。
終盤はリードチェンジを繰り返す展開、この時間帯はNAWやリードも存在感を見せ連続得点、CHIはデローザンの時間。
MINはゾーンディフェンスを織り交ぜながら16-4のランを見せ、最終90-80で最終クオーターへ。
第4QはCHIがデローザンのジャンパーで30点に乗せてからスタート、さらにここでDJJを起用しスモールラインナップに。
それに対して早々にゴベアを戻したことでCHIもブチェビッチをコートに戻します。
CHIが一気にここから巻き返し始め中盤に入る手前で1点差、MINはタイムアウトで流れを切ります。
MINがペイントで連続バスカンを奪いリードを広げ、それを追いかけるCHI、ゴベアがペイントで存在感を示し4点リードでクラッチタイムへ。
終盤のMINのオフェンスが上手くいかず、その間にCHIはラビーンの連続得点で逆転。
スローモーのフローターやマクダニのスリーでなんとかこの接戦を戦うMIN、コンリー→ゴベアのアリウープも決まり、持てるオプション全て駆使して加点。
しかし勝負ところでゴベアがFTを2本ミスしたり、CHIが8秒バイオレーション取られたりとちょっと勿体無いポゼッションが互いに生まれます。
デローザンのタフなレイアップが決まり同点になった残り20秒、MINは最後シュートを打ちきれずにレギュレーション終了。
113-113で始まるオーバータイム、始まってすぐにゴベアが5つ目のファウルを取られる苦しいスタート。
マクダニのタフスリーでリードを奪いつつも、ブチェビッチにコーナースリーを決め返され、接戦のまま試合は進行。
しかし残り1分にゴベアがデローザンにファウルをしてしまいバスカン献上&ファウルアウト。
苦しいMINはマクダニが覚醒、難しいフローターを見事に決めて2点リード。
しかしラビーンがトランジションからレイアップを成功させまたしても同点、MINは最後のショットをマクダニに託しますが決まらずにダブルオーバータイムに突入。
OT2はCHIがラビーンの活躍でリードを広げ、MINはなんとか追い上げを図りますがスコアし切れず。
CHIもビバリーがファウルアウトしてしまいますが、デローザン、ブチェビッチもしっかりと得点しワンポゼッション以上のリードを保つ。
最終延長にもつれた激戦は、139-131で敗退し2連敗となりました。
GAME72 @ × 122-107 TOR 35-36
MINはアントが前日の試合で捻挫し欠場、プリンスがスターターに。
立ち上がりはターンオーバーが続いてしまい、ドタバタスタートになりましたが、ゴベア、マクダニがまずはゴール下で頑張ります。
イーブンな展開で中盤へ、ワンポゼッション以上の差は生まれない中、どちらもペイントを攻め立てます。
ベンチからはマクラフリン、NAWと順に入り、徐々に試合のペースが上がっていきます。
終盤に一度8点ビハインドまで広げられてしまいますが、リードの連続得点でお返しするMIN。
さらに今回出場機会が周ってきたのがマイノット、MINが2ndユニットの活躍で点差を詰めていく終わり際。
リードとパートルのやり合いも見ごたえがありましたが、最終32-26でMIN6点ビハインドで次のクオーターへ。
第2Qはリードが引き続きオフェンスを牽引、マイノットも速攻で1本良い形でスコアします。
ターンオーバーがお互いに続く時間台もアリながら、同点に追いついて中盤へ。
ハーフコートでは決め手を欠き、トランジションとアーリーオフェンスでどちらもなんとか繋いでいっている印象。
TORはシアカムが着実に得点をスコアしていき、それを追いかける展開、ほぼ先にMINがスターターに戻し、大きな点差は生まれない締まった内容。
残り3分で4点ビハインド、ここでここからTORがトランジションでの得点を効率よく決め始め、あっという間に10点ビハインド。
両者激しいプレイの応酬となり、最終66-58、8点ビハインドで後半へ。
第3Qは一転してディフェンスの動きが両チーム良くなり、なかなかスコアができない展開に。
パートルをファウル4つにさせ、早い時間帯にアドバンテージを得るMIN、ジワジワと追い上げを開始。
中盤に入り2点ビハインド、一進一退の攻防が続く中、その後1点ビハインドのところまできますが、自分たちのターンオーバーでその機会をつぶしてしまう。
マクダニがスリーを連続で決め流れを明け渡さず、そして終盤に入る手前のところで逆転に成功するMIN。
ここからリードチェンジを繰り返し、MINはリードのポスタライズダンクが飛び出し流れに乗ってきた模様。
TORも良いところでトレントが決めてくることで接戦のまま終盤の戦いが続く。
再び出てきたマイノット、トランジションでのアリウープフィニッシュなどもでましたが、ホームのTORの声援の後押しの影響が詰め切れず。
むしろ最後はターンオーバーを誘発され、最終94-85の9点ビハインドで最終クオーターへ。
第4QはTORに先に主導権を渡してしまい、トランジションで連続失点、すぐにMINはタイムアウトを取ります。
13点ビハインドで残り10分、点差を詰めていきたいところですが、攻めどころが定まらずにシュートの確率が低いMINオフェンス。
ここでリードとゴベアを並べてツービッグにするMIN、さらにはコンリーを下げて即席ビッグラインナップを形成。
あまり見たことない布陣ですが、これで中盤に入りなんとか食らいつくMIN。
それでもジワジワと離されて行ってしまい、ほぼスターター同士の戦いとなると、TORがこの試合に関しては1枚上手。
MINは14点ビハインドで終盤を戦うことに、ディフェンス頑張りたいところですが、TORに一気に連続得点を許し19点差にされて、続けてタイムアウトを取らされます。
残り3分、ATOには両チーム3rdユニットを投入。
最終122-107で敗退となりました。
所感
ここにきての3連敗+アント負傷…
MIN的には厳しい週となってしまいました。
3連敗に加えて、最後のTOR戦ではアントが足首を捻って負傷退場。
勝率も5割を下回ってしまい、正念場を迎えています。
この順位争いの真っただ中で健康状態も管理しつつ、勝利数もこだわろうと思うとなかなかタフではあると思いますが、何とか切り抜けていってもらいたいところ。
幸いアントの怪我はそこまで酷くなさそうなので、早期復帰に期待したいと思います。
怪我の功名、マクダニがなんか良い感じ
下で紹介しているTwitterによると、dloのトレード後からその兆候があったようですが、徐々にマクダニエルズがオフェンスの能力も開花させてきつつあるように思うこの数試合。
ペイントへのアタックからのフローター、そしてコーナースリー、ボールに触れる機会が増えたことが要因かもしれませんが、何にせよディフェンダーとして今季何かしら受賞しそうな空気がある中で、オフェンスでもインパクトを残せたら最高です。
長期的にみて、アントと組んで強烈なフォワードコンビになることができるか、楽しみです。
スケジュール:シーズン終了まで
3/20:GAME73 @ NYK
3/22:GAME74 vs ATL
3/26:GAME75 @ GSW
3/27:GAME76 @ SAC
3/29:GAME77 @ PHX
3/31:GAME78 vs LAL
4/2:GAME79 vs POR
4/4:GAME80 @ BKN
4/8:GAME81 @ SAS
4/9:GAME82 vs NOP
week23~24にかけてのウエスト連戦が一つの山場になりそうです。
特に直接順位争いをしているようなGSW、LAL辺りに関しては絶対に負けたくない相手。
怪我人もちらほらいる中で、最後の数試合に余裕を持って主力を休ませられるくらい、早めにポストシーズン出場決められたら最高です。
最後に
冒頭の続き。
友人の引っ越し作業中に、キレイな桜が咲いているスポットを通りました。
そういえば今年は花見解禁ということで、久しぶりに機会が会ったら桜見に行ってみようかなーと思っています。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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