先週、2つのリーグで準決勝を戦ったFantasy NBA、一方は決勝進出、もう一方は復帰時期が怪しかったKDを放出してロスター埋めましたが一歩及ばずで3位決定戦へ。
どうも、KDを獲得しなおそうと思ったら、すでに他のチームに取られていました、ctrainerです。
決勝に進んだ方は今のところ順調にスタッツを伸ばしていて、このままいけば初優勝できそうです。
最後まで頑張ります。
この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます
本日のレポート内容
TORのweek23を振り返る
結果
GAME73 vs IND × 118-111 35-37
TORはバーンズが欠場しバートンがスターターに、INDもハリバートンが不在でマサリンがスターターに入っています。
バートンが今まであまり見たことない起用のされ方をしているので、どんなフィットを見せるか。
試合は若干INDがリードしますが、TORがしっかりとワンポゼッション差で追随、3点ビハインドで中盤へ。
両者ペイントでの得点を伸ばしていく中でTORが逆転に成功、しかしINDがすぐさまリードを奪い返し、またTORは追う展開。
INDの9-0のランにより、8点ビハインドになって終盤へ、ここからドーティンが久々に出場し、2-3のゾーンディフェンスを敷くTOR。
しかしINDのエンジンがかかってしまっていることで、バックコート陣に連続得点を許し2桁ビハインド。
結局そのまま流れを変えることはできず、最終36-26で10点ビハインドで次のクオーターへ。
第2Qはゾーンディフェンスを継続し、良い守りを見せるポゼッションもありましたがシュートが決まらず。
中盤に入り2桁ビハインドは変わらず、INDも2ndユニットでのオフェンスが絶好調という訳ではなく、大きく流れは変わらないまま進行。
どちらも流れを大きく変えることができず、どちらかと言えばINDの方がゴールまで繋がる本数が多い状況。
終盤に13点ビハインド、TORもいつもの調子がなかなか出ず、パートルが何とか得点を繋いでいく。
最終58-52で何とか点差を詰め、6点ビハインドで後半へ。
第3QはINDがペースを維持する序盤、TORは崩しにかかりたいところですが、なかなか相手を止められず、気持ちよくスコアできずで、もやもやする状態。
ネムハード、マスリン辺りにペネトレイトを許し、9点ビハインドで中盤へ。
ここでTORはフリンをこの試合はじめて起用、変化をつけてきます。
さらにバンブリートやシアカム、バンブリートなど主要所にボールを集めオフェンスを展開。
トランジションも出始めたことでジワジワと追い上げるTOR、そしてフリンのスリーで終盤に入るところで逆転に成功。
その後はリードチェンジを繰り返し、どちらのチームもバックコート陣がチームを上手くコントロール。
最終83-78でTOR5点ビハインドで最終クオーターへ。
第4QはTORがフリンの起用を引っ張り、今まさにオンタイムで試されている状況を勝ち取っています。
ここ数試合で高いシュート確率を誇ったアヌノビーに元気がないからか、イマイチ流れを作り切れていないTOR。
それでもINDの2ndユニット相手に逆転に成功、この時間帯はシアカムが連続得点でチームを牽引。
リードチェンジ、同点のポゼッションを経て、90-90で中盤へ。
INDはアグレッシブなプレイを見せ、ディフェンス強度が上がりますが、その代償にファウルが増え、TORが早々にボーナス突入。
接戦のまま試合は進行、ここでINDのハンドラー陣が勝負強さを見せ、タフショットをキッチリ決めてきます。
3点ビハインドでクラッチタイムへ、両者バタバタしてしまう時間がありながらも、得点を繋いでいき終盤へ。
ここでTOR7人目の選手としてこの試合ではフリンが起用されますが、存在感はそこまで大きく見せつけられず。
IND4点リードで残り2分、TORはパートルがFTのチャンスを得ますが2本とも失敗してしまい点差は変わらず。
その後の得点もネットを揺らせずにいるTORを尻目に、INDのネムハードがステップバックスリーをヒット、ルーキーとは思えない落ち着きを見せます。
TOR7点ビハインド、そこからファウルゲームに持ち込みますが、追いつくことができず。
最終118-111で敗退、順位争いをするINDにホームでの敗戦を喫しました。
GAME74 vs DET 〇 118-97 35-38
トレード後初観戦になるDET、若手中心のラインナップに対し、TORはバーンズの欠場が続きバートンがスターター。
序盤はTORのスリーが良く決まり、少しずつリードを広げていく展開。
2桁リードを奪って中盤へ、両チーム早いテンポでオフェンスをする中でTORはトレントも欠場しているためフリンが早めに出場。
ディフェンスからのトランジションが立て続けに決まり8-0のランを見せるTOR、14点リードで終盤へ。
DETはこの時間帯アイビーとデューレンのコンビでオフェンスを組み立て追随、特にアイビーが得点、アシストに貢献。
FTを多く獲得し点差を広げたTOR、最終38-26で12点リードし次のクオーターへ。
第2QはTORがドーティンを頭から起用、DETは新加入組のオモルーイ、ハンプトンが連続得点しスタート。
TORはシアカムが得点を伸ばしていきリードを維持して中盤へ、この時間帯はDETディフェンスに対してかなり優位に立てています。
DETもトランジションで加点し我慢していましたが、連続ターンオーバーから一気に流れが変わり18点リードにして終盤へ。
TORはシアカムの勢いが全く衰えず、さらにアヌノビーも要所でキッチリと得点し最大20点リードを奪う。
最終72-52で20点リード、シアカムの前半だけで26点の活躍で後半へ。
第3QはDETのディフェンスがグッと締まってスタート、ジワジワと追い上げてくる序盤。
TORはオープンショットも落ち始めリズムが作れない中、何とかディフェンスを頑張り中盤へ。
そしてバンブリートが個人で得点を繋ぎ、DETのターンオーバーが増え始め点差は大きく変わらず終盤へ。
この試合はフリンよりもドーティンにプレイタイムが与えられ終盤に登場、最終92-73で19点リードして最終クオーターへ。
第4Qはフリンとドーティンが並んで登場、またコロコもDETの若手ビッグマンたちと鎬を削ります。
ブーシェイの強烈なプットバックダンクなどもあり、主導権を維持するTOR、最大で29点リードして中盤へ。
DETは要所でアイビーの視野の広さや、ビッグマンたちの能力の高さが垣間見えますが、試合の流れを変えるには至らず。
そしてブーシェイが外から中から加点していき、終盤までリードを保つ。
最終118-97でTORが勝利、連敗を止めました。
GAME75 vs WAS 〇 114-104 36-38
TORはバーンズがスターターに復帰、WASはエースのビールにクーズマの二人が欠場。
序盤はTORが良いディフェンスを見せターンオーバーを誘発、いきなりバーンズが2つファウルをコールされますが出場継続。
そのバーンズの速攻でのウィンドミルダンクで勢いに乗るTOR、徐々にスリーも決まり始めリードを広げて中盤へ。
2桁リードを握るTOR、アヌノビーがシュート好調で早くも13点をマークし、チームアシストも増えオフェンスが好調なまま終盤へ。
WASが反撃をここから開始、7-0のランを出されTORは少し安易なミスが続く。
タイムアウトで流れを切り立て直すTORですが、バートンが脚を痛めてロッカーに下がるアクシンデント、代わりにドーティンがイン。
TORがバンブリートの活躍で9-0のラン、さらにアヌノビーが得点を伸ばし第1Qだけで18点を記録しキャリアハイをマーク。
最終37-21で16点をリードして次のクオーターへ。
第2Qは頭からフリンが入るTOR、シアカムの連続得点でスタートし勢いを継続、ハードなディフェンスも継続できています。
続いてここ2試合欠場していたアチウワがイン、中盤に入るとWASが徐々に追い上げを開始し、ポルジンギスが連続スコア。
9点リードで終盤へ、この時間帯はシアカムがオフェンスの柱になり得点面で貢献、さらにバンブリートも高いシュート確率を維持し、前半の終わり際には一人で一気に点差を広げる活躍。
最大で21点差まで持っていき、最終63-46で17点リードで後半へ。
第3Qはライト、キスパートと連続でスリーを決めWASが良いスタート、一気に1桁差に押し上げてきます。
TORはパートルがペイントで得点を繋ぎますが流れを変えられずに一度タイムアウト、それでもポルジンギスに連続でスリーを決められて5点差に迫られます。
中盤に入り点の取り合いになるこの試合、2桁前後で進行するこの時間帯。
TORにしょうもないミスが続き、ジワジワと点差を詰められ始め終盤へ、ワンポゼッション差まで追い上げられてもなんとか我慢しリードを保つ。
スリーが良く決まるWASはデイビスのスリーで1点差に迫ってきますが、バンブリートのスリー、技アリヘジテーションでFTを獲得し逆転を許さず。
最終87-84でTOR3点リードで最終クオーターへ。
第4Qはどちらも得点を伸ばす中でTORがトランジションを中心にリードを広げることに成功。
11点リードで中盤へ、ここでTORがWASディフェンスの隙を突き、各人がきっちりと得点に結びつけリードを広げる。
18点リードで残り5分、WASはアブディヤの連続得点で反撃を試みますがTORが2桁リードを保ったまま終盤へ。
残り2分でTORが3rdユニットを投入、まだ出ていなかったハーパーJrもコートに立ちます。
WASも3rdユニットに切り替え、最終114-104でTORが勝利しました。
所感
ベンチの気になる存在、ジェフ・ドーティンJr
2年目の今季2way契約を結んでいる彼、raptors905のGリーグでの成績は一年前に比べてもそこまで伸びている訳ではありませんが、最近出場機会が増えています。
それも、怪我してしまったバートンの後に、フリンよりも多くのプレイタイムを得てチャンスを与えて貰っています。
考えられるシナリオとして、2way契約のままではポストシーズン出場できないので、来季以降を見据えて経験を積ませるために起用をしているのか。
もしくは誰かをウェイブし、ロスターの枠を空けて通常契約にコンバートするか。
それとも、トレントが現在出ていないため、彼が復帰してきた場合はまたローテ外になってしまうのか。
それよりも、フリンを起用する気はあまりニック・ナースHCにはないのか。
色んな事を考えてしまいますが、プレイオフに入って、ローテーションをさらに絞った場合には、バートンですらちょっとしか出れないということも考えられます。
むしろ、サドヤンをビッグマンのローテーションに入れ込み、バーンズに1番やらせるみたいなパターンもあり得るかと。
すでに2way契約選手の出場制限の上限に近づいているようなので、フロントの今後の動きにも注意していきたいと思います。
スケジュール:シーズン終了まで
3/28:GAME77 vs MIA
3/31:GAME77 @ PHI
4/2:GAME78 @ CHA
4/4:GAME79 @ CHA
4/5:GAME80 @ BOS
4/7:GAME81 @ BOS
4/9:GAME82 vs MIL
残りはイーストとの対戦を残すのみとなったTOR。
特にweek25のBOS2連戦にMIL戦と続くため、ここまでにプレイイン出場までは確定させたいところ。
そして現実的なラインで考えていくと、残り2週を3~4勝で切り抜けて41勝41敗の5割ピッタリでフィニッシュできれば11、12位のWAS、INDにまくられることはないかと思います。
現在順位を争うATL、CHIの結果次第では7-8シードゲームに入れたら良いなと思います。
CHI、ATLに対してはシーズンで勝ち越し、BKNに対しては4敗と今季1度も勝てていませんが、対戦は12月で終わってしまっていたため、KD、カイリー移籍後とは戦っていません。
この辺りの対戦相手候補のことも今後気にしていきたいと思います。
最後に
冒頭の続き。
Fantasy NBA4年目にしてようやく気が付きましたが、週末にデイゲームがある場合は日本時間深夜に試合開始するため、朝ロスターセットが間に合わないということが何回かありました。
寝る前にアップデートを確認する癖をつけたので、これからは稼働し忘れを減らしていけると思います。
いずれは知り合いとやってみたいなーなんて思っています。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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