どうも、あのちゃんのANN0の謎の中毒感にハマっております、ctrainerです。
この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます
本日のレポート内容
TORのプレイイントーナメントを振り返る
結果
9-10GAME vs CHI × 109-105
まずはスムーズなオフェンスを見せ上々な滑り出しを見せるTOR、バランス良く加点します。
CHIはラビーンが連続得点、デローザンに対しTORはダブルチームを早めに仕掛けて対応。
2点リードで中盤へ、ボールが良く回っているTORに対してCHIはスリーの確率が上がらず。
ウィリアムズを起用するCHI、早速スティールからダンクを決めて流れを呼び込みます。
TORは終盤に入るところでブーシェイがイン、ロースコアな展開で進む試合はTOR3点リードで終盤へ。
何とかリードを維持していたTORですがCHIの硬いディフェンスに苦戦している印象、フィジカルな戦いに持ち込まれてリズムがちょっと悪くなっています。
CHIのオフェンスがそこまで好調でないことで互いに点数が伸びない中、TORはトレント、CHIはホワイト、ドスンム、と入ってきます。
バンブリートの連続スリーでリードを広げることができたTOR、もう一本レイアップにも繋いで一人で連続8点をスコア。
CHIもデローザンのバスカンで応戦、アチウワが最後に入ったTORはバンブリートがもう一本スリー、CHIはウィリアムズのコーナースリーでようやくチーム1本目。
最終28-23でTORが5点リードで次のクオーターへ。
第2Qはデローザン、ホワイトの連続得点で1点差に迫るCHI、さらにドラモンドのシュートで逆転を許すTOR。
すぐさまシアカムのジャンパーでリードを奪い返し接戦が続く序盤、TORも徐々にディフェンスの強度を上げ始めタフな守りで主導権を握る。
5点リードで中盤へ、アヌノビーがデローザンにピッタリとつき、気持ち良く得点させません。
TORはシアカム、CHIはホワイトが連続得点で牽引、互いに個人で3連続バスケット。
19点に到達したシアカムはここでようやくベンチでお休み、終盤に入りTORはバートンがイン。
CHIにターンオーバーが続き、TORのプレッシャーディフェンスが効いているか、スリーの確率も抑えられています。
TORはFTの確率が良くないのが気になりますが、最後はバンブリートのハーフコートブザービーターが決まり、最終58-47でホームのTORが11点リードで後半へ。
第3QはCHIがシアカムに対してディフェンス厚めにしたところを、TORは良いボールムーブを見せかわす。
CHIも懸命なディフェンスを見せますがジワジワとリードを広げていくTOR、最大で19点リードに成功。
中盤に入りリードを保つTORですが、とにかくフリースローの確率が上がってこないのが気になる状態、徐々にデローザンとラビーンが点を取り始めているので調子を上げていきたいところ。
さらにCHIはウィリアムズがベースラインからえぐいトマホークダンクを叩き込み、会場を騒然とさせます。
15点リードで終盤へ、早々にボーナスに入れているがTORはフリースローがまだ調子上がらず、引き離せずにいます。
CHIはこのタイミングでDJJを起用、スモールラインナップっぽい布陣にし連続でターンオーバーを誘発、そしてラビーンが連続得点し追い上げ、1桁差にされます。
この悪い流れをバンブリートのスリーで断ち切ろうとしますがラビーンが止められず、このクオーターだけで17点を積み重ねる。
最終81-72でTOR9点リードで最終クオーターへ。
第4Qはシアカムのジャンパーでスタート、DJJの起用を続けるCHIに対しTORもブーシェイ、アチウワの機動力のあるメンツを並べ、アチウワが連続で2ndチャンスから加点。
早々にスターターに戻すCHI、ブチェビッチのフローター、ラビーンのトランジションスリーで5点差に追い上げられてタイムアウトを取るTOR。
ATOにTORもスターターを投入、ラビーンにアタックされてFTを献上、この時間帯はCHIも良いディフェンスを見せ、TORが攻めあぐむ。
ワンポゼッション差に詰められて中盤へ、ここでカルーソが得点を伸ばし同点にされますが、バーンズのバスカンで応戦。
クロスゲームに持ち込まれたこの試合、べバリーのコーナースリーでCHIが3点リードして残り5分、TORはシアカムのプットバックで1点差にしてクラッチタイムへ。
ここでラビーンが難しいステップバックジャンパーをヒット、完全に火をつけてしまいました。
TORはバーンズのオフェンスリバウンドからの得点で応戦しますが、返しのポゼッションでデローザンの強烈なダンクをくらい追いつき切れず。
TORは残り3分にパートルを下げてトレントをイン、スモールラインナップにしバンブリートのスリーで同点にしたところでCHIが今度はタイムアウト。
ATOはラビーンのペネトレイトでCHIが2点を追加、さらに次のポゼッションではデローザンもレイアップをねじ込み4点ビハインドで残り2分。
TORはバーンズがフリースロー1本決めて3点ビハインド、その後互いに得点ができずに1分を切る。
残り50秒でシアカムがFT、1本目成功しますが、2本目を失敗。
2点ビハインド、CHIは時間をたっぷり使って最後はデローザンがファウルを獲得しフリースロー。
ここでデローザンが1本目失敗、2本目成功で3点差、残り28秒でTORタイムアウト。
サイドからインバウンズで再開、シアカムがペネトレイトからダンクを決め1点差、今度はCHIがタイムアウト。
TORはここからファウルゲーム、ラビーンがレシーブしFTを2本成功、TORは最後のタイムアウトを使います。
残り17秒、3点ビハインドのTORはシアカムがファウルをもらいましたが、最初はボーナスのFTとのコールでしたが、シュート体勢と判定されてFTが3ショットに。
この3本のショット、1本目成功、2本目失敗、3本目も失敗し結局2点ビハインド。
リバウンドを取ったブチェビッチにファウルをし、1本目成功、2本目も成功で4点差。
その後TORは得点を挙げることができずに最終109-105、TORはここでシーズンエンドとなりました。
所感
自滅感の否めないホームでの敗退
最大で19点差をつけつつも、FTのミスを起点にジワジワと詰め寄られての敗戦。
ベンチのメンバーもローテーションに組み込めきれずにスターターヘビーになり、最後はガス欠感のあったこの試合。
今シーズンのTDLに解体の噂があったのを跳ね返して、このチーム、このプランで戦っていく覚悟を決めつつも、今年はプレイオフ進出できずという結果になりました。
来季TORがどんなチームになっていくか、ニック・ナースHCの解任の噂も出ているため、フロント、選手も全てが注目になりそうです。
何はともあれ、個人でのパフォーマンスは良いところも見せていたスターター陣、そして怪我人が出てきた時に支えたベンチメンバー、選手たちには1シーズンお疲れ様でしたという賛辞を送りたいと思います。
最後に
この試合でバズったデマー・デローザンの娘。
次のMIAでも彼女の姿が観れるのか、ちょっと楽しみです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
ぜひTwitter、インスタのフォロー、いいね、コメントお待ちしております!!
コメントを残す