ピックアップウルブズ #020〜week17を振り返る〜




今週誕生日を迎えました。

どうも、ポール・ピアース大好き、ctrainerです。

この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます

本日のレポート内容

MINのweek17を振り返る

結果

GAME57 @ × 146-112 DEN 29-27

MINはスローモーが欠場となりリードがイン、ツービッグで戦います。

DENはヨキッチ、ゴードン、KCPが復帰し、マレーは引き続き欠場。

MINは序盤ターンオーバーが多く流れに乗れず、それでもシュートは良く決まりイーブンな展開。

DENは開始3分でアクシデント、スターターでPG役になっているブルブラが足首を捻り交代。

11-11で中盤へ、リードがファウルトラブルになりベンチへ、サイズで若干不利になるMIN。

ペイントにガンガンアタックを仕掛けてくるDEN、少しずつMINは離されていってしまう。

MPJの連続スリー、ゴードンのダンクで10点ビハインドとなるMIN、一度火が付いたDENのトランジションになすすべなく。

MINはガルザを起用しますがDENの波状攻撃は収まらず21-2のランをくらう。

特にMPJがシュートノーミスで早々に2桁得点に乗せ、MINはオフェンスのリズムも失ってしまい、残り2分半には20点ビハインドに。

終わり際までMPJや、前の試合でも存在感を見せたブラウンが活躍し、第1Qだけで40失点に。

最終49-19で30点ビハインドと、とんでもない大差を付けられて次のクオーターへ。

第2QはMINも立ち上がり良いリズムでオフェンスを展開、一歩ずつ点差を詰めていく。

最初にリードが広がりすぎて感覚が鈍ってしまいますが、着実に得点し20点差前後にして上出来のMIN。

中盤に入るとDENがスターターを戻してきますがそれでもお構いなし、決め返してくるDEN相手にしっかりと応戦。

徐々にDENの方もリズムが生まれだし、点の取り合いになって終盤へ。

ブルブラが復帰してきたDEN、またしてもトランジションからドンドンスコアを伸ばしていき、29点ビハインド。

MINはアントが奮起し、このクオーターだけで2桁得点を挙げオフェンスを牽引、DENはボールシェアをしながらもMPJが得点源になり、ヨキッチに至ってはすでにトリプルダブル目前。

終わり際にまた引き離され、最終79-48で31点ビハインドで後半へ。

第3Q、着実に追い上げるしか方法がない中で、MINはリードではなくプリンスがスターターとして登場。

テンポ良く加点ができず、DENのトランジションに苦戦し序盤は点差はほぼ変わらず。

中盤に入りMINは流れを変えるためか、スターターを全て下げて3rdユニットを投入。

ガルザ、ナイト、ライアン、ノウェル、フォーブスという布陣で臨もうと思った矢先、ベンチからdloが何か審判に言ったのか、一発で退場を宣告されてしまう。

MINは最大で39点差を付けられ、DENも慌てずにオフェンスを展開するため、余裕のある試合運びを見せる。

そして終盤に差し掛かるところでモア、マイノットと順番に投入。

いつもと明らかに違う試合状況の中でガルザ、そしてフォーブスが存在感を出すMIN。

徐々にDENもスターターを無理させない方針に、3rdユニットを順々に起用していきます。

最終110-75で35点ビハインドで最終クオーターへ。

第4QはGリーグみのある試合の雰囲気で進行、序盤で40点差を付けられる。

DENはブラウンやイシュが得点し、ベンチユニット同士でもこの試合は明らかに試合内容に差がある状態。

ガルザが地味な動きをしっかりとやり続けて頑張っているところと、マイノットがトランジションで得点するシーンが何本か見れて良かったなという印象です。

最終146-112でDENにボコられました。

BOXスコア

GAME58 @ UTA 〇 143-118 29-28

試合前にトレードが発表されて、MINはdlo、UTAはコンリー、NAWが欠場。

さらにMINはスローモーとゴベアも怪我で出ていないため、スターターはノウェル、アント、マクダニ、プリンス、リードという布陣。

UTAはケスラー、マルカネン、オリニクとビッグラインナップを敷いてきています。

両チームいつもと状況が違う中で序盤はイーブンな展開、テンポの速いバスケットを互いに披露し中盤へ。

ノウェル、プリンスが積極的にスコアに絡み、マクダニも良いペネトレイトを見せMINがリード。

UTAはビッグマンたちが得点を伸ばし、点差は大きく離れないまま時間が進む。

ローテーションメンバーを多く欠いたMINはナイトがイン、さらに復帰してきたマクラフリンとともにマイノットが残り5分を切って登場。

試合は同点になって終盤へ、MINはアントのスリーにマイノットのトランジションでのダンクでリードを広げる。

終わり際にはガルザも入り総力戦、UTAが一時リードを奪うものの、リードチェンジを繰り返しながら最終33-31でMINが2点リードして次のクオーターへ。

第2QはMINが良い入りを見せ3連続得点に成功、UTAはマルカネンが積極的にペイントを攻めてきますが何とかやり過ごすMIN。

MINはフォーブスも入り、若手と上手く入り混じったロスターで2桁リードを握る序盤。

中盤に入り互いに得点を伸ばす中でMINはチームとしても高いシュート確率を維持、ノウェルが中心となって加点。

更にフォーブスのスリーにも繋いで13-3のランで一気に19点まで点差を広げる。

UTAもただでは終わらず、トランジションからの得点を伸ばし、会場を味方につける。

終盤にはクラークソンが中心となって追い上げていき1桁差に、MINはマクダニが3つ目のファウルでベンチへ。

代わりに入ってきているマイノットが、マクダニのごとくトランジションでフィニッシュし、非常に好印象を覚えた前半。

UTAもセクストンがエネルギッシュなプレイでチームを引っ張りましたが、最後はノウェルのスリーが決まって77-67とハイスコアなペースで後半へ。

第3Qはイーブンな展開でスタート、両者譲らずテンポ良く得点を挙げていく。

MINがマクダニの連続スリーでリードを広げ優位に立ち、ノウェルのスリーも続いて19点差に。

かなりハイペースで進むこの試合、MINが20点リードで中盤へ。

23-5のロングランをアントが演出し、このクオーターだけで2桁得点を挙げあっという間に27点差。

終盤に入りやっとペースが落ち着き始めましたが、マイノットの速攻からのダンクで個人2桁到達、点差も30点差まで広げるMIN。

最終117-88で19点リードで最終クオーターへ。

第4QはUTAがペイントからアズブーキーが連続得点し、一瞬試合の空気が変わりそうになりましたが、MINがオフェンスの好調さを維持。

両者得点を伸ばす展開になり、MINが27点リードで中盤へ。

UTAはTHTが存在感を見せ、ドライブからオフェンスを組み立て、MINはアントが戻りしっかりとゲームを落ち着かせる。

プレイタイムの長くなってきたマイノットがキャリア初のダブルダブルに到達、ディフェンスで追いつけないところでファウルしがちという改善はあるものの、良い働きを見せています。

終盤にはライアン、モアにも出場機会が与えられ、さらにガルザもこっそりと得点を伸ばしキャリア初の20点オーバー。

普段ベンチから試合を支える2ndユニットが躍動し、この試合は最終140点を超える。

最終143-118でMINがUTAに大勝しました。

BOXスコア

GAME59 @ MEM × 128-107 30-28

コンリーが加わって最初の試合。

序盤はどちらもテンポ良く加点、MEMはモラントが絶好調。

接戦のまま中盤へ、この時間帯はどちらも同じタイミングでスローダウンし、12-12からスコアが動かず。

残り5分半で一度コンリーはベンチへ、試合は同点のまま終盤へ。

MINは乱闘の処分明けのリバースがイン、アントが2桁得点しオフェンスを引っ張ります。

スターターを全員下げて全て2ndユニットに変えるくらい怪我人が減ってローテーションが厚くなっているMIN、MEMも割と近いコンセプトでほぼ2ndユニットで戦う。

最終32-31でMINが1点リードして次のクォーターへ。

第2Qはコンリーが頭からイン、加えてアント、リバース、ノウェルと3.5ガードのラインナップを見せる。

リードチェンジを繰り返しながら進む序盤、中盤に入ってもワンポゼッション以上差がつかない展開でどちらも主導権を握らせず。

コンリーの所はどうしてもまだ組んで日が浅いため、タイミングが合わずにターンオーバーになるシーンがあり、一歩MEMが抜け出して終盤へ。

接戦のまま進む試合は昨シーズンのプレイオフを彷彿とさせるようなインテンシティの高い内容に、前半の終わり際はMEMがペイントの攻防で優位に立ち、最後はモラントがスリーで締める。

最終69-58でMINは11点ビハインドに引き離されて後半へ。

第3Qはスローモーが存在感を出しオフェンスで貢献しますが、中盤に入りMEMがモラントのアリウープで勢いを増し12点ビハインドに。

MINはディフェンスのローテーションのミスなど出始め、追い上げるために一踏ん張りしたいところ。

15点ビハインドで終盤へ、MEMの流れを覆すことができず、103-86の17点ビハインドになり最終クォーターへ。

第4Qは立ち上がりMINがターンオーバー誘発からトランジションで連続得点、MEMはすぐにタイムアウトを取って立て直します。

MEMはここでキチッと立て直し、追いかけるMINは苦戦、クラークのバスカン、ロディーのスリーで20点ビハインドになり今度はタイムアウトを取らされます。

中盤に入りMEMがスローダウンしたところで追い上げたいMINですが、ターンオーバーが続きリズムに乗れず。

ノウェルが前の試合の勢いを継続し20点に乗せますが、16点ビハインドで終盤へ。

MEMが要所でモラント、ベインとしっかりとスコアすることで追い上げの糸口を掴めず、最後は両者3rdユニットを投入NAWもMINデビューを果たして試合は終了。

最終128-107で敗退となりました。

BOXスコア

所感

さよなら、ディアンジェロ・ラッセル

今年のMINはゴベア獲得から始まり、そして今回のトレードデッドラインでdloがLALへトレードされるという結果に。

シーズンの序盤、正直噛み合わないなーという印象を持つシーンもありましたが、それぞれの役割、タイミングが合い始め、ここ数か月のdloはKATが長期離脱している中で高いシュート確率でチームを牽引していました。

これからまたLALに復帰して、どんな活躍を見せるのか、楽しみです。

ようこそコンリー&NAW

今回のトレードで新たに加入したコンリーとNAW。

コンリーに関しては年齢、怪我の状態など不安材料もありながら、間違いなくPGとしての能力は一級品で、アント、KATを捌き、そして長年ゴベアとUTAで組んだ経験もあるため、オフェンスの渋滞してしまう感じは解消されるかと思います。

NAWはそこまで印象がないんですが、NOP時代に期待されていた若手の一人という印象で、今回の移籍がステップアップするきっかけになれば良いなと感じています。

このトレードの玉突きでフォーブスがウェイブ

残念ながらプレイタイムに恵まれず、自身の持ち味を活かすことができなかったフォーブスがこのタイミングでウェイブされました。

3Pシューターとしては、どうしても成功率だったり、そこから派生した部分でアピールしなければいけないところ、ここが本領を発揮できずという結果に。

また、どこかのチームでチャンスを貰えるかどうか踏ん張りところだとおもいますが、頑張ってもらいたいと思います。

アントがオールスター追加召集で初選出

今季3年目のアントがキャリア初のオールスターに選出されました。

怪我人が出て、そこからの追加召集ではありますが、リーグ内でもメキメキと頭角を現しつつあるネクストスターが、このお祭りでどんなパフォーマンスを見せるか楽しみです。

https://twitter.com/Timberwolves/status/1624110849299214338

スケジュール:week18~19

2/13:GAME60 @ DAL

2/16:GAME61 vs WAS

~オールスターブレイク~

2/24:GAME62 vs CHA

2/26:GAME63 @ GSW

翌週は早速話題のDALや、オールスターブレイク明けも西海岸遠征があったりするので、ここで取りこぼすことなく戦っていけたらと思います。

最後に

最近急にゴー☆ジャス動画にハマりました。

昔ちょっと見ていたことありましたが、ポケモンやっているのと、単純にゴー☆ジャスのゲームやっている姿が好きです。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!

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