#08 MILのweek6を振り返る




現在見ているマーベルシリーズの「ムーンナイト」、まだ世界観、設定に入り込めずに苦戦しています。

→これが先週の私、結果全部見たらめっちゃ面白かったです。

どうも、「ムーンナイト」続編希望の、ctrainerです。

MCUシリーズにこれまでなかったダークな世界観と凝った設定、めっちゃ良かったです。

本日のレポート内容

MILのweek6を振り返る

試合結果

GAME18 @ MIA 131-124 〇 13-5

<スターター>

ヤニス、ミドルトン、ロペス、リラード、ビーズリー

欠場:クラウダー

MIA

ラブ、ダンロビ、アデバヨ、ラウリー、リチャードソン

欠場:バトラー、ハイスミス、ヒーロー、スミス、ハンプトン

<ゲームレポート>

インシーズントーナメント1stラウンド最終戦、勝てば準々決勝進出です。

ビーズリーのペネトレイトで先制、さらにヤニス、リラードと連続得点、その後もリードを広げる序盤。

10点リードで中盤へ、ポーティス、カナトンが入りカナトンがファーストタッチでスリーをヒット。

MIAも徐々にリズムを掴み始め、対するMILはボーチャンプがイン。

4点リードで終盤へ、MIAのディフェンスの鋭さが上がり、スリーも決まり出して1点差になったところでMILがタイムアウト。

MILがスリー決まらずに苦戦する中なんとかリードを維持、終わり際はトランジションで得点を伸ばすことに成功し最終31-22で9点リードで次のクオーターへ。

第2Qは頭からペインを投入、MIAはルーキーのハケスが連続得点、アデバヨも好調で詰め寄ってきます。

3点リードで中盤へ、ラブにスリーをお見舞いされて同点、MILはオフェンスが停滞気味で我慢の時間帯。

そして遂にケインのコーナースリーで逆転されるMIL、ビーズリーのスリーですぐに同点にしますが、ここからリードチェンジを繰り返す展開。

MIA1点リードで終盤へ、ここでMILはカナトンが足首を痛めたようでロッカーに下がります。

ペイン、リラードのツーガード体制にするMIL、ロペスが3つ目のファウルを取られてベンチに下がります。

前半の終わり際はMIAペースになってしまい、なんとか食らいついたMIL、最終62-59で3点ビハインドで後半へ。

第3Qは序盤に逆転に成功、MIAも引けを取らずに点の取り合いになるこの時間帯。

2点リードして中盤へ、後半はなかなか良い確率でスリーを決められているMILですが、MIAも落とさず接戦の展開が続く。

やはりカナトンはこの試合戻れなさそうか、前半出てきたタイミングで代わりにボーチャンプがイン。

MILはヤニス、リラードと得点を伸ばし、MIAはアデバヨがゴール下で奮闘。

ローテーションがずれたMILはここでグリーンが初出場、このクオーターは何度も同点、そしてリードが入れ替り見応えのある試合。

MIAの5点リードとなったタイミングでそこをリラードがこじ開けてバスカン獲得。

最後はAJJもスポットで起用され、最終97-93で4点ビハインドで第3Q終了。

第4QはMIAがゾーンディフェンスを敷きリードしている側から仕掛けてきます。

AJJがトランジションスリーをヒット、さらにその後も逆コーナーから思い切りの良いスリーを沈め繋ぎます。

MIAが早い展開で波に乗り始めそうなタイミングでMILがタイムアウト、MIAに点差を開かせずに追随。

同点で中盤へ、MIAがターンオーバーしそこからMILがトランジションで加点して逆転、今度はMIAがタイムアウト。

ワンポゼッションずつ互いに得点を伸ばし殴り合いの展開、112-112で同点のままクラッチタイムへ。

MIAはベンチから出場のマーティンがオフェンスを牽引、ヤニスとアデバヨが互いにディフェンスで魅せ見応えのある攻防を見せます。

MIAがラウリーのスリーで3点リードになったところでMILがタイムアウト、残り3分半。

ATOはリラードがスリーをお返ししすぐに同点、さらにミドルトンのタフショットでMLが2点リードに。

残り2分、もう一本ミドルトンがプルアップジャンパーを決めて4点差、その後互いにFTで加点しMILが5点リードで残り1分。

まずMIAが早めにラウリーのレイアップで2点追加、3点リードのMILは時間を使い、最後はロペスのダンクでスコア。

5点リードで残り38秒、MIAはダンロビのセットでスリーをチョイスしますが決まらず。

MILは前から当たるMIAを交わし、最終131-124で勝利し、インシーズントーナメント4連勝で準々決勝進出を決めました。

<所感>

ヤニスが33点10リバウンド、リラードが32点9アシスト、そしてビーズリーも16点10リバウンドと活躍。

MIAペースになってしまうシーンもありながら、我慢するところはきっちりと堪えて、最後に突き放すポイントをしっかりと抑え、第4Qの強さをまた改めて表現する試合内容でした。

カナトンが負傷してしまったのがちょっと気になりますが、大事になっていないことを祈ります。

<その他気になったこと>

  • NBA Rakuten、日本語放送があるときはそっち見てますが、解説に佐々木優一さんという知らない方が。調べてみたら専修大学のバスケ部の監督さんだそうで、非常に分かりやすい解説で好感もてました。
  • ラブの得意なリバウンドからのロングパス、このシーンをMINにいた時から見ていて好きだったので、まだまだ衰えていなくて嬉しかったです。
  • MIAはバトラー、ヒーロー不在でこの仕上がり、クラッチタイムにちょっと苦しそうな雰囲気はありましたが、やっぱりMIAってMIAだなと思わされる試合内容。今季補強の動きが少なくシーズン苦戦しそうと予想してましたが、やはりプレシーズンでは当たりたくないチームだなと感じさせられました。
  • MILのローテーションに変化があり、ヤニスが40分、ビーズリー、リラードが36分以上、ベンチ選手たち、特に若手はプレイタイムが減少し、このインシーズントーナメントの準々決勝進出に向けて勝ちにきたなという印象。逆にこういう展開になるということはレギュラーシーズンの戦いで若手がステップアップするのを期待したいと思います。

GAME19 @ CHI 113-120(OT) × 13-6

<スターター>

ヤニス、ミドルトン、ロペス、リラード、ビーズリー

欠場:クラウダー、カナトン

CHI

パト、ブチェ、ホワイト、カルーソ、ドスンム

欠場:ボール、ビティム、ラビーン、デローザン

<ゲームレポート>

CHIはラビーン、デローザンの2大エースが不在、ミドルトンの連続得点でスタート。

ヤニスも攻守で存在感を発揮し素晴らしいスタートを切るMIL、7点リードで中盤へ。

ここからCHIのスリーが4連続で決まり一気に接戦に、逆転される前にMILがタイムアウト。

ATOにポーティス、ボーチャンプがイン、続いてAJJが入り、2点リードで終盤へ。

ブチェに同点にされますが、リラードの連続得点でリードを奪い返すMIL、その後はリードチェンジを繰り返す展開。

互いに終わり際はシュートが入らず、最後はリラードからAJJにアリウープが通り、最終26-24で2点ビハインドで次のクォーターへ。

第2Qはペインが頭から起用され早速コーナースリーで逆転、すぐに元MILのカーターにスリーを決め返され互いに主導権を渡さず。

4点ビハインドで中盤へ、CHIがジワジワと点を伸ばす中、MILはヤニス、リラードを休ませてミドルトンを1stオプションに。

スリーが決まらずに得点が停滞するMIL、ヤニス、リラードを戻し徐々に追い上げてワンポゼッション差にして終盤へ。

リラードのスリーで逆転に成功、この時間帯ディフェンス頑張れていて10-2のランを見せる。

最後はポーティスのオフェンスリバウンドからのゴール下がブザビで決まり、55-49で6点リードで後半へ。

第3Qは立ち上がりCHIの反撃に合い、逆転されるMIL、ロペスのスリーで応戦し、ヤニスのトランジションも出てリードを奪い返しますがここから接戦に。

2点リードで中盤へ、CHIはかなりブチェにボールを集めそこから展開、対するMILはヤニスの連続ポストで加点、寄ってきたところにボーチャンプがスリーとオフェンスの形が良い感じ。

4点リードで終盤へ、突き放したいタイミングでCHIが粘りを見せるこの時間帯。

AJJの豪快なパットバックダンクなどもありましたが、クォーターの最後はホワイトのランニングジャンパーがブザビで決まり、最終80-80の同点で最終クォーターへ。

第4Qはヤニス、ロペス、ポーティスとビッグマンをグルグル入れ替えるMIL、ロペスが4つ目のファウルをコールされる。

一気にCHIが走り出し6点ビハインドにされるMIL、ちょっと安易なターンオーバーからリズムを崩してしまい10点ビハインド、流石にタイムアウト取ります。

この時間帯はホワイトが積極的にペイントアタックしリズムを産むCHI、MILは早々にスターターに戻し追い上げを開始。

ビーズリーのスリーで4点差にしクラッチタイムへ、ターンオーバーは相変わらず多いですが、ロペス、ビーズリーのスリーで繋ぐMIL。

残り2分で4点ビハインド、ショットクロックギリで放ったホワイトのステップバックスリーで7点差、会場も大盛り上がりでMILはタイムアウトで流れを切る。

残り1分半で7点ビハインド、まずはヤニスのダンクで加点、さらにターンオーバーからビーズリーのスリーに繋ぎ2点差。

CHIはホワイトのスリーが外れて残り30秒、ここでMILはリラードのペネトレイトからキックアウト、ロペスのこのクォーター3本目のスリーで逆転に成功。

残り20秒で1点リード、CHIはパトがペネトレイトしダンクを試みますがヤニスがブロック。

クラッチブロックで残り6秒、ファルゲームに入りヤニスが大事なFTをキッチリ2本沈める。

残り5秒、CHIはATOのインバウンズでカルーソが身体流れながらもスリーを見事に決めてブザービーター。

試合は106-106で延長へ、MILはミドルトンではなくポーティスを起用。

まずはビーズリーのフローターで先制、CHIはホワイトのスリーでリードを奪う。

互いに1本ずつ加点し残り2分、CHIのトランジションでドスンムのレイアップをヤニスがチェイスダウンブロックしますがこれがゴールメンディングの判定、3点ビハインドで残り1分弱。

MILはCHIディフェンスを攻めき切れず、そしてブチェにFTを献上してしまい5点ビハインド。

残り30秒弱、サイドからのインバウンズパスをスティールされてパトに速攻でダンク叩き込まれ7点差。

何とかビーズリーのスリーで追いかけるも時間がなく、ファウルゲームに持ち込みますが交わされてしまい、最終120-113で敗退となり接戦を落としてしまいました。

<所感>

OTの末敗戦となったMIL、ヤニス26点、ロペス20点、ビーズリー19点と結局またスターターヘビーなプレイタイムに。

延長もあったのでしょうがないですが、ここにカナトンがいないと、ボーチャンプ、AJJがまずは前半出てきますが、勝負ところになると中々出場機会が得られず。

そしてデイムタイムも発動しなかったため、元々ここまで強かった第4Qで引き離し切れず、カルーソのブザービーターは素晴らしかったですが、あそこまで持ち込まれない試合内容にできたと思うので、これを引きずらずに切り替えてまた頑張って貰いたいです。

<その他気になったこと>

  • デローザン、ラビーン不在の中でホワイトにある程度ボールを持たせた結果、バタバタするシーンもありながら積極的なアタック、シュート力は今後楽しみなところ。ロンゾの怪我が長引き、思い通りにチームを作れずラビーンのトレード話はしょっちゅうSNSで見ますが、CHIが再建に振り切るのかどうか、要チェックです。
  • OTのメンツ、ミドルトンが調子上がらず、ターンオーバーも多かったので変わりにポーティスが入り、MILはビッグラインナップ気味に。ここにカナトンを起用できないという部分が結構響いた印象。クラウダーもいないのでこの時期は改めてボーチャンプ、AJJにひと踏ん張りして貰いたいところ。

GAME20 vs ATL 132-121 〇 14-6

<スターター>

ヤニス、ミドルトン、ロペス、リラード、ビーズリー

欠場:クラウダー、カナトン、AJJ

ATL

ハンター、ベイ、カペラ、ヤング、マレー

欠場:ジョンソン、ゲイ、バフキン

<ゲームレポート>

ATLがまずマレーのジャンパーで先制、MILはリラードの1stスリーがヒット。

序盤はATLが早いペースに持ち込んでリードする展開、MILもそれに負けじとアーリーオフェンスを駆使し食らいつく。

同点で中盤へ、ミドルトンがトランジションから得点を伸ばし早くも2桁得点。

ポーティス、ボーチャンプが入り、得点ペースは落ちないまま試合が進行、27-25で2点ビハインド。

終盤は欠場者の多い中グリーンが起用され、ポーティスも2桁得点を稼ぎ得点を積んでいく。

ボーチャンプのスリーで逆転するMIL、ボグダノビッチにすぐ決め返されてからはリードチェンジを繰り返す。

ATLはボグダノビッチが連続得点でスコアを挙げていく中、MILは最後にヤニスのバスカンでリードを広げ、最後はポーティスが締める。

最終42-37とハイスコアな展開となり、5点リードで第2Qへ。

次のクオーターは頭からペインが入るいつものローテ、グリーンもまだ起用され続けています。

殴り合いの様相は変わらず、どちらも得点を伸ばしていく中でMILがリードを保ち中盤へ。

7点リードで中盤へ、しかしすぐヤングの活躍を許し2点差まで詰められるMIL。

タイムアウトを取って流れを切り、逆転は免れ持ち直すことに成功。

ペイン、リラードのツーガードで戦う中、追い上げを図るATLの追撃を止めることはできずに、点を稼いで広げていく流れ。

5点リードで終盤へ、残り3分を切るところで1点差まで詰められますが粘り強く点の取り合いを続けるMIL。

ヤング&マレーがガンガン突っ込んでくるところを何とか凌いでいましたが、前半終わり際にベイのFTで同点、ギリギリヤニスのダンクとリラードのFTでスコアに4点リードで後半へ。

第3Qはヤニスの連続得点で一歩先んじるMIL、しかし何度も1点差まで詰められ、ついに連続速攻を許し逆転される。

すぐにタイムアウトで軌道修正をかけようとしますがATOもヤング、マレーに切り裂かれ追いかける状態のMIL。

5点ビハインドで中盤へ、ただカペラがファウル4つで早めにベンチに、ペイントを攻め立てたMILは7-0のランで逆転。

ここからATLが7-0のランをお返し、また逆転されて終盤へ。

今度はまた流れがMILへ、リラードを起点に加点するのに対し、ヤングがATLオフェンスを牽引。

MILが最後ペインのコーナースリーでリードを広げたかと思いきや、ボグダノビッチのタフスリーをくらい、最終99-98の1点リードで最終クオーターへ。

第4Qも序盤はテンポ良く互いに得点を伸ばしていき、一歩も譲らず。

カペラのブロックから速攻で駆け上がったカペラがフィニッシュ、トランジション、アーリーオフェンスの迫力はATLに分がある序盤。

1点リードで中盤へ、ツーガードで戦う中ペインがペリメーター、ペイントで得点を伸ばしていくMIL。

リラードもらしいタフショットをねじ込み、ワンポゼッション以上の差がつかないハラハラした試合展開。

クオーターの折り返しで同点、クラッチタイムに入るとペインのスリーで5点リードに成功したMIL、ATLにタイムアウトを取らせます。

両者スターターに戻り終盤へ、MILは頼れる男リラードが引き続き難しいショットをメイクし、さらにヤニスのアタックでバスカン。

残り2分半で7点リード、ようやくツーポゼッション差になったところでディフェンスでもロペスの素晴らしいクリアブロックで阻みます。

ちょっとATLがバタつき始めMILは攻守ともにドンドン仕上がっていく印象、大きなランも出します。

残り1分を切ったところで11点差、最後はビーズリーのコーナースリーで試合を決めることができたMIL。

最終132-121で勝利し、良い形でインシーズントーナメント準決勝に進めそうです。

<所感>

ずっと殴り合いをしている中で、最後に何とか引き離し勝ち切ったMIL、ヤニス32点、リラード25点と良い動きを見せました。

オフェンス面ではペインがステップアップしベンチから18点、7人が2桁得点をマークしノーガードの戦いを制しました。

ウイングの選手たちが軒並み欠場していっているので、ここからインシーズントーナメントに進み、スターターヘビーになり過ぎると、この後に支障が出そうなので上手くマネジメントしながら戦えたら最高です。

<その他気になったこと>

  • ATLのガード陣、ヤング、マレーに30点を献上してしまったMILのバックコートのディフェンス。どうしてもシチュエーション的にボーチャンプに期待してしまうのですが、シュートも若干スランプ気味だし、相手の1番に付くとファウルしがちなここまでのパフォーマンス。クラウダー、カナトン、AJJいなくて、ミドルトンもコンディション上がってきてないのでめっちゃチャンスなのでもう一踏ん張りしてもらいたいところ。
  • ピックアップチームで見ていた数年前から基本的なコンセプトは変わっていないATL、マレーが加わってより機動力が出てきている中で個人的に期待していたオコングのパフォーマンスが気になるところ。カペラを圧倒するくらいのパフォーマンス魅せて欲しいと思っています。

スケジュール:week7

12/6:GAME21 vs NYK(インシーズントーナメント準々決勝)

12/8:GAME22 vs IND(インシーズントーナメント準決勝)*勝った場合

12/10:インシーズントーナメント決勝*勝った場合

12/12:GAME23 vs CHI

week7はインシーズントーナメント真っ盛り、準々決勝に進んだMILはNYKをホームに迎え撃つ。

準決勝にもし進めたら両チームの殴り合いが見れそうなので、それはそれで楽しみです。

以降、スケジュール変動するかもしれませんが、何にせよ今年から始まった取り組みがどんな結末を迎えるのか、楽しみです。

最後に

今、Disney+で「ミズマーベル」見てます。

なんだか現在公開中の最新映画シリーズ「マーベルズ」がイマイチ興行収入が上がっていない様ですが、面白いという声も聞こえてくるので、もしタイミングが合えば劇場行ってみようと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!

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最近の投稿はこんな感じ

過去のシリーズはこちらから

2020-2021

イースト:アトランタ・ホークス

ウエスト:メンフィス・グリズリーズ

2021-2022

イースト:シカゴ・ブルズ

ウエスト:ダラス・マーベリックス

2022-2023

イースト:トロント・ラプターズ

ウエスト:ミネソタ・ティンバーウルブズ