久しぶりにアベンジャーズを見ました。
どうも、改めて見るとまた通しで見たくなっちゃいました、ctrainerです。
時間がいくらあっても足りないですねー。
本日のレポート内容
MILのweek20を振り返る
試合結果
GAME63 @ GSW × 90-125 41-22
MIL
ヤニス、クラウダー、ロペス、リラード、ビーズリー
欠場:ミドルトン、リビングストン
GSW
ドレイモンド、クミンガ、ウィギンズ、カリー、ポジェムスキー
欠場:なし
<ゲームレポート>
ヤニスが復帰してきた6連勝中のMIL、早速ヤニスが連続で加点。
GSWもクミンガの連続得点で応戦、その勢いに乗りホームのGSWが一気に捲り4点ビハインドで中盤へ。
GSWがペースを上げてくる中追随するMIL、互いにオフェンスのスタイルが全然違う中でカリーに火がつき一気に点差を離される。
一度タイムアウトで流れを切るMIL、ATOにはポーティス、カナトン、ベバリーの3枚替え。
7-0のランをくらい9点ビハインドで終盤へ、GSWは2ndユニットが入ってきても素晴らしいボールムーブメントを継続。
相手の波状攻撃になんとかくらいつくも、スリーが良く決まり2桁ビハインド、なんとかポーティスが最後にスリーを決めてくれて最終40-32で8点ビハインドで次のクオーターへ。
第2Qは頭からガロがイン、GSWの勢いは収まらずにこのクオーターの出足で8-0のランを出されるMIL。
ポーティスが好調を維持しスコアを繋ぎ、そこからのキックアウトも上手くいくMIL、我慢しながら追いかけるこの時間帯。
12点ビハインドで中盤へ、MILは悪いディフェンスという感じもしませんが、GSWのシュートがとにかく良く決まり、ポーティスのオンファイアで助かっている状況。
10点ビハインドで終盤へ、MILが相手の勢いに飲まれ前半の終わり際は一気に持っていかれ20点ビハインドに。
なんとかリラードがスリーをお返ししますが、そこはカリーもしっかりと仕事をし、最終78-58で20点ビハインドになり後半へ。
第3Qは序盤イーブンな展開、GSWがディフェンスの修正のためかタイムアウトを要求。
リラードのスリーが良く決まり11点差に迫って中盤へ。
ペイントからの得点を伸ばし、GSWのシュートの確率が落ち始めたことで1桁差に押し戻したMIL、ヤニスもペネトレイトでバスカン、さらにロペスへのポストtoポストでのアシストも連発。
点差が6点まで詰まりたまらずGSWがタイムアウト、その後にGSWのTJDがヤニスを連続ブロックし、そのポゼッションをアリウープでフィニッシュ、会場が一気にまた熱を帯び始めます。
11点ビハインドで終盤へ、リラード→ヤニスのアリウープでお返ししますがGSWはクレイ、クリポに若手陣という布陣、TJDがまたヤニスをブロックからの加点で良い流れを継続。
MILは終わり際にグリーンを起用、最終93-82で11点ビハインドで最終クオーターへ。
第4Qはいきなりムーディーにスティールされワンマン速攻で失点、MILはリラード、ベバリーのツーガードにインサイドはポーティスのみのスモールラインナップ。
一瞬ポーティスとドレイモンドが揉めかけ両チームの選手たちがすぐに引き離しに間に入る。
MILは早々にプランを切り替えロペス、ヤニスを戻し2-3のゾーンディフェンスを繰り出す。
17点ビハインドで中盤へ、MILのシュートの確率が上がらず、しかもドレイモンドの連続スリーを被弾、一気にまた流れを奪われる。
MILはここでヤニス、リラードをベンチに下げ、その間にはカリーがトドメと言わんばかりの連続スリー、26点ビハインドで終盤へ。
ATOは両者出場していなかった選手たちを起用、MILはここから加点できずにこのクオーター9点止まり。
最終125-90で敗退し連勝は6でストップ、GSWホームで大敗を喫しました。
<所感>
第3Qまでよく我慢し、自分たちの流れも作れていましたが最後は息切れし大敗したMIL。
ベンチからポーティスが高い確率で得点しましたが全体的にシュートの確率が上がらず、前半はGSWに飲まれ苦しい展開となりました。
ディフェンスのクオリティが上がってきたことで今回6連勝まで繋げられてきたと思いますが、この試合も決して内容が悪かったというよりもGSWが決め過ぎだったので、自信を落とさずに継続していくイメージで頑張ってもらいたいです。
<その他気になったこと>
- 第2Qの途中にボブ・マイヤーズのトリビュートがされたGSWのホーム戦。優勝するチームをマネジメントすることの難しさが彼のチーム離脱の際に語られたいくつかのエピソードで感じられました。スターのマネジメント、そして選手との関係性、他のチームのGMやフロント職も色々あるんだろうなーと思いました。
- GSWは色んなラインナップを見せプレイタイムのシェアが素晴らしく、チャンピオン時代らしいゲーム展開を見せたかと思えばそこに若手も絡んでまた違う雰囲気を見せる時間帯もあり、単純に見てて面白いバスケでした。クレイをベンチスタートにしたり、ドレイモンドが色々問題を起こしたりと順風満帆なシーズンではないかもしれませんが、実力としてはまだまだ侮れないチームだと再度認識させられました。
- MILはビーズリーのスリーがこの試合0本、ここ3試合大きく確率を落としてしまっている状況。前の月もその前も悪い日はあってもすぐにバカ当たりして確率戻していましたが、ちょっと長引いています。ここは早めに取り戻して貰いたいところです。
GAME64 @ LAL × 122-123 41-23
MIL
ヤニス、クラウダー、ロペス、リラード、ビーズリー
欠場:ミドルトン、リビングストン
LAL
AD、八村、ディンウィディー、ラッセル、リーブス
欠場:レブロン、バンダービルト、ウッド、ビンセント、キャッスルトン
<ゲームレポート>
レブロンが欠場しているLALのホームに乗り込んだMIL、LALはスリーガード体制のスターターを並べる。
まずMILがペイントから連続得点、LALもADを中心に加点しイーブンな展開。
ロースコアなまま3点リードで中盤へ、LALも徐々に追い上げ始め同点に。
ビーズリーが2本目のスリーを沈め前の試合の不調を晴らし、LALは八村がスピンターンから見事なレイアップを決め接戦。
終盤に入るところでポーティス、カナトンがイン、どちらも得点はあまり伸びずにMILがリードを維持。
LALはラッセルが良いアシストを連発、ビーズリーのスティールからポーティスのダンクを演出したりと良い動きを見せます。
終わり際にベバリーを投入、最終30-27でMILが3点リードして次のクオーターへ。
第2Qは頭からガロがイン、LALは八村が1stオプションとなりスコア。
そしてラッセルのスリーで逆転されてしまうMIL、カナトンのスリーでお返し。
この序盤はどちらも高いオフェンス力を発揮し点の取り合いに、MILはヤニスがスコアにアシストに奮闘、LALはラッセルが好調を維持。
MIL1点リードで中盤に入りましたが、ジワジワとLALがリードを広げ追いかける展開に。
スリーの確率に大きな差が出始めたところでビーズリーがコーナースリーを沈め繋ぐ。
ただLALのスリーが落ちずにMILがなんとか食らいついて8点ビハインドで終盤へ。
ようやくリラードにも1本目のスリーが出て、さらにバスカンも獲得、この時間帯はオフェンスを一人で引っ張り追い上げ。
LALもラッセル、八村で加点していき、最終67-63で4点ビハインドで後半へ。
第3Qはどちらも良い滑り出しを見せ交互にスコアしてスタート。
殴り合いの展開になり先にタイムアウトを取ったのはMIL、5点ビハインドで中盤へ。
LALが8-0のランを見せ点差を開いていく中、MILは相手のディフェンスを攻略できず、ADに阻まれます。
ここでヤニスが踏ん張りLALのビッグマン達に囲まれながらスコア、3点ビハインドで終盤へ。
LALはプリンスが一人で連続得点、点差を離そうとしたところをカナトンのスリーで追随するMIL、両チームベテランが躍動。
終わり際に1点差まで詰めましたがラストポゼッションにラッセルにスリー、さらにリーブスにスティールからの得点を許し、最終96-90で6点ビハインドになり最終クオーターへ。
第4QはMILが2-3のゾーンディフェンスを仕掛け、LALのリズムを崩す。
そしてポーティスが連続スコアし1点差になって中盤へ。
LALはラッセルの連続スリーで逆転を許さず、ただ全体的にはMILが良い流れを継続し同点に。
あと1本の逆転を狙ったショットを決めきれず、全てラッセルのスコアによって阻まれるMIL。
5点ビハインドでクラッチタイムへ、まずヤニスがFTを獲得し2本成功、LALはADが肩痛そうにしながらもFTを2本決め返す。
ロペスのスリー、さらに八村をヤニスがクリアブロック、カナトンのFT1本で1点差になり終盤へ。
そして残り3分でようやくヤニスのジャンパーにより逆転したMIL、やっと奪えたリードでしたがラッセルにフローターを決められる。
MILはこの試合好調なカナトンのスリー、さらにリラードが4ptプレイを炸裂させ6点リード。
ビハインドになったLALは八村のスリーが決まり、3点差になって残り1分半、すでにトリプルダブルに達しているヤニスが冷静にアシストを出しカナトンがスコア、5点リード。
ただ止まらないラッセル、キャリアハイ9本目のスリーをヒットさせ2点差に迫り残り1分弱。
MILはヤニスがアタックしファウルを貰いましたがLALがチャレンジ、これが成功しファウルは取り消し。
サイドからの仕切り直しになりましたが、これをヤニスが何とか入れて4点リード。
LALはラッセルがペネトレイト、バスカンを奪い1点差にすぐに詰めてきます。
MILがタイムアウト、ATOはまたサイドからインバウンズし、最後はリラードのペネトレイトに託しますが決まらず。
LALは残り23秒、この試合を完全に支配しているラッセルが時間をしっかりと使い最後はフローターを沈めてくる。
これでLALが1点リードに変えて残り6秒、MILはATOでリラードがステップバックジャンパーを放ちますがディンウィディーにブロックされて試合終了。
最終123-122でMILは接戦を惜しくも落としてしまいました。
<所感>
ヤニスが34点14リバウンド12アシストとトリプルダブルをマーク、また、ベンチからのポーティス、カナトン含め6人が2桁得点をマークするもあと一歩及ばず。
ラッセルを止める術が見つからず、クラッチ負けするという悔しい内容で2連敗になってしまいました。
ビーズリーのシュートタッチが復調してきたっぽかったのと、カナトンも渋い活躍を見せていたので引き続きチームで頑張っていって貰いたいです。
<その他気になったこと>
- この試合でリラードがレジー・ミラーの記録を抜き歴代3P成功数で4位に浮上、私の推し選手の記録が下がっていくのは残念ですが、これから3PT関連の記録はどんどん更新されていくかと思います。次は誰が頭角を表してくるのかも楽しみです。
- LALのラッセル、MINに所属していたところからLALにトレードされたシーズンを見ていましたが、今季はトレードに出されるような噂も出たり、本人にとっても苦しい時期が続いていたと思うので、この試合での活躍は敵ながらアッパレでした。レブロン不在の中良くチームを引っ張っていたと思います。
GAME65 @ LAC ○ 124-117 42-23
MIL
ヤニス、クラウダー、ロペス、リラード、ビーズリー
欠場:ミドルトン、リビングストン
LAC
タッカー、ズバッツ、ハーデン、マン、コフィー
欠場:カワイ、ポジョ、ラス
<ゲームレポート>
LACはカワイ、ポジョの2大エースが欠場するこの試合。
MILはリラード、ビーズリーのスリー、LACはズバッツの連続得点、ハーデンのバスカンと互いに良い滑り出し。
LACが徐々にリードを広げMILが追いかける展開で中盤へ、リラードの連続スリーで逆転しLACが先にタイムアウト。
ATOにポーティス、カナトンがイン、リラードが好調を維持しスリーを4/4で沈める。
MILが1点リードして終盤へ、ここでベバリーがイン、LACはパウエルを中心に若手も躍動し接戦の展開。
LACが最後に一歩抜け出し、最終33-29でMILが4点ビハインドで次のクオーターへ。
第2Qは頭からガロがイン、LACが良いボールムーブを見せリードを維持、MILは大きく離されずに追随し中盤へ。
ベバリーのスリーで逆転に成功するも、タッカーのコーナースリーを被弾、次のポゼッションでガロのスリーで再度リードチェンジ。
接戦の展開な中、ベバリーがスティールからワンマン速攻、さらにフィジカルなプレイで持ち味を発揮します。
徐々に波に乗り出しリードを保つMILに対し、LACはハーデン、コフィーが加点、ワンポゼッション差のまま終盤へ。
リードチェンジを繰り返す中、ズバッツとポーティスが点を取り合い、どちらも譲らず。
終わり際にはレフェリーのコールに納得いかずベンチからドック・リバースHCがテクニカルを取られヒートアップ。
またターンオーバーから速攻を出され、ちょっと悪い流れでリードを奪われて前半終了。
62-59で第3Qスタート、LACが最初の1分で3つファウルを取られリズムを崩す。
その間にビーズリーの連続速攻で逆転に成功するMIL、LACがすぐにタイムアウト。
LACはズバッツを下げてプラムリー、そして早めにパウエルを投入、ここで持ち直しすぐに同点に追いついてきます。
またリードチェンジを繰り返す流れになり中盤へ、ワンポゼッションごとに互いがスコアを挙げイーブンな展開。
印象論ですが、LACが苦手そうなトランジションディフェンスのところを突き、速攻での加点が増えていくMIL。
3点リードで終盤へ、流石に戻りが遅くイージーバスケットを相手に献上し過ぎているので、ティロン・ルーHCがタイムアウトを要求。
ハーフコートの展開も攻守共に上手く行き始め、ジワジワとリードを広げる中で、LACのボストンJrがヤニス越しの強烈なポストライズダンク、その後のフレックスも含めてテクニカルを取られますが、強烈なプレイを披露。
会場もどよめきますが、最終91-85でMILが6点リードして最終クオーターへ。
第4QはLACがパウエルの連続得点で点差を詰め、タッカーのゴール下で同点にされてしまい、MILがたまらずタイムアウト。
ATOにビーズリーがスリーを決めてくれたことでなんとか逆転は避けてましたが今度はハイランドに火がつき連続得点、LACにリードを奪われる。
2点ビハインドで中盤へ、ヤニスが5ファウルをズバッツのところを連続でアタック、さらにリラードもスリーを沈めリード、今度はLACが流れを切るためにタイムアウト。
ATOも互いに加点し、MILが3点リードでクラッチタイム突入。
どちらも得点を重ねワンポゼッション以上差がつかなかった中でロペス、リラードのスリーで6点リードに成功するMIL。
さらにリラードが存在感を発揮、FT3本にスリーポイントとスコアを伸ばし10点リードに成功。
残り1分弱、LACがファウルゲームを仕掛けてきますが、しっかりとヤニスがFTを沈め、最終124-117で勝利しました。
<所感>
リラードが35点、ヤニスが34点、互いに2桁アシストを記録し、この二人で引っ張って勝利したMIL。
LACがパウエルを筆頭にカワイ、ポジョがいない中で奮闘してきましたがスターパワーの差がちょっと出てクラッチタイム逃げ切りました。
ここしばらく9人ローテーションが続き、ガロのプレイタイムもそこまで長くはないのでスターター陣のコンディションがちょっと気になるところ。
ベテランばっかりなので怪我とかに繋がらないよう気をつけて行って貰いたいです。
<その他気になったこと>
- LACは2大エースを欠いた中でロールプレイヤー達が素晴らしい活躍を見せました。普段陰に隠れてしまいがちではあると思いますが、タフな印象のプレイヤーも多いため、今年のポストシーズンでは全員が健康であれば良いところまで行くかもしれません。鍵を握るのはハーデンな気がしています。彼のパフォーマンスがどうなるか、楽しみです。
スケジュール:week21
3/13:GAME66 @ SAC
3/15:GAME67 vs PHI
3/18:GAME68 vs PHX
ウエスト遠征の締めくくり、何とか勝ってイーブンにしたいところ。
その後も強豪との戦いが続くMIL、直前で6連勝した時の勢いを取り戻していって貰いたいです。
最後に
MCUシリーズ、ついにフェーズ5を見始めました。
個人的には「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」めっちゃ良かったです。
ロケット大好き
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2020-2021
イースト:アトランタ・ホークス
ウエスト:メンフィス・グリズリーズ
2021-2022
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ウエスト:ダラス・マーベリックス
2022-2023
イースト:トロント・ラプターズ
ウエスト:ミネソタ・ティンバーウルブズ
この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます