昨日はタフな仕事を終え、友人との会食前に一人飲みしながら作業して、終電まで飲んできました。
どうも、休日前に個人的に完璧なムーブをカマしました、ctrainerです。
今朝も早く起きれて朝からプレイイントーナメント見れて最高でした。
この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます
本日のレポート内容
MINのプレイイントーナメントを振り返る
結果
7-8GAME @ LAL × 108-102
MINはゴベア、マクダニを欠き、スローモー、プリンスがスターターに。
dlon対してはアントがマッチアップ、レブロンにはプリンスがついています。
ポストシーズンゲームらしいロースコアな展開ですが、ジワジワとMINがリードを広げ始める。
MINがペイントでのディフェンスの集中力の高さを見せ良い形のまま中盤へ、ここからADが少しずつスコアを挙げてきます。
残り7分でLALが逆転、ここからリードチェンジを繰り返す展開。
KATが攻守に存在感を見せファウルをせずにADを守り、質の高いバスケットを繰り広げる両者。
LALが先に八村、シュルーダーを起用し早速八村がスリーをヒット、MINはインサイドのメンツ不足のところでナイトを入れています。
ADへのダブルチームを強めたところでLALが良いボールムーブを見せ八村が加点、良い入りを見せています。
LALは八村がセンターポジションに入りADがお休み、MINはKATを戻し早速連続得点、終盤はクロスゲームに。
プリンスが貴重なスリー2連続、そしてラストプレイでは八村のダンクをアントがクリアブロック、テクニカルをコールされますが、熱い戦いを見せます。
最終28-22でMINが6点リードで次のクオーターへ、第2QはMINがノウェルが怪我から復帰。
KATのノールックパスでNAWがレイアップを決めて2桁リード、LALはこの時間帯はレブロンがオフェンスを牽引。
スリーが好調のMIN、ディフェンスの集中力もしっかりと維持し11点リードして中盤へ。
LALはここでシュルーダーが足を捻ってしまい交代、ADが戻ってきたところでKATが連続でファウルを取られてしまい2つ目、ここはこの試合の最重要ポイントになりそうです。
このADのところはスモールラインナップセンターに入ったスローモーが上手くカバーをし上手く凌ぎますが、ジワジワとLALが迫り、終盤に入る前にワンポゼッション差に。
トランジションでリーブスに連続得点を許し1点差にされてタイムアウト、直近4分で14-4のランを出され一時逆転されMINは我慢の時間帯。
シーズンの最後何試合か、シュートタッチ好調なコンリーがスリーで繋ぎ、リードを奪い合う展開。
前半の終わり際はMINが得点を伸ばして押し返し、14-2のランでやり返して最終60-49でMINが11点リードで後半へ。
第3Qは同じマッチアップでスタート、レブロン、リーブスの連続スリーでLALが良い入りを見せますが、コンリーがノーミスで3本目のスリーを沈め応戦。
アントの得点が伸び悩んでいる中でKATが奮起、しかしエンジンかかり過ぎたか、オフェンスファウルを取られて3つ目、そこをADがすぐに突いてきます。
そしてレブロンが得意のチェイスダウンブロックからトランジションで加点し、会場のボルテージも上がりますがレブロンも次のポゼッションでファウル3つ目。
フィジカルなゲーム展開のまま、MINが9点リードで中盤へ、ここでプリンス、スローモーとロールプレイヤーたちがスリーの確率を維持し、この試合最大の15点差をつけLALにタイムアウトを取らさせます。
MINはスローモーセンターのスモールラインナップに再び編成、NAWがオフェンスで存在感を示し、ディフェンスも機動力と集中力の高さを見せチームで奮闘します。
LALがスモールに変えたらすぐにKATを戻し、選手起用も目まぐるしいこの試合、終盤もMINがリードを保ちます。
残り2分半でKATが4つ目のファウル、ベンチに下げ悪い流れを何とか我慢したいところをノウェルが得点を繋ぐ。
それでもレブロンを中心にして追い上げ、最終86-79でMIN7点リードで最終クオーターへ。
第4Qはスモールラインナップを継続するMIN、アントも休ませている中でコンリーが難しいコーナースリーを沈める。
2分経過したところでKATを戻し両チーム守り合いになる中、ADとのリバウンド争いでKATが5つ目のコールされてしまい、すぐに下がります。
そして次のポゼッションでADにバスカンを献上してしまい、ピンチを迎えるMIN。
チームとしてもファウルが増えて残り8分半残っている中でLALがボーナスに突入、ジワジワと詰められ始めます。
3点差まで迫られたところでタイムアウトを取らざるを得ないMIN、中盤に入り5ファウルのKATを戻してきます。
この苦しい状況をプリンス、コンリーがスリーで繋ぎ、LALは着実にFTで加点していきます。
互いに苦しい状況が続く中で残り5分、MIN5点リードでクラッチタイムへ突入。
両チームシュートが決まらなくなり始め重たいゲーム展開になるこの試合、苦し紛れの厳しいショット、ターンオーバーが目立つ中でLALが3点差に詰め寄る。
残り2分にレブロンのプルアップスリーでLALが同点に、MINは約5分間ノースコアが続く中で試合時間は残り1分を切る。
KAT、アントが決めきれない中でLALもターンオーバーが続き、MINも大事なポゼッションでファンブルしてしまう。
息も詰まるような試合展開の中、LALがレブロンのキックアウトでシュルーダーがオープンになりコーナースリー、逆転に成功。
試合時間は残り1.4秒、かなり厳しい状況の中でMINはサイドからのインバウンズでコンリーがスリーを放ち、そこにADがファウルをしてFT3本を獲得。
これをコンリーがねじ込み98-98の同点、波乱の展開が続くこの試合はオーバータイムへ。
延長はLALが八村のスリーで先制してスタート、さらにシュルーダーのレイアップで5点差に。
アントが何とかトランジションでダンクを叩き込むもようやく7点目、残り2分で3点ビハインド。
レブロンがADへのアシストを通して5点リードになったところでMINがタイムアウト、残り1分半。
ツーポゼッション差を早く詰めなきゃいけないMINですが、最後まで攻め倦んでしまい、アントが何とかレイアップを決めて3点差、残り18秒。
ATOではスティールに成功し、トランジションからプリンスのスリーに持ち込みましたがネットを揺らせず。
その後ファウルゲームに入りますが捉え切ることができず、最終108-102で延長にもつれた接戦を落とし、MINは8シードゲームに回ります。
9-10GAME vs OKC ◯ 120-95
MINはゴベアが復帰、そしてNAWをスターターに起用しスローモーはベンチスタート。
早速NAWのゴール下で先制、さらにスティールも奪い良い試合の入りを見せます。
OKCはドートの得点で序盤をリード、MINがペイントからの得点で追いかける。
10-10の同点で中盤へ、残り7分にMINはスローモーが入り続けてプリンスがイン。
このタイミングでSGAにNAWがマッチアップし従兄弟対決が勃発。
アントがペネトレイトからのフィンガーロール、ここをきっかけに勢いに乗れるか。
OKCはジョー、シャリッチがイン、ロースコアな展開のままMINリードで終盤へ。
アントのトランジションレイアップ、ジョーのトランジションスリーと展開が早くなり始める気配がします。
MINはマクラフリン、OKCはウォーターズがイン、OKCがオープンショットを決めきれずにリードを何とか維持できているMIN。
最終24-23でMINが1点リード、重たい試合展開で次のクオーターへ。
第2Qはシャリッチのペイントからのフローターで先制しOKCがリードを奪ってスタート。
KATがすぐにジャンパーでお返し、この時間帯MINはゴベアとKAT、スローモーも入れてサイズアップ。
KATの得点とコンリーのスリーで6点リード、波に乗ってきたMINの流れをOKCがタイムアウトで切る。
ATOもKATのサーカスショットがバスカンで決まり勢いが途切れないMIN、ジワジワとリードを広げる。
ギディーがトランジションでレイアップ、さらにもう一本同じシチュエーションになりますが今度はスローモーがブロック、互いに見応えのある攻防を見せます。
8点リードで中盤へ、スローモーのコーナースリーでこの試合の最大11点リードに成功するMIN。
さらにリードを広げるMIN、OKCも思い切って放つスリーが決まり始めますが、NOP戦で見せた様な勢いにはまだ繋がらず。
MINはロールプレイヤー陣も自分達の役割をしっかりと果たし、チームとして良いバスケットを展開、12点リードで終盤へ。
前半の終わり際にジワジワとOKCも詰めてきますが、MINはスローモーが良いアシストを見せオフェンスを牽引。
最後はアントのスリーで10点差にし、最終57-47で後半へ。
第3QはジェイリンのスリーでOKC先制、KATのところを厚めに守るOKCディフェンスを交わしNAWが加点するMIN。
そしてKATのスリー、ドートのスリーと互いに外が決まり、どちらも良い入りを見せます。
SGAが開始約2分で4つ目のファウルを取られますが出場継続、その後ゴベアの肘が顔に入ってしまい立ち上がれずOKCタイムアウト、SGA一度ロッカーに下がります。
劣勢気味のOKCが食らいつき、10点差のまま中盤へ。
SGAがコートにカムバック、目の周りを少し腫らし、代わりにギディーがオフェンスを牽引しますが、MINもキッチリと加点し続けリードを維持。
KATの連続バスカンでペイントを強襲し、さらにプリンスのスリーで17点リードに成功し、たまらずOKCタイムアウト。
終盤はSGAがFTで得点を繋いでいき、ディフェンスではゾーンを敷いて仕掛けてきたOKCに対し、MINは最初のポゼッションでアントがスリーを決めて対応。
OKCはトランジションでジョーが豪快なトマホークダンク、10点差になったところでMINがタイムアウトを取って一度立て直し。
MINはプリンスが5つ目のファウルを取られてしまい交代、SGAに与えているFTが増えてきていますが、終わり際にアントのレイアップ、さらにスティールからアントがもう一本スリー。
会場が一気に湧きKATと共にオフェンスを牽引、そしてラストポゼッションはゴベアのアメイジングハンドルからのレイアップでフィニッシュ。
最終95-78でMINが17点リードして最終クオーターへ。
第4Qは序盤にゴベアのところから加点し20点リードに成功するMIN、OKCは得点が伸び悩み苦戦。
スターターに戻したMINに対して、OKCはミスが続いてしまい、コンリーのスリー、トランジションでKATがロブパスを出してゴベアがアリウープ、29点リード。
14-2のランで圧倒し中盤へ、OKCはジェンを投入しSGAを休ませます。
残り5分からはOKCが3rdユニットに徐々に切り替え、MINも終盤に出場していなかった選手達を起用。
最終120-95で勝利、プレイインを勝ち抜きDENとの1stラウンドに進みます。
所感
プレイイン振り返り①LAL戦
延長にもつれたバッタバタの試合、KATファウルトラブル、アント不調、メインローテ3人欠く厳しい状況の中でよく戦ったと思います。
コンリーのスリー、プリンスも長時間出場し、NAW、スローモーも頑張りました。
ゴベアがいればADに対してペイントでの戦いで負荷をもう少しかけられたと思いますが、この状況に追い込まれたきっかけになったシーズン最終戦の方を反省すべきだなと思います。
ダブルパンチ事件を経て、逆にチームが一丸となりLALの壁を乗り越えられば最高でしたが、チームの結束力は損なわれている感じはしませんでした。
その時の状況の中でできることを全員が頑張ってやっていたので、このテンションを次の試合にも持ち込めれば良いかなと思います。
プレイイン振り返り②OKC戦
スターター5人+プリンスが2桁得点マークしバランス良いオフェンスを展開。
スコアリングリーダーのKATがOKCディフェンスを攻略し、得点だけでなくアシストを通したり、ディフェンスを引きつけたりと上手く牽引していました。
アントもシュートタッチがちょっと戻ってきつつあり、復帰してきたゴベアも献身的に動いていました。
スターターに抜擢されたNAWも合わせのカッティング、キックアウトで飛んでくるスリーを決める、そしてSGAに対してもディフェンスも良かったです。
マクダニエルズ、リードがいないながらも、現在のローテーションプレイヤー達が安定してきているので、これを次のDEN戦でどう戦い、さらにシリーズ続く中でアジャストするか、要チェックです。
スケジュール:プレイオフ1stラウンド vs DEN
4/17:GAME1 @DEN
4/20:GAME2 @DEN
4/22:GAME3 vsDEN
4/24:GAME4 vsDEN
4/26:GAME5 @DEN
4/28:GAME6 vsDEN
4/30:GAME7 @DEN
第8シードで進出を決めたMIN、対戦相手はDENに。
当然キーポイントになるヨキッチのところの対応、ゴベア、KATをどう当てがっていくか。
そして分厚いスターター陣に対してチャンスがありそうなところとしては、2ndユニットが活躍できればその時間帯に試合を組み立てていけるのではないかと思います。
そして間違いなくアントの得点が必要になるので、プレイインでちょっとブレーキかかっちゃったところをギア上げて活躍して行って欲しいです。
最後に
ラフラフにハマりそうです。
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