外部モニターを調達してから家での作業は快適にできています。
しかし、今日初めてデュアルディスプレイでできることが判明、仕事終わって帰宅したら色々とセットアップしてみようと思っています。
どうも、勢いで買ったは良いけど、全然使いこなせていなかった男、ctrainerです。
まだまだ作業効率上げられそうだなとワクワクしております。
この記事では
2020-20201シーズン メンフィス・グリズリーズ×オーランド・マジックの試合
をレポートしていきます。
試合結果
ハイライト
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401307764
<個人>
ジャ・モラント 22点 7アシスト
ヨナス・バランチュナス 11点 16リバウンド 3ブロック
ディロン・ブルックス 23点
カイル・アンダーソン 21点 4リバウンド
<チーム>
スリーポイント 10/29 34.5%
リバウンド 55(オフェンス17/ディフェンス38)
アシスト 21
ブロック 10
ターンオーバー 17
ファストブレイクポイント 22
ペイント内得点 56
スターター
グリズリーズ
ジャ・モラント
ディロン・ブルックス
デズモンド・ベイン
カイル・アンダーソン
ヨナス・バランチュナス
マジック
ドウェイン・ベーコン
モリッツ・ワグナー
ウェンデル・カーターJr
コール・アンソニー
ギャリー・ハリス
インジャリー
グリズリーズ
グレイソン・アレン:アウト
マジック
ジェームズ・エニス3世:デイトゥデイ
チュマ・オキキ:デイトゥデイ
テレンス・ロス:アウト
マイケル・カーター・ウィリアムズ:アウト
オットー・ポーターJr:アウト
デビン・キャナディ:アウト
ジョナサン・アイザック:アウト
マーケル:フルツ:アウト
ゲームレポート
グリズリーズVSマジックの2連戦の2試合目にあたるこの試合。
前の試合はホームで点差をつけて勝利することができたグリズリーズ、今度はアウェイに乗り込んでの対戦となります。
アレンが欠場のため、ベインがスターターに入ってきています。
アンダーソンがグリズの速攻を先導し、リードを広げにかかる。
マジックも離されずに追随、ハーフコートでしっかりと点を取ってきます。
テンポをどんどん上げてグリズリーズがジワジワと点差を離し始め、残り8分を切り5点リード。
お互いにディフェンスのクオリティはまだまだ上がらず、残り6分半でグリズリーズはジャレン・ジャクソンJrを起用、早速ブロックを見せます。
続いて残り4分半頃にティルマン、メルトンがイン、クラークよりも先にローテーションで出てきました。
マジックは前の試合でも存在感を見せていたアンソニー、そしてベンチから出場のハンプトンの2人がオフェンスを引っ張り少しずつリズムが良くなってきます。
残り2分半にはジョーンズ、ウィンズロウが入り全員2ndユニットに。
マジックはハンプトンがガンガンアタックしてきて得点にアシストに効果的に働きます。
お互いにオフェンスのクオリティをもう一段上げあって第1Qは終了、36-29でグリズが7点をリードして第2Qへ。
次のクオーターは、両チームターンオーバーの多いバタバタした展開からスタート。
得点もあまり決まらず、ボールデッドにもならずで淡々と進む序盤。
特にマジックのオフェンスが停滞し、少しずつ得点を重ねたグリズが残り8分半に13点リード。
マジックはワグナーが存在感を出し、オフェンスでもディフェンスでも健闘します。
グリズリーズはクラークがが出てきません、この試合はインジャリーには入っていませんがお休みさせているのかもしれません。
変わりというわけではありませんが、アンダーソンがシュートタッチ絶好調でこのクオーターで2桁得点を挙げる。
その活躍もあり、残り5分で17点をリードするグリズ。
対するマジックはこの時間帯はベーコンが個人技で突破、何本かしっかりと得点につなげオフェンスを牽引。
グリズリーズはバランスの良いオフェンスでリードをしっかりと保ちながら終盤へ。
ディフェンスの修正が効かないマジックは60点を失い、最終60-46でグリズリーズが14点をリードして前半を終了。
第3Qは、再びお互いに得点を取り合うペースで進む序盤、点差は縮まってはいませんが、マジックも速攻が出始めリズムを掴みそうな気配がしてきます。
しかし今日はアタックモードのスローモーの連続スリーで再び突き放し、残り6分半には18点差。
一時20点差まで広げたグリズリーズのリード、中盤から終盤にかけては少しトーンダウンし始め、その間にマジックは再びハンプトンが起点となり得点を動かし始めます。
残り3分で15点差、ここからマジックが得点を伸ばし始め、またグリズリーズのターンオーバーが多くなったところを付け込み点差を縮めていく。
最終このクオーターは最後にマジックが1桁差までリードを押し戻して、76-85、グリズリーズのリードは9点で最終クオーターに入ります。
第4Qは、ハンプトンの連続得点で開始早々に6点差に詰められるグリズ、こちらもディフェンスのアジャストが必要になってきています。
ジョーンズとメルトンの得点で再び2桁差に押し戻すものの、ベーコンが執念のスコアリングで静かに迫ってきます。
残り8分で10点をリードするグリズ、ハンプトン、ベーコンの次はアンソニーが得点を重ね始め苦労するグリズ。
アンソニーのスリーで残り7分を切り4点差、グリズリーズもスコアはしていきますが、それ以上にマジックの勢いを止められていない状況。
残り6分弱、互いにボーナスも溜まっている状態でグリズリーズが4点リード。
残り3分半にはグリズが7点リード、マジックはこの数ポゼッションをターンオーバーで失い、若干劣勢。
ベーコンの連続ジャンパーで点差を詰めようとするも、グリズリーズもモラントが起点となり得点を挙げる。
残り2分でグリズ6点リード、ここからアンソニーのスリーで3点差に詰めるマジック。
さらにゴール下でのチュナスとカーターのポジション争いでオフェンスファウルをコールされてしまい、マジックボールに。
そのポゼッションでワグナーがスリーをヒット、残り1分弱でマジックが同点に追いつく。
グリズリーズはモラントがレイアップに持ち込むもリングを通せずにマジックがリバウンド確保して残り1分。
マジックはベーコンがトップから仕掛け、ジャンパーに持ち込むもリングに嫌われる。
残り40秒、グリズリーズもモラントがフローターを放ちますが決められずに同点のまま残り21秒、ルーズボールはオフィシャルレビューの結果再びグリズリーズボールに。
エンドからのインバウンズ、モラントから経由してブルックスにパスが周り、ブルックスがプルアップジャンパーを残り7秒で沈めて2点リード。
マジックタイムアウト、残り7秒で2点を追う展開、サイドからインバウンズするマジックは最後アンソニーがタフなスリーをスローモーの上から沈めてマジックが逆転。
残りは0.1秒しかなく、グリズリーズはアリウーププレイを狙いますが、決められずに試合終了。
112-111でグリズリーズは後一歩のところで勝利を逃してしまいました。
マジック相手に連勝とはならなかったグリズリーズ、終盤までは悪くない形で試合を進めることができていましたが、一時20点のリードを奪いながらもフリースローのミスとターンオーバーでチャンスを失ってしまいました。
またディフェンスもマジックが巻き返してきたときに、ベーコン、アンソニー、ハンプトンと行ったウイングからのアタックを効果的に止められず。
自分たちの強みも充分に出ていた試合ではありますが、最後のところをアンソニーに持ってかれてしまいました。
マジックはゲームウィナーを沈めたアンソニーが26点、ワグナーがスリーを4/6の高確率で決めて24点、そしてベーコン23点、ハンプトンがベンチから18点とオフェンスにおいては良い活躍をそれぞれが見せました。
ディフェンスでの課題はどうしても見え隠れしますが、欠場者も多い中で若手選手たちが奮起して勝ち切ったゲームというのは勝敗以上に育成の目で見れば収穫が大きかったと思います。
覚えているだけでももう一本、ブザービーターで勝利をもたらしているアンソニー、ルーキーでこれだけチームに貢献していることやインパクトを考えると、シーズン途中の怪我がなければ新人王レースに充分食い込める能力の持ち主だなと感じました。
ハンプトンも良い感じのアタック力とハッスルを見せていたので、この試合でマジック結構楽しみなチームにランクインしてきました。
個人的マンオブザゲーム
カイル・アンダーソン
21点を記録しスリーポイントは3/5と高確率に決めました。
そして4月はチームナンバー1のスティールを奪い、チームで2番目にアシストとリバウンドとブロックをするスローモーの活躍はこの試合では印象的でした。
トリプルJの復帰によりスターターがどうなるかなとも思いましたが、貢献度は非常に高いため、スターターをいじるのか、ベンチからスローモーを登場させるか、どう采配し、それにどうアジャストするのか楽しみです。
おまけ
バスケを久しぶりにしたら身体がバキバキ。
そしてコートを探すのにも一苦労、そういえば緊急事態宣言中なのを忘れていました。
前回、前々回よりも都内のコートやゴールは使えなくなっているんだなというのを再確認しました。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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