順位
順位 | チーム | 勝 | 敗 | 勝率 | 差 |
1 | 76ers | 44 | 21 | 67.70% | 0 |
2 | ネッツ | 43 | 22 | 66.20% | 1 |
3 | バックス | 40 | 24 | 62.50% | 3.5 |
4 | ニックス | 37 | 28 | 56.90% | 7 |
5 | ホークス | 36 | 30 | 54.50% | 8.5 |
6 | ヒート | 35 | 30 | 53.80% | 9 |
7 | セルティックス | 34 | 31 | 52.30% | 10 |
8 | ホーネッツ | 31 | 33 | 48.40% | 12.5 |
9 | ペイサーズ | 30 | 34 | 46.90% | 13.5 |
10 | ウィザーズ | 30 | 35 | 46.20% | 14 |
11 | ラプターズ | 27 | 38 | 41.50% | 17 |
12 | ブルズ | 26 | 39 | 40.00% | 18 |
13 | キャバリアーズ | 21 | 43 | 32.80% | 22.5 |
14 | マジック | 21 | 44 | 32.30% | 23 |
15 | ピストンズ | 19 | 46 | 29.20% | 25 |
76ersが首位に返り咲き、ヒートが順位を一つ上げてセルティックスを抜いて6位にランクインしたweek19。
プレイインを回避できるかどうかのこのラインは非常に重要で、ホークス、ニックスがここの争いに巻き込まれてしまうか、そしてブルズ、ラプターズ当たりがここに絡めるか。
残り試合も少なくなって来ましたが、ちょっとした連勝、連敗で順位がガンガン変わっていくため、より楽しみな期間に入って来ました。
今週のプレイヤー・オブ・ザ・ウィーク
ジェイソン・テイタム
4/30のスパーズ戦でキャリアハイ60点を叩き出したテイタム、ラリー・バードの持つフランチャイズ記録に並ぶパフォーマンスを見せたこの週。
今季3回目のプレイヤー・オブ・ザ・ウィークに選出され、3試合で平均42.7点、6リバウンド、6アシストと驚異的なパフォーマンスを見せた。
チームは2勝1敗で順位的にも例年に比べて苦しい位置にいますが、個人では高いパフォーマンスを見せているテイタムがチームをどのように引っ張っていくか注目です。
今週のニューストピック
キャブズ:アンダーソン・バレジャオが2017年ぶりにNBAに復帰、10日間契約を結ぶ
セルティックス:スマートがオフィシャルへの暴言で1試合出場停止
ウィザーズ:ラスがチェンバレン以来の20リバウンド+20アシストのトリプルダブルを記録
ホーネッツ:ラメロ・ボールが戦列に復帰
ニックス:8年ぶりのシーズン勝ち越しを確定させる
ヒート:スポールストラHCがNBA史上6人目となる1球団で600勝を達成
マジック:セルティックスをカットされたバグナーと契約
今月のプレイヤー・オブ・ザ・マンス
ジュリアス・ランドル
今季好調のニックスは9連勝を含む11勝4敗でイーストトップの成績を残し、その原動力となったランドルが月間MVPに選出。
平均27.1点、9リバウンド、6.3アシスト、3PT42.7%をマーク。
キャリアで初の受賞となったランドルは、ニックスの選手としても2014年のカーメロ以来となり、8年ぶりのシーズン勝ち越しも決定し、今季のイーストのサプライズチームの一つにまで押し上げることができました。
今月のルーキー・オブ・ザ・マンス
マラカイ・フリン
今回初受賞となったフリン、15試合プレイし8試合ではスターターに起用されて、平均12.7点、4.1リバウンド、4.8アシストを記録。
自身初のダブルダブルや、6本のスリーを決めてキャリアハイ22天を記録するなど、ラウリーやバンブリートの欠場とともに、徐々に存在感を発揮して来ました。
苦戦が続く今季のラプターズですが、まだまだプレイイン争いに止まっているため、2013年のバランチュナス以来のルーキー・オブ・ザ・マンスを獲得したフリンの活躍が楽しみです。
今月のコーチ・オブ・ザ・マンス
スコット・ブルックス
チームを12勝5敗に導いたウィザーズのブルックスHCが受賞。
ニックスの影に隠れてしまいましたが、19年ぶりの8連勝を記録するなどして一気にプレイイン争いに食い込んできた今季。
序盤は苦しむ場面も多かったですが、ラスが徐々にトリプルダブルペースでのスタッツを残し始め、ビールや八村とのコミュニケーションも円滑になって来たのか、現在勢いに乗っているウィザーズ。
このまま上り調子でポストシーズンまで駆け抜けることができるか注目です。
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