ただいま来週から始まるプレイイントーナメント、そしてプレイオフに向けての特集ページを同時進行で作成しています。
今のところ、全カードレポート予定です。
どうも、風呂敷広げ過ぎてないか、ちょっと心配な男、ctrainerです。
ピックアップチームを優先に、ラグはあるかもしれないけど、昨シーズンも完走できたので今年も頑張りたいと思います。
この記事では
2020-20201シーズン アトランタ・ホークス×オーランド・マジックの試合
をレポートしていきます。
試合結果
ハイライト
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401307859
<個人>
トレイ・ヤング 18点 7アシスト
クリント・カペラ 14点 14リバウンド 2スティール
ジョン・コリンズ 12点 6リバウンド
ボグダン・ボグダノビッチ 27点 5アシスト
ケビン・ハーター(ベンチ出場) 14点 6リバウンド
ダニーロ・ガリナーリ(ベンチ出場) 10点 4リバウンド
<チーム>
スリーポイント 14/36 38.9%
リバウンド 49(オフェンス12/ディフェンス37)
リバウンド 51(オフェンス16/ディフェンス35)
アシスト 19
ターンオーバー 7
スティール 9
ペイント内得点 42
スターター
ホークス
トレイ・ヤング
ボグダン・ボグダノビッチ
ケビン・ハーター
ジョン・コリンズ
クリント・カペラ
マジック
モリッツ・バグナー
ウェンデル・カーターJr
コール・アンソニー
ギャリー・ハリス
ドゥエイン・ベーコン
インジャリー
ホークス
トニー・スネル:アウト
キャム・レディッシュ:アウト
マジック
マイケル・カーター・ウィリアムズ:アウト
モー・バンバ:アウト
テレンス・ロス:アウト
マーケル・フルツ:アウト
ゲームレポート
4季ぶりのプレイオフ進出、ホーム9連勝と波になるホークス、マジックを迎え撃っての一戦。
どちらも試合の入りはスムーズ、得点を着実に重ねていく序盤。
ヤングがスタートからキレキレでズレを作り、フローターにアシストに活躍します。
マジックも大きくは離されることなく付いていき、残り6分でホークスが3点リード。
残り4分半でガリナーリ、ハンターがイン、ガロが早速スリーをヒット。
残り3分半にオコング、ルーが入り、ホークスは8-2のランでリードを広げる。
その後リードを2桁に広げ、ターンオーバーは多いものの危なげなく試合を進行、最終29-16で13点をリードして第1Q終了。
第2Qはマジックがアグレッシブに動き反撃を開始、ランドルの2連続スリーもあり点差を縮めてきます。
ホークスはこのクオーター開始数分間スコアできず、ようやく残り9分の場面でハーターがジャンパーを沈めます。
残り7分半辺りからスターターを徐々に戻し始め、再びペースを握るホークス。
残り5分でホークス10点リード、マジックはこのタイミングでガラッと一気にスターターにラインナップを戻す。
ここからホークスがさらにリードを広げ、マジックはヤングを止められずにペイントからの得点やキックアウトに繋げられて、点差が離れていく。
最終61-41、20点のビッグリードを抱えて前半を終了します。
第3Qは頭から前のクオーター同様にマジックが気合いの入ったプレイを見せて、序盤はイーブンな展開。
マジックはボールムーブも良くなり、前半あまり伸びなかったペイントからの得点も出始め良いペース。
しかしホークスも要所でしっかりとスリーを決めることで、20点のリードを保ち続ける。
ディフェンス頑張りたいマジックは、ヤングに対してダブルチーム気味に付きますが、ローテーションが間に合わずにノーマークを作ってしまう。
残り4分半で30点差、終盤に入るとマジックも9-2のランで反撃をし始めますが、大量リードにより余裕を持ってしまっているホークスを慌てさせることができず。
最終93-71、ホークス22点リードで最終クオーターへ。
第3Qだけ見ると2点差で終わっているため、マジックそこまで悪くはありませんが、大きな点差を詰めていくためには普通じゃいけません。
第4Qはどちらのチームもオフェンスの波が落ち着いてしまい、スコアが伸びない序盤。
2分間互いにノースコアでしたが、ハンターのフェイダウェイジャンパーでホークスが先に加点。
マジックは淡白なオフェンスになってしまい、シュートがリングに嫌われる中、ホークスは淡々とスリーをそれぞれが沈めていく。
残り7分のタイムアウト明けにローテーションが3巡目に突入、ホークスはグッドウィンを起用します。
残り6分で21点差、続いて残り5分にはナイト、4分にはメイズ、フェルナンドが入ります。
最後まで攻撃の手を緩めることのなかったホークス、最終116-93でマジックを下し3連勝、ホームでの連勝は10まで伸ばしました。
ホークスはゲームの最初から最後までマジックをリードして盤石の勝利といった感じ。
ベンチの雰囲気も非常に良かったです。
少し単調なオフェンスになってしまう場面もあったことにはあったんですが、この試合はシュートが決まっちゃったので表面化せず。
ヤングのゲームコントロールはこの試合はバッチリでした。
強度の高くなる、プレッシャーのかかったプレイオフでどのようなパフォーマンスになるか注目です。
マジックは綺麗にプレイタイムをシェアして10人が全員20分以上の出場を果たす。
その中でもハンプトンが18点8リバウンド5アシストと存在感を出していました。
コール・アンソニーが居て、マーケル・フルツも居てとPGポジションが若干混雑している感はあるので、ロスターをどのように来季動かしてくるか。
ワグナーは外が打てるビッグマンなのでリーグで長生きしそうな感じはありますが、ジャーニーマンになってしまうか、ここマジックで定着できるか、その辺も注目です。
個人的マンオブザゲーム
ボグダン・ボグダノビッチ
効果的なシュートメイクで27点、この試合FG%は9/12と高い数字でした。
彼が怪我から復帰してきて、パフォーマンスが安定し出してからホークスの強さにより一層信頼感が持てるようになってきたので、プレイオフでも若い選手たちを率いて行って欲しいです。
ボギー自体もNBAプレイオフの経験はありませんが、ユーロリーグや代表戦で培った経験をこのチームにもたらして欲しいと思います。
おまけ
自分の視聴がリアルタイムに何とか追いつけそうなので、ポストシーズン当たりそうなチームの予習でもしようかなと思う今日この頃。
しかしBリーグもプレイオフが始まってて、そっちも気になる。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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