ピックアップホークス#59 ホークスの3月の振り返り〜チームの調子が一気に上向いた3月〜




この記事では

アトランタ・ホークスの2020-2021シーズンの3月の振り返り

をレポートしていきます。

3月の勝敗

9勝4敗(WIN%.692):H3-0/R6-4

3/3 @ヒート W/94-80 15-20

3/4 @マジック W/115-112 16-20

~オールスター期間~

3/12 @ラプターズ W/121-120 17-20

3/14 VSキングス W121/106 18-20

3/15 VSキャブズ W/100-82 19-20

3/17 @ロケッツ W/119-107 20-20

3/19 VSサンダー W/116-93 21-20

3/21 @レイカーズ W/99-94 22-20 8連勝

3/23 @クリッパーズ L/119-110 22-21

3/25 @キングス L/110-108 22-22 2連敗

3/27 @ウォリアーズ W/124-108 23-22

3/29 @ナゲッツ L/126-102 23-23

3/31 @サンズ L/117-110 23-24 2連敗

気になるチームスタッツ(1月→2月→3月)

・オフェンシブレーティング 111.2(11位)→112.7(10位)→113.6(11位)

・ディフェンシブレーティング 108.4(11位)→112.9(22位)→112.5(23位)

・平均得点 113.2(10位)→113.1(14位)→112.4(15位)

・3P% 35.1%(22位)→35.8%(19位)→34.6%(14位)

・FT 21.8/26.7 81.5%(アテンプト、メイド1位、パーセンテージ4位)

  →21.1(2位)/25.8(3位) 81.9%(5位)

→20(2位)/24.4(4位) 81.9%(5位)

・アシスト 23.9本(17位)→24.3(18位)→24.3(18位)

・リバウンド% 51.8%(6位)→51.5%(7位)→51.5%(8位)

・PACE 100.6(12位)→99.67(17位)→98.38(23位)

主要なスタッツに大きな変化はなかった3月。

しかし今月は9連勝の流れもあり、3月単体で見た時にはディフェンスレーティングが111.4でリーグ15位、3PT%は38%でリーグ9位まで上昇。

復帰してきたボグダノビッチ、ガリナーリの調子が上がってきたこともあり良いオフェンスを展開できています。

目立った個人スタッツ(3月の単月スタッツ)

・トレイ・ヤング 22.8点 FT 5.8/6.8 86.4% 9.6アシスト 4ターンオーバー

・ジョン・コリンズ 18.5点

・クリント・カペラ 13.8点 14.4リバウンド(オフェンス4.6/ディフェンス9.8)

・ダニーロ・ガリナーリ 15.2点 3PT 2.5/5/9 41.6%

・ボグダン・ボグダノビッチ 11.2点

・トニー・スネル 3PT 1.5/2.5 62.5%

ヤングの得点自体は落ちているものの、ボグダノビッチのパフォーマンス、そしてガロの得点が伸びてきて良い感じに。

スネルのスリーポイントの確率も相変わらず高く、これが今後維持できるかどうかがポイントになりそうです。

ハンターは一時復帰したものの再びインジャリーリストに、レディッシュもまだ戻ってこずでロスターはまだ揃っていない状況。

そしてルー・ウィリアムズがロンドに変わってどんなパフォーマンスを見せるかにも注目したいと思います。

3月の所感

ロイド・ピアースHCからネイト・マクミランに変わり、3月の頭からオールスターブレイクを挟んで8連勝。

一気に東の中位に入り込んでいくことに成功し、一気に流れを変えていけそうに見えましたが、相変わらず怪我人が多い状況。

ハンター、レディッシュ、コリンズの若手3人衆がいない時にベテランがチームを支えられるかがポイントになりそうです。

4月のスケジュール

4/2 @スパーズ

4/3 @ペリカンズ

4/5 VSウォリアーズ

4/7 VSペリカンズ

4/8 VSグリズリーズ

4/10 VSブルズ

4/12 @ホーネッツ

4/14 @ラプターズ

4/16 VSバックス

4/19 VSペイサーズ

4/21 VSマジック

4/22 @ニックス

4/24 VSヒート

4/26 VSバックス

4/27 @ピストンズ

4/29 @76ers

3月は遠征のかなり多かった月でしたが、4月はホームの試合の方が多い月になっている状況。

しかし、対戦相手には東の順位争いをしているチームも多く直接対決の結果によってはそれが最後の順位に影響を及ぼす可能性も充分あり。

決して楽なシチュエーションではありませんがチームでなんとか乗り切って行って欲しいと思います。

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