ワクチンの職域接種2回目が終了しました。
1回目の副反応は大したことありませんでしたが、今回は38.9°と人生最大値をたたき出しました。
どうも、久々に療養で仕事をお休みさせて頂きました、ctrainerです。
2日目の夜に正常に戻り、一安心しています。
今回の記事は
ピックアップマブズ#0前のシーズンを振り返る
です。
最後までお付き合いください。
ロスター(20-21シーズン終了時)
No. | プレイヤー | ポジション | 経験年数 |
---|---|---|---|
2 | タイラー・ベイ(2way) | SF | R |
13 | ジェイレン・ブランソン | PG | 2 |
3 | トレイ・バーク | PG | 7 |
33 | ウィリー・コーリー・スタイン | C | 5 |
77 | ルカ・ドンチッチ | PG | 2 |
10 | ドリアン・フィニー・スミス | PF | 4 |
8 | ジョシュ・グリーン | SG | R |
11 | ティム・ハーダウェイJr | SG | 7 |
14 | ネイト・ヒントン(2way) | SG | R |
25 | ウェス・イワンドゥ →シーズン中にトレード(→NOP) | SF | 3 |
16 | ジェームズ・ジョンソン →シーズン中にトレード(→NOP) | PF | 11 |
42 | マキシ・クリバー | PF | 3 |
51 | ボバン・マリヤノビッチ | C | 5 |
44 | ニコロ・メッリ →シーズン中にトレード(←NOP) | PF | 1 |
6 | クリスタプス・ポルジンギス | C | 4 |
7 | ドワイト・パウエル | C | 6 |
17 | JJ・レディック →シーズン中にトレード(←NOP) | SG | 14 |
0 | ジョシュ・リチャードソン | SG | 5 |
1 | タイレル・テリー | PG | R |
昨シーズンの振り返り
昨シーズンは42勝30敗でサウスウエストディビジョンを1位で突破、カンファレンス6位に入り込んだことで、プレイインを回避し直接プレイオフ進出をきめることができました。
対するは19-20シーズンにも敗退したクリッパーズ、ドンチッチの驚異的な活躍は健在でしたが、2年連続で1stラウンド敗退。
マブズはコート外での雑音にも悩まされたシーズンになってしまい、HCや球団職員の内紛が発覚、組織としてこの部分も改善していかなくてはなりません。
新しく招聘されたジェイソン・キッドHCの手腕も問われるシーズンとなりそうです。
オフェンスについて
Team | FGM | FGA | FG% | 3PM | 3PA | 3P% | FTM | FTA | FT% | TOV | ORB | APG | PPG |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Dallas | 41.1 | 87.3 | .470 | 13.8 | 38.1 | .362 | 16.5 | 21.2 | .778 | 12.1 | 9.1 | 22.9 | 112.4 |
順位 | 18 | 22 | 13 | 8 | 6 | 18 | 18 | 20 | 15 | 3 | 25 | 26 | 17 |
オフェンスレーティングはリーグ内でも高めの9位となっていますが、その前年の19-20シーズンに騒がれていたマブズのオフェンスレーティングに比べると(19-20シーズンは116.7でリーグ1位…)若干の低下傾向。
シュート%などの関連も悪くはありませんが、アシストが低く、見ていての印象はやはりドンチッチありきのスタイルのため、チームでのボールムーブメントは少ない印象。
しかしターンオーバーはリーグで3番目に少なく、EFGやTS%の高さから現状の中では、効果的なオフェンスがされていると考えることができます。
スコアリングに長けている選手が多い中でシーズンは良くても、ポストシーズンで2年連続で敗退しているため、このスタイルをキッドHCがどうテコ入れしてくるかが注目ポイント。
ディフェンスについて
レーティングは平均以下、その他ディフェンスにまつわるスタッツも芳しくない中で、ペースをそこまで上げてないことで失点は抑えられているのかもしれません。
ターンオーバーも少ないため、しっかりとシュートで終われるスタイルは、一つ失点を抑えるための考え方としては良いのではないかと思います。
スモールラインナップやハイペースなトランジションなどスタイルチェンジをしてくるかどうか、現存のロスターでどこまで対応できるか、注目です。
オフの動き
まずはHCが交代、長年指揮していたリック・カーライルHCがチームを離れ、ダラスで優勝経験もあるジェイソン・キッドがHCとしてカムバック。
前年はレイカーズでACをし、19-20シーズンにはチャンピオンリングも獲得しています。
チームとしてはドンチッチとのスーパーマックス契約があり、THJとも再契約することができたため、残したかった戦力をしっかりと確保。
モーゼス・ブラウン、スターリング・ブラウン、レジー・ブロックと渋い選出を見せていますが、まだまだ動いてくるかどうか。
ドラフトでの指名権は今年はなかったため、ルーキーはドラフト外やGリーグからの参戦になりそうです。
今シーズンの展望
PG:ドンチッチ/バーク/テリー/ジョーンズ
SG:THJ/ブランソン
SF:ドリフィニ/ブロック/スタブラ/グリーン/オモルーイ(2way)/オヌ/ヒントン(2way)/ハント
PF:KP/クリバー
C:モーブラ/ウィリコ/パウエル/ボバン/
(8/25現在)
改善の余地ありだったビッグマンのところにはモーゼス・ブラウンが加入、サンダーでシーズン終盤に存在感を示していましたので、楽しみな一人です。
そしてウイングにもレジー・ブロック、スターリング・ブラウンと加え、ウィークポイントに着手しようとしているように思います。
サマーリーグが終わり、ここからさらにキャンプ契約の選手なども出てくるため、ロスター確定にはまだ時間がかかりそうなこの時期。
2~3番の選手たちがどのようにして出場時間を確保することができるか、インサイドの人材はこれで行くのか、まだまだ動きがあるかもしれません。
最後に
個人的マブズの推し選手は、
ルカ・ドンチッチ
ジェイレン・ブランソン
ドワイト・パウエル
ドンチッチはいわずもがな、次代のスタープレイヤー筆頭、オリンピックでも無双し、あとはメンタルが鍛えてられてくれば最高ですが、まだまだ若さが見えるのもまた良い。
ブランソンは控えコンボガード系でさらに左利き、サイズも大きくなく推せるポイントだらけです。
パウエルはたまに活躍するハッスル系ビッグマンとして、活躍に期待しています。
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