だいぶご無沙汰の投稿になってしまいました。
どうも、最近動画編集しすぎて目がシパシパな男、ctrainerです。
この記事では
2020-20201シーズン アトランタ・ホークス×メンフィス・グリズリーズの試合
をレポートしていきます。
ハイライト
スターター
ホークス
トレイ・ヤング
ボグダン・ボグダノビッチ
ケビン・ハーター
ソロモン・ヒル
オニエカ・オコング
グリズリーズ
ジャ・モラント
グレイソン・アレン
ディロン・ブルックス
カイル・アンダーソン
ヨナス・バランチュナス
インジャリー
ホークス
ディアンドレ・ハンター：アウト
ジョン・コリンズ：アウト
キャム・レディッシュ：アウト
クリス・ダン：アウト
グリズリーズ
ディアンソニー・メルトン：アウト
ブランドン・クラーク：アウト
ジャスティス・ウィンズロウ：アウト
ジャレン・ジャクソンJr：アウト
ゲームレポート
ホークスはカペラ欠場でオコングがスターター、バランチュナスに対抗できるか。
まず予想通りペイントを攻めてきますが2本守り切り、ボグダノビッチのコーナースリーで先制。
出だしはホークスペースで進むこの時間帯、グリズリーズはフィールドゴールが中々生まれずに苦戦。
オコングも2本ペイントで決めてグリズがタイムアウト、残り9分を切り9-2。
タイムアウト明けからグリズリーズも修正し連続得点、ホークスもヒルが連続で得点し8-2のランで2桁リードに広げる。
スリーポイント好調で順調に得点を伸ばし、残り6分を切って22-11とリードするホークス、グリズリーズは上手くいかずに2回目のタイムアウト。
残り4分にホークスは選手交代、スネルとナイトが入り、残り3分にルーが入ります。
グリズリーズはブルックスが連続スコアで追い上げを開始、ともにスモールラインナップになっているこの時間は得点が互いに伸びていきます。
グリズリーズが最後に点差を詰めて34-29の5点リードで第1Qを終了。
第2Qは頭からグッドウィンがコートイン、ホークスはターンオーバーを連発してしまい、全て得点に繋げられ最初の1分で同点にされる。
グリズリーズは2ndユニットがエンジンに火をつけて逆転、ホークスも負けじと得点していきリードチェンジを繰り返す。
スネルがスリーを2連発、2本目はファウルドローンのおまけ付きで4点プレイ。
両チームともオフェンスが良い形で機能し、毎ポゼッション得点していく中盤、残り6分半で48-48の同点。
スターターが徐々に戻ってくる両チーム、紙一重の差でグリズリーズがジワジワリードを奪う時間が増えてきます。
何度も同点に追いつくホークスですがディフェンスが中々上手くいかない終盤。
残り2分で2点を追うホークス、オコングがこの時間にもスコアを挙げて前半だけで2桁得点をマークする活躍。
最終67-64、ホークスは3点を追う形で前半を終了。
得点はリードされていますが、オフェンスの内容は悪くない印象のホークス、後半はディフェンスでアジャストしたいところ。
第3Qは前半から引き続きグリズリーズのペイントアタックに苦慮するホークス、リードの幅が2ポゼッションまで広がってきます。
残り9分半、76-67で9点を追うホークスがタイムアウト、オフェンスも若干スローダウンしてきました。
グリズリーズはモラントのキレが増してきて、ペネトレイトを繰り返してきているためホークスはペイントにディフェンスが引きつけられているこの中盤。
リードをついに2桁に開けられてしまったホークス、早めに点差を縮めておきたいところですが、今度はグリズリーズがスリーも決め出す。
アレンに連続でスリーを許し残り6分で14点差、タイムアウト明けにもアレンに連続で得点を奪われ19点差。
さらにターンオーバーからモラントに強烈なアリウープを叩き込まれ21点差。
このクオーターに大量失点してしまったホークス、グリズリーズのインテンシティがビッグリードによって余裕が生まれてしまい、イージーバスケットが増えるもののディフェンスでアジャストできず。
最大で26点のリードを許したホークス、ナイトがペイントからの得点を伸ばし奮起しますが最終、110-87の23点差で第4Qへ。
前のクオーターを43-23と大きく突き放されたホークスは最終クオーター、ここでも調子の良いグリズリーズオフェンスを止められずに失点を重ねる。
ハーターやボギーが奮起し点差を詰める時間もありますが、残り7分半で19点差。
逆転のためにペースを上げたいホークスですが残り6分を切り20点差、グリズリーズは無理に付き合わずにテンポをコントロールしているためポゼッションが増えていかない中盤。
後半にスリーの確率を高めてきたグリズリーズはこの時間帯もそれを継続、残り4分で23点差。
このタイムアウト明けに両チーム3rdユニットを投入、ホークスはメイズ、フェルナンドが入ってきます。
最終131-113でホークスが勝利となりました。
ホークスは前半の質の高いオフェンスを後半に持ち込めずにグリズリーズに先行されてしまった形。
ディフェンスでの課題は、試合を通じてペイントを割られ過ぎていることでしたが、やはりカペラ・コリンズ不在だと厳しい部分がありました。
オコングの個人能力は素晴らしいですが、まだまだ経験が必要そうです。
連勝は4でストップしてしまいましたが、バスケットの内容は質の高い時間も多くあったため、この後切り替えてまた勝ち星を重ねていって欲しいと思います。
グリズリーズは前半は我慢の時間が続き、第3Qにアレンを中心に大爆発。
その少し前からモラントやブルックス、バランチュナスのペイントアタックが効いていた印象で素晴らしいゲームプラン遂行能力でした。
アレンがシーズンハイの30点を記録、ベンチから出場のジョーンズをふくめて6人が二けた得点のバランスの良いオフェンスを披露。
何より、その爆発するところまで我慢をし続けていたのも見事な試合でした。
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401307572
＜個人＞
トレイ・ヤング 14点 11アシスト
ボグダン・ボグダノビッチ 24点 6リバウンド
ケビン・ハーター 13点 5リバウンド
オニエカ・オコング 13点 11リバウンド 2ブロック
ソロモン・ヒル 10点 6リバウンド
ルー・ウィリアムズ(ベンチ出場) 13点
＜チーム＞
スリーポイント 10/28 35.7%
被リバウンド 54(オフェンス11/ディフェンス43)
アシスト 30
ターンオーバー 7
被ファストブレイクポイント 17
被ペイント内得点 60
個人的マンオブザゲーム
オニエカ・オコング
個人的な選出のため、この試合でダブルダブルを記録しキャリアハイの13点を挙げたルーキーのオコングを選出。
カペラ、コリンズ不在によりオコングにかかる負担は上がってきていますが、これを良い経験を積む場としてステップアップしていって欲しいです。
おまけ
日本語って難しい。
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