本日2本目の投稿、おやすみの本日は昼から飲んで、昼寝して夜から観戦。
どうも、最高のNBAライフを過ごせております、ctrainerです。
もっと楽しむためにはライブ観戦も織り交ぜたいと思いますが、次スケジュール的に行けそうなタイミングをずっと狙っております。
今回の記事は
ピックアップマブズ#16 21-22シーズン GAME9VSセルティックス
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
mavs | celtics |
ルカ・ドンチッチ:33p/9r/5a | ジェイソン・テイタム:32p/11r/2s |
クリスタプス・ポルジンギス:21p/7r/2s | デニス・シュルーダー:20p/4e/6a |
ジェイレン・ブランソン:13p/5r/5a | ロバート・ウィリアムズ3世:16p/8r |
レジー・ブロック:13p | ジョシュ・リチャードソン:13p |
レポート
ポルジンギスが復帰してきたマブズがホームで、今季イマイチ波に乗れていないセルティックスを迎える一戦。
セルツはジェイレン・ブラウンが欠場、シュルーダーがスターターに入ってきています。
シティエディションジャージでこの試合に臨むマブズ、ドンチッチのジャンパー、KPのダンク、パウエルのゴール下と上々のスタート。
得点ができないセルツはタイムアウト、ATOにロバート・ウィリアムズ3世のアリウープでスコア。
マブズはTHJのジャンパーにフィニースミスのスリーと連続で決め、スターター全員がスコアするバランスの良いオフェンス。
中盤に入り10点リードするマブズ、残り6分半にここ数試合素晴らしい活躍を見せたブランソンとブロックを投入。
セルツはネスミス、グラント・ウィリアムズ、そして古巣対戦となったジョシュ・リチャードソンを起用。
終始2桁リードを守れているマブズに対してセルツはシュルーダーが連続得点し反撃。
残り4分にウィリー・コーリー・スタインがイン、セルツは一度下がったホーフォードが戻り、センターを交代しながら起用。
終盤にマブズはニリキナとスターリング・ブラウン、セルツはプリチャードを投入、マブズはドンチッチもポルジンギス、セルツはテイタムもいない2ndユニット同士の時間帯に。
戻ってきたテイタムに対してブロックが激しいディフェンスを見せますが、惜しくもファウルをコールされてしまう。
このメンツでのファーストオプション、ブランソンがしっかりとスコアし、最終29-15、マブズが14点リードして第1Qを終了。
第2QはKPが戻るマブズ、ニリキナが2本スリーを決めてチームとしてオフェンスの好調を維持する。
セルツもテイタムが速攻でプルアップスリーやジャンパーを沈め、徐々にスコアを伸ばしてきます。
セルツが少しずつリズムを取り戻してきている中で、終始2桁リードを維持したまま中盤を迎えるマブズ。
残り6分を切りドンチッチがカムバック、一時セルツに1桁差まで持ち込まれるものの、ドンチッチの連続得点でリードを広げる。
終盤にブランソンとドンチッチの二人が並ぶラインナップ、ドンチッチがスリーを連発、一気に18点差まで広げる。
さらにブランソンもプルアップジャンパーを沈め、マブズオフェンスの良いところが多く出た前半、最終57-40の17点差をつけて前半を折り返します。
第3Qは互いに静かな立ち上がり、点差は大きく変わらぬまま序盤が経過しますが、少しマブズにターンオーバーや安易なファウルが増えてきた印象。
そこにテイタムのスリー、そしてドライブからのレイアップが連続で決まって10点差になったところでマブズが早めのタイムアウト。
残り8分半、徐々にセルツのディフェンスのクオリティが上がっていき、1桁差まで詰めてきた中盤、テイタムにエンジンがかかり始め、止められなくなってきます。
残り6分半、シュルーダーのスリーとフローターが決まり2点差、マブズは外のシュート確率が後半から一気に下がってしまう。
もう一度タイムアウトを取り流れを整えるマブズ、ドンチッチ、ブロックの得点で逆転は許さずにリードを広げ残り5分。
テイタムに対してダブルチームで対応を始めるマブズ、良いディフェンスからオフェンスに入ることで再び流れを取り戻し始めます。
再びドンチッチの連続得点が始まり、残り2分に10点差にするマブズ。
セルツもテイタムのスリーで反撃、両チームエースがここまでしっかりと仕事をし二人とも25点をマーク。
最終79-72、マブズがセルツの追い上げを交わし7点リードで最終クオーターへ。
第4Qは立ち上がりセルツがリズムを掴み、2点差まで詰め寄ってスタート。
マブズも簡単にはリードを明け渡さずにいますが、セルツのオフェンスのテンポが上がっていく序盤。
残り10分を切ってドンチッチを戻すマブズ、ポルジンギスがオフェンスリバウンドに積極的に絡み、2ndチャンスからのオフェンスを演出。
流れが傾き始めたところで立て直されてしまったセルツは早めにタイムアウト、残り8分で7点を追いかけます。
ドンチッチとテイタムの見応えのある点の取り合い、両チームともオフェンスの集中力が上がってきている中盤。
セルツがドンチッチをスマートがタフなディフェンスで当てて、ダブルチームに行き、パスが出たところをしっかりと守り、クオリティの高い連携を見せます。
マブズは2点差まで詰められたところでタイムアウト、残りは4分半。
さらにシュルーダーがバスカンを獲得し点差は1点差、マブズはなんとかリードを保ち続け、残り3分。
しかし残り2分弱のところでテイタムがドンチッチからボールを奪い、スマートがスリーをメイク、ついにセルツが逆転しこの試合初めてのリードを握る。
追い上げる形になったマブズ、ブランソンのスリーのこぼれ球をポルジンギスがプットバックダンクで決めて同点にし、残り1分半。
さらに次のポゼションではポルジンギスのブロックでシュルーダーを止め、さらにスティールに成功しここを守り切るマブズ。
残り1分、ドンチッチへのダブルチームからずれたディフェンスを交わし、ブロックがワイドオープンでスリーを放つも決まらず。
残り45秒、同じ形でマブズはテイタムにダブルチーム、ボールムーブから最後はシュルーダーがフローターを放つも決まらず。
時間は30秒、ドンチッチに対してスマートがファウルをしタイマーが一度止まる。
残り約17秒、同点のポゼッションでタイムアウト明けのマブズのオフェンス。
セルティックスはロバート・ウィリアムズのディフレクション、スマートのファウルとディフェンスで圧力をかけてきます。
残り12秒、ドンチッチがボールを持って上がり、ディフェンダーはスイッチしてリチャードソン、時間をしっかり使いながら、左に流れて放ったステップバックスリーは見事ブザーと同時にカウント。
最終107-104、ドンチッチの素晴らしいブザービーターでマブズが勝利を掴みました。
劇的な勝利でホームを熱狂させたマブズ、前半で大きなリードを得ながら、徐々にセルツに追い上げられる苦しい試合でしたが、我慢し勝ち切り。
オーバータイムに入ることも予想されましたが、ドンチッチが最高のパフォーマンスでクロージング、2連勝を飾りました。
復帰してきたポルジンギスもオフェンス、ディフェンス両面で存在感を発揮、ブランソンとブロックがベンチから2桁得点を挙げたことで、貢献しました。
良い雰囲気で2連勝、このまま勢いに乗って行って欲しいです。
悔しい敗戦となったセルティックス、テイタムが34点11リバウンド、そしてシュルーダーが20点、ベンチからリチャードソンが13点をマーク。
ブラウン欠場の中、チームでその穴を埋めるバランスの良さを見せましたが、終盤のクラッチタイムでテイタムにディフェンスが寄った時に、この試合はシュルーダーが積極的にアタック。
試合を通じて前半の低調さが最後に勝ち切れないところにつながってしまい、今シーズンまだまだ調子が上がってこないセルツですが、この先どんな感じで進んでいくか、注目です。
本日の個人的MVP
ルカ・ドンチッチ
見事なブザービーターで勝利をもたらしたドンチッチ、試合を通じて33点9リバウンド5アシストを記録。
スリーを5/10で50%、フリースローは4/4でパーフェクト、シュートタッチがこの試合は安定していました。
ちょこちょこ見せる審判への不満噴出や、フラストレーションを貯めている姿はそれによってパフォーマンスを崩さないかヒヤヒヤするところもあります。
スタッツ的には例年に比べてまだまだノッていない状態が続いていますが、今後さらに勢いを増して行って欲しいと思います。
最後に
明日から栃木へ友人に会いに行ってきます。
1泊2日、プチ出張的な遠征ではありますが、楽しんできたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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