ピックアップグリズ#16<GAME9>VSネッツ~トラブル発生も連敗ストップ~




緊急事態宣言の発令により、夜の仕事や中学校での指導の仕事が1月はカットになりました。

どうも、1度目の緊急事態宣言でも食い扶持を失いかけた男、ctrainerです。

何とかこの状況サバイブしていきたいと思います。

この記事では

2020-20201シーズン メンフィス・グリズリーズ×ブルックリン・ネッツの試合

をレポートしていきます。

ハイライト

スターター

グリズリーズ

タイアス・ジョーンズ

ディロン・ブルックス

カイル・アンダーソン

ブランドン・クラーク

ヨナス・バランチュナス

ネッツ

キャリス・ルバート

ブルース・ブラウン

トーリアン・プリンス

ジェフ・グリーン

ジャレッド・アレン

インジャリー

グリズリーズ

ジョン・コンチャー:アウト

ジャ・モラント:アウト

ジャレン・ジャクソンJr:アウト

ジャスティス・ウィンズロウ:アウト

ジョンテイ・ポーター:アウト

キリアン・ティリー:アウト

ネッツ

カイリー・アービング:デイトゥデイ

タイラー・ジョンソン:デイトゥデイ

ケビン・デュラント:アウト

ニコラス・クラクストン:アウト

スペンサー・ディンウィディー:アウト

ゲームレポート

両チームともスムーズにオフェンスがスタート、開始してしばらくはネッツがリードをする展開。

クラークの連続得点で追いすがりながら、残り8分を切ってベインがコートイン。

ここから10-2のランで逆転し流れを呼び込む。

続いてティルマンが入ってきて若手選手が主体のラインナップ。

クラークがシュートノーミス、スリーポイント2本を含む12得点の活躍でリードを広げていく。

続いてアレン、メルトンが入ってきて良い流れを継続、終盤の連続スリーポイントで40-28、今季第1Qでの最多得点を記録して第2Qに入ります。

第2Qの頭には今季途中加入のティム・フレイジャーが入り今季初出場。

メルトンが2番ポジションにずれて同時起用します。

そのフレイジャーの連続得点もあり、最大で22点のリードを握る。

ネッツはターンオーバーが多くなってしまい、得点が伸びないまま試合は残り6分を切る。

ブルックスも二桁得点を超え、スコアを積み上げていく中、ネッツはルバートを起点に攻めてきますがスコアが伸びず。

グリズリーズはここまでジェンが出てきていないのが気になりますが、62-47の大量リードを握って後半へ。

第3Q頭に突如、ジェンがコートに入ってきます。

何かと思ったら、バランチュナスが安全衛生プロトコルに抵触し、この試合この後出場できず。

後半はジワジワとネッツがオフェンスのペースをつかみ出し、点差を詰め始める。

残り8分を切って9点差、特にプリンスが得点を重ね始めて14-4のラン、ルバートの良いところでのスリーも決まって残り5分で5点差。

タイムアウト後にもルバートに連続得点を許し、1点差まで詰め寄られます。

ついに残り3分半で逆転を許すグリズリーズ、ここからリードチェンジを繰り返す。

ルバートのこのクオーターだけで19点の活躍を許しながらも、なんとか6点リードで第3Qを終了。

92-86で始まる第4Q、ネッツのターンオーバーの多さに助けられ、リードを保つ序盤。

スティールからの速攻でアレンのスリーが決まって7点差。

グリズが再び良い流れを作ったかに見えたものの、再びルバートが躍動、残り6分で2点差に詰められ、その後逆転を許す。

8-0のランを出されますが、速攻ですぐさま逆転、ここからリードチェンジを繰り返す。

しかしクラークのバスケットカウント、ブルックスのジャンパーでリードを保ち4点差で残り2分。

残り1分にはメルトンのコーナースリーが決まり7点差にすることに成功。

そのままなんとか逃げ切り、115-110でグリズリーズが勝利。

4連敗を阻止、そしてホームで初勝利と大きな1勝を挙げました。

グリズリーズはバランチュナスを途中で欠くというアクシデントを乗り越え、チームで勝ち切りました。

ブルックスとクラークが20点超えでチュナス不在を何とかしのぎ、ここ数試合続いているタイムシェアやプレイヤー同士の連携も高まってきているのではないかと感じます。

スターターが下がっている2ndユニット中心のラインナップでずっと戦っているようなものなので、この数試合での経験は、モラント、JJJが戻ってきたら面白くなるんじゃないかと感じさせる内容でした。

新加入のフレイジャーに関してはまだまだ慣れるまで時間がかかるかなという印象でした。

ネッツはルバートが43得点と大爆発しましたが、一歩及ばず。

スティーブ・ナッシュHCはスターターの固定に悩んでいる様子で、以前のピックアップゲームと全く違うラインナップを起用したりしているため、カイリー、デュラント不在の中、試行錯誤が続いているのかなという印象でした。

しかし、フルメンバーが揃った時に、ベンチからルバートが出てくる恐ろしさはイーストのチームにとって脅威になるなとも感じました。

スタッツ

https://www.espn.com/nba/game?gameId=401267288

<個人>

カイル・アンダーソン 7点 4リバウンド 6アシスト 

ディロン・ブルックス 24点 4リバウンド

ブランドン・クラーク 21点 8リバウンド 5アシスト 

タイアス・ジョーンズ 11点 10アシスト 4スティール

ディアンソニー・メルトン(ベンチ出場) 14点 5リバウンド

 

<チーム>

スリーポイント 13/32 40.6%

リバウンド 46(オフェンス12/ディフェンス34)

アシスト 29

スティール 14

ターンオーバー 14

個人的マンオブザゲーム

ディアンソニー・メルトン

ブルックスの得点や、2試合連続でクラークを選出しようかとも悩みましたが、ベンチから2桁得点、終盤にディフェンスで良い動きをしていたメルトンを選出しました。

彼が復帰してから、ベインがハンドルする必要もなくなり、今日のようなフレイジャーとの同時起用の時は2番にスライドするなどチームにとっては必要なローテーションプレイヤーの一人だというのを感じています。

ジョーンズも良くスターターに繰り上がって良くやっていると思いますが、メルトンの存在が現状のグリズリーズにとっては大事だなと感じるゲームだったので選んでみました。

おまけ

バランチュナスの後半からの欠場には驚きました。

安全衛生プロトコルがどう言ったものなのかあまり知らないですけども、コロナウイルスのテストは陽性ではなかったとのことで一安心。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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