コリン・セクストンが左半月板断裂の手術により、今季の全休が決定。
どうも、好きな選手だったのでFantasy NBAで保持していましたが、流石にカットしました、ctrainerです。
手術自体は無事に成功したとのことでしたので、復帰に向けて慌てずに過ごしていって欲しいです。
ちなみに開いた枠には開幕直後に調子悪くて切った、OKCのルーゲンツ・ドートを呼び戻しました。
今回の記事は
ピックアップマブズ#23 21-22シーズン GAME16@クリッパーズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
mavs | clippers |
クリスタプス・ポルジンギス:25p/r/2b | ポール・ジョージ:29p/4r/6a |
ジェイレン・ブランソン:20p/4r/8a/3s | レジー・ジャクソン:23p/4a |
イビチャ・ズバッツ:16p/10r |
レポート
2連敗中のマブズ、2年続けてプレイオフで敗退しているクリッパーズホームに乗り込んでの一戦。
引き続きドンチッチは欠場、クリッパーズもバトゥーム欠場によりコフィーが先発に入ってきています。
試合はクリッパーズがズバッツのフリースローで先制、マブズはトランジションでポルジンギスが得点しますがどちらもゆっくり目な立ち上がり。
どちらもシュートタッチが上がってこない中残り7分半で7-6、中盤に入ります。
残り6分半、タイムアウト明けにマブズはブロック、バークを投入、ここからズバッツに連続でゴール下から決められてリードを広げるクリッパーズ。
パウエルのコーナースリーで同点にし、マブズはここでウィリー・コーリー・スタインと久々のクリバーが登場、怪我から9試合ぶりに復帰してきました。
クリッパーズもこのタイミングでケナードを投入、さらにこちらもここ最近怪我から復帰してきたイバカがイン。
イバカ、ケナードの得点でリードを広げるクリッパーズ、残り3分半にポール・ジョージを一旦お休みさせてウィンズロウ、そしてマンが入ります。
残り3分でクリッパーズが5点リード、追いかけるマブズはクリバーのスリーで2点差、そして残り2分でニリキナを起用します。
終盤にブランソンのフローターで追いついたマブズ、ポルジンギスのフリースロー一本で逆転に成功。
最終22-19でロースコア気味な第1Qはマブズが取りました。
第2Qはクリッパーズはハーテンスタインを起用、両チームとも脚がよく動き互いのディフェンスを攻略できずに得点は以前伸び悩む序盤。
互いにニリキナとポルジンギスのブロック、ハーテンスタインのブロックと防ぎ合う中、ポルジンギスの得点で少しずつリードを広げるマブズ。
残り6分でマブズ7点リード、クリッパーズは集中力を欠いたディフェンスやターンオーバーが続きリズムを崩していく。
残り5分9点マブズリードになり、クリッパーズがタイムアウト、ここで立て直しに入ってきます。
ATOではズバッツが連続得点し点差を詰めるクリッパーズ、ここを起点に徐々にリズムを取り戻し、残り2分半にはポジョの強烈なポスタライズダンクが決まり会場盛り上がります。
勢いに乗りかけるクリッパーズがポジョが3つ目のファウルでベンチへ、レジー・ジャクソンのスリーで1点差に迫られますが、なんとかリードを保ち47-46でマブズが1点リードして後半へ。
第3Qはまずはポジョのジャンパーが決まり、クリッパーズがリードを奪ってからスタート。
序盤はここからリードチェンジを繰り返して、イーブンな展開。
クリッパーズがポジョ、レジジャクと2人の単独突破により連続で失点したところでマブズがタイムアウト、残り7分半の6点差でしっかりと踏ん張りたいところ。
しかし流れはクリッパーズ、ATOでマブズが得点できずに返しのクリッパーズオフェンスでポジョがスリーを突き刺し9点差。
ズルズルと離されたくないマブズ、ブランソンが何とかフローター決めますがその返しではレジジャクがスリーを決めて10点差。
得点は返せているためこの2人を何とか止めたいマブズですが、シンプルに1on1で突破されてしまい、中盤に入っても2桁リードを許す。
ディフェンスを頑張りたいマブズは終盤、このクオーターからスターリング・ブラウンが起用されレジジャクにマッチアップ。
しかしここが止められず、終盤に入ってレジジャクベンチ、ポジョがスローダウンする時間を迎えるものの、今度は自分たちのオフェンスが上手くいかなくなり、一気に点差を詰められない我慢の時間帯。
最後はマンにオープンスリーを与えてしまい、簡単に決められて9点差、71-62で第3Qを終了。
このクオーター15点しか取れず、スリーも決めることが出来なかったマブズ。
第4Qはこのタイミングで初出場、ボバンを投入して流れを変えます。
そのボバンのエルボーからの難しいショットが決まってマブズが先制、ここから波に乗っていきたいところでしたがケナードにスリーを決められ再び2桁差。
ボバンの連続得点は生まれるものの、その分同じだけボバンの所から攻められ点差が縮まらない序盤。
残り8分半にパウエルに戻しボバンボーナスは終了、試合は中盤へ。
マブズはゾーンディフェンスも使用してきて、いろんな策で変化をつけてきますが、このゾーンディフェンス採用がクリッパーズのリズムを乱し、少しずつ点差を詰めるきっかけに。
さらにここまでオフェンス面で鳴りを潜めてしまったTHJがタフなスリーを沈め3点差。
クリッパーズはマンの活躍により、再びこの流れを引き戻し8点差にリードを広げ、ディフェンスもポルジンギスに対してのダブルチームで強く当ててきます。
マブズはレジジャクに得点を連続得点で繋がれて残り5分を切り12点差、マブズはタイムアウト後からまずはブランソンがスリーポイントでファウルを獲得しボーナス3本成功。
さらに9点差の場面からブランソンのキックアウトでフィニースミスのコーナースリーがヒット、一気に6点差に詰めます。
残り4分、ズバッツがフリースロー1本成功して7点差で3分半、マブズは三度ブランソンのレイアップで加点、ここ数分の全てのスコアをブランソンが演出します。
クリッパーズのディフェンスの圧力も上がってくる終盤ですが、マブズは何とかボールを繋いでポルジンギスがジャンパーを成功、残り2分半で3点差に。
ボーナスに入っているクリッパーズはポジョがファウルを得てフリースローで加点、5点差。
マブズは再びポルジンギス、ペイントからマンを背負い、頭上からジャンパーを決めて再び3点差。
残り2分の大事なポゼッションでクリッパーズはポジョがスリーを放ちますがこれが決まらずにマブズボール、これをポルジンギスがポストアップし、ジャンパーを放ちますがこれも決まらず。
残り1分半、3点リードするクリッパーズボール、ここは時間を使わずにポジョがドライブからダンクし2点を追加、マブズは5点差にされてタイムアウト。
開けてマブズのオフェンス、おそらくATOのスペシャルセットを組み、ブランソンのハンドオフのフェイクから侵入、最後はポルジンギスに合わせてダンク、2点をまずは返します。
クリッパーズもタイムアウトを取り、開けて大事なマブズディフェンス、クリッパーズはエルボー近辺でポジョのアイソを選択、マッチアップはフィニースミス。
ここは流石にポジョのスコアリング能力が発揮され、プルアップを決め2点追加し再び5点差にされて残り1分。
ここでマブズはブランソンがペネトレイト、バスケットカウントをレフェリーがコールしますが、ここはタイロン・ルーHCがチャレンジ。
ここのコールがなんと、ブランソンのオフェンスファウルにコールがターンしてクリッパーズボールに。
時間を使うクリッパーズ、ショットクロックが迫り、ポジョにボールが渡ったところでマブズはダブルチーム、一度手放させますが、ここでレジジャクがペネトレイトから難しいレイアップを沈める。
マブズタイムアウト、残り30秒で7点差、ブランソンがレイアップを早めに決めてここからファウルゲームに。
マブズは最終的に追いつくことはできず、97-91でクリッパーズが勝利となりました。
これでウエストの連戦を3連敗してしまったマブズ、ポルジンギスが25点をマークしこれでキャリアハイタイの6戦連続20点オーバーとチームを牽引。
ブランソンも素晴らしい活躍を見せていましたがこの試合はその他のサポートが受けられず。
クリッパーズのシンプルな1on1に対して終盤ゾーンディフェンスを使ってリズムを変えさせていたのは、良い采配だったと思いましたが、オフェンスの不調で点差を付けられずクロスゲームに持ち込まれて敗戦。
クリバー復帰によって、インサイドのローテーションの厚みや相手フォワードのディフェンダーとして活躍してくれるのを楽しみにしたいと思います。
クリッパーズはポジョとレジジャクの二人でゲームを作り、最後もこの二人が重要な場面でしっかりと活躍をしていました。
途中まではズバッツがマブズのペイントを攻め優位に試合を進めていましたが、ウイングの層も厚くやはり侮れないチームだなと再認識させられました。
イバカ、ウィンズロウなど渋いロールプレイヤーも揃っていて、ブレッドソーがこの試合はイマイチなパフォーマンスでしたが、ポテンシャル高いロスターでここにレナード、モリスがいるとなると相手としては嫌だなと思いました。
今年はレナードが怪我で出遅れているため、どこまで優勝を本気で狙ってくるかにもよりますが、この先のシーズンもどう戦っていくか注目です。
本日の個人的MVP
ジェイレン・ブランソン
この試合20点4リバウンド8アシスト3スティールを記録、ポルジンギスと悩みましたがこの試合はハンドラーとして、苦しい時間帯にチームを良く引っ張っていたのでブランソンを選出。
ドンチッチがいない中でのファーストハンドラーとしてブランソンと、次に出てくるバークを比べた時にどうしてもクリエイトの差が出てしまう様に感じました。
サイズ的にどうしてもディフェンスで不利になったり、再三のペネトレイトで読まれ始めると苦戦してしまうため、2番手、3番手での存在として起用するのが現状では理想の様に思います。
現在のパフォーマンスならシックスマン賞もあり得る活躍ではあると思うので、この先も楽しみです。
最後に
先週を振り返ってみると、酒量が相当多かったなと反省しています。
今週はちょっと抑えめ、とりあえず月曜の今日は禁酒しようと思います。
明日はちょっと分かりませんが…。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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