最近TikTokの動画の編集をすることがあり、ダウンロードして覗いております。
どうも、最近の感覚についていけずにいます、ctrainerです。
おじさんになってきたんだなと改めて思いました。
今回の記事は
ピックアップマブズ#55 21-22シーズン GAME46 VSサンズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
mavs | suns |
ルカ・ドンチッチ:28p/8r/8a | デビン・ブッカー:28p/5r/6a |
ジェイレン・ブランソン:19p/5r | クリス・ポール:20p/5r/11a/2s |
クリスタプス・ポルジンギス:18p/11r/2b | ミカル・ブリッジズ:12p/8r/6a/4s |
ティム・ハーダウェイJr:11p/5r | ジェイ・クラウダー:13p/3r/2s |
レポート
4連勝中同士のマッチアップとなったこの試合、マブズはここまでシーズン中の対戦では2連敗注なので、一死報いたいところ。
サンズはセンターのエイトン不在でマギーがスターターに、ブッカーのスリーからスタート、さらにトランジションからマギーがスコアし連続得点。
マブズは出足低調で9分半にようやくブランソンのフローターでファーストバスケット。
マブズはスリーが全く決まらず、サンズもそれに釣られたか7分半で6-5とロースコアな展開。
ようやくクリバーのスリーが決まり、トランジションでポルジンギスのダンクも出てリズムが出てきたマブズが逆転。
残り6分、サンズはビヨンボを投入、マブズはTHJにパウエルが入り中盤へ。
ドンチッチがミドルシュート、フローターで加点しリードを広げるこの時間帯、サンズもブリッジズの得点にブッカーが速攻でバスカンを獲得し逆転。
残り4分でマブズはブロック、サンズはペイン、ジョンソン、シャメットと続々と投入。
マブズも残り2分にグリーンを投入、どちらもロースコアな展開は変わらないまま終盤へ。
THJのジャンパー、ドンチッチのフリースローでリードを奪い返すマブズ、さらにドンチッチがトランジションからスリーを決めて6点リードに成功。
最終26-22でマブズが4点リードで第1Qを終了。
第2Qはビヨンボのフリースロー、クリポのミドルで早々にサンズが同点に。
マブズは前のクオーター同様出足につまづき、残り9分半にクリポのミドルで逆転を許す。
次のサイドラインからのインバウンズでセットプレイからグリーンがアリウープでフィニッシュしようやく加点。
しかしすぐにサンズがリードを奪い返し、ブリッジズの速攻で4点差にされた所でマブズがタイムアウト。
ATOではドンチッチのキックアウトにTHJが合わせスリーをヒット、ポルジンギスのブロックからトランジションに入り、クリバーがパスを出してポルジンギスのアリウープ、逆転に成功。
さらにポルジンギスがスリーを決めてオンファイア、サンズはたまらずタイムアウト取得。
残り7分で36-32、マブズ4点リード、ATOにニリキナがイン。
ドンチッチが今度はクリバーのアリウープを演出し6点リード、マブズは10-0のランで勢いに乗り中盤へ。
サンズが得点できない時間が続き、その間にブランソンがフリースローにフローターで加点し10点リードで残り4分半。
ようやくブッカー、クリポと点を決め始め、さらにペインのフローターで3連続バスケット、4点差に。
今度はマブズの方にミスが目立ち始め、トランジションでブッカーに決められた所でタイムアウト。
残り3分でマブズ2点リード、ATOではブランソンがスリーを沈めリードを広げる。
そして終盤はドンチッチが試合を支配、フリースローで加点し、ラストポゼッションではフローターを決め、サンズのインバウンズをスティールしブザービータースリー。
完璧なクロージングを見せて53-45でマブズが8点リードして前半を終了。
第3Qはクリバーがフリースローを獲得し2本成功、10点リードでスタート。
さらにドンチッチのポストアップからノーマークになったポルジンギスを見逃さずにアシスト、ダンクで12点差。
サンズはクラウダーのスリーが決まって後半の初得点、ここから両者テンポ良く得点を挙げていきます。
ドンチッチ→クリバーのアリウープをマブズが決めれば、サンズはクラウダーのスリーで反撃、見応えのある点の取り合いとなる序盤。
残り7分でマブズが9点リード、サンズはマギー、ブッカーと連続得点、さらにクリポのスティールからトランジションを出され点差を詰められるマブズ。
10-2のランを出され、ついに速攻でサンズに逆転を許し、マブズはタイムアウトで流れを切ります。
サンズのディフェンスの強度が上がり、得点が停滞し出したところでDFSがスリーをヒット、リードを奪い返すマブズ。
しかし返しのサンズのオフェンスでクリポが巧みなファウルドローン、フリースローを決められ再逆転。
ドンチッチもそのクリポのようなリップスルーでファウルを取りやり返し、残り3分を残し両チームボーナスに突入。
どちらもオフェンスはスローダウン気味な時間帯、先に抜け出したのはマブズで、パウエルのプットバックダンクにTHJのスリーが決まって5点リードで終盤へ。
そしてジョンソンがボースハンドダンクで反撃をしてきますが、パウエルがオフェンスリバウンドをねじ込みバスカン獲得。
リードを広げてこのクオーターを終えることに成功、終了間際にはブランソンのレイアップも決まり、82-74でマブズが8点リードで最終クオーターへ。
第4Qはクリポがアーリーオフェンスでスリーを決めてスタート、マブズはブランソンがタフなレイアップを決めてお返し。
マブズはドンチッチが首の辺りを押さえながらベンチで休憩、その間にもう一本ブランソンがターンアラウンドジャンパーで加点。
クリポVSブランソンのマッチアップだけでなく、ペインVSグリーンのマッチアップも熱が入り、ペインがバスカンを奪いつつもその後に突っ掛かりテクニカルをコールされる。
ヒートアップしてきた試合、再びブランソンのフローター、クリポのレイアップとこの二人がやりあい、そこにペインが売りーを沈め4点差に迫る。
マブズもブロックのスリーで応戦、中盤に入りマブズはドンチッチ、サンズもブッカーを戻してきます。
残り7分、THJのスリーで8点リードに成功するマブズ、サンズはクラウダーのスリーでお返し。
さらにビヨンボがスティールからトランジションに持ち込み、最後はブリッジズが得点し3点差で折り返し。
残り6分、どちらもディフェンスのインテンシティが上がってきたことで、一つのファウルコールに対して会場も大きな声でリアクションを出す熱い展開になってきています。
残り5分、ブッカーのフリースローで1点差に迫られるマブズ、ここでターンオーバーを犯してしまい、速攻でブッカーに決められて逆転されます。
サンズの9-0のランに対してマブズはドンチッチがフローターを決めて加点し、残り4分半。
サンズはビヨンボがピックプレイの後のダイブでアンドワンを獲得、再びリードはサンズへ。
99-97で2点を追いかけるマブズ、残り3分半でドンチッチがコンタクトを受けながらフローターを決めてアンドワン、しかしボーナススローを落としてしまい、同点で残り3分。
サンズはブッカーがハンドオフの囮になり、ボールマン側のブリッジズが隙をついてスコア、2点リード。
さらにフリースローで3点差を追いかけることになったマブズ、ここでTHJのスリーが決まらず。
残り2分、何とか守っていたインサイドをビヨンボに割られフリースロー献上。
2本決められて5点差、マブズはボールムーブ後にコーナースリーをチョイスしますが決められず。
5点差のまま残り1分、ここでクリス・ポールが大仕事をやってのけ、ステップバックスリーをヒット。
8点差を残り30秒弱で追いかけるマブズは、とにかく早くペイントにボールフィードポルジンギスがダンクを決めますが、サンズディフェンスは無理をせず。
6点差で残り15秒、追い上げるマブズはブッカーにフリースローを与えてしまい8点差で試合終了。
最終101-109でサンズが勝利、マブズは連敗が5でストップしてしまいました。
ウエスト首位に対して、良い試合を見せていましたが最後振り切られ、連勝は4でストップしたマブズ。
ドンチッチが28点8リバウンド8アシストとオールラウンドな活躍を見せましたが、途中首の辺りを気にしてベンチに下がっていったところが若干心配。
ブランソン19点、ポルジンギス18点、THJ11点といつもの面々がスコアリングは頑張りましたが、チームで犯してしまった19のターンオーバー、そこから31点奪われたところが痛かったです。
トランジションでも20の失点、らしくない試合展開になってしまったのはバックトゥバックの疲労があったということで、切り替えて次回の試合頑張って欲しいです。
連勝を5に伸ばしたサンズ、ブッカーが28点、クリス・ポールが20点11アシスト、その他3人が2桁得点をマーク。
82-74の8点ビハインドでスタートし、このクオーターにスティール連発し、クリポやベンチから出場のペインがシュートを決め、最後に捲って勝つ姿は強豪そのもの。
昨シーズンファイナルまで進出した経験が、終盤のプレッシャーの掛け方や、フリースローをしっかり決めるといった部分につながっているのかもしれません。
今季首位争いをしていたウォリアーズが若干調子を落としつつある中で、サンズがシーズンをどのように過ごしていくのか、楽しみです。
本日の個人的MVP
ジェイレン・ブランソン
数日ブランソンらしくない結果の試合が続きましたが、この試合は19点をマークし、難しい体勢でのフローターやジャンパーを良く沈めていました。
ブランソンのアシストが少なく、そしてグリーンやDFSも一時的にハンドリングを任せられるので、アタッカーに専念するのも面白いと思いますし、ドンチッチをフォワードに置きブランソンがコントロールするのでも良き。
小さいながらスキルとシュート力があり、状況判断に優れているためどの役割も任せられる選手が一人いるのは非常にありがたい存在です。
現役時代に同じようなアンダーサイズガードのJJ・バレアと共闘していたジェイソン・キッドHCがどのように起用していくか、要チェックです。
最後に
現在すこーしずつですが、唯一の休みにしていた日曜日に色々と仕事が入り始めています。
元々、ギチギチなスケジュールで動くタイプの人間ではないため、平日も一般の方と比べたらかなりゆとりのあるスケジュールなんですが、休みがないとなるとまた話は変わってきます。
ちょうど色々と切り替わるタイミングでもあるため、勢いとテンションに任せず、ちゃんと冷静に判断してスケジュール組んでいこうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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