昨日、ディズニーアカウントからスターウォーズの新作、オビ=ワン・ケノービの映像が解禁に。
どうも、ディズニープラスの加入をずっと我慢している男、ctrainerです。
どっかのタイミングで、マンダロリアンやアニメシリーズも見まくろうと思っています。
今回の記事は
ピックアップブルズ#77 21-22シーズン GAME66 @ピストンズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
今季のこれまでのレポートはこちらから
もう一つの今季ピックアップチームの、これまでのレポートはこちらから
結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
bulls | pistons |
デマー・デローザン:36p/8r/4a/2s | ケイド・カニングハム:22p/4r/6a |
ザック・ラビーン:25p/5r | サディック・ベイ:12p/6a |
ニコラ・ブチェビッチ:21p/6r/2s | ジェレミー・グラント:12p/3r/2s |
アヨ・ドスンム:9p/4r/7a/3s | ケリー・オリニク:12p/4r/4a |
レポート
まずはデローザンがスティールからレイアップを成功させ先制、ピストンズはグラントのプルアップジャンパー、ジョセフのフローターでお返し。
序盤はディフェンスもそこまでキツくなく、どちらもテンポ良く得点。
残り8分で10-9とブルズが1点リード、そこからブルズが的確にペイントから崩していきリードを広げる中盤。
残り5分でブルズはトリトンを起用、続いてホワイト、DJJがイン。
得点の止まっていたピストンズはカニングハムのレイアップで久々のスコア、そこからグラント、ベイと連続でスリーを決めて8-0のランを出し、ブルズがタイムアウト。
ATO、ピストンズはオリニク、ディアロ、リーと3枚替え、ピストンズが良いボールムーブを見せ、最後はリーが得点し残り2分で同点。
オフェンスが停滞中のブルズ、オリニクに決められて逆転を許す終盤。
ホワイトが良いところでスリーを決めて再逆転し残り1分半、さらにホワイトがボールプッシュしバックドアへアシスト、DJJのダンクで連続得点を演出。
ピストンズは終盤にリバースを起用、ディアロが個人技で侵入しフローターで逆転。
最終26-25でピストンズが1点リードして第2Qへ。
第2Qはブルズが頭からトロイを投入、ピストンズもマグルーダーを起用、ピストンズがオリニクのジャンパーで先制。
ホワイトが前のクオーターから良いパスを通し、ここもブチェビッチのゴール下をアシストして加点。
序盤はまた点の取り合いになり、ブルズがリードを奪い返し、ピストンズがついていく形で接戦に。
残り8分で33-33、ここからピストンズがトランジションで連続得点し逆転、9-0のランを出されて苦戦するブルズ。
マグルーダーのスリーで5点差にされて残り6分、そしてリーがリバースレイアップを決めて7点差になったところでブルズたいむあ
残り5分、約3分半加点できずにいるブルズ、デローザンのミドル、ドスンムのスティールからDJJのレイアップで追い上げを開始。
ピストンズもペイントからの得点を伸ばし、リードを保ちながら終盤へ。
残り2分でピストンズ3点リード、追いかけるブルズはラビーンを中心にスコアを挙げますが、ピストンズはカニングハムの得点で逃げていくこの時間帯。
ブルズはフリースローで加点していく中で、ピストンズはラストプレイでカニングハムがキックアウト、ベイのコーナースリーでリードを広げて前半を終了。
56-53でピストンズ3点リードで後半へ。
第3Qはカニングハムがペネトレイトからバンクショットを沈めて先制。
ブルズは珍しい形でスコア、ターンオーバーを誘発しトランジションに入るところでディフェンダーにディフレクションされ、どっちの手にもつかないまま跳ねて跳ねてネットを揺らしました。
序盤ひ互いに得点を伸ばし合う中、デローザンがフリースローを連続で獲得し、残り8分半で逆転。
ピストンズはバグリーが存在感を見せ、ゴール下で連続スコア、そこをブチェビッチがやり返しバスカン。
リードチェンジを繰り返しながら中盤へ、ピストンズはバグリー、カニングハムが中心となって加点。
残り7分でピストンズ1点リード、ここからオリニクのスリーで4点差にされるブルズ、ブチェ、ドスンムと連続で加点し追い上げますが、中々尻尾が掴めず。
残り4分半で3点ビハインド、ピストンズはカニングハムが起点となりながら、偏ることなく各メンバーがバランス良く加点。
残り3分半に何とか追いつきますが、ピストンズは
さらにカニングハムがプルアップスリーをヒット、ホームのピストンズが少し勢いがついていうのを追随すること形のブルズ。
終わり際にディアロがスティールから自ら持ち込みウィンドミルダンクを叩き込み、会場は大湧き。
さらにディアロがオフェンスリバウンドをプットバックダンクでフィニッシュし、若い選手達の勢いに飲まれ気味ですが、何とかフリースローで点を繋ぐブルズ。
最終91-84でピストンズ7点リードで最終クオーターへ。
第4Qは頭から出場していたディアロが手を痛めたらしくすぐにロッカーへ、ブルズがデローザンのジャンパー&バスカンで先制。
ピストンズはオリニクのフックで加点、さらにマグルーダーのスリーで連続得点しますが、ブルズもホワイトのコーナースリーで応戦。
残り9分で4点ビハインドのブルズ、ATOにマッチアップゾーンみたいな形で変化をつけますが、マグルーダーのスリーで7点差に。
中盤に差し掛かり、ピストンズオフェンスがスローダウン、ブルズがターンオーバーを誘発しジワジワ点差を詰め、残り6分半で2点差。
そしてデローザンのフリースローで同点に追い付き残り6分、次のポゼッションではトランジションからレイアップを決めて逆転に成功。
ピストンズは悪い流れを断ち切れず約4分間スコアを挙げられず。
ようやくベイがペイントから加点しますが、ブルズがラビーン、デローザンで着実に点を伸ばす。
残り4分で6点リードするブルズ、連続でデローザンがジャンパーを決めて得点を伸ばしていくこの時間帯。
17-2のロングランを見せるブルズ、ピストンズは何とかジョセフのスリーで反撃し、5点差で残り2分。
ブルズは時間を使って最後はトップからデローザンが仕掛けファウル獲得、1本フリースローを決めて6点差にし残り1分半。
ピストンズはグラントのフリースロー1本で5点差、ブルズは当然のようにデローザンがジャンパーを決めて7点差にし残り1分。
ピストンズはターンオーバーを犯しシュートで終われず、ブルズはようやくデローザンのシュートが外れますが残り30秒。
ピストンズはバグリーのスリーが決まって4点差、残り20秒。
ブルズはタイムアウト、ATOはピストンズのファウルゲーム、ここでしっかりとフリースローを決めて試合は終了。
最終114-108でブルズが勝利、ようやく長い連敗をストップすることができました。
連敗を5で止めることができたブルズ、デローザンが36点8リバウンド4アシスト2スティールと活躍、ラビーンも25点、復帰してきたブチェビッチも21点と調子の良かった時のブルズオフェンスが戻ってきました。
チームとしてスリーの確率はイマイチでしたが、根幹となるFG、そしてFTのところで何とか勝ち切り、最終クオーターはデローザンが持っていきました。
ピストンズの勢いに飲まれそうなタイミングもありましたが、良く我慢できていたと思います。
前回大型連勝、デローザンのブザービーター連発で勝っていた頃と似た試合展開でしたが、決してこれが最適解ではないと思うので、さらに調子を上げていって欲しいと思います。
敗れたピストンズ、直前まで3連勝を達成していましたが、この敗退でストップ。
カニングハムが22点6アシストとチームトップ、そしてほかに6人が2桁得点に2人が9得点と非常にバランスよくオフェンスが展開されました。
特にベンチ陣が43点を援護射撃、終盤のクラッチタイムにスターターに戻し切らずに、ベストなラインナップにしていたら分からない試合展開でした。
育成の側面も持ち合わせながらシーズンが進んでいっているため、目の前の勝ち星だけでなく経験を積むという意味では良かったのかなとも捉えられます。
第3Qまでの勢いに乗ったパフォーマンスは見事、逆にクラッチタイムは若さが出てしまい、流れを失ってしまいましたが、才能ある選手たちがどのように成長していくのか、楽しみです。
本日の個人的MVP
デマー・デローザン
36点8リバウンド4アシスト2スティールをマーク、ラストクオーターだけで16点を挙げチームを牽引。
ここ数試合コンディションが整わなかったのか、ショットパフォーマンスがイマイチなところがありましたが、この試合は完全に今季MVP候補に選んでよいくらいの動きを見せていました。
これをきっかけにまた調子を上げていって欲しいと思います。
最後に
昨日もランニングをしてきましたが、前日とは打って変わって身体が重たく、全く身体が前に進みませんでした。
こういう発言はあまりしないようにしていましたが、やはり若いころに比べると身体の回復、パフォーマンスの伸びに違いがありますね。
コツコツと、精進してやっていこうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
よろしければツイッターのフォロー、よろしくお願いいたします!!
コメントを残す