いよいよ始まりましたプレイオフ、早速各地で熱戦が行われていますね。
どうも、おうち時間が長かった頃に戻って、NBA見まくりたい男、ctrainerです。
あの時の時間の使い方を、改善したいなーって最近たまに思います。
今回の記事は
ピックアップマブズ#94 プレイオフ2022 1stラウンド GAME1 VSジャズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
jazz | mavs |
ドノバン・ミッチェル:32p/6r/6a | ジェイレン・ブランソン:24p/7r/5a |
ボヤン・ボグダノビッチ:26p/5r/4a | スペンサー・ディンウィディー:22p/4a/8a |
マイク・コンリー:13p/6r/3a | レジー・ブロック:15p/6r/2s |
ルディ・ゴベア:5p/17r/3b | ドリアン・フィニー・スミス:14p/5r |
レポート
ドンチッチが欠場となってしまったマブズ、ホームにジャズを迎えてプレイオフのら1stラウンドがスタート。
変わりにスターターに入ったディンウィディーがまずフローターを決めて先制、ジャズはゴベアのフリースローで応戦。
続いてコンリーのフローターでジャズが加点した後は互いにスコアが止まり、プレイオフらしい空気感満載の序盤。
残り8分半で4-2、そんな中コンリーが2本目のフローター、ボグダノビッチがポストから加点しジャズがリードを広げる。
ブランソンの連続得点で追い上げ始めるマブズ、先に残り7分にジャズがタイムアウト。
ATOにホワイトサイドを投入するジャズ、マブズはディンウィディー、ブランソンの連続得点で逆転し、会場大盛り上がり。
ここから互いに点を伸ばし接戦の中盤、DFS、ブロックとスリーを続けて決めて良いタッチで加点。
残り5分でマブズがグリーン、クリバーを投入、ジャズもハウスに続いてクラークソンがイン。
終盤に入り、マブズ7点リード、ジャズは残り2分半にエルナンゴメスがイン。
終わり際にはジャズが少しずつ点差を縮め、最終23-20でマブズが3点リードで第1Qを終了。
第2Qは頭からマブズがベルターンスを起用、ディンウィディーがレイアップで先制。
ジャズもゴベアのフリースローで加点し第1Qと同じスタートを切る両者。
ディンウィディーのバスカン、クリバーのスリーでリードを広げるマブズ、ペイントでの攻防で苦戦し、ファウルが増えてしまっていますが、主導権を握ったまま中盤へ。
ジャズはボグダノビッチが2桁得点に乗せチームを牽引、クラークソンもディフェンスを掻い潜って得点を挙げてきます。
残り7分を切り2点差に迫られたところでマブズがタイムアウト、ATOではセットプレイからベルターンスがスリーをヒット。
マブズはさらにパウエルがミッチェルをブロック、速攻に繋いでブロックがレイアップで加点、良い形を出して再びアクセルを踏みます。
ジャズはようやくミッチェルが一本目のミドルを沈めますが、マブズはパウエルのオフェンスリバウンドのプットバックで加点、勢いを維持したまま終盤へ。
残り3分にジャズがチームで1本目のスリーをボグダノビッチがヒット、さらにポストからも得点し連続スコア。
そしてコンリーの速攻で7-0のラン、2点差に再び迫られ残り2分。
ロースコアな重たい展開のこの試合、最後にジャズがボグダノビッチのフリースローで逆転し、マブズもラストポゼッションでブランソンがジャンパーを沈める。
しかしジャズのラストポゼッションでボグダノビッチをオープンにしてしまい、スリーを決められて前半終了。
45-43でジャズが逆転し、マブズは2点ビハインドで後半へ。
第3Qはミッチェルのジャンパーでジャズが加点、ディンウィディーもレイアップを決め返しスタート。
序盤は互いに得点し、ジャズが逃げ、マブズが追う展開、パウエルがゴール下でのフィニッシュを試みますが、流石ゴベア、中々牙城は崩せず。
そしてミッチェルがエンジンかかり始め得点を伸ばす中盤、マブズはオフェンスが少し重たくなってしまい、思い切りの良いシュートが打てずに苦戦。
残り6分半でジャズが6点リード、ミッチェルがこのクオーターだけで2桁をマークし、さらに特典を伸ばすこの時間帯。
グリーンがディフェンスで存在感を示すものの、オープンスリーを決め切れず、点差が縮まらないまま終盤へ。
速攻からミッチェルに豪快なワンハンドダンクを喰らい、9点差にされて残り3分半。
畳みかけを狙うジャズはさらにミッチェルの得点後にゾーンディフェンスを敷いて仕掛けてきます。
終盤マブズはフリースローの機会を得るものの、全て決められずに少しずつ加点、そしてウイングにベルターンスがいますが、DFSがアンカーとなりスモールラインナップを敷くマブズ。
ペイントから得点をされますが、オフェンスはリズムを取り戻しつつあり、ジワジワ点差を詰める。
しかし最後にハウスのスリーを喰らい、最終73-65でジャズが8点リードして最終クオーターへ。
第4Qはディンウィディーのフリースローでマブズが先制、さらにブランソンが加点し点差を詰めにかかるマブズ。
残り10分で5点差にしますが、ボグダノビッチの連続得点で点差を詰められず、マブズは再びスモールラインナップにしリスクを背負って戦います。
ゴベアのディフェンスをかわし切れず、ミッチェルのアタックを止められずにズルズル離されるマブズ。
速い展開に持ち込み、ブロックが何とかバスカンを取って6点差にし残り7分半。
ここからジャズもキッチリと得点を奪い、2桁リードに広げる中盤。
マブズは先にボーナスに入り、さらにクリバーを戻して折り返し、マブズはディンウィディーがフリースローで地道に加点。
さらにクリバーも連続でフリースロー獲得に成功し、5点差で残り5分。
粘り強く追いかけるマブズ、ついに残り3分半でブロックのスリーが決まり2点差、観客総立ち。
ジャズはたまらずタイムアウト、ATOではコンリーがフローターをヒット、マブズはすぐにタイムアウトを取り返します。
ATOはDFSがゴベアからファウルを奪い、フリースロー2本成功、ここでジャズはミッチェルがジャンパーを外しますが、自らスティールで奪い返す。
残り2分半、2点差でジャズボール、ここでコンリーがプルアップジャンパーを沈め、良い所でスコアを加算してきます。
マブズはブランソンがペネトレイトからキックアウト、クリバーがノーマークでコーナースリーを決め1点差。
マブズはミッチェルの侵入を何とか防ぎ、ジャズはクリバーのスリーをしっかりコンテストし防ぐ。
ワンポゼッションずつ護り合い、ジャズはボグダノビッチがポストアップしたところで、マブズがダブルチーム。
エクストラパスから最後はオニールがシュート、外れはしますが、オフェンスリバウンドを自ら獲得しセカンドちゃ
そしてオニールがここでステップサイドからスリーをヒット、4点差になりマブズタイムアウト。
残り1分、マブズはショットクロックを使わずクイックヒット、ブランソンがレイアップまで持ち込みますが決まらず。
ジャズが時間を使って最後はボグダノビッチがドライブ、ここはDFSが守り切り逆速攻。
しかしアーリーで放ったブロックのスリーは決まらず、マブズはここからファウルゲームに。
ここをジャズがしっかりと乗り切り、最終99-93でジャズが敵地でGAME1をとりました。
残念ながら初戦を落としてしまったマブズ、ブランソンが24点7リバウンド5アシスト、ディンウィディーが22点8アシストをマーク。
得点面ではこの二人が引っ張ってドンチッチの穴を埋めようとしましたが、スリーの確率が上がらず、そして以外とキツイのがパウエルのところから得点ができないこと。
外と中のオフェンスバランスの改善が課題になりそうです。
フリースローを大量に獲得できたこと、スモールラインナップはタイミングによっては効果的になりそうという手ごたえもあったため、ここにドンチッチがもどってきてどんな展開になるか、楽しみです。
アウェイで初戦をモノにしたジャズ、出足は不調だったミッチェルが最後はまとめて、32点を獲得。
同時進行でボグダノビッチも良い活躍を見せ、コンリーが良いところでスコアをしてきました。
ペイントの攻防は今後も間違いなくポイントになりそうですが、それ以上にスターターへの負担が大きくなることが懸念されます。
コンディション不良だったのか、ゲイの出場はなし、初手でハウスを起用してきたのはちょっと意外でした。
この辺りスナイダーHCがどうローテーションを組んでくるのか、ちょっと気になります。
本日の個人的MVP
ジェイレン・ブランソン
チームトップの24点、リバウンドもチームトップの7を奪い、プレイオフのスローダウンゲームのなかで存在感を示しました。
割とフィジカルコンタクトが多い選手で、オフェンスでもディフェンスでもハッスルし、ディンウィディーとともにゲームをコントロールしました。
このシリーズは間違いなくシーズンよりも負担がかかってくると思うので、コンディション維持をしっかりしながら、シュートタッチを維持しながら戦っていって欲しいと思います。
最後に
私の場合。
学生時代から吉野家ではなく、すき家の薬漬けになっていると思います。
圧倒的に牛丼チェーンの中で、あの味を定期的に欲してしまいます。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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