本日は朝から会社の財務についてのミーティング。
どうも、数字は得意な感じもありつつ、やっぱり苦手分野だなと思っております、ctrainerです。
ここの手触りを自分の中で改善していきたいなーなんて思っています。
今回の記事は
ピックアップブルズ#98 プレイオフ2022 1stラウンド GAME5 @バックス
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
bulls | bucks |
デマー・デローザン:11p/7a/3s | ヤニス・アデトクンボ:33p/9r/3a |
二コラ・ブチェビッチ:19p/16r/6a | ボビー・ポーティス:14p/17r |
パトリック・ウィリアムズ:23p | パット・カナトン:20p |
コービー・ホワイト:17p/3r/4a | グレイソン・アレン:13p/5r |
レポート
後が無くなったブルズ、なんとラビーンがプロトコル入りしてしまう緊急事態。
カルーソも復帰できず、ドスンムとグリーンがスターターに。
まずはヤニスのオフェンスリバウンドのプットバックからスタート。
ブルズはパトがプルアップジャンパーを沈め加点、さらに速攻からグリーンがレイアップを決めてリード。
序盤はロースコアな展開で6-4でバックスがリードし残り8分半。
イーブンな展開で進む中、ブルズはスイッチしながらも最初はパトがホリデーに、グリーンがヤニスにマッチアップ。
残り7分でアレンを投入するバックス、ヤニスのミスマッチを突いて、ホリデーがロブパスを出しアリウープを演出。
リードをジワジワ広げられるブルズは残り6分にホワイトを投入、残り5分半にはトロイが起用される。
バックスはカナトンを起用、アレンのジャンパーで11点リードにし終盤へ。
約3分間スコアできていないブルズ、20-7で残り4分、ホワイトのスリーが決まり何とか10点差に押し戻す。
残り3分半にバックスはカーター、ブルズはDJJを投入しゾーンディフェンスで変化をつける。
しかしカナトンのスリーで目論見は外れ、さらにヤニスの速攻で15点差。
DJJのコーナースリーで反撃するブルズですが、終盤はヤニスが順調にスコアを挙げ早くも2桁到達。
ブルズDJJセンターのスモールラインナップにし、パトのスリー、DJJのアタックで8点差。
しかしカナトンのスリー、ヤニスのバスカンで最後にリードを広げられ、最終34-18でバックスが16点リードして第1Qを終了。
第2Qはブルズがブチェビッチのポストで先制、バックスはヤニスがペイントから連続で加点。
さらにカーターのジャンパーで20点差になったところでブルズがタイムアウト。
残り9分半、ATOでマシューズにスティールされて22点差、ブルズはターンオーバー、シュートミスが続き劣勢。
26点差で中盤へ、約4分半加点できなかったブルズもようやくパトのジャンパーで加点。
ブルズはトリトンを投入、ホワイトのバスカン、デローザンのリバースレイアップで連続得点。
バックスのオフェンスがスローダウンしている絶好のチャンスですが、ブルズはスリーが決まらずにスコアが伸び悩み。
残り5分で22点差、何とかホワイトがバンクショットを決めて残り4分に同点に、バックスもしばらく得点がなかった後に、ロペスがペイントから連続得点。
残り2分にはトロイのスリーが決まり、18点差で終盤へ、トロイがもう一本スリーを沈め、15点にするも、アレンのスリーで18点差に。
最終60-42でバックス18点リードで後半へ。
第3Qは、デローザンのミドルからスタート、すぐさま逆速攻を仕掛けヤニスが加点。
ドスンムが連続得点を見せて点差を11点差にして残り9分半、ブルズがペースを掴んだかのように見えましたが、このチャンスをターンオーバーで自ら失う。
ポーティスにスリーを決め返され、14点差になったところですぐにドノバンHCがタイムアウト。
残り8分半、ATOでは一本前と全く同じシチュエーションでポーティスがスリーをヒット。
中盤はバックスが落ち着いてゲームを展開、残り6分にマシューズのスリーで22点差。
13-2のランで再びリードを開けられるブルズ、バックスはブルズのペイントへの侵入の阻止に注力し、オフェンスをスローダウンさせてきます。
オフェンスではカナトンが2連続スリーで24点差、たまらずブルズタイムアウト。
終盤、ブルズは諦めずに積極的にスリーポイントのアテンプトを増やしますが得点に繋がらず。
アレンのスリー、ヤニスのバスカンで着実に点差を開くバックス、パト、ホワイトが要所でスリーを決めることができましたが流れを変えるには至らず。
バックスは終わり際にイバカを起用、最終91-68でブルズは23点ビハインドで最終クオーターへ。
第4Qはヤニスのアシストでカナトンがゴール下を決めて先制、ブルズはグリーンが連続でスティールし、そこから得点に繋げ始める。
残り9分に19点差まで詰めてバックスがタイムアウト、中盤に差し掛かったところでようやくデローザンが2桁に到達。
3-2のゾーンを継続し、何とか10点台で推移し始めるものの、バックスは落ち着いて試合を進行。
残り6分で16点差、点差と時間帯だけと見るとまだまだいけそうですが、バックスペースが変わらないことで空気的には重たいブルズ。
ディフェンスが安定しないことで、残り4分に再び20点差をつけられるブルズ、カナトンに連続でスリーをくらい、残り1分半に両チーム3rdユニットに切り替え。
最終116-100でブルズはシリーズ1-4で敗退、2021-22シーズンはここで幕を閉じました。
結果的に、バックスに1試合勝利することはできたものの、シリーズを通じて振るわなかったブルズ。
チームトップはパトの23点、積極的にシュートを放つ姿が印象的でした。
デローザンは11点と下手したらシーズンで最も点が取れなかったように感じるくらいの内容、ラビーン、カルーソ不在はどうしてもリズムが上手く作れず。
ブチェは19点16リバウンド6アシスト、ベンチからホワイトが17点と個々での輝きは見れるシーンもありましたが、ディフェンディングチャンピオンは伊達じゃありませんでした。
ここで出た課題を来季に生かすことができるか、願わくばもう一度フルメンバーでの戦いが見たかったなという気持ちです。
勝利したバックス、ヤニスが33点9リバウンド、正直危なげのない余裕を持った試合運びをしていた印象。
ベンチからカナトン20点、アレン13点の活躍もあり、バランスの良いオフェンスを披露。
ミドルトン不在の穴が心配されましたが、そんなことはこのシリーズでは必要ありませんでした。
次はネッツをスウィープで破ったセルティックスとの対戦、絶対面白い試合になりそうなので楽しみです。
本日の個人的MVP
パトリック・ウィリアムズ
今季のブルズ、最後の個人的MVPはパトリック・ウィリアムズを選出。
この試合でのチームトップの得点というところ以上に、今後彼が伸びてくるかどうかがブルズにとっての重要ポイント。
その中で、負けてはしまいましたが、ヤニスという強大な相手を前にし、そして自分の力もある程度証明できたと思うので、ここからの成長の伸びに期待したいと思います。
シーズン当初の怪我から良く戻り、プレイオフでは印象的な姿を見せてくれたパト、来季も期待したいです。
最後に。
今季のブルズのシーズンがこれにて終了。
プレイオフが一通り終わったら、今季の振り返りをしたいなと思っています。
しかし、今季のブルズはめっちゃ観ていてエキサイティングなチームでした!!
ありがとうブルズ!!
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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