ELLEGARDENの新譜が出ましたね。
どうも、当時のメロコア直撃世代のctrainerです。
メロコアの定義というのも難しいものがありますが、個人的には多感な時期に影響を受け、そのカテゴリーだと習ってきてしまったもんですから、しょうがないですね。
この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます
本日のレポート内容
MINのweek10を振り返る
結果
GAME31 vs DAL 〇 116-106 15-15
MINはスローモー欠場によりリバースがスターターにイン。
ドンチッチにマッチアップするマクダニエルズの出来が重要になるこの試合、まずはDALが良いボールムーブを見せてきます。
DALがリードを広げていきそれを追いかけるMINという展開の序盤、DALはスリーが良く決まっています。
6点ビハインドで中盤へ、リードが得点を伸ばしていき追い上げを図りますが、DALが好調を維持。
そして残り5分にDALはケンバが登場、MINもノウェルが入りテンポアップして同点に。
終盤にはナイトが投入されますが早々に3つのファウルを犯し、ガルザと交代。
チームとしてもかなりファウルをコールされてしまいFTを多く与えることに。
結果ジワジワと離されていき、最終30-21で9点ビハインドで次のクオーターへ。
第2Qはモアが頭から出場、MINはタフショットを多く強いられなかなか得点が伸びず。
どちらもオフェンスがスローダウンしている中、中盤に入り点差は大きく変わらず。
リードの所から攻めるのが良さそうなここまでの展開、さらにトランジションからの得点も少しずつ増え、残り5分で1点差に詰める。
DALは外のシュート確率が落ち、ドンチッチが孤軍奮闘しますが、MINがここまではダブルチームなど使い、上手いこと抑えこんでいます。
終盤に逆転に成功、相手のターンオーバーを誘発するとともに、フリースローを多く獲得し2桁リードに成功。
終わり際にはさらにオフェンスのギアが上がり、最終57-44でMINが13点リードして後半へ。
第3Qはどちらもスロースタート、ターンオーバーやファウルでリズムが良くならず。
徐々に両チームスリーが決まり始めますが、序盤にすでにDALがボーナスに入り、フリースローのアテンプトが増えていく。
MINは何とか2桁リードを維持し中盤へ、DALのディフェンスの強度が上がらずに先にタイムアウトを取得。
MINも一時シュートの確率が上がらない時間帯があり、結果点差は大きく変わらないまま終盤へ。
最大で16点リードするMIN、残り2分のところでDALのジェイソン・キッドHCがレフェリーにめちゃくちゃ詰め寄って1発退場。
さらにドンチッチもテクニカルをコールされて退場、一気にHCとエースを失ってしまったDAL。
そして点差も20点差に開き、最終94-74で終了し最終クオーターへ。
第4Qは序盤イーブンな展開、というより若干互いに集中力を欠いた中で試合が進行。
インテンシティも少し下がり、どちらもオフェンスが短調になり始めます。
中盤に入りDALはシンプルなスリーポイント多投のスタイルに徐々にシフト、MINは5ファウルのウッドを攻め立ててスコアを継続。
ベルターンスのコーナースリーが3本連続で決まり、一瞬ヒヤッとさせられますが、アントのバスカン、リバースのスリーでキッチリと点差を維持。
19点差で終盤へ、この時間帯もベルターンスのスリーは落ちず、残り2分で13点差。
流石にちょっと打たれ過ぎというか、対策立てないのか?と思いましたが、先に時間が経過。
最終116-106で勝利し3連勝を達成しました。
GAME32 vs DAL × 104-99 16-15
DALとの2連戦目、スターターは前の試合と同じでスタート。
DALはTHJがスターターに名を連ね、フィニースミスが欠場。
序盤はDALペース、それについていく形のMIN、ここまでゴベアがオフェンスを牽引し、中盤に同点に追いつくことに成功。
DALはドンチッチ以外のところから得点、特にこの時間帯はディンウィディーが積極的にスコアし、MINは変わって入ったリードがファーストスリーをきっちり沈める。
終盤に入りDALはゾーンディフェンスを敷きMINオフェンスに対抗、イーブンのまま進み最終31-29でMINが2点リードして次のクオーターへ。
第2QはDALが一歩リード、前の試合好調だったベルターンスがスリーを決めてきます。
DALが5点リードして中盤へ、MINは数分間ノースコアになり、オフェンスのリズムを生み出せず。
そんな苦しい時間をリーブス、フォーブスが何とか繋ぎ、終盤に同点に追いつく。
ここでもゴベアが攻守で存在感を示しますが、ドンチッチとずっとマッチアップしていたマクダニエルズが3つ目のファウルでベンチへ。
前半の終わり際は点の取り合いになり、最終52-51でMINが1点リードして後半へ。
第3Qはドンチッチに対して3ファウルのマクダニエルズでなくアントがマッチアップ。
どちらもスロースタートな展開ですが、一歩先んじるのがMIN。
追いかけるDALはドンチッチのところでサイズのミスマッチを作り、ポストからの展開を増やしつつ中盤へ。
接戦のまま試合は進み、リードを何とか保つMINを追いかけるDALという展開。
MINも絶好調という訳ではない中でも懸命にディフェンスをし、ハードにプレイ、ただ中々得点ペースが上がらず、66-66の同点で終盤へ。
若干もどかしい試合内容の中、DALがパウエルの連続得点によりペースアップ、クオーターの終わり際に逆転を許し、最終75-74でDALが1点リードして最終クオーターへ。
第4Qはゴベアのバスカンで3点を追加してスタート、出足はMINが優位に進める。
しかしDALも対抗し序盤はリードチェンジを繰り返す展開、中盤に入っても主導権はどちらとも言えず。
食らいついてくるDAL、MINはそれを一気に突き放すほどの流れを呼び込めず、ずっと接戦のままクオーター折り返し。
85-85で残り6分半、ここでDALはTHJが連続スリーを決めて一気に逆転。
ここで離されたくないMINでしたが、急に精度が上がったDALのスリーを止められず、4点ビハインドのところですぐにタイムアウト。
クラッチタイムに入るこの試合、DALのスリーの確率がこれまでが嘘かのように、ドンドン決まっていき、ジワジワと離されていく。
残り4分で8点ビハインド、追い上げたいMINは中々テンポ良く得点を上げていけず、時間を消化して行ってしまう。
残り1分で5点ビハインド、ここからファウルゲームに入っていき、3点差まで詰めることができましたが、最終104-99で敗退し、同一カード連勝とはなりませんでした。
GAME33 @ BOS × 121-109 16-16
まずはBOSペースで試合が進行、MINはdloの連続得点で応戦。
中盤に入りトランジションからジワジワと点差を詰めるMIN、ターンオーバーが多くはありますが、BOSのオフェンスがスローダウンしている間に逆転に成功。
終盤に入りBOSの2ndユニットに対し試合を優位に進め、dloが早くも2桁得点に到達。
最終29-22で7点リードして次のクォーターへ。
第2QはホームのBOSが良いディフェンスから得点に繋ぎ、MINはリードの得点で対抗。
同点で中盤へ、ターンオーバーが収まらずに逆転を許すMIN、BOSはスリーが決まり始め点差を広げていく。
12-0のランをくらい、何とかセカンドチャンスポイントで反撃していくMIN、終わり際にはアントが得点を伸ばし、最後はdloのプルアップスリーで逆転。
最終56-54で2点差をつけて後半へ。
第3Qのであしもアントを筆頭にテンポ良く加点するMIN、BOSは急激にシュートの確率が落ちる。
アントのオンファイアで点差を広げて中盤へ。
ここからBOSはMINのミスにつけ込み、一気にトランジションで加点、あっという間に同点に。
接戦のまま終盤へ、この時間帯はノウェルの連続得点でスコアを挙げていくMIN。
ツービッグで戦うMINに対してしっかりとスペースを作ってオフェンスを展開するBOS。
最終88-86で2点ビハインドで最終クォーターへ。
第4QはMINはマクダニエルズ、BOSはブラウンがオフェンスを牽引。
ここでリードがターンオーバー、ファウルと連続でミスが出てしまい悪目立ちして中盤へ。
MINはオフェンスのリズムを整えられないまま、誰かのアイソレーション頼りになってしまいリズムが生まれず。
大事な時間に2桁点差に広げられ、BOSの波状攻撃に手がつけられずに15点ビハインドで終盤へ。
一気に攻守の迫力が減ってしまったMINに対し、BOSは大事なところをキッチリと抑え、試合は大勢を決する。
残り1分には3rdユニットを投入し、最終121-109で敗退となりました。
所感
Youtube番組、Basketball DinerでMINの話がたくさんされました
この日のゲストはbe a ballerのハレルヤさん。
MINファンの彼が語るここまでのMIN評非常に参考になりました。
やはり数字を軸に見ることで主観的な部分が補完されたり、他にも気づくことが出てきたりするなと感じました。
めっちゃ共感したのがdloとゴベアの関係性、dloの得意なことと、ゴベアが活きるパターンが噛み合っていないため、フィンチHCがどうそこを裁いていくかがポイントになっていきそうです。
スケジュール:week11
12/26:GAME34 @ MIA
12/28:GAME35 @ NOP
12/30:GAME36 @ MIL
12/31:GAME37 vs DET
調子の良いNOPと、年末最後のバックトゥバックを乗り切って、良い流れでこの週が終われたら良いなと思います。
最後に
最近さらに音楽の幅を広げたいなと思い、spotifyでの視聴ルーティーンを変えています。
パッと気になったアーティストや楽曲をとにかくプレイリストに詰め込み、そこからさらに仕分けをして行っています。
また新たな音楽体験を楽しみにしていきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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