週に何回かある、朝6時起きの仕事が今年も始まりました。
気を抜くと朝起きれない体質のため、昨夜はドキドキしながら寝ました。
どうも、5分毎に30分くらいアラームを設定する男、ctrainerです。
この記事では
2020-20201シーズン メンフィス・グリズリーズ×クリーブランド・キャバリアーズの試合
をレポートしていきます。
ハイライト
スターター
グリズリーズ
タイアス・ジョーンズ
ディロン・ブルックス
カイル・アンダーソン
ブランドン・クラーク
ヨナス・バランチュナス
キャブズ
デイミアン・ドットソン
アイザック・オコロ
セディ・オスマン
ラリー・ナンスJr
アンドレ・ドラモンド
インジャリー
グリズリーズ
ジョン・コンチャー:デイトゥデイ
ジャ・モラント:アウト
ジャレン・ジャクソンJr:アウト
ジャスティス・ウィンズロウ:アウト
ジョンテイ・ポーター:アウト
キリアン・ティリー:アウト
キャブズ
マシュー・デラベドバ:アウト
ケビン・ポーターJr:アウト
ダンテ・エグザム:アウト
ダリアス・ガーランド:アウト
ケビン・ラブ:アウト
ディラン・ウィンドラー:アウト
ゲームレポート
お互いに静かな立ち上がりを見せる第1Qの序盤。
まず流れを引き寄せたのはキャブズ、オスマンが2本スリーを決めて勢い付けます。
残り7分でベインがコートイン。
キャブズは得点後、ボールデッドからの再開後にゾーンディフェンス。
グリズリーズはメルトン、ティルマンと交代で入りリードを保つキャブズを追いかけます。
残り4分にベインのスリーで逆転に成功、良くボールが回っています。
タイムアウト明けにジェン、アレンが入り、アレンがファーストタッチでスリーをヒット。
2ndユニットの質の高いバスケットでリードを広げ、15-2のラン。
アレンの2本目のスリーも決まり、第1Qは24-19でグリズが5点リードで第2Qに突入します。
キャブズはこのクオーターの頭、マギーとドラモンド、ナンスを同時起用したビッグラインナップで反撃、連続得点で開始2分で同点に追いつきます。
グリズリーズはキャブズのラインナップを相手に機動力で得点を重ねていきますが、キャブズも離されず残り7分半には逆転を喰らう。
8-0のランを出された後、得点が両チームとも伸び悩みますがお互いにペイントを積極的に攻めてオフェンスを構築。
クラークが着実に点を重ねて前半で2桁得点に到達。
リードチェンジを繰り返す第2Qは、キャブズが外から、グリズは中から得点を挙げていって最終46-45、キャブズがリードを跳ね返し1点をリードして前半を終了。
後半は先にグリズリーズにエンジンがかかり、ペイントからの得点を伸ばし再逆転。
キャブズは徐々にドラモンドが得点を重ね始め、どちらも一歩も譲らず接戦になります。
残り5分を切って62-61とグリズが1点をリード。
2連続でショットクロックバイオレーション未遂、そしてメルトンのスティールからダンクとディフェンスで良い流れを作ることができています。
しかしその間に自陣のオフェンスも失速、なかなかビッグリードにつなげられません。
それでも69-67でリードを2点奪い返して第3Qを終了。
第4Qは一進一退、基本的にリードはグリズリーズが握ったまま点差が変わらずに時間が経過していく。
バランチュナスが5つ目のファウルをコールされ、ティルマンとジェンでドラモンドをなんとか守っていましたが、ナンスのシュートノーミスの活躍も相まって残り6分で同点。
残り4分でバランチュナスが戻ってきて4点リードの時間。
1stオプションになっているブルックスのシュートが決まらない間にミスが続き、オスマンにタフなスリーを沈められ逆転を許す。
バランチュナスのフリースロー2本で1点差、その後逆転のチャンスのポゼッションをターンオーバーで失い、さらに速攻で得たジョーンズのレイアップもオコロのブロックに阻まれる。
さらにドラモンドにディフェンスが引きつけられてしまい、オコロにバックドアカットからのダンクを決められ、残り10秒切って3点差。
ベインのコーナースリーに最後は託したものの決められずに94-90で逆転負け。
これで3連敗となってしまいました。
スター不在の中続く試合を、チームで何とかカバーしようとしていた、今日を含めたここ3試合。
前のレイカーズ戦でも接戦を演じるものの、クラッチタイムに持って行かれるという展開をこの試合でもしてしまいました。
2ndユニットのプレイタイムも伸び、30分以上出場しているのはクラークのみでというローテーションで、チームアシストも27と悪くはないですが、クローザー不足は否めません。
ペイント内での攻防も優位に立っていましたが、スリーポイントが決まらず、オフェンスの爆発がない中で勝利を奪われてしまったという印象です。
キャバリアーズは、グリズリーズ同様セクストンとガーランドの2人、ここまでチームを引っ張っていたこのガード陣不在の中勝ち切りました。
こちらはグリズリーズと真逆でスターターが全員35分以上のプレイ、その中でドラモンドがダブルダブル、ナンスがスリー4/4を含むパーフェクトシュートで18点。
また強烈なインパクトでないにせよ、オコロが最後のブロックとダンクで勝利に貢献。
マギーも17分の出場で13点6リバウンドと効率的な働きをしました。
まだまだ混戦気味のイースタンにおいて、キャブズがどこまで力を発揮できるか注目です。
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game?gameId=401267279
<個人>
ヨナス・バランチュナス 17点 10リバウンド
カイル・アンダーソン 10点 8リバウンド
ディロン・ブルックス 11点 4アシスト
ブランドン・クラーク 14点 9リバウンド
タイアス・ジョーンズ 9点 6リバウンド
ディアンソニー・メルトン(ベンチ出場) 8点
<チーム>
スリーポイント 11/31 35.5%
リバウンド 48
アシスト 27
ターンオーバー 18
個人的マンオブザゲーム
ブランドン・クラーク
終盤失速気味であったものの、ダブルダブルに近い活躍でスターターに入ってから、調子が上がっていないように見えるゲームが続きましたが、この試合では身体能力を活かして得点とリバウンドでインパクトを残しました。
スモールラインナップの際には、ドラモンドを相手に外からドライブでダンクを決めるなど、持ち味を活かした動きが目立ってきているので、このままどんどん調子を上げていって欲しいです。
おまけ
スラムダンクの映画決定の発表がありました。
午前中、職場ではこの話で持ち切りにしました、私が。
色んな妄想を膨らませながら、楽しみに待ちたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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