今朝は起きてから自転車に乗って約3時間、合計で40km位走ってきました。
どうも、今月の自転車走行距離は200km位の、ctrainerです。
調べてみたら、名古屋周辺くらいまでは自宅から行けそうです。
この記事では
2020-20201シーズン メンフィス・グリズリーズ×サンアントニオ・スパーズの試合
をレポートしていきます。
ハイライト
スターター
グリズリーズ
ジャ・モラント
ディロン・ブルックス
カイル・アンダーソン
ブランドン・クラーク
ゼイビア・ティルマン
スパーズ
デジャンテ・マレー
ロニー・ウォーカー4世
デマー・デローザン
ケルドン・ジョンソン
ラマーカス・オルドリッジ
インジャリー
グリズリーズ
シェーン・マクダーモット:デイトゥデイ
キリアン・ティリー:デイトゥデイ
グレイソン・アレン:アウト
ヨナス・バランチュナス:アウト
ジャレン・ジャクソンJr:アウト
ジャスティス・ウィンズロウ:アウト
ジョンテイ・ポーター:アウト
スパーズ
なし
ゲームレポート
グリズリーズにとって12日振りの試合となるこのゲーム。
序盤は互いにシュートが好調、スパーズ名物の1Q2分経過でタイムアウトを取るシーンなどもあり、グリズリーズの入りは良い感じです。
残り7分半でメルトンが登場、この試合はアレンが欠場のため、出場時間が長くなりそうです。
残り6分半にはジェンが入り、こちらもバランチュナス欠場により早いタイミングでの出場となっています。
合わせてジョーンズもコートイン、中断前に好調だった2ndユニットで勢いをつけたいところ。
ですが、スパーズのベテランコンビ、オルドリッジとデローザンが効果的に得点をし残り5分で同点に追いつかれる。
タイムアウト明けにはベイン、コンチャーも投入しスターター全員を交代。
スパーズはずっと欠場していたホワイトがファーストタッチでスリーを決め、逆転を許すグリズリーズ。
その後スパーズもスターター全員を下げ、ベンチユニット同士の対決になる終盤。
このマッチアップで主導権を取ったのはグリズリーズ、ジワジワと点差を広げて最終35-27の8点リードで第1Qを終了。
第2Qの頭はターンオーバーを連発してしまいそこから連続得点を許し2点差に迫られます。
が、アンダーソンがすでに2桁得点を上げる活躍でなんとかリードは保つ。
残り6分で4点差、スパーズに詰め寄られながらも同点までは追いつかせない展開を見せているグリズリーズ。
要所でゾーンディフェンスを織り混ぜることでスパーズのオフェンスをスローダウンさせることに成功、終盤にかけて2ポゼッション差を維持。
ジョーンズが素晴らしいコートビジョンでアシストを配給、クラークやメルトンのアリウープを演出し残り2分で8点差。
往年のスパーズのお株を奪うボールムーブメントで一時11点差までリードを広げる。
終盤は再びターンオーバーからの速攻をスパーズに許すものの、最終64-57の7点リードで前半を折り返し。
後半は互いにシュートがテンポよく決まり、得点がグッと伸びる序盤。
オフェンスに関してはどちらも譲らずの展開、言い換えればディフェンスが互いに機能せずにノーガードの殴り合いで試合は進む。
ちょっとずつリードを広げることができていうのがグリズリーズ、特にモラントのプレイが抜群で残り7分で14点リードに成功。
細かなところで1本のターンオーバー、スクリーンアウトミスなどによりグリズリーズが集中力の高さを見せて16-5のランを見せる。
スパーズもホワイトやゲイが得点をつなげるものの、グリズのオフェンスを止められず。
オフェンスではミルズの活躍や、ボールシェアも上手くいっていて2桁得点差ついているとは思えないような展開。
両チームとも前半同様、スターターが全員下がってベンチユニットでのマッチアップになる終盤、スパーズもゾーンディフェンスを敷いてリズムを崩しにかかります。
結果的には97-88、スパーズが点差を少し縮めてきて100-90で第3Qを終了。
前のクオーターに続き、スパーズはボールデッド後の再開はゾーンディフェンスを採用、結果的にグリズリーズのオフェンスはスローダウンしますが、スパーズもその間得点が伸びず。
フリースローを多く獲得できているスパーズはジワジワ点差を詰めて残り7分には6点差に。
6-0のランを出され苦しくなってくるグリズ、オフェンスのリズムを失い無得点の時間が続きますが、メルトンがなんとか繋ぐもののホワイトのスリーで残り5分で5点差にされる。
ここで存在感を示したのがブルックス、2本連続スリーを沈めてさらにモラントもタフショットを決めて8-0のラン、再び2桁リード。
残り3分、14点グリズリーズがリードしている場面で、スパーズはグレッグ・ポポビッチHCが早々にメインメンバーを下げて3rdユニットを投入。
これに合わせてグリズリーズも残り2分でスターターを全員下げて試合はそのまま終了。
129-112でグリズリーズが敵地で勝利を挙げ延期試合を挟んで連勝を6に伸ばしました。
バランチュナス、アレン不在、そしてゲームから1週間強離れた中で良いゲームを見せたグリズリーズ。
アシストも相変わらず良く取れていて、ボールシェアが上手くできていること、2ndユニット中心のラインナップになってもバスケットの質がそこまで落ちないことでチームとしての強さを醸成して行っているように見えます。
次もスパーズとの1戦が待っているため、この延期期間をポジティブに捉え、リフレッシュされた調子の良いうちに勝ち星を拾って行けたら良いかなと思います。
敗れたスパーズは7人が2桁得点、ベンチから出場した復帰戦のホワイトがチームハイの18点を上げる活躍を見せました。
オフェンスのボールムーブやファストブレイクなどは素晴らしかったですし、スリーポイントも高確率、フリースローも多く沈めましたがディフェンスで課題が見えた試合でした。
第3Q終了時点で100点を奪われていたため、そのテンポに合わせたオフェンスを見せるか、ディフェンスでストップできればという試合でしたがグリズリーズに一歩及ばず。
ただスタイルとしては、アップテンポな展開でタイムシェアをしながら若い選手たちが積極的にプレイしベテランが要所を締めるというようなゲームプランは見ていてとても面白かったです。
デローザンの得点が伸びてこなかったところがちょっと痛かったかなと感じた試合でした。
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game?gameId=401267464
<個人>
ジャ・モラント 19点 11アシスト
カイル・アンダーソン 16点 5リバウンド 3PT2/2
ディロン・ブルックス 14点
ブランドン・クラーク 14点 5リバウンド
ゴーギー・ジェン(ベンチ出場) 15点 7リバウンド 3PT2/3
デズモンド・ベイン(ベンチ出場) 15点 3PT3/3
ディアンソニー・メルトン 20点
<チーム>
スリーポイント 17/35 48.6%
アシスト 34
ペイント内得点 56
個人的マンオブザゲーム
ディアンソニー・メルトン
ベンチ出場ながら32分とチーム最多の出場時間で20点5リバウンド2ブロックを記録。
ガベージタイムも含めてではありますが、2ndユニット中心のラインナップでも、スターターと混ざってもグリズリーズの良いボールシェアをするバスケットにおいて今日は良い働きをしていました。
アレンがいつ戻ってくるかにもよりますが、PGとSG両方どちらのポジションに入っていも良い動きを見せる彼の活躍がグリズリーズに取っては徐々に重要になってきていると思います。
延期直前のサンズ戦ではインジャリーでもない中でローテーションを変えるという理由でプレイタイムがもらえなかったメルトンですが、まだまだ充分活躍できそうです。
おまけ
オールスターの投票が始まりました。
個人的に、両カンファレンスのピックアップチームから1人ずつ入れてみました。
ヤングは実際に選ばれる可能性あると思いますが、モラントは他にもスターが多いウェストにおいては難しいかも。
オールスターについては、先発よりもリザーブで誰が選ばれるかがいつも気になっています。
今年は開催されないと思っていたので、試合ができなかったとしても選手の選出は行うらしいので、それを楽しみにしたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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