この記事は昨日、(2/2、アップされた今日は2/3)夜作成したものなんですが、公開をクリックしたつもりが下書き保存でした。
どうも、詰めの甘い男、ctrainerです。
この記事では
2020-20201シーズン アトランタ・ホークス×ロサンゼルス・レイカーズの試合
をレポートしていきます。
ハイライト
スターター
ホークス
トレイ・ヤング
ケビン・ハーター
キャム・レディッシュ
ジョン・コリンズ
クリント・カペラ
レイカーズ
デニス・シュルーダー
ケンテイビアス・コードウェル・ポープ
レブロン・ジェームズ
アンソニー・デイビス
マルク・ガソル
インジャリー
ホークス
オニエカ・オコング:デイトゥデイ
ディアンドレ・ハンター:アウト
ボグダン・ボグダノビッチ:アウト
クリス・ダン:アウト
レイカーズ
ジャレッド・ダドリー:アウト
コスタス・アデトクンボ:アウト
ゲームレポート
レイカーズのディフェンスの前に出だし手こずってしまうホークス、9-2と序盤をリードされる。
ハーター、コリンズと連続でスリーを決め始めてから徐々に動きが良くなっていくホークス、残り6分で3点差を追いかける。
両チームここで選手交代、ホークスはガリナーリがイン。
続いてヒルが入りますが、ここでマッチアップ問題発生、レイカーズのADとハレルに対してADにガロ、ハレルにコリンズがマッチアップ。
ローポストを起点にして攻めるレイカーズ、ホークスもダブルチームで対応しますが、エクストラパスを捌かれて止められず。
すぐにカペラを戻して対応、今までの試合と比較してレイカーズのインサイドの強さを実感します。
残り2分でロンドを投入、古巣に対してどんなパフォーマンスを見せるか。
早速第1Q終了間際にスリーを沈め、存在感を見せるロンド、最終的には28-25でレイカーズ3点リードで終了。
第2Qは、早々にカペラが3つ目のファウルをコールされたことでベンチへ、フェルナンドが変わりに入ってきます。
お互いにオフェンスのペースが落ち、スコアが止まったまま進んでいく序盤。
残り8分でホークスはロンドとヤングの同時起用でゾーンディフェンスを展開、これが効いて逆転、4点リードに成功。
しかしそれもタイムアウト明けにすぐに同点にされてクロスゲームに、ADがコートにいるとどうしてもそこからズレが生まれてしまいます。
レイカーズはハレルがシュートノーミスで連続得点、ホークスはなんとか付いていっている状態で残り4分。
ホークスは点差的にはワンポゼッション前後で試合を進められてはいますが、得点ペースはいつもより低めでレイカーズペースに飲まれている印象。
最終50-46で、このクオーター21点に止まるホークス、4点差を追いかける形で後半へ。
第3Q開始とともに、ホークスはトランジションやアーリーオフェンスで得点を上げていく。
しかしレイカーズもハーフコートでのディフェンスは強度が高く、またオフェンスでも大事なところはきっちりスコアしてくるため点差が詰められない展開。
残り5分にようやくハーターのスリーで1点差、その後ガリナーリのスリーで同点にするもののADがタフなショットを沈めてくる。
それでもヤングがフリースローを獲得し、得点を重ね残り3分に逆転に成功。
そこからの波状攻撃で8-0のラン、6点リードを取りレイカーズはオフェンスがトーンダウン。
最後には反撃に会うものの76-65と逆転し1点をリードして最終クオーターに入ります。
第4Qはここまでそんなに存在感を出していなかったレブロンがタフなスリーをねじ込んできて逆転を許しリードを広げられる。
ホークスは2ndユニット中心のラインナップでリズムが取れず、その間にレイカーズがリードを広げていく。
残り9分で10点のリードを許すホークス、ここ数ポゼッションレイカーズのディフェンスに苦しみ良いオフェンスがクリエイトできていません。
しかしここで奮起したのがコリンズ、コーナースリー、コンタクトしながらのレイアップと連続で決めて引っ張っていく。
残り3分で6点を追うホークス、ここ数分はレイカーズがシュートを沈めきれず、その間に連続得点に成功し2点差に。
残り2分を切って4点差のクラッチタイムにヤングが度胸満点のロゴスリーを沈めて1点差。
レイカーズは大事なこの場面でレブロンがステップバックスリーを沈めて4点差。
時間は残り1分を切り、ここからホークスは2本連続でターンオーバーを犯してしまう。
時間が経過してしまい、ファウルゲームに持ち込むものの追いつけずに試合終了。
最終107-99でレイカーズが勝利、ホークスはチャンピオンチームに良い接戦を見せましたが惜しくも敗退となりました。
タイ、リードチェンジも多かったこの試合、ホークスはスコア上は惜しい試合でしたが、内容的には強度の上がった終盤のレイカーズディフェンスの前にばたつきを隠せず。
なんとかヤングの突破、ロブパスからコリンズやカペラが得点できていたものの、ウイングからは突破できず。
ハンターの不在、レディッシュはレブロンのディフェンスで手一杯というような中で、今できる精一杯だったような試合内容でした。
レイカーズはADが25点、レブロンが21点7リバウンド9アシストと強烈な活躍ではないにせよ、要所を締めるパフォーマンスはさすが。
ベンチ出場のハレルに19点を許し、リバウンドやペイント内得点の差など数字上は遜色ない結果でしたがレイカーズやっぱり強いなと痛感させられる試合でした。
スタッツ
https://www.espn.com/nba/boxscore?gameId=401267473
<個人>
トレイ・ヤング 25点 16アシスト
ジョン・コリンズ 22点 7リバウンド
クリント・カペラ 16点 13リバウンド 3ブロック
ケビン・ハーター 10点
<チーム>
スリーポイント 11/29 37.9%
ターンオーバー 19
アシスト 27
被ファストブレイクポイント 18
個人的マンオブザゲーム
ジョン・コリンズ
22点7リバウンドでヤングが苦労していたところを良いターゲットになってスコアしていました。
ADやハレルに対してディフェンスが良かったかと聞かれれば決してすごく良かった訳ではないですが、できることをしっかりと見せていたという面では今日の試合では頼りになる存在でした。
ハンターが怪我で欠場していないこの期間に、彼が良いパフォーマンスを見せてくれることを楽しみにしたいと思います。
おまけ
少しタイミングがずれましたが、先日のネッツ戦でとんでもない逆転劇を見せました。
このスティールからのスリーをみた時に私が敬愛して止まないレジー・ミラーを思い出しました。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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