午前中のZOOMセッションを終えて、ホッと一息したところです。
夕方から仕事があるため、これからホークス戦をレポートいたします。
どうも、仕事間の休憩はNBA見るか、NBA関連のYoutubeを見ている男、ctrainerです。
最近はYoutubeライブが多くて楽しいですね。
この記事では
2020-20201シーズン アトランタ・ホークス×ダラス・マーベリックスの試合
をレポートしていきます。
ハイライト
スターター
ホークス
トレイ・ヤング
ケビン・ハーター
キャム・レディッシュ
ジョン・コリンズ
クリント・カペラ
マブズ
ルカ・ドンチッチ
ジョシュ・リチャードソン
マキシ・クリバー
ドリアン・フィニー・スミス
クリスタプス・ポルジンギス
インジャリー
ホークス
オニエカ・オコング:デイトゥデイ
ディアンドレ・ハンター:アウト
ボグダン・ボグダノビッチ:アウト
クリス・ダン:アウト
マブズ
なし
ゲームレポート
第1Qの序盤はマブズがホークスのターンオーバーを誘発し速攻からの得点でリードを広げていく。
9-0のランを出され、ホークスは反撃したいところですがマブズが高い位置でヤングにダブルチームを仕掛けリズムを作らせてもらえません。
残り7分でヒルがイン、残り6分でヤングが二つ目のファウルでベンチに下がりロンドが入ります。
さらにハーターの連続得点で徐々にリードを埋めていくホークス。
残り5分を切りガリナーリ、スネルがイン。
2ndユニット中心のラインナップ同士での戦いはホークスが流れを掴む。
ガロのスリーで同点、その後1〜2ポゼッション差を行き来して最終26-22とマブズが4点をリードして第1Q終了。
ガロがインスタントオフェンスで第1Qだけで10点をメイク、それでもスターター陣の得点が伸びてこなかった第1Qに続くこのクオーター。
ホークスはオフェンスリバウンドからの得点を重ねますが、ヤングに対しては以前ハイプレッシャーなディフェンスを敷くマブズ。
ターンオーバーが多くなり攻撃権を失いがちになっているホークスですが徐々に同点になる時間を増やしていき、残り8分を過ぎて逆転に成功。
ペネトレイトからのロブパスでのアリウープフィニッシュによって連続得点に成功しています。
マブズもドンチッチが下がっている時間に追いつかれてしまいましたが、ポルジンギスが連続得点で繋ぐ。
ヤングが徐々にマブズのディフェンスにアジャストし始め、アシストを捌いたり、ディープスリーを決めたりと徐々にエンジンがかかってきた模様。
ドンチッチも持ち味のターンアラウンドからのフェイダウェイなど決め始めお互いに点の取り合いになる中盤。
残り2分で2点をリードするホークス、カペラがディフェンスにおいてブロックを連発し存在感を見せます。
最終56-53とホークスが逆転をし3点リードして後半に入ります。
後半の頭は幸先良くコリンズがスリーを沈めますが、マブズがハーフコート辺りでヤングにダブルチームを仕掛けていたのを後半からバックコートの段階から仕掛けてきます。
ヤングへのシフトを変えたことでリズムが狂うホークス、点が止まりその間に同点にされます。
約3分間スコアが止まってしまいますが、セカンドハンドラーに当たるハーターがようやくこのクオーター2本目のシュートをメイク。
フラストレーションの溜まっているヤングがテクニカルを取られ、ジワジワとマブズが優位に立っていく中盤。
しかしマブズもヤング以外のところをファウルで止めてしまっているため、早めにボーナスに入ってしまい、オフェンスリバウンド後にヤングをノーマークにしてしまいスリーを決められる。
ホークスが再び逆転に成功し迎える残り4分半、リードチェンジが前半より激しくなっていきます。
ここから先に抜け出したのがマブズ、ハーダウェイJrがスリー3連続を含む連続12得点でリードを取っていく。
ホークスもコリンズが得点を重ねて反撃しますが、最終88-83でマブズがリードを奪い返して5点差で第4Qへ。
最終クオーターはマブズはドンチッチもポルジンギスもいない時間ですが、ゾーンディフェンスと良い形でのボールシェアでオフェンスもスムーズ。
リードを最大で10点に広げ、残り9分で二人を戻してきます。
追い上げのきっかけを作りたいホークスはコリンズがシュートタッチ好調を維持。
それでもドンチッチのプレイメイクとポルジンギスのフィニッシュを抑えられず残り7分で12点リードを許す。
その後も最大で14点のリードを奪われるホークス、マブズのダブルチームやゾーンの前にタフショットばかりになってしまい2桁差を詰められず。
ホークスも我慢を続け、マブズのシュートが徐々に落ち始めたときに速攻からコリンズのアリウープで連続得点し8点差。
その後もマブズがちょっと良くないシュートセレクションを続けたことで6点差まで詰めて残り1分。
さらにターンオーバー誘発からヤングがディープスリーを良いところで決めて一気に3点差まで詰めより残り42秒。
16-4のランを見せて一気に捲りましたが、最後はポルジンギスにティップインを決められ、残り31秒で5点差。
ヤングのレイアップで3点差、その後ファウルゲームに入りましたが追いつけずに最終122-116で敗退。
レイカーズ戦につづき2連敗となりました。
2連敗となってしまいましたが、最終的にはクロスゲームに持ち込めた惜しいゲーム内容。
しかしそれはマブズのミスに助けられた部分もあって、ゲームを通じてのヤングに対してのディフェンスプランの前に、ホークスはオフェンスが崩れてしまった印象。
ハーターがコントロール役をする時間が増えたり、ロブパスからコリンズのフィニッシュが増えたりと徐々にアジャストしていきましたが、追い付くには至らずという試合でした。
同じ接戦でもレイカーズ戦は良くやったというイメージ、このマブズ戦に関しては課題が残ったなという試合でした。
ヤングシフトへの対応がホークスの直近の宿題になりそうです。
マブズは6連敗をなんとかストップすることに成功。
ドンチッチ、ポルジンギスどちらも支配的な活躍ではないものの、共に20点オーバーのダブルダブルで申し分ない活躍。
そしてベンチから出てきたTHJが22点を稼ぎ、クラッチタイムにはパフォーマンスがスローダウンしましたが良い動きを見せていました。
スターターのプレイタイム含めかなり少ない人数でのローテーションとなって、主力選手への負担が気になるところもありますが、カチッとハマったマブズの強さを感じた試合でした。
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game?gameId=401267490
<個人>
トレイ・ヤング 21点 9アシスト
ジョン・コリンズ 35点 12リバウンド
クリント・カペラ 10点 13リバウンド 3ブロック
ケビン・ハーター 21点 10アシスト
ダニーロ・ガリナーリ(ベンチ出場) 19点
<チーム>
スリーポイント 14/38 36.8%
ターンオーバー 16
アシスト 31
ペイント内得点 52
個人的マンオブザゲーム
ケビン・ハーター
コリンズのキャリアハイタイの活躍も捨てがたいですが、21点10アシストのダブルダブルを記録したハーターをチョイス。
徐々にアジャストできたあとは良いパスを供給したり、オフェンスが停滞した時に良い時にシュートを決めたりとヤングをサポートしていました。
あとは、これをコンスタントにできるかどうかがこの後にすごく影響が出そうなので期待も込めて個人的に選出しました。
おまけ
ヤングとドンチッチはドラフト当日にトレードをされた間柄。
ライバルとしてバチバチかと思いきや、昨年のオールスターでのイチャイチャを見て仲が良いんだなとほっこりしたファンは私だけではないと思います。
この二人のストーリーは間違いなくキャリアを通じて語られていくと思うので、しっかりと追いかけていきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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