本日もお休み恒例の、朝チャリに行きました。
3時間オーバー、おっきい公園を2件ハシゴしました。
どうも、そろそろ山か海に行こうかなと思っている男、ctrainerです。
この記事では
2020-20201シーズン メンフィス・グリズリーズ×ロサンゼルス・レイカーズの試合
をレポートしていきます。
ハイライト
スターター
グリズリーズ
ジャ・モラント
ディロン・ブルックス
カイル・アンダーソン
グレイソン・アレン
ヨナス・バランチュナス
レイカーズ
アンソニー・デイビス
レブロン・ジェームズ
マルク・ガソル
デニス・シュルーダー
ケインテイビアス・コードウェル・ポープ
インジャリー
グリズリーズ
ディアンソニー・メルトン:デイトゥデイ
デズモンド・ベイン:アウト
ブランドン・クラーク:アウト
シェーン・マクダーモット:アウト
キリアン・ティリー:アウト
ジャレン・ジャクソンJr:アウト
ジャスティス・ウィンズロウ:アウト
レイカーズ
コスタス・アデトクンボ:アウト
ゲームレポート
アレンがスターターに入ってきたグリズリーズ、今日はベインが欠場。
レイカーズがスコアできずにいる中、順調に得点を重ね序盤をリード。
11-0のランを見せてレイカーズにタイムアウトを取らせます。
TO後もグリズリーズがペースを握り、バランチュナスが11点を挙げてリードを広げる。
20-2に点差を広げてもう一度レイカーズがタイムアウト。
明けてグリズはジョーンズ、ティルマンを投入。
そして残り5分にチュナスを下げてジェン、さらにコンチャーを投入。
レイカーズはAD以外が2ndラインナップになりますが、残り3分を過ぎても9点しか取れず。
最終的には31-16でグリズリーズが15点をリードして第1Qを終了。
次のクオーターはレイカーズのレブロンが起点となり、クズマを中心に10点差まで詰めてきますが、グリズは戻ってきたチュナスが得点を重ね2桁リードを保つ。
オフェンスの精度も今日の試合は質が高く、外からのシュートが良く決まっています。
残り6分を切って13点をリードするグリズ、自分たちもターンオーバーが多くなってきているものの、レイカーズのターンオーバーからの得点を伸ばしリードを保つ。
レイカーズはADが1on1からのジャンパーを徐々に精度高く決め始めてきています。
残り1分弱で10点差に詰められますが、この二桁リードを守り切り、最後はモラントのブザービータースリーでリードを広げ、59-46の13点リードで後半へ。
レイカーズにとって今シーズンでは前半最大の点差を取られて臨む後半は、ADの連続得点、ガソルのスリーで一気に点差を詰められて8点差。
勢いは止まらず残り8分半には4点差に。
グリズリーズもオフェンスにおいては集中を切らさずに得点を続け、ディフェンスではゾーンディフェンスも織り交ぜ始める。
これが功を奏し、再び9点差に広げることに成功。
レイカーズはディフェンスの強度がよりいっそう上がり、グリズリーズは残り3分で3点差に詰め寄られる。
グリズリーズはどうしてもレブロン、ADに対してのファウルが多くなってしまい、フリースローを多く献上してしまう。
残り1分にはハレルのフリースローで同点に追いつかれて、その後レブロンの速攻でのバスケットカウントで逆転を許す。
11-0のランを終盤に出されてしまい、最後はレブロンのステップバックスリーで締められ、87-82のレイカーズ5点リードで最終クオーターへ。
序盤の大量リードを溶かし、追いかける形になったグリズリーズ、その後もジワジワと点差を離され10点差に。
レイカーズはクズマが第4Q要所で得点を重ねていき、残り6分で13点差をつける。
グリズリーズはレイカーズオフェンスに対してゾーンディフェンスを多く用いて対応するものの、ペイントからのADのアタックを止めきれずに点差は15点差。
オフェンスではアレンがなんとか外のシュートで繋ぐものの、残り2分で17点差。
このタイミングでレイカーズはクックやマッキニーなどの3rdユニットを投入しゲームをコントロール
最終115-105でレイカーズの本拠地でグリズリーズは逆転負けを喫することとなりました。
グリズリーズは第1Qを含めた前半は素晴らしい出来でしたが、徐々にレイカーズのディフェンスのギアが上がってきたときにオフェンスが上手くいかず。
またディフェンスにおいてはレイカーズのペイントからの得点を抑えられずに、ゾーンディフェンスを敷いた布陣でもADを止められなかったことで、点差を維持できない展開となってしまいました。
王者の底力を見せつけられた試合となりました。
レイカーズは序盤の不調をまくる形で、徐々にエンジンをかけて逆転勝ち。
やはりディフェンスからの展開、そしてインサイドでの攻防はリーグでもトップクラス。
さらに前の試合でもレブロンに要所で活躍をされてしまったことで接戦を落としたグリズリーズですが、この試合も似たような展開。
ウイングのスター選手に対してブルックスだとサイズ不足なところがあるため、ウイングにもう一枚ディフェンダーが欲しいなと感じる試合でした。
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game?gameId=401267563
<個人>
ジャ・モラント 22点 10アシスト
グレイソン・アレン 23点
ヨナス・バランチュナス 22点 8リバウンド 5アシスト
ディロン・ブルックス 12点
タイアス・ジョーンズ(ベンチ出場) 6点 8アシスト
<チーム>
スリーポイント 12/29 41.4%
アシスト 31
被リバウンド 60(オフェンス:13/ディフェンス:34)
被ペイント内得点 58
個人的マンオブザゲーム
グレイソン・アレン
シーズンハイの23点をマーク、チームがオフェンス停滞したタイミングでも外のシュートでこの試合はつないでくれていました。
ベインが良い活躍を見せている今シーズン、グリズリーズの2ndユニットの厚さにさらにアレンが加わることで、チームのオフェンスの安定をもたらす存在になり得るため、今後も活躍を期待したいところです。
おまけ
今日の一枚。
梅の花が一部だけ咲いていました。
早く暖かくなって欲しいなー。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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