最近の推し、霜降り明星のオールナイトニッポン0が最終回を迎え、来週から一部に昇格となります。
どうも、酒袋のctrainerです。
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この記事では
2020-20201シーズン アトランタ・ホークス×サクラメント・キングスの試合
をレポートしていきます。
ハイライト
スターター
ホークス
トレイ・ヤング
ケビン・ハーター
トニー・スネル
ジョン・コリンズ
クリント・カペラ
キングス
ディアロン・フォックス
タイリース・ハリバートン
バディ・ヒールド
ハリソン・バーンズ
リショーン・ホームズ
インジャリー
ホークス
ラジョン・ロンド:アウト
キャム・レディッシュ:アウト
クリス・ダン:アウト
キングス
マービン・バグリー3世:アウト
ゲームレポート
両チーム、ハーターとヒールドのシューター2人がファーストショットを沈めるスタート。
その後キングスがまずはリードを広げる序盤、徐々にホークスが追い上げていき残り7分でリードを奪い返す。
キングスはフォックスが良いタッチでスリー2本目を沈めて、エンジンがかかってきそうな気配。
残り5分で両チーム選手交代、ホークスはガリナーリ、ボグダノビッチ、ハンターがイン。
キングスはフォックスがすでに2桁得点を挙げてチームを牽引、リードを広げていきます。
続いてオコングがイン、ロンドがこの試合で怪我で欠場のため、ハーターがローテーションして1番のポジションに入ります。
終盤にボギーの連続得点で巻き返し最終29-27で第1Qを終了。
第2Qは接戦の展開で始まる序盤、ホークスが同点にすればキングスがリードをする。
なかなかリードをさせてもらえないホークス、残り6分を切って3点を追いかける展開。
タイムアウト明けからは両PGの点の取り合い、ヤングとフォックスが交互に得点していきます。
またカペラもゴール下で奮闘、すでにダブルダブルを記録しペイントからチームを支えます。
フォックスが得点ペースを落とすことなく淡々と得点を重ねていくことで苦戦するホークスですが、第1Q同様、終わり側に連続得点に成功し最終57-57の同点で前半を終了。
ペイントでは優位に立てているものの、フォックスが止められずにいるホークスは第3Q、ヤングのフローターで逆転に成功。
ここからリードチェンジを数回繰り返す中でホームズやハリバンにペイントから得点を許すホークス。
終始ワンポゼッション前後の点差で進むこの試合、両チームともディフェンスで流れを呼び込めていない状況。
残り5分でなんとか同点に追いつくホークス、ここからギアを上げていきたいところですがイマイチクオリティが上がってこない。
気がつくと再びフォックスに連続得点を許しリードを広げられる終盤。
オフェンスもパッとしなくなっていき、キングスに徐々に離されていく。
ホークスはネイサン・ナイトを起用し、流れを変えてきますがオフェンスの低調さは改善されずに最終85-74の11点差を付けられて終了。
第4Qは、キングスのオフェンスがスローダウンした隙を突いてホークスが反撃開始。
ボギー、ガロとベテランたちが得点を重ね残り10分を切って4点差。
この時間帯、ホークスはフォックスに対してハンターをマッチアップさせることでサイズのある動けるディフェンダーで一時スローダウンに成功。
その間にボギーのスリーで残り6分半に逆転に成功。
良いパターンに入れたホークスですが、プレイタイムの制限もあるのか、ハンターは残り5分でベンチに下がる。
ここでキングスのルーキー、ハリバートンに4ポイントプレイを献上してしまい、さらにフォックスが加点。
再び2ポゼッション離されてしまって残り4分を迎えるホークス。
ここでのタイムアウト明けにはハンターとスネルを同時起用しディフェンスに重きを置いたマクミランHC。
しかしキングスもここでチームファウルが溜まっていることを利用してカペラにハック。
ヤングが連続得点でチームを牽引し、残り2分弱で3点を追う展開。
カペラへのハックで得たフリースローは2/4で成功し残り2分を切って4点を追うホークス。
ボギーがノーマークのトップからのスリーを沈めて1点差で残り1分弱。
ディフェンスでローテが崩れてしまったホークス、最後はホームズに得点を許し3点差で1分を切る。
ここでヤングが思い切りの良いロゴスリーをヒットさせ同点。
キングスはハリバートンがアタック、ファウルを取られてしまってフリースロー2本成功、2点差で残り36秒。
ホークスはトップからヤングの1on1を選択、フローターを放つものの決まらずにキングスボール。
キングスは時間をたっぷり使ってヒールドが最後にジャンパーを放つものの決まらずにホークスボールでタイムアウト。
残り時間は6秒、サイドからインバウンズのホークス。
ヤングのアタックをハリバートンがディフレクションに成功し残り1秒。
エンドからのインバウンズで最後はガロがスリーを放ちますが決まらずに敗退。
最終110-108で敵地で勝利を挙げることができませんでした。
ホークスはリードを奪う時間を作ることができたものの、ある時はオフェンス、ある時はディフェンスがパッとせずに最後勝ち切れず。
クラッチタイムを迎えるまでにフォックスに良いようにやられてしまっていましたがハンターの起用は当たり、今後はハンターのディフェンス力を頼りにしたい部分が増えていくかもしれません。
ペイントではコリンズが奮わなかったものの、カペラは相変わらず素晴らしい活躍。
強み、弱みをしっかりと対策してまた連勝街道に乗っていってもらいたいです。
キングスはフォックスが37点の活躍、ハリバートンもクラッチタイムに存在感のある活躍で17点、またホークスの緩んだ時間をホームズが突いて16点をメイク。
圧倒して勝利した試合ではありませんでしたが、上手いこと勝ちきることができた試合でした。
この試合の後にキングスはトレードデッドラインでラプターズからテレンス・デイビス、ピストンズからデロン・ライトを獲得。
ここからプレイインに滑り込めるか注目です。
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game?gameId=401307466
<個人>
トレイ・ヤング 29点 9アシスト
ジョン・コリンズ 10点 8リバウンド
クリント・カペラ 25点 17リバウンド
ケビン・ハーター 10点
ボグダン・ボグダノビッチ(ベンチ出場) 20点
ダニーロ・ガリナーリ(ベンチ出場) 12点
<チーム>
スリーポイント 7/25 28%
リバウンド 49(オフェンス11/ディフェンス31)
ターンオーバー 13
ペイント内得点 58
個人的マンオブザゲーム
ボグダン・ボグダノビッチ
ベンチから出場し20点を記録、スリーポイントは4/6でメイクしました。
ここ数試合は安定して二桁得点を記録、そして古巣のキングス相手に素晴らしい活躍を見せました。
カペラの25点17リバウンドも、ヤングの29点9アシストも素晴らしかったですが、ベンチスコアリングの安定感、そしてアウトサイドの確率を上げてくれる可能性のある存在として、今後の期待も含めての選出にしました。
おまけ
トレードデッドラインを終えて、ホークスは大きな動きが一つ。
ロンドをクリッパーズに放出、トレードでシックスマン賞を何度も獲得した実績のあるルー・ウィリアムズがジョインすることになりました。
ロンドがいなくなってしまうことは残念ではありますし、ルーは今季そこまで調子が上がってきていない状況ではありますが、地元外旋による心機一転、ここからの活躍を期待したいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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