昨日は来年度から担当させてもらう選手とのミーティングを2回、一人は上手くいきそう、一人は苦戦しそうという印象を持ったファーストインプレッションでした。
あまりそれに囚われ過ぎないよう、気をつけてしっかりと準備をしたいと思います。
どうも、バイアスが割とかかりやすい男、ctrainerです。
この記事では
2020-20201シーズン アトランタ・ホークス×ゴールデンステイト・ウォリアーズの試合
をレポートしていきます。
ハイライト
スターター
ホークス
トレイ・ヤング
ボグダン・ボグダノビッチ
トニー・スネル
ジョン・コリンズ
クリント・カペラ
ウォリアーズ
ジョーダン・プール
ケリー・ウーブレJr
アンドリュー・ウィギンズ
ドレイモンド・グリーン
ジェームズ・ワイズマン
インジャリー
ホークス
ディアンドレ・ハンター:デイトゥデイ
ルー・ウィリアムズ:デイトゥデイ
キャム・レディッシュ:アウト
クリス・ダン:アウト
ウォリアーズ
ステフィン・カリー:アウト
クレイ・トンプソン:アウト
ゲームレポート
ホークスがスターターにボグダノビッチを起用していたこの試合。
そのボギーの連続得点も含めてまずはホークスがリード、残り9分で11-5。
ウォリアーズはグリーンが起点となりボールを供給、ワイズマンが得点を伸ばします。
残り6分でハーターがベンチから登場、続いてガリナーリが入ります。
とくてが伸び悩むウォリアーズに対して少しずつリードを広げていく中盤、残り3分にオコング、ヒルが入ります。
ウォリアーズは徐々にシュートタッチが向上してきて連続バスケット成功、残り2分で点差。
終了間際にはヤングがジェリーなレイアップ、アシストで得点を伸ばし33-26でホークスが7点リードして第1Qを終える。
第2Qはルーウィリアムズがまだ合流できていないガードのポジションにメイズを起用。
ウォリアーズはマニオンが起点となりオフェンスのリズムが出てきている印象、ホークスもしっかりと対応して得点していく序盤。
ホークスは再びペイントからの得点を伸ばしていき残り7分半で10点をリード、中盤からは両チームともスターターに戻してきます。
お互いにオフェンスで得点を重ね、点差は大きく変わらないままでしたが、ホークスが残り5分から7-0のランを出してリードを広げにかかる。
残り3分を切り16点をリード、特にコリンズがシュートノーミスで得点を伸ばし残り2分で21点リード。
そのまま大量リードを保ち70-52の18点リードで第2Qを終了、前半だけでヤングが16点10リバウンドのダブルダブルの活躍を見せます。
そのヤングの作った前半の勢いそのままに第3Qもスタート、非常にテンポ良く得点を重ねていきます。
しかしこのクオーターはそれをウォリアーズがディフェンスからの流れで上回る序盤、トランジションからの得点で点差を少しずつ詰める。
ホークスも負けじと得点を伸ばし、ドンドンオフェンシブなり展開になっていく中盤。
ウォリアーズはゾーンディフェンスを敷き、ホークスオフェンスに揺さぶりをかけてくる。
残り6分を切り85-70の15点差、ウォリアーズは減速することなく得点を重ねていきます。
ウォリアーズが掴みかけた流れをこの試合ではホークスがすぐにひっくり返す展開で、終盤まで点の取り合いは止まらず。
ここまでチームで6ターンオーバーに抑えながら、100-84で第4Qに入ります。
第4Qはコリンズが着実に得点を挙げていく展開。
ウォリアーズは若干オフェンスがペースダウン、点差は再び20点差に。
残り7分で19点差、ウォリアーズはそろそろ点差を詰めていかないと間に合わなくなる展開。
前のクオーターの終わりから、マニオンが素晴らしいプレイを継続し流れを引き寄せかけますがコリンズがそれを上回るスコアリング。
残り3分にはまだ出場していなかったナイト、グッドウィンを投入し、ガベージタイムに。
最終、124-108でホークスが勝利しました。
ホークスはこの試合ターンオーバー少なめ、シュート確率良し、リードを溶かすことなく勝ち切りました。
後半だけで見れば五分五分の展開だったため、前半で大きくリードを作れたことが大きかったと感じます。
ただ前半のディフェンスが良かったかというとそういうことでもなく、シュートを落としてくれてたという側面も大きい内容だったので、さらなる強豪との戦いでは問われる部分になると思います。
敗れたウォリアーズはウィギンズが29点、その他4人が2桁得点。
第3Qの終盤から第4Qの中盤くらいまでのマニオンの活躍は私の大好きな控えガードのそれでした。
若い選手たちがどのように経験を積んでいくか、そしてカリー、トンプソンのスプラッシュブラザーズが戻ってきた時にどんな化学反応を見せるのか、期待したいと思います。
グリーンが得点は取っていないものの、試合を通じてのボールムーブの潤滑剤役となっていたところは流石だなという動きをしていました。
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game?gameId=401307481
<個人>
トレイ・ヤング 21点 15アシスト
ジョン・コリンズ 38点 12リバウンド
クリント・カペラ 18点 15リバウンド 3ブロック
ボグダン・ボグダノビッチ 11点
ダニーロ・ガリナーリ(ベンチ出場) 12点
<チーム>
スリーポイント 13/33 39.4%
リバウンド 45(オフェンス8/ディフェンス37)
アシスト 31
ターンオーバー 10
ペイント内得点 60
個人的マンオブザゲーム
ジョン・コリンズ
キャリアハイの38点をマークしたコリンズを選出。
シュート確率も高く、ホークスにおいてゾーンディフェンスを敷かれた時のキーマンの一人になっています。
前半戦は好不調の波が激しかった印象ですが、ここにきて安定感を増してきています。
長い目で見れば、契約がどうなるか、今回のトレードデッドラインでもちょくちょく名前を見かけていたコリンズ。
そういった雑音を振り払って、これからの躍進に期待したいと思います。
おまけ
早いもので3月も終わり際、今日で異動になってしまう友人と挨拶をしてお昼を迎えています。
ありきたりですが、別れもあれば出会いもありということで、新たにいらっしゃる方達ともお話することができました。
この巡り合わせをまた楽しんでいきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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