ただいまお昼休憩にブログを更新しています。
今日はお弁当を作って行ったのは良いですが、お箸を忘れてしまい同僚に助けられました。
どうも、下手したら素手で昼食を食べることになっていた男、ctrainerです。
この記事では
2020-20201シーズン メンフィス・グリズリーズ×ミネソタ・ティンバーウルブズの試合
をレポートしていきます。
ハイライト
スターター
グリズリーズ
ジャ・モラント
ディロン・ブルックス
グレイソン・アレン
カイル・アンダーソン
ヨナス・バランチュナス
ウルブズ
ジョーダン・マクラフリン
マリク・ビーズリー
アンソニー・エドワーズ
ジェイデン・マクダニエルズ
カール・アンソニー・タウンズ
インジャリー
グリズリーズ
ジャスティス・ウィンズロウ:デイトゥデイ
ジャレン・ジャクソンJr:アウト
ウルブズ
ディアンジェロ・ラッセル:アウト
リッキー・ルビオ:アウト
ゲームレポート
順調に両者とも得点を伸ばしていく序盤、中盤に差し掛かるとグリズリーズがまずは抜け出す。
ウルブズもビーズリーの連続得点で2点差に詰めて残り6分で2点差。
このタイミングでクラーク、ティルマンを投入することグリズ、続いてメルトンも入ってきます。
中盤、中々点が伸びないグリズはウルブズに逆転を許す。
ここからリードチェンジを繰り返す両者、グリズリーズはベインも入ってきます。
残り3分半でジョーンズが入り全員2ndラインナップになります。
ウルブズはエドワーズに積極的にハンドルさせているのが印象的なこのクオーター、タウンズにボールを集めているものの、ティルマンとクラークで上手く守っています。
最終30-28でグリズリーズが2点リードして第1Q終了。
第2Qはともに得点を伸ばす中でグリズが若干リードを広げていく序盤。
ティルマンがタウンズよりもナズ・リードを守ることができずに、そこからの失点が増えますが点差をなんとか保っている状況。
ウルブズは外のシュートの確率が上がらずに苦戦、残り6分で13点差に。
ほぼスターターに戻っている両チーム、ここからウルブズがマクダニエルズの4PTプレイなども挟みジワジワ加点。
グリズはアレンの2本連続のスリーで応戦し残り2分半で4点差。
この時間帯はティルマンが良いフィニッシャーとなりオフェンスを牽引。
ここまで大人しかったモラントのこの試合最初のフィールドゴールとなるスリーが決まり、ウルブズもタウンズが連続得点。
両チームのエースが最後に仕事をして前半終了、68-66でグリズリーズが2点リードで後半に入ります。
後半の出だしはグリズリーズがジワジワリードを広げていく展開、フリースローのミスが目立つところが少し気になる序盤。
それでも残り9分で9点リードに成功するグリズリーズ、ウルブズは前半よりも早いタイミングでナズ・リードをコートに送る。
そこに合わせてバランチュナスのファウルもかさみ、グリズリーズもティルマンを投入。
このペイントからを起点にされて連続得点を許すグリズリーズ、残り6分で4点をリード。
ウルブズはタウンズ、エドワーズに火がつき得点を伸ばしてきて追撃、グリズリーズはゾーンディフェンスで変化をつけて流れを渡さないよう仕掛ける。
が、残り3分でウルブズが逆転、一気に流れを失いかねない展開でしたがここはグリズリーズがディフェンスをもう一度締め直して我慢、トランジションで加点していき再逆転。
残り2分で5点リードにすることに成功したグリズ、そのまま攻守にクオリティの高いチームバスケットを展開し最終92-84の8点リードで最終クオーターへ。
第4Qはベインのスリーポイントが決まり2桁リードで開始。
その後もリードを広げ最大16点差、ウルブズはタウンズが孤軍奮闘しますが流れが変わらずに中盤へ。
残り6分にはメルトンの連続スリーも相まって23点のリードに成功。
残り4分半に先にウルブズが出場していなかった選手を投入し出しガベージタイムへ。
残り3分半にグリズリーズも3rdユニットを投入、コンチャー、マクダーモット、ティリー、ポーターと入ります。
最後はバタついて12点差まで追い上げられるものの、最終的に120-108でグリズリーズが敵地で勝利を飾りました。
グリズリーズはベンチ含めた8人が2桁得点をマークするバランスの取れたオフェンスを披露。
そしてここ最近の勝ちパターンの一つでもある、第3Qのディフェンスからトランジションで一気に流れを引き込むパターンがこの試合もハマりました。
それに合わせてスリーポイントも高確率、この試合のように40%後半だと安心できます。
課題はフリースロー、最終的には点差がついた試合でしたが接戦の場面や追い上げていくときにもポロポロ落としていました。
ここはしっかりと次の試合で修正していって欲しいところです。
ウルブズは第3Qに逆転に成功するも、そのあと突き放されてしまい大量点差での敗退。
今季のこれからの立ち位置的にも未来を見据えてのエドワーズの試合への絡ませ方は順調に上手くいっているように思います。
プレシーズンの時に比べたらだいぶ自信というか、オーラが出てきているように感じました。
ラッセル、ルビオと二人がいない中で、ゲームコントロールも難しかった試合だったと思われますが、タウンズがゲームを通じて安定してくれるとまだまだ十分伸びしろのあるチームだなと感じました。
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game?gameId=401307532
<個人>
ジャ・モラント 11点 7アシスト
ヨナス・バランチュナス 19点 11リバウンド
ディロン・ブルックス 12点
グレイソン・アレン 15点
カイル・アンダーソン 7点 8リバウンド 7アシスト
ブランドン・クラーク(ベンチ出場) 11点
ゼイビア・ティルマン(ベンチ出場) 12点
タイアス・ジョーンズ(ベンチ出場) 11点 5アシスト
ディアンソニー・メルトン(ベンチ出場) 14点 4リバウンド 3スティール
<チーム>
スリーポイント 19/39 48.7%
リバウンド 53(オフェンス14/ディフェンス39)
アシスト 26
ターンオーバー 12
被ペイント内得点 44
個人的マンオブザゲーム
ヨナス・バランチュナス
役割分担がしっかりとできていて、スタッツ的にもシェアされているため選出が難しい試合でしたがチュナスを選出。
当たり前のようにダブルダブルを記録しているインサイドが軸にいるというのはチームにとって非常に重要なポイントになると思われます。
例年、ポストシーズンでは同一カードのシリーズとなり、重要なポゼッションやタイムアウトの影響などもあってゲームのペースがシーズンに比べるとスローダウンすると言われています。
それでもテンポの上がってきている近年のNBA、チュナスもシーズン中はターゲットにされることもありますがその中でもしっかりと結果を出せていると思います。
今後も安定した活躍に期待です。
おまけ
今朝は若干寝不足気味、お箸を忘れたのもそのせいですw
理由はこちら、「山田玲司のヤングサンデー」
最新作を昨日ニコニコで見ました。
前半部分はいずれYoutubeにも上がります。
もう一度、エヴァ見直したくなりました。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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