愚痴っぽくしたくはありませんが、最近忙しい。
あまりスケジュールを詰め込みすぎるのも良くないかもと感じ始めてきています、どうも、ctrainerです。
今年度のテーマは各種の「管理」になりそうです。
この記事では
2020-20201シーズン メンフィス・グリズリーズ×マイアミ・ヒートの試合
をレポートしていきます。
ハイライト
スターター
グリズリーズ
ジャ・モラント
ディロン・ブルックス
グレイソン・アレン
カイル・アンダーソン
ヨナス・バランチュナス
ヒート
ビクター・オラディポ
ダンカン・ロビンソン
ジミー・バトラー
トレバー・アリーザ
バム・アデバヨ
インジャリー
グリズリーズ
ディアンソニー・メルトン:アウト
ブランドン・クラーク:アウト
ジャスティス・ウィンズロウ:アウト
ジャレン・ジャクソンJr:アウト
ヒート
KZ・オクパラ:アウト
ゲームレポート
アウェイのマイアミに乗り込んだグリズリーズ、トレードで陣容の動いたヒートと対戦。
ヒートはスターターに新加入組のオラディポ、アリーザが入ってきています。
そのアリーザがストッパーとしてモラントとマッチアップ、ここがどちらに主導権が渡るかポイントになりそうです。
チームとしては互いにテンポ良く得点、グリズリーズ はバランチュナスが連続でシュートをメイクします。
ヒートはスターターがバランスよく得点、序盤はイーブンの展開になります。
ヒートが先に選手交代、ヒーローが入ってきます。
徐々にヒートのペースが上がってくるこの時間帯、アデバヨが得点、リバウンド、アシストとらしいオールラウンドな活躍を披露。
グリズは積極的にはペイントからの攻撃でリズムを作っていきます。
残り7分を切ってヒートが4点リード、ボールムーブが綺麗に決まりノーマークでヒーローがスリーを沈めリードを広げにかかる。
グリズはアグレッシブな姿勢が功を奏し、残り6分を残してボーナス突入、フリースローで加点していきます。
ヒートはドラギッチを投入してボールの周りがさらに加速、ヒーローがテンポ良く得点を重ねていきます。
グリズはチュナスとアンダーソンでペイントを攻略、残り4分で1点差を追いかけます。
タイムアウト明けにグリズも選手交代、この試合欠場のクラーク、メルトンが入ってくるタイミングですがその次のローテ、ベイン、ティルマンそしてコンチャーが入ります。
ヒートもベンチから新加入のビエリツァを起用、試合は接戦のまま中盤へ。
残り3分を切ってジョーンズを投入するグリズ、続いてティリーを投入してきます。
2ndユニットが存在感を見せ、終盤にはグリズリーズが逆転に成功し37-34で第1Qを終了。
次のクオーターもまずはティリー、ベイン、ティルマンと立て続けにスリーを沈めてリードを広げていく序盤。
残り7分で48-41で7点をリード、グリズはスターターを戻し始めているヒートにベンチユニットが一歩も退かずに応戦。
中盤に入り、徐々にスターターを揃えていく両チーム、グリズリーズはシュートの確率が落ちずにオフェンスの好調さを維持。
ヒートはディフェンスからの早い展開を意図的に狙ってきている印象、グリズのターンオーバーが増えて走られてしまう。
それでも良いボールムーブは継続、追い上げてくるヒートを寄せ付けずに残り3分を切って9点差。
ディフェンスでもヒートのペイントへのアタックをインサイド陣が奮闘ししっかりと守れているこの時間帯。
しかし、ダンロビ、バトラーが最後にギアを上げてきてスコアを許し、最終63-57の6点差で前半を終了。
第3Qはグリズリーズが先行し10点リードに広げることに成功。
ヒートも着実に得点を重ね常に一桁差にすぐに戻してきますが、グリズリーズのシュート%も落ちることなく決まっているため、点差は大きく動かないまま残り8分。
そのまま試合は進んでいき残り6分で10点差、どちらも得点を重ね流れが傾かないこの中盤。
ここからヒートがターンオーバーからの得点をジワジワ伸ばしていき、気がつけば3点差まで追い上げてきている終盤。
しかしここまでブルックスが大事なところでのスリーを沈めてくれているため、リードを保ち続けることができているグリズ。
ヒートが何度かワンポゼッション差に迫ってきますが、その度にブルックスが得点を挙げて、このクオーターの最後は連続で得点。
最後はきっちり引き付けてコーナーのジョーンズのスリーをアシスト、ブルックスが素晴らしい活躍を見せて96-89の7点差で最終クオーターへ。
第4Qは、第2Q同様グリズはセカンドユニットのみの構成、前半同様このメンバーで再び点差を話していきリズムを作っていく。
残り10分を切って11点リード、ヒートはこの時間得点が伸び悩み苦しむ時間帯。
少し焦りが見え始めたか、ヒートが得意のボールシェアが減ってウイングから無理やりアタックしていってしまう展開に。
残り6分を切り17点差、残り4分には19点差まで開きこの試合の最大得点を記録、ヒートは徐々にインテンシティが落ちてくる時間帯。
残り1分半でガベージタイムに突入、ここでベンチに下がるモラントが腰の辺りを抑えながら直接ロッカールームへ。
大事に至らないことを祈ります。
試合は最終124-112でグリズリーズが勝利、3連勝達成です。
グリズリーズは第1Qの最後に2ndユニットで捲ってからは、ヒートにリードを許すことなくゴールテープを切ることができました。
第3Qの終わり側も同様で、チーム全員で勝利をもぎ取った価値のある試合だったと思います。
また、この試合はクラーク、メルトン、ウィンズロウと2ndユニットの中でも先に出てきてプレイタイムが長いメンバーが不在の中、コンチャー、ティリーが良くつないでいました。
特にティリー、ちょっと楽しみです。
ヒートはベンチ出場のヒーローを含めて5人が二桁得点。
ジミーが28点、アデバヨもダブルダブルと成績は残していますが、全てのクオーターでグリズリーズに得点を上回られて敗退。
この試合のヒートは、ボールムーブも良く、アンセルフィッシュなオフェンスを展開していましたが、個の力で打開している印象はなく、それが勢いを生まなかったのかもと感じました。
ボールシェアしている中でシュートタッチは全体的に悪くないけど、火が付いた選手の怒涛の勢いみたいなものをグリズリーズはブルックスが行っていたため、昨年のバブルでのヒーローみたいにベンチからの起爆剤が欲しいかなと感じました。
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401307564
<個人>
ジャ・モラント 10点
ヨナス・バランチュナス 20点 10リバウンド
ディロン・ブルックス 28点
カイル・アンダーソン 19点 8リバウンド 6アシスト
ゼイビア・ティルマン(ベンチ出場) 11点 6リバウンド
デズモンド・ベイン(ベンチ出場) 15点
<チーム>
スリーポイント 17/41 41.5%
リバウンド 42(オフェンス9/ディフェンス33)
アシスト 30
ターンオーバー 14
被ペイント内得点 50
個人的マンオブザゲーム
ディロン・ブルックス
チームトップの28点を記録、そのうちの23点は第3Qに挙げていました。
しかも、ヒートが点差を縮めてきてワンポゼッション差くらいの時に必ず決めて終盤は一人で何本も連続でメイクしていました。
シーズンハイの得点をマークし、序盤に比べてオフェンスの効率が上がってきているように思います。
モラントが若干不調な試合もあるため、二人でそこを補いながら戦っていけたら良いかなと思いました。
おまけ
PC画面をみている時間が激増しています。
ブルーライトカットのメガネを買おうか検討中…。
寝る前のスマホも気を付けるべきなんでしょうけど、止められないんですよねーw
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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