緊急事態宣言を受け、平日何日かが自宅での仕事となりました。
時間ができたことで、今日は久しぶりに自転車漕ぎ散らかしました。
どうも、久々の5時間エクササイズで脚プルプル、ctrainerです。
この記事では
2020-20201シーズン アトランタ・ホークス×インディアナ・ペイサーズの試合
をレポートしていきます。
試合結果
ハイライト
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401307657
<個人>
トレイ・ヤング 34点 11アシスト 5リバウンド
ボグダン・ボグダノビッチ 23点
クリント・カペラ 25点 24リバウンド 3ブロック
ケビン・ハーター 23点 9リバウンド
<チーム>
スリーポイント 13/32 40.6%
リバウンド 51(オフェンス14/ディフェンス37)
アシスト 20
ターンオーバー 10
ペイント内得点 58
スターター
ホークス
クリント・カペラ
ジョン・コリンズ
トレイ・ヤング
ボグダン・ボグダノビッチ
ケビン・ハーター
ペイサーズ
マルコム・ブログドン
キャリス・ルバート
ジャスティン・ホリデー
ドマンタス・サボニス
マイルズ・ターナー
インジャリー
ホークス
ダニーロ・ガリナーリ:アウト
ディアンドレ・ハンター:アウト
トニー・スネル:アウト
キャム・レディッシュ:アウト
クリス・ダン:アウト
ペイサーズ
TJ・ウォーレン:アウト
ゲームレポート
ジョン・コリンズがカムバックしたホークス、ペイサーズをホームに迎えての一戦。
ペイサーズもこの試合からターナーが復帰、6試合振りのゲームとなります。
立ち上がりはお互いにゆっくり目でスタート、リムプロテクトが上手く行っているホークスがジワジワとリードを広げていきます。
ペイサーズがまずはタイムアウト、残り8分弱で12-6とリード。
タイムアウト明けもトランジション、アーリーオフェンスで効果的に得点を重ねるホークス、残り7分を切り、コリンズは一旦お休みしてヒルが入ってきます。
中盤には2桁リードを握るホークス、14-4のランでペイサーズに2回目のタイムアウトを取らせます。
タイムアウト明けにルーが入るホークス、カペラへのロブパスが連続で決まり勢いを保つ。
続いて残り3分にはオコングを投入、30-15のダブルスコアでリードするホークスはグッドウィンを投入。
ペイサーズがゾーンディフェンスに変えたタイミングでハーターがスリーをヒット、このクオーターは全てが上手くいっています。
最後ペイサーズに追い上げられましたが35-23の点差をつけて第1Qを終了。
第2Qは両チーム若干ペースは落ちたものの、ホークスは2桁差を守り序盤を切り抜ける。
ペイサーズはここまでスリーの成功はありませんが、ハーフコートでバックカットにパスが通りダンクなどで9点差まできました。
残り8分を切ってアーロン・ホリデーがスリーを沈めて8点差、早めにリズムを取り戻したいホークスですがマッコネルのジャンパーで6点差にされてタイムアウト。
残り6分半、ペイサーズのゾーンに対してカペラがオフェンスリバウンドからチャンスを繋ぎ、ペースを取り戻し始めるホークス。
ペイサーズはマッコネルが連続得点、中盤は取りつ取られつの展開へ。
3点差までペイサーズに詰められるものの、ボギーの連続得点でリードを広げようとしますが、ペイサーズもここは我慢して追随。
カペラがサボニスを手玉に取り、ここのマッチアップを制してくれたおかげで終盤に再びリードを広げハーターの2連続スリーが決まる。
サボニスも最後は奮起して得点を伸ばし最終66-57、ホークスが9点をリードして前半を終えます。
第3Qは互いにフリースロースタートで低調な出だしでしたが、ペイサーズがブログドンとルバートのスリーで4点差に詰める序盤。
前半同様、コリンズは早めにベンチに下がりヒルが入ってきます。
スリーで追いかけてくるペイサーズに対してホークスはヤングが連続得点、1桁差に詰められるもののまだリードはしっかりと保っている状態。
残り7分で9点差、どちらも突き放せず、追いつけずの展開でホークスが終始リードを保ったまま進む中盤。
ホークスがターンオーバーを犯しそこから速攻に繋げられて5点差にされたタイミングでマクミランHCは早めにタイムアウトを取得。
それでも流れは変わらずに、ペイサーズが12-2のランで残り2分に1点差に縮められるホークス。
終盤を何とか粘り、最終94-90の4点リードで終えることができたホークス。
第4Qは前のクオーター同様、互いにシュートが決まらないスタート。
終始4〜6点差で進む序盤、残り8分を過ぎてヤングが戻ってきてからギアを上げて連続得点。
ペイサーズの早めのタイムアウトにより流れは切れてしまいますが、何とか2点リードして残り6分。
お互いにノースコアな時間を経過してからサボニスがカペラとの1on1を制してフックシュートを成功、残り5分で同点に追いつかれる。
タイムアウト後もホークスが決めればペイサーズも決める展開が続きます。
ペイサーズはこの大事な時間にターンオーバーを連続して出してしまい、勢いが若干低下。
この間にヤングが自らの得点、そしてペイントへのアシストで得点を伸ばしていくホークス。
残り2分で9点差にしたホークス、ペイサーズはブログドンが得点を重ね続けてきますがその他が続かず。
ペイサーズは残り30秒で7点差の状況まできますがサボニスがヤングの2本目のフリースローミスをティップしてリングに入れてしまい2点が加点。
非常に珍しいプレイが出ましたが、これにより10点差となってしまいファウルゲームに入りますがペイサーズは追いつけず。
最終129-117でホークスが勝利しました。
コリンズの復帰戦で勝利を飾ることができたホークス。
まだコリンズは出場時間制限がありそうですが、今までスターターにいたヒルをベンチから出場させることができ、ロスターに厚みを持たせることができます。
カペラに加えてコリンズも一緒にリバウンドを制しペイントの安定感をさらに出せたことで、今後もより楽しみになってきました。
ペイサーズはブログドンが29点をマークし、終盤に固め打ちしていた辺りは流石でしたがルバートとサボニスがちょっと元気ないかなと感じた試合。
アシストは多く、ハーフコートでもオフボールで良く動いてくるオフェンスは良かったですが、ディフェンスがピリッとせず、ファウルの多い展開となってしまいました。
ペイサーズは現在この時点でプレイインギリギリの辺りを行き来しているため、普通に行けば問題なさそうですが下からの追い上げも来ているので安心できない状況。
ベンチからもマッコネルがFG9/10で18点、サムナーが14点と援護しているため、スターターの力が試される時期が来ているように思います。
個人的マンオブザゲーム
クリント・カペラ
今季4回目の20/20を達成したカペラを選出。
さらに3ブロックも加えて、シーズンに複数回これを達成したのは1999年のディケンべ・ムトンボ以来とのこと。
ダブルダブルして当たり前の感じが出てきていたここ数試合のカペラですがやはりゴール下での存在感は抜群なため、ポストシーズンでも重要なポイントになっていきそうです。
コリンズの復帰により、少し負担が軽減してまた大事な場面で良いパフォーマンスを見せてくれることを期待したいと思います。
おまけ
新しいクラフトビールの仕入れ先を見つけ、テンション上がってます。
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