本日は意図せず早起きできました。
早速この記事の作成に取り掛かっております。
どうも、予定がない時こそ早起きになりがちな男、ctrainerです。
今日はたくさんNBAの試合を見ようと思います。
この記事では
2020-20201シーズン メンフィス・グリズリーズ×ミネソタ・ティンバーウルブズの試合
をレポートしていきます。
試合結果
ハイライト
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401307799
<個人>
ジャ・モラント 37点 10アシスト 2スティール
ディロン・ブルックス 16点
カイル・アンダーソン 20点 4リバウンド
ブランドン・クラーク(ベンチ出場) 12点 10リバウンド
デズモンド・ベイン(ベンチ出場) 22点
ゼイビア・ティルマン(ベンチ出場) 11点 9リバウンド
<チーム>
スリーポイント 14/29 48.3%
リバウンド 46(オフェンス12/ディフェンス34)
アシスト 30
ターンオーバー 14
ペイント内得点 72
被ファストブレイクポイント 17
スターター
グリズリーズ
ジャ・モラント
ディロン・ブルックス
グレイソン・アレン
カイル・アンダーソン
ヨナス・バランチュナス
ウルブズ
ディアンジェロ・ラッセル
アンソニー・エドワーズ
ジョシュ・オコギー
ジェイレン・マクダニエルズ
カール・アンソニー・タウンズ
インジャリー
グリズリーズ
ジャレン・ジャクソンJr:アウト
ウルブズ
マリク・ビーズリー:アウト
ジャレッド・カルバー:アウト
ゲームレポート
どちらもファーストゴールが遠い序盤、先制に成功したのはグリズリーズのモラント、ウルブズもラッセルの得点で反撃。
ウルブズはファウルがかさみ、残り9分の段階でグリズが早くもボーナスに突入。
アグレッシブにペイントからシュートを試みることでフリースローも獲得しジワジワ点差を離していくグリズ、残り7分で7点をリード。
ウルブズもオフェンスで徐々に調子を上げてきて、タウンズとエドワーズの連続得点で肉迫。
残り6分を切り、前の試合でキャリアハイの得点を決めたベインを投入。
続いて2試合ぶりにクラークが出場、ウルブズはエドワーズがテンポ良く得点してきます。
残り4分半で同点に追いつかれ、グリズリーズタイムアウト。
逆転された残り4分にメルトン、ティルマンがイン、早速ティルマンのスリーが決まります。
リードチェンジを繰り返し、第1Qは33-29で終了しグリズリーズが4点をリード。
第2Qは頭からジョーンズを起用し、全員2ndユニットになるグリズ。
ウルブズはラッセルのプレイタイムが長くなっているのに合わせて早めにブルックスを戻して対応。
グリズリーズがディフェンスストップからトランジションに持ち込むパターンを連続で出せたことでリードを広げたところでウルブズタイムアウト。
残り9分で7点リード、ここからウルブズも我慢をしてリードの連続得点、そしてエドワーズのスリーで7-0のランを見せ追いつく。
ここから点の取り合いになり、互いに得点を決めるごとにリードが入れ替わる展開で残り6分を切る。
互いにスターターが多く戻る中盤、ウルブズはタウンズが3つ目のファウルを取られ、ベンチに下がらざるを得ません。
そのペイントをチュナス、モラントと攻め立て、さらにボールムーブも良くなり徐々にリードを広げるグリズ、残り3分には2桁リードを握る。
ハイスコアなゲーム展開は終盤まで続き、最終73-63で10点をリードし後半へ。
第3Qはグリズリーズはアレンを起用せずにベインをコートに送ります。
怪我などトラブルでなければと思いますが。
両チームともオフェンスは良い入り、ディフェンスでは今度はバランチュナスがファウルトラブルに見舞われ、早々にティルマンと交代。
そして前のクオーターがそうだったように、今度はウルブズがペイントを起点にオフェンスを展開。
タウンズが20点に到達し、エドワーズはここまでスリーをノーミスでヒット。
ちょっと嫌な流れになり始めているグリズが早々にタイムアウト。
グリズはさらにブルックスもファウルが多くなり4つ目、残り7分を切り6点差まで詰められています。
ここでターンオーバーが続き、残り6分でウルブズに逆転を許す。
劣勢のグリズ、立て直したいところですが、エドワーズが6本目のスリーを沈めすでに30点に到達。
ウルブズがエドワーズとタウンズに続き、ラッセルも得点を重ね始める中、グリズはモラントが奮闘しなんとか追いかけます。
残り3分にモラントのバスケットカウントで同点に追いつくグリズ。
そして残り2分の速攻でのティルマンのダンクでアンドワン、逆転に成功します。
そのまま終盤はリードチェンジを繰り返して最終107-103でグリズリーズが一時点差を広げられるものの、リードを奪い返して最終クオーターへ。
乱打戦になっているこの試合、第4Qは出だしはグリズリーズが好調。
ウルブズはエドワーズが得点を重ねていき追随、ペイントへのアタックに対してチュナスがファウルを取られ5つ目、ベンチに下がります。
残り7分で5点をリード、ここでウルブズが前半もポイントでは使っていましたが、ゾーンディフェンスを敷いてきます。
残り4分で3点リード、グリズはチュナスを戻してきます。
ウルブズはタウンズのスリーで同点にするも、すぐさまブルックスのジャンパーでゾーンのギャップを突き得点。
お互いに得点をし合う中、ウルブズがタウンズのバスカンを獲得、ファウルをしてしまったのはチュナスで、これでファウルアウト。
大黒柱を失い1点リードを許す苦しい展開で、モラントのステップバックスリーが決まりリードを奪い返す。
さらにもう一本、今度はプルアップのジャンパーをモラントが決めて4点リードで残り1分半。
ウルブズはラッセルが2点を決め返して再び2点差。
次のグリズリーズオフェンスでは、モラントのアタックからオフェンスリバウンドをティルマンが奪いキックアウト、コーナースリーをベインが決めて5点差にして残り1分。
タイムアウト明けのウルブズのインバウンズ時にラッセルにファウルをしてしまい、ブルックスもファウルアウト。
ラッセルはフリースローを2本成功させ3点差。
残り1分を切りグリズボール、モラントがアタックしキックアウト、同じ位置からベインがスリーをヒットし6点差。
ウルブズはターンオーバーでポゼッションを失い、そこからファウルゲームに。
グリズリーズは最後のファウルゲームでフリースローを落としてしまい、きれいにクロージングとはいきませんでしたが、最終139-135で勝利し連敗をストップさせました。
ハイスコアな展開となった試合を勝ち切ることができたグリズリーズ、ウルブズのスリーに手こずらされましたが、ペイントの得点で圧倒することができました。
得点も6人が2桁得点をマークし、スリーの確率も悪くはありませんでしたが、ディフェンスには相変わらず課題を抱えてしまっています。
フリースローも確率があまり良くないため、ポストシーズンに向けてこの辺りを改善していきたいところ。
何にせよ連敗をストップ、そして勝率5割を割ることなく貯金することができたのはよかったところだと思います。
ウルブズはエドワーズがキャリアハイタイの42点をマーク、内訳のスリーポイント8本成功はキャリアハイで1本しか落としませんでした。
シーズン前半の動きとは見違えるスコアリング能力でこの試合ではウルブズをしっかりと引っ張っていました。
ラッセルも22点14アシスト、タウンズも22点を沈めましたが、こちらもディフェンスでアジャストができず。
終盤のポゼッションではターンオーバーも増えてしまい、まだまだ若さというか荒さが目立つ試合内容でした。
怪我人がいない状況だと、ウルブズのメンバーも魅了的な選手が多くいるため、来季健康状態が保てるか、そしてどんなラインナップで臨んでくるか注目したいと思います。
個人的マンオブザゲーム
ジャ・モラント
37点10アシストでチームを牽引、クラッチタイムでのスコアリングは流石の活躍を見せました。
フリースローをこの試合3本ミスしましたが、それが最後のファウルゲームで2本外してしまう辺りはヒヤヒヤしましたが。
それでもチュナス、ブルックスを欠いた中でオフェンスを牽引、ベインへのスリーのアシストも効果的に出せていました。
爆発力のあるモラントの活躍で、残りのシーズンをどう戦っていくか、注目したいと思います。
おまけ
昔のM-1グランプリをちょこちょこ見始めています。
今MCをやっている芸人さんたちが20代でまだ尖っている印象、また昔見ていた時と見方が変わって面白いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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