ランニングを終えてお風呂へ、先日買ったひげトリマーを初めて使いました。
どうも、まだまだ慣れず、洗面所をヒゲだらけにしてしまった男、ctrainerです。
今度からはお風呂場で使おうと心に決めました。
この記事では
2020-20201シーズン メンフィス・グリズリーズ×ゴールデンステイト・ウォリアーズの試合
をレポートしていきます。
試合結果
ハイライト
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401307884
<個人>
ジャ・モラント 16点 9アシスト
ヨナス・バランチュナス 29点 16リバウンド
ディロン・ブルックス 18点 6アシスト
ジャレン・ジャクソンJr 14点 7リバウンド 3スティール 2ブロック
カイル・アンダーソン 10点 5リバウンド 4アシスト
<チーム>
スリーポイント 6/25 24%
リバウンド 39(オフェンス12/ディフェンス27)
被リバウンド 46(オフェンス12/ディフェンス34)
アシスト 25
ターンオーバー 13
ターンオーバーからの得点 23
ターンオーバーからの失点 24
ファストブレイクポイント 19
ペイント内得点 56
スターター
グリズリーズ
ジャ・モラント
ディロン・ブルックス
カイル・アンダーソン
ジャレン・ジャクソンJr
ヨナス・バランチュナス
ウォリアーズ
ステフィン・カリー
ケント・ベイズモア
アンドリュー・ウィギンズ
ドレイモンド・グリーン
ケボン・ルーニー
インジャリー
グリズリーズ
グレイソン・アレン:アウト
ショーン・マクダーモット:アウト
ウォリアーズ
ケリー・ウーブレJr:アウト
デイミオン・リー:アウト
ジェームズ・ワイズマン:アウト
クレイ・トンプソン:アウト
ゲームレポート
勝った方が8位シードに、負けた方が9位シードに入るという分かりやすい図式となったシーズン最終戦。
グリズリーズはアレン、ウォリアーズはワイズマン、ウーブレ、リーと欠場者が出ている状態。
まずはブルックスのレイアップからスタート、そしてそのままカリーにマッチアップします。
序盤はグリズリーズがペースを上げようと意識しているように見え、ウォリアーズは上手くボールを回しペイントから得点していく。
開始3分で12-4とグリズがリード、カリーにまだ当たりはなく、ウォリアーズはサポートメンバーの得点が欲しいところですが、リードは広がり17-8となったところでウォリアーズタイムアウト。
残り5分半、両チーム選手交代、グリズはここでベインを投入。
終盤に入っていく中でようやくカリーがレイアップでこの試合のファーストスコア、ここから勢いが出てきそうな気配がします。
と、キーボードに打っていたら2本目のフローターをヒット、2点リードのグリズですが早めにタイムアウト。
残り3分弱、グリズはクラークを投入。
タイムアウト明けにもカリーのステップバックスリーが決まり1点差、グリズはターンオーバーが増え始めウォリアーズにトランジションを出される。
残り1分半にメルトンがイン、グリズはチュナスがペイントで身体を張り第1Qから牽引しますが、最後カリーにレイアップを決められて最終30-29と1点リードされて終了。
第2Qは頭からジョーンズを起用、そして出ずっぱりだったチュナスを下げてトリプルJがセンターに。
序盤はどちらも得点が伸び悩む展開でしたが、ウォリアーズがプールの連続得点、そしてアシストでスコアを動かし始めリードを広げる。
残り8分でグリズは9点ビハインド、タイムアウト明けにアンダーソン、そしてこの試合初出場のティルマンを投入。
残り6分半にはグリズはモラントやブルックス、ウォリアーズもカリーを戻してきます。
オフェンスで精彩を欠いているグリズリーズはスローモーがなんとかつないでくれますが、リードは終始ウォリアーズ。
残り5分にはバランチュナスが戻り、早速ペイントでフリースローを獲得し加点。
8-0のランでリズムを取り戻し始めたグリズ、ウォリアーズはカリーのバックカットからの得点をグリーンが連発で演出。
終盤に入っていくと、両チーム集中力が増し、オフェンスの精度がアップ、互いにスコアを伸ばす中でウォリアーズが一歩抜け出す。
最終55-49、ウォリアーズが6点をリードして前半を終了。
第3Qはウォリアーズが立ち上がりをリード、ボールムーブも良く、カリーのディープスリーも飛び出し流れを引き寄せ始める。
対してグリズリーズはバランチュナスがペイントで連続得点、さらにトリプルJのスリーも続き、なんとか食い下がる。
残り6分半で11点差、カリーが気持ちよくスリーを決め出したこと、そしてセカンドスコアラーのウィギンズも得点にルーズボールに仕事をこなし、リズムを生んでいます。
ウォリアーズペースに巻き込まれ始めている中盤、カリー自体を止められず、そこから生まれたズレを突かれて失点が増えていくグリズ。
残り3分を切り16点差、カリーがすでに30点に到達し、グリズはオフェンスのリズムも狂い始める。
要所では得点するものの、ウォリアーズの勢いを止められずに、最終第3Qは86-69の17点差を付けられて終了。
第4Qは前半同様にプールとウィギンズ中心で試合をするウォリアーズに対し、グリズはブルックスがこじ開けていく序盤。
ウォリアーズはロールプレイヤーの一人、アンダーソンが捻挫してロッカーに下がる場面もあり、少し前のクオーターの勢いを引き継げず。
ブルックスの連続得点により、残り9分半に1桁差まで詰めてきたグリズリーズ。
ウォリアーズは残り9分にカリーを戻して逃げ切り体制に入ろうとしますが、グリズもチュナスを戻して追撃。
泥臭くリングにアタックしファウルを奪うブルックス、このクオーターだけで10点をここまで挙げ17-5のランを作り出します。
残り7分で5点差、すでに両チームボーナスに入っている中で、グリズがフリースローで着実に差を縮めていきます。
トリプルJのフリースロー、そしてブルックスのアンドワンで同点に追いつくグリズ。
残り6分半、ここまで強烈なエナジーでチームを引っ張ったブルックスがファウルアウト。
ここからは同点、ワンポゼッションリードを繰り返し接戦のまま終盤に差し掛かります。
ここでグリズはモラントのアタック、外れてもチュナスが押し込むという形、ウォリアーズはカリーが引き付けてグリーンやプールが得点。
ウィギンズの強烈なプットバックダンクが決まり、残り4分を切って3点を追うグリズ。
さらにカリーのスリーも飛び出して土壇場で8-0のランを出されてしまう。
残り2分で9点差にされるグリズ、さらにカリーが止めを刺さんばかりのステップバックスリーで12点差。
グリズリーズはここから必死のプレイを見せるものの、ウォリアーズを捉えきれずに最終113-101で敗退。
連勝は5で止まり、この結果ウォリアーズが8位、グリズリーズが9位でプレイイントーナメントに臨むことになりました。
グリズリーズは決してオフェンスの調子が良いわけではなりませんでしたが、第4Qの頭からディフェンスを頑張り、ブルックスの活躍で一時はリードを奪い返すところまで来ました。
しかしその後はカリーを止められずにもう一度ひっくり返されての敗戦、プレイインの結果次第ではもう一度ウォリアーズと当たる可能性もあると考えると、ディフェンダー問題は何か策を考えないといけません。
ディフェンスのプラン、そしてそれも踏まえた上でのオフェンスのペースやローテーションなど、自分たちのやりたいスタイルと相手に合わせる部分とをどのようにマネジメントしてくるか。
なんにせよ、怪我人の多いシーズンをチーム全体で切り抜け、厳しいプレイイン争いに振り落とされることなく進出を決めれたのは素晴らしいことだと思います。
まずは水曜日のスパーズ戦、ここを頑張って欲しいと思います。
ウォリアーズはカリーが40分の出場で46点と大爆発。
ここを起点に崩している時間の強さはやはり圧巻でした。
グリーン、ウィギンズ、プールなども自分たちの役割をしっかりと理解し遂行している印象、7/8のプレイインで結果的に対戦することになったレイカーズとしては何としてもカリーを止めなくてはいけません。
前回王者はシーズンの中盤から怪我人続きでコンディションに若干の不安あり、ウォリアーズとの1発勝負をどう戦っていくのか、どちらのチームにも注目したいと思います。
個人的マンオブザゲーム
ディロン・ブルックス
最終的には18点6アシスト、そしてファウルアウトをしてしまったのですが、第4Qの頭のラッシュは見事な活躍でした。
そしてカリーへのディフェンスも見事、結果的には大量に得点を許してしまっているんですが外を止めてバックカットからレイアップされていた方が良いと感じるくらい、終盤のカリーのスリーポイントラッシュは恐ろしかったです。
エナジーレベルはやはりこのチームにとっては必要不可欠、プレイインでの熱い活躍を楽しみにしたいと思います。
おまけ
これからBリーグのプレイオフ、琉球VS富山の2戦戦勝シリーズ、GAME3をこれからリアタイで見ようと思います。
美味しいところ取りですが、熱戦になることを期待!!
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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