ピックアップブルズ #99 21-22シーズンのブルズを振り返る




どうも、お久しぶりです。

最近はDisney+に加入し、スターウォーズを公開順に見直しております、ctrainerです。

7月に入り仕事も少し落ちつき始め、新シーズン始まるまではこのDisney沼にどっぷり入ろうと思ってます。

今回の記事は

ピックアップブルズ#99 21-22シーズンのブルズを振り返る

のレポートです。

最後までお付き合いください。

21-22シーズン シカゴ・ブルズ

今季のこれまでのレポートはこちらから

21-22シーズン ダラス・マーベリックス

もう一つの今季ピックアップチームの、これまでのレポートはこちらから

今季のゲームレポート

シーズン最終成績:46勝36敗(WIN%561.)H27-14/R19-22

セントラルディビジョン2位

イースタンカンファレンス6位シードでプレイオフに進出

1st ラウンド:VSバックス(3位) 1-4

シーズン前の展望

プレシーズン

10~11月の勝敗

14勝8敗 WIN%.636 イースト2位 セントラルディビジョン1位

GAME1 @ピストンズ〜エースラビーンの活躍でアウェイでの初戦を勝利〜 W/1-0

GAME2 VSペリカンズ〜最大で30点差をつけホームで快勝、ロンゾボールがトリプルダブル〜 W/2-0

GAME3 VSピストンズ〜第3Qのディフェンスで突き放し、開幕3連勝達成〜 W/3-0

GAME4 @ラプターズ~ラプターズの追い上げを喰らうものの、デローザンがキッチリ締めて4連勝~ W/4-0

GAME5 VSニックス~終盤に粘り強さを見せるも敗退、今季初黒星で連勝ストップ~ L/4-1

GAME6 VSジャズ~デローザンの30点オーバーで、ジャズに今季初黒星~ W/5-1

GAME7 @セルティックス~第4Qのラッシュで逆転、セルツを押さえ込みアウェイで勝利~ W/6-1

GAME8 @76ers~終盤の追い上げもあと一歩、デローザンが37点を決めるも敗退~ L/6-2

GAME9 VS76ers~エンビードを止められずに、今季初の連敗~ L/6-3

GAME10 VSネッツ~第4Qのラッシュで接戦をもぎ取り、連敗を2でストップ~ W/7-3

GAME11 VSマブズ~ピックアップチーム対決は、ロンゾの活躍でブルズ勝利!~ W/8-3

GAME12 @ウォリアーズ~ブチェ欠場のブルズ、今季好調のウォリアーズに歯が立たず~ L/8-4

GAME13 @クリッパーズ~7連勝中のクリッパーズをストップ、ブルズスタイルで守り勝ち~ W/9-4

GAME14 @レイカーズ~4選手が持ち味を発揮、AD退場のレイカーズを破る~ W/10-4

GAME15 @ブレイザーズ~最大で20点リードするも、後半に失速し逆転負け~ L/10-5

GAME16 @ナゲッツ~ラビーンのシーズンハイの活躍で、ヨキッチ欠場のナゲッツに勝利~ W/11-5

GAME17 VSニックス~プレイオフの様な、バチバチの展開を勝ち切りニックスにリベンジ~ W/12-5

GAME18 VSペイサーズ~バックトゥバックの1戦は、ボコスカにやられて大敗~ L/12-6

GAME19 @ロケッツ~ブチェビッチ復帰するも、15連敗中だったロケッツに敗戦~ L/12-7

GAME20 @マジック~ブチェビッチの古巣凱旋試合は、大量リードで勝利し連敗ストップ~ W/13-7

GAME21 VSヒート~接戦を演じるものの、ヒートが勝負強さを見せて敗退~ L/13-8

GAME22 VSホーネッツ~ブチェのシーズンハイで、追い上げられながらもホームで勝利~ W/14-8

12月の勝敗

23勝10敗 WIN%.697 イースト2位 セントラルディビジョン1位

GAME22 VSホーネッツ~ブチェのシーズンハイで、追い上げられながらもホームで勝利~ W/14-8

GAME23 VS@ニックス~大量リードから接戦に持ち込まれますが、デローザンの活躍で勝利~ W/15-8

GAME24 @ネッツ~終始接戦だった試合を、デローザン&ラビーンの活躍で勝利~ W/16-8

GAME25 VSナゲッツ~デローザンの欠場をチームでカバーし、素晴らしい形で勝利~ W/17-8 *4連勝

GAME26 @キャブズ~3Qに突き放されて大敗、連勝は4でストップ~ L/17-9

GAME27 @ヒート~終始圧倒され2連敗、マッキニーが合流直後で出場~ L/17-10

VSピストンズ 延期

@ラプターズ 延期

GAME28 VSレイカーズ~延期2試合を挟み、レイカーズとの接戦を見事モノに~ W/18-10

GAME29 VSロケッツ~大量得点で勝利、前回対戦のリベンジ達成~ W/19-10

VSラプターズ 延期

GAME30 VSペイサーズ~ラビーンが復活、早速チームハイを挙げ3連勝に貢献~ W/20-10

GAME31 @ホークス~4連勝達成のブルズ、オフェンス爆発でホークスに勝利~ W/21-10

GAME32 VSホークス~ホークスとの連戦を制し、5連勝を達成~ W/22-10

GAME33 @ペイサーズ~デローザンがブザービーターを沈め、今季最多連勝を6に更新~ W/23-10 *6連勝

1月の勝敗

32勝18敗 WIN%.648 イースト1位 セントラルディビジョン1位

1/2 GAME34 @ウィザーズ~デローザンがブザービーター2戦連続、年明け7連勝を達成~ W/24-10

1/4 GAME35 VSマジック~ロンゾが復帰したブルズ、接戦を制し8連勝~ W/25-10

1/8 GAME36 VSウィザーズ~ノーガードの殴り合いを制し、9連勝&ドノバンHC300勝達成~  W/26-10 *9連勝

1/10 GAME37 @マブズ~ピックアップチーム同士の対決、前回対戦のリベンジを喰らい連勝ストップ~  L/26-11

1/12 GAME38 VSピストンズ~後半にオフェンスが爆発、スリーをバンバン決め快勝~  W/27-11

1/13 GAME39 VSネッツ~ネッツの波状攻撃を止められず、首位決戦は大敗~ L/27-12

1/15 GAME40 VSウォリアーズ~強豪相手に2連敗、この試合もディフェンスが崩壊~  L/27-13

1/16 GAME41 @セルティックス~接戦の超見応えのある試合、あと少しで敗れ3連敗~  L/27-14

1/18 GAME42 @グリズリーズ~ペイントのディフェンスが悪く、ブルズは4連敗~  L/27-15 *4連敗

1/20 GAME43 VSキャブズ~カルーソが1ヵ月ぶりの復帰、連勝中のキャブズに勝利し連敗ストップ~ W/28-15

1/22 GAME44 @バックス~バックスとのクロスゲーム、接戦の末敗退~ L/28-16

1/24 GAME45 @マジック~デローザンがシーズンハイ、41点を取るもマジックに大敗~ L/28-17

1/25 GAME46 @サンダー~ラビーン&グリーンが復帰、終盤危うかったですが連敗ストップ~ W/29-17

1/27 GAME47 VSラプターズ~大量リードを溶かし、接戦に持ち込まれながらも何とか2連勝~ W/30-17

1/29 GAME48 @スパーズ~終始接戦の好ゲーム、スパーズに振り切られ連勝ストップ~ L/31-18

1/31 GAME49 VSブレイザーズ~ハイスコアな殴り合いを制し、ブレイザーズに勝利~ W/32/18

2月の勝敗

39勝23敗 WIN%.629 イースト2位 セントラルディビジョン1位

2/2 GAME50 VSマジック~食い下がるマジックを振り切り、ホームで2連勝~ W 32/18

2/4 GAME51 @ラプターズ~好調ラプターズ相手に、延長にもつれるも敗退~ L 32/19

2/5 GAME52 @ペイサーズ~殴り合いを制し、ブチェ&ドスンムが活躍し勝利~ W 33/19

2/7 GAME53 VS76ers〜両エースが互いに大量得点、デローザンシーズンハイ記録するも敗退~ L 33/20

2/8 GAME54 VSサンズ〜リーグ首位の力を見せつけられ完敗、強豪相手に2連敗~ L 33/21

2/10 GAME55 @ホーネッツ〜粘り強い追い上げを振り払い、ホーネッツに勝利~ W 34/21

2/12 GAME56 VSウルブズ〜ガンガン点を取り合い、最後に引き離してウルブズに勝利~ W 35/21

2/13 GAME57 VSサンダー〜後半にブチェの活躍で逆転し、3連勝達成~ W 36/21

2/15 GAME58 VSスパーズ〜ずっと接戦の殴り合いを制し、スパーズを下して4連勝~ W 37/21

2/17 GAME59 VSキングス〜ブルズ5連勝、デローザンとホワイトが記録達成~ W 38/21

2/25 GAME60 VSホークス〜接戦を制し、ASブレイクを挟んで6連勝~ W 39/21 *6連勝

2/27 GAME61 VSグリズリーズ〜モラントのキャリアハイを食らい、連勝は6でストップ~ L 39/22

3~4月までの勝敗

46勝36敗(WIN%561.)H27-14/R19-22

セントラルディビジョン2位

2/28 GAME62 @ヒート〜東の首位対決は惨敗、デローザンの記録もストップ~

3/3 GAME63 @ホークス〜ノーガードの殴り合いを落とし、ブルズ3連敗~

3/4 GAME64 VSバックス〜接戦を取り切れず、ブルズは4連敗~

3/7 GAME65 @76ers〜エンビードを止められず5連敗~

3/9 GAME66 @ピストンズ〜king of 4th復活、デローザンの活躍で連敗をストップ~

3/9 GAME67 VSキャブズ〜カルーソが復帰したブルズ、順位争い真っ只中のキャブズに勝利~

3/12 GAME68 @キングス〜20点差を跳ね返し、あと一歩まで粘るも敗退~

3/14 GAME69 @ジャズ〜ミッチェルを止められず、最後に突き放されて連敗~

3/16 GAME70 @サンズ〜リーグ首位の実力を見せつけられ完敗、これで3連敗~

3/18 GAME71 VSラプターズ〜パトが復帰したブルズ、連敗を3でストップ~

3/21 GAME72 @バックス〜ホリデーの素晴らしいコントロールの前に、歯が立たずに敗退~

3/22 GAME73 @ペリカンズ〜ラビーンが奮起するも、終盤で突き放されて敗退~

3/24 GAME74 @キャブズ〜イーストの4・5位決戦、デローザンの復活で勝利~

3/26 GAME75 @ニックス〜なんとか接戦に持ち込むものの、3連勝中のニックスに勝ち切れず~

3/29 GAME76 @ウィザーズ〜ブチェビッチのロケットスタートで勝ち切り、back to backを乗り切る~

3/31 GAME77 VSクリッパーズ〜デローザンが50点をマーク、OTを制し2連勝~

4/2 GAME78 VSヒート〜第3Qに実力差を見せつけられ、連勝が2でストップ~

4/5 GAME79 VSバックス〜デローザンが40点オーバーを記録、しかしロペスに蹂躙され敗退~

4/6 GAME80 VSセルティックス〜調子が上向きのセルツは3連勝、下向きのブルズは3連敗~

4/8 GAME81 VSホーネッツ〜ラメロのロケットスタートで置き去りにされ、ブルズは4連敗~

4/10 GAME82 @ウルブズ〜シーズン最終戦はパトのキャリアハイで連敗を4でストップ!!~

プレイオフ2022

ブルズ(6位)VSバックス(3位)

GAME1〜接戦を勝ち切れず、アウェイでロースコアゲームを落とす〜

GAME2〜デローザンプレイオフキャリアハイ&ブチェ・カルーソの活躍で1-1のタイに〜

GAME3〜バウンスバックバックスに大敗、ブルズは1-2でリードを許す〜

GAME4〜カルーソが負傷退場のブルズ、ヤニスを止められずに1-3に〜

GAME5〜ラビーン、カルーソが欠場、最後まで奮起するも1stラウンド敗退〜

ロスターレポート

デマー・デローザン(198.1cm/99.8kg/32歳/13年)

今季オールNBA2ndチームに返り咲き、スパーズから移籍してきて初年度から素晴らしい活躍を見せたデローザン。

ミッドレンジを主戦場にし、クラッチタイムでも存在感を発揮、スリーの確率も本数は多くないながら上げてきています。

今季から加入したブルズという若いチームで素晴らしいリーダーっぷりを見せ、シーズン中盤にはブザービーターで連続勝利をもたらし、インパクトでも魅せてくれました。

プレイオフ1stラウンドではシーズンほどのスタッツを残せず、出場時間や負担も含め失速してしまった感はありましたが、来季もキングオブ4thの活躍が見れるか楽しみです。

今季
ポストシーズン
今季
21-22シーズン
昨季
20-21シーズン(SAS)
平均出場時間40.7分36.1分33.3分
平均得点20.8点27.9点21.6点
FG%7.8/19(41.1%)10.2/20.2(50.4%)7.5/15.1(49.5%)
3P%0/1.8(0%)0.7/1.9(35.2%)0.3/1.2(25.7%)
FT%5.2/6(86.7%)6.8/7.8(87.7%)6.3/7.2(88%)
アシスト/TO4.8本/2.2本4.9本/2.4本6.9本/2本
リバウンド5.2本( ORB:0.2本/DRB5.2本 )5.2本(ORB:0.7本/DRB4.4本)4.2本(ORB:0.7本/DRB:3.6本)
スティール1.8本0.9本0.9本
ブロック0.4本0.3本0.2本

スタッツ的には下がってはいますが、今季はチームとしてプレイオフを勝ち進み、評価を挙げたシーズンになりました。

特にポストシーズンでのクラッチタイムでのプレイは圧巻で、大舞台に進むことができた今季、大きくステップアップしたと感じます。

シーズンでは、HCの交代前後の辺りから、プレイに少し落ち着きが見え始めた印象で、序盤の頃は無理にペースを上げすぎていたように思います。

契約延長も無事に済ますことができた来季、更なる進化を発揮することができるか。

アシスト1試合平均9.4はウエストブルックに次いでリーグ2位の記録を残した。

ザック・ラビーン(195.6cm/90.7kg/27歳/8年目)

オフに東京オリンピックで金メダルを獲得し、チームにはデローザンというもう一人のスコアラーが加入、新たな環境でのスタートとなったラビーン。

数字上ではボールを持つ時間が減ることでスタッツが落ちている部分もありましたが、本人もインタビューで語っていたように、チームファーストで戦うスタンスが感じられたように思います。

時折見せる爆発的なスコアリングは、デローザンと上手く役割分担ができていたと思いますが、ガード陣の負傷が多くなり、1番っぽい役割をするとターンオーバーが目立っていた印象。

今オフにチームとmax契約を結び、さらにチームへの貢献が求められると思いますが、まずはしっかりと怪我を直して来季を迎えて欲しいと思います。

今季
ポストシーズン
今季
21-22シーズン
昨季
20-21シーズン
平均出場時間38.1分34.7分35.1分
平均得点19.3点24.4点27.4点
FG%6.8/15.8(42.9%)8.4/17.7(47.6%)9.8/19.4(50.7%)
3P% 2.3/6(37.5%) 2.8/7.1(38.9%)3.4/8.2(41.9%)
FT%3.5/3.8(93.3%)4.8/5.6(85.3%)4.4/5.1(84.9%)
アシスト/TO6本/3本4.5本/2.6本4.9本/3.5本
リバウンド5.3本( ORB:0本/DRB5.3本 )4.6.本(ORB:0.3本/DRB4.3本)5本(ORB:06本/DRB:4.4本)
スティール0.8本0.6本0.8本
ブロック0.3本0.3本0.5本

二コラ・ブチェビッチ(208.3cm/117.9kg/31歳/11年目)

昨シーズン途中からブルズにトレードで加入し、今季のスタートはラビーン同様、スコアラーのデローザンが加入したことでどんな動きになるか気になっていたブチェビッチ。

結果的にみると、若干インサイドの薄かったブルズにおいてシーズン中盤から後半にかけては貴重なジャンプシューター、そしてリバウンダーとして機能していました。

印象論ではディフェンスでターゲットになってしまうことが多く、相手のインサイド、そして外に引きずり出された時の対処は個人としてもチームとしても改善の余地ありという感覚。

オフェンスの組み合わせとしてはシュートエリア的にも非常に現状のブルズにフィットしていると思うので、さらに高いパフォーマンスが来季見られるか、楽しみです。

今季
ポストシーズン
今季
21-22シーズン
昨季
20-21シーズン(CHIのみ)
平均出場時間36.2分33.1分32.6分
平均得点19.4点17.6点21.5点
FG%8/18.2(44%)7.5/15.8(47.3%)8.8/18.8(47.1%)
3P%2.6/8.4(31%)1.4/4.5(31.4%)2.3/5.8(38.8%)
FT%0.8/1(80%)1.3/1.7(76%)1.5/1.8(87%)
アシスト/TO3.2/1.6本3.2本/1.9本3.9本/1.7本
リバウンド 12.4本(ORB:2.8本/DRB9.6本) 11本(ORB:1.9本/DRB9.1本)11.5本(ORB2.3本/DRB:9.3本)
スティール0.4本1本0.9本
ブロック1.2本1本0.8本

ロンゾ・ボール(198.1cm/86.2kg/24歳/5年目)

https://twitter.com/NBCSBulls/status/1473112354539941895

今季のシーズン前にペリカンズから移籍、シーズンの最後は怪我により欠場が続いてしまったロンゾ。

出場していた時は、年々精度を上げてきているスリーポイント、そしてディフェンスでもエースストッパー、さらにはビッグマンにマッチアップするシーンなどもあり頼れる存在でした。

個人的な印象としてはロンゾが一番、チームの強み、弱みに影響力を及ぼしているのではないかなと思っています。

球離れの良いゲームメイク、守備範囲の広いディフェンス、そしてトランジションの牽引力は相変わらず。

ヘルシーなロンゾのプレイをもっとたくさん見れたらなと感じたこの1年でした。

なし今季
21-22シーズン
昨季
20-21シーズン(NOP)
平均出場時間34.6分31.8分
平均得点13点14.6点
FG%4.6/10.9(42.3%)5.3/12.7(41.4%)
3P%3.1/7.4(42.3%)3.1/8.3(37.8%)
FT%0.6/0.8(75%)0.9/1.2(78.1%)
アシスト/TO5.1本/2.3本5.7本/2.2本
リバウンド5.4本(ORB:1本/DRB4.4本)4.8本(ORB:0.6本/DRB:4.2本)
スティール1.8本1.5本
ブロック0.9本0.9本

コビー・ホワイト(193cm/88.5kg/22歳/3年目)

今季怪我でスタートに出遅れてしまい、シーズン途中から復帰しましたが、何だか自分の役割を果たしきれずに終わってしまった印象。

ロンゾ、カルーソ、そしてドスンムにプレイタイムが割かれて行ってしまい、得点面で貢献しようと空回ってしまっていたように思います。

もっとベテランだったら割り切って、数本のシュートと一生懸命プッシュするというスタイルを確立できそうなホワイトですが、まだまだ若いのでこれからもどう成長していくのか楽しみです。

執筆現在ではトレードの噂なんかも出てきていますが、去就に注目していきたいと思います。

今季
ポストシーズン
今季
21-22シーズン
昨季
20-21シーズン(NOP)
平均出場時間19.6分34.6分31.8分
平均得点8.4点13点14.6点
FG%3/9(33.3%)4.6/10.9(42.3%)5.3/12.7(41.4%)
3P%1.6/5.8(27.6%)3.1/7.4(42.3%)3.1/8.3(37.8%)
FT%0.8/1(80%)0.6/0.8(75%)0.9/1.2(78.1%)
アシスト/TO1.8/1.2本5.1本/2.3本5.7本/2.2本
リバウンド 3.4本(ORB:0本/DRB3.4本) 5.4本(ORB:1本/DRB4.4本)4.8本(ORB:0.6本/DRB:4.2本)
スティール0.2本1.8本1.5本
ブロック0本0.9本0.9本

パトリック・ウィリアムズ(200.7cm/97.5kg/20歳/2年目)

こちらも怪我に振り回されてしまったパト、出足5試合戦ったのちに戦線離脱し、戻ってきたのはプレイオフ直前。

徐々にプレイタイムを伸ばしていく中で、プレイオフの中でもある程度のプレイタイムが貰えたことは、今後の成長に繋がっていきそうな気配を感じます。

何にせよまだまだ20歳と非常に若い選手、これからもドンドン経験を積んでいってとんでもない選手に化けていって欲しいです。

バックスとのプレイオフで最後の試合に見せた維持は、絶対来季に活きてくるなと個人的に思っています。

今季
ポストシーズン
今季
21-22シーズン
昨季
20-21シーズン
平均出場時間30.6分24.8分27.9分
平均得点11.8点9点9.2点
FG%4.4/9.4(46.8%)3.2/6(52.9%)3.6/7.4(48.3%)
3P%1.4/4.2(33.3%)0.9/1.7(51.7%)0.8/1.9(39.1%)
FT%1.6/2.2(72.7%)1.8/2.4(73.2%)1.3/1.8(72.8%)
アシスト/TO0.8/1.4本0.9本/0.9本1.4本/1.4本
リバウンド 5.4本(ORB:1.2本/DRB4.2本) 4.1本(ORB:1本/DRB3.1本)4.6本(ORB:0.9本/DRB:3.7本)
スティール1本0.5本0.9本
ブロック0.6本0.5本0.6本

アヨ・ドスンム(193cm/90.7kg/22歳/ルーキー)

前評判以上の活躍を見せて、2巡目指名ながらオールルーキー2ndチームに選出され、素晴らしいルーキーシーズンを過ごせたのではないかと思います。

ロンゾ、カルーソ、ホワイトといった面々の欠場により、チャンスが回ってきたところをキッチリと自分のアピールに繋いだことができたのは、運もあるとは思いますが、本人の頑張りが大きかったのだろうと思いました。

残念ながらポストシーズンではなかなかプレイタイムが伸びず、悔しい部分もあったかとは思いますが、勢いに乗った時のプレイと、すでに見せている強心臓っぷりに磨きをかけていって欲しいと思います。

今季
ポストシーズン
今季
21-22シーズン
なし
平均出場時間17.1分27.4分
平均得点4点8.8点
FG%1.6/5.2(30.8%)3.6/6.9(52%)
3P%0.6/2.6(23.1%)0.9/2.4(37.6%)
FT%0.2/0.2(100%)0.7/1(67.9%)
アシスト/TO2.2/0.6本3.3本/1.4本
リバウンド 2.6本(ORB:0.8本/DRB1.8本) 2.8本(ORB:0.4本/DRB2.4本)
スティール0.2本0.8本
ブロック0本0.4本

アレックス・カルーソ(195.6cm/84.4kg/28歳/5年目)

ロンゾ同様、今季からチームに加入し、当然当初から期待されていたディフェンスやトランジションはもちろん最高の活躍でしたが、個人的に印象に残っているのはハーフコートオフェンスとベンチでの声出し。

トランジションが決まらなかった時、ハーフでのオフェンスがアイソばかりになりがちなところをカルーソが良くカッティングやパスで調整し、いる時といない時のボールの回りのクオリティの違いが出ていたように思います。

そして、優勝経験者としてのメンタリティから来ているのか、たまにチームの公式映像で抜かれた時は良くチームメイトに話しかけ、ロッカーでもリーダーの一人としての発言が素晴らしかったです。

カルーソも来季は、大きな怪我にあうこと無く、シーズンを通じて活躍を見たい一人です。

今季
ポストシーズン
今季
21-22シーズン
昨季
20-21シーズン(LAL)
平均出場時間28.4分28分21分
平均得点6.3点7.4点6.4点
FG%2.3/5.8(39.1%)2.5/6.2(39.8%)2.3/5.3(43.6%)
3P%1.8/4.5(38.9%)1/3.1(33.3%)0.9/2.4(40.1%)
FT%0/0(0%)1.4/1.8(79.5%)0.8/1.3(64.5%)
アシスト/TO4.3/0.3本4本/1.4本2.8本/1.3本
リバウンド 2.8本(ORB:0.5本/DRB2.3本) 3.6本(ORB:0.8本/DRB2.8本)2.9本(ORB:0.5本/DRB:2.4本)
スティール0.3本1.7本1.1本
ブロック1.3本0.4本0.3本

ジャボンテ・グリーン(195.6cm/93kg/28歳/3年目)

グリーンの印象はとにかく今季のプレシーズンの一発目でのインパクト、ハッスルプレイでチームを牽引し、全く私の思ってもみなかった動きをしていたので印象的です。

今季はビリー・ドノバンHC体制の中でディフェンスから流れを作る存在として時にはスターター、時には2ndユニットと重宝されていたように感じます。

しかし、ポストシーズンではプレイタイムがグッと減ってしまい流れを引き寄せる活躍はあまりできていませんでした。

チームカラー、そして現在の編成を考えると2ndユニットでアスレティックなウイングがいるという状況は、シーズン戦う上では重要な選手だなという風に感じます。

来季はポストシーズンでもきっちりローテに入れるように、頑張ってもらいたいです。

今季
ポストシーズン
今季
21-22シーズン
昨季(トレード後)
20-21シーズン(CHIのみ)
平均出場時間14.3分23.4分8分
平均得点1.4点7.2点2.6点
FG%0.6/3.4(17.6%)2.7/5(54.2%)0.9/1.9(45.2%)
3P%0/1.2(0%)0.6/1.6(35.6%)0.2/0.5(37.5%)
FT%0.2/0.4(50%)1.2/1.5(83.3%)0.6/0.6(100%)
アシスト/TO0.4/0.8本0.9本/0.5本0.4本/0.4本
リバウンド 3本(ORB:1.6本/DRB1.4本) 4.2本(ORB:1.4本/DRB2.8本)1.2本(ORB:0.4本/DRB:0.8本)
スティール1.8本1本0.6本
ブロック0本0.5本0.3本

トリスタン・トンプソン(205.7cm/115.2kg/31歳/11年目)

今季の最後の最後に獲得した、大ベテランのトンプソン。

インサイドで身体を張れるタイプ、ポストシーズンでは貴重な存在になるかと思いきや、なかなかバックス相手では出場時間を引っ張りきることもできず。

互いになんかオフェンスで活かされる側になるトンプソンと、活かす側になるプレイヤーとの連携やチームワークが整い切らなかったことで、最後はすこしずつプレイタイムが減っていった印象。

トンプソン自身が今後NBAでどう生き残っていくのか、そして来季はブルズでプレイしているのかどうか。

そういった去就も含めて注目です。

今季
ポストシーズン
今季(トレード後)
21-22シーズン
トレード前
21-22シーズン(SAC→IND)
平均出場時間7.6分16.3分15.8分
平均得点0.8点5.7点6.8点
FG%0.4/1.0(40%)2.3/4(56.5%)2.9/5.5(52.3%)
3P%0/0(0%)0/0.1(0%)0/0(0%)
FT% 0/0(0%) 1.1/2.1(54.2%)1/2(45.4%)
アシスト/TO0.4/1本0.6本/0.5本0.6本/1本
リバウンド 1.6本(ORB:0.4本/DRB1.2本) 4.7本(ORB:1.8本/DRB3本)5本(ORB:2.1本/DRB:2.9本)
スティール0.2本0.5本0.2本
ブロック0本0.3本0.5本

デリック・ジョーンズJr(198.1cm/95.3kg/25歳/6年目)

今季、DJJを見ていて一番好きだったのが、スモールラインナップのセンターに入り、速い展開で動いている時でした。

身体能力の高さ、腕の長さを活かしたブロックからのトランジションから最後はダンクでフィニッシュみたいなエンタメ性の高いプレイを披露してくれていました。

DJJも怪我で調整が遅れてしまい、万全の形でポストシーズンに入れなかった印象、意外と入るアウトサイドをさらに向上させ、ディフェンスでの安定感がもっと出てくれば、出場機会が来季得られるかもしれません。

ドノバンHCからさらに信頼を得ることができるか、来季楽しみです。

今季
ポストシーズン
今季
21-22シーズン
昨季
20-21シーズン(POR)
平均出場時間11.8分17.6分22.7分
平均得点3.8点5.6点6.8点
FG%1.4/3.4(41.2%)2.1/3.8(53.8%)2.5/5.2(48.4%)
3P%0.6/2.2(27.3%)0.4/1.2(32.8%)0.7/2.3(31.6%)
FT%0.4/0.6(66.7%)1.1/1.4(80%)1/1.6(64.8%)
アシスト/TO0.4/0.6本4本/1.4本0.8本/0.6本
リバウンド 1.4本(ORB:0.6本/DRB2:0.8本) 3.3本(ORB:1.2本/DRB2.1本)3.5本(ORB:1.3本/DRB:2.2本)
スティール0.2本0.5本0.6本
ブロック0本0.6本0.9本

トロイ・ブラウンJr(198.1cm/97.5kg/22歳/3年目)

今季怪我人の多かったブルズで、つなぎ役として出場する機会の多かったトロイ。

プレイタイムがもっと増えたら、数値的な部分は改善していくとは思いますが、現状タレント力で行くと、ウイング周りに豊富な人材のいるブルズの中ではなかなか難しかったのかなと思います。

来季はレイカーズとの契約が決まっているトロイ、長期的にみると長いキャリアを形成していてもおかしくないポテンシャルを持っていると思うので、自分の役割を見つけて、渋い活躍を継続できるか注目です。

今季
ポストシーズン
今季
21-22シーズン
昨季
20-21シーズン(CHIのみ)
平均出場時間12.2分16分18.2分
平均得点4点4.3点5.5点
FG%1.7/5.7(29.4%)1.6/3.9(41.9%)2.2/4.2(52.7%)
3P%0.7/3.7(18.2%)0.7/2(35.3%)0.6/1.8(33.3%)
FT%0/0(0%)0.3/0.4(76.9%)0.4/0.5(83.3%)
アシスト/TO1/1本1本/0.4本0.8本/0.4本
リバウンド 2.7本(ORB:0.3本/DRB2.3本) 3.1本(ORB:0.6本/DRB2.5本)3.4本(ORB:0.7本/DRB:2.4本)
スティール0.7本0.5本0.5本
ブロック0本0.1本0.2本

マット・トーマス(190.5cm/86.2kg/27歳/3年目)

https://twitter.com/NBCSBulls/status/1468049504192516098

今季新加入組の一人、ジャズではなかなかプレイタイムが貰えていませんでしたが、ブルズでは怪我人が多かったのもあり少し向上、シュート%も若干上げることができました。

なかなかシューターセット見たいな形が生まれづらいブルズのオフェンスに対して、ちょっとフィットするまでに時間がかかってしまったかもしれません。

シューターにとって、何よりも一番重要なシュートの成功率を高めることができるかどうか、トーマスがどうNBAでアピールをしていくのか楽しみです。

なし今季
21-22シーズン
昨季
20-21シーズン(TOR→UTA)
平均出場時間11.5分7.3分
平均得点4点3.1点
FG%1.4/3.4(41%)1.1/2.8(39.4%)
3P%0.9/2.3(38.5%)0.6/1.8(33.8%)
FT%0.4/0.5(80%)0.3/0.3(85.7%)
アシスト/TO0.5本/0.2本0.4本/0.3本
リバウンド1.3本(ORB:0.1本/DRB1.2本)1本(ORB:0.2本/DRB:0.8本)
スティール0.2本0.1本
ブロック0.1本0本

マルコム・ヒル(198.1cm/99.8kg/26/ルーキー)

シーズン途中で2way契約を結び、怪我人が多かった時期は割とプレイタイムも得ることができていたヒル。

残念ながらポストシーズンでのプレイチャンスはありませんでしたが、3&Dっぽいスタイルはこれから数年のNBAではどこにいっても通用するものだと思います。

それをトップチームで経験を積んでいくのか、それともGリーグで頑張っていくのか、2wayから伸びていく選手も多い中で、ヒルがどう成長していくか楽しみです。

なし今季
21-22シーズン
なし
平均出場時間10.4分
平均得点3.4点
FG%1.2/2.8(43.2%)
3P%0.6/1.9(32.3%)
FT%0.4/0.6(70%)
アシスト/TO0.4本/0.2本
リバウンド1.8本(ORB:0.6本/DRB1.3本)
スティール0.2本
ブロック0.1本

タイラー・クック(203.2cm/115.7kg/24歳/3年目)

シーズン中盤は短いプレイタイムながらも、出ればエナジーあふれるプレイで楽しませてくれたクック。

終盤はトンプソンの加入もあってか、Gリーグで過ごす時間が長かった今季、NBA定着に向けてこれからどう渡り歩いていくのか、楽しみです。

なし今季
21-22シーズン
昨季
20-21シーズン(BKN→DET)
平均出場時間10分13.7分
平均得点3.4点4.9点
FG%1.2/1.9(60.5%)2.2/3.2(67%)
3P%0/0(0%)0/0.1(50%)
FT%1.1/1.6(65.6%)0.5/1.1(48.6%)
アシスト/TO0.2本/0.4本0.5本/0.7本
リバウンド2.7本(ORB:0.8本/DRB1.9本)3本(ORB:0.9本/DRB:2.1本)
スティール0.2本0.3本
ブロック0.2本0.1本

トニー・ブラッドリー(208.3cm/112.5kg/24歳/5年目)

単純なスタッツ比較でみると、前シーズンよりも出場時間に恵まれず、なかなか印象的な活躍をみせることはできなかったブラッドリー。

現状のブルズのオフェンスシステムでは、ペイントで圧倒するオフェンススキルが無かった場合、ペリメーター辺りでビッグマンが働くことが多く、ディフェンスで今後貢献度を上げていくかがポイントになってきそうです。

今季
ポストシーズン
今季
21-22シーズン
昨季
20-21シーズン(PHI→OKC)
平均出場時間3.9分10分16.3分
平均得点5点3点7.1点
FG%2.5/2.5(100%)1.3/2.2(58.5%)3.1/4.7(66.5%)
3P% 0/0(0%) 0/0(0%)0/0.1(0%)
FT% 0/0(0%) 0.3/0.5(65.5%)0.9/1.3(69.1%)
アシスト/TO0.5/0本0.5本/0.6本0.9本/0.8本
リバウンド 2本(ORB:0本/DRB2本) 3.4本(ORB:1.2本/DRB2.2本)5.7本(ORB:2本/DRB:3.7本)
スティール0本0.2本0.4本
ブロック0本0.6本0.7本

マルコ・シモノビッチ(210.8cm/99.8kg/22歳/ルーキー)

クック同様、なかなかトップチームの方でのプレイタイムはサンプルが少なく、何とも言えない状況。

しかしブルズの公式Twitterが良くこのシモノビッチのプレイをリツイートしていました。

ユーロピアンビッグマンらしいスキルセットが活かせるくらい、Gリーグやサマーリーグ、プレシーズンでアピールができるかどうか、その辺りがカギになりそうです。

なし今季
21-22シーズン
なし
平均出場時間3.9分
平均得点1.9点
FG%0.4/1.7(26.7%)
3P%0.1/0.6(20%)
FT%0.9/1.2(72.7%)
アシスト/TO0本/0.2本
リバウンド1.1本(ORB:0.6本/DRB0.6本)
スティール0.1本
ブロック0.1本

2021-2022チームスタッツ

トラディショナルアドバンスド
PTS111.6(13位)OFFRTG112.7(13位)
FGM41.7(7位)DEFRTG113.2(23位)
FGA86.9(20位)NETRTG-0.5(20位)
FG%48(3位)AST%57.2(27位)
3Pメイド10.6(28位)AST/TO1.86(10位)
3PA28.8(30位)AST
RATIO
17.8(17位)
3P%36.9(4位)OREB%24.9(27位)
FTM17.5(9位)DREB%73.5(7位)
FTA21.5(17位)REB%49.5(17位)
FT%81.3(3位)TOV%13(6位)
OREB8.7(29位)EFG%54.1(10位)
DREB33.7(21位)TS%57.9(8位)
REB42.3(28位)PACE98.76(14位)
AST23.9(18位)PIE49.6(19位)
TOV12.8(6位)POSS8124(15位)
STL7.1(23位)
BLK4.1(25位)
BLKA5(7位)
PF18.8(22位)
PFD18.2(28位)
プラスマイナス-0.4(20位)
リーグトップ5位 リーグワースト5位

顕著に順位に現れたのが各シュートの確率の高さ。

FG%とFT%がリーグ3位、3PT%も4位、これはリーグで最も少ないスリーポイントアテンプトというのも相まっていると思いますが、若干現代のトレンドからは外れたスタイルを貫いた今季のブルズ。

あまりボールシェアをするというよりも、デローザンのアイソを中心にたんぱくなハーフコートオフェンスをどう変革していくか。

ディフェンスはフルメンバー揃っていると、上手く機能しますが、今季は最重要な2人が長く欠場してしまっていたため、おそらく青写真として描いていたであろう、固いディフェンスからの展開という流れを来季もやろうとするのではないかなと思っています。

強みになり得る部分を押し出していくか、それとも弱みに分類されるであろうハーフコートオフェンスやスリー、インサイドのディフェンスなどそいういったところを補強してくるか、楽しみです。

まとめ

21-22シーズンのブルズ、ここ数年ずっとブルズを追いかけているファンからするとエキサイティングなシーズンだったのではないかと思いました。

久々のプレイオフ進出、なんだかおいしいところだけ見させてもらっちゃったなという気持ちもあります。

それでもデローザンを中心に、期待していた部分がありながらもさすがにここまでのパフォーマンスを見せるとは思いませんでした。

とにかく残念なのが怪我、こういった部分も乗り越えながら勝っていかなきゃいけないNBAは本当に厳しいリーグであり、楽しみ方もたくさんあるなと改めて思いました。

さて、来季22-23シーズンのイーストのピックアップチームについては、すでにルーレットで選定済みです。

期待の新人の2年目、そしてビッグネームの移籍候補にも名前の挙がっている〇〇〇〇・〇〇〇〇〇を来季は追いかけます。

ぼちぼち準備を始めていきまーす。

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