ピックアップブルズ #88 GAME77 VSクリッパーズ〜デローザンが50点をマーク、OTを制し2連勝~




本日は午後から新たな場所でのお仕事が入り、朝から緊張してます。

どうも、顔に出ないタイプなだけで、割と緊張しいな、ctrainerです。

まずはしっかりと感触を掴んで、コミュニケーションを取ることを意識していきたいと思います。

今回の記事は

ピックアップブルズ#88 21-22シーズン GAME77 VSクリッパーズ

この試合のレポートです。

最後までお付き合いください。

21-22シーズン シカゴ・ブルズ

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21-22シーズン ダラス・マーベリックス

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結果

ハイライト

スタッツ

ボックススコア(ESPN)

bullsclippers
デマー・デローザン:50p/5r/6aレジー・ジャクソン:34p/7a
ザック・ラビーン:21p/4r/5a ポール・ジョージ:22p/4r/5a/3s
ニコラ・ブチェビッチ:22p/14r マーカス・モリスSr:20p/4r/4a
パトリック・ウィリアムズ:10p/12rニコラス・バトゥム:17p/5r/2s/3b
p:ポイント r:リバウンド a:アシスト s:スティール b:ブロック

レポート

クリッパーズはポール・ジョージが復帰、スターターに名を連ねます。

先制はクリッパーズ、モリスがジャンパーを沈め、ブルズはブチェビッチのミドルで加点。

次のポゼッションもモリスのフリースロー、ブチェのスリーとインサイド陣が引っ張る初手。

前の試合の調子を維持し、ブチェが2本目のスリーをヒット、クリッパーズも負けじとレジジャク、バトゥムもスリーを沈めます。

イーブンな展開から徐々にクリッパーズが先んじる序盤、残り8分で15-8。

中盤に入りブルズも再びペースを取り戻し追随、残り5分半にはホワイト、パトがイン。

クリッパーズが以前リード、ポジョがミドル、スティールからのスリーと連続得点しリードを広げ終盤へ。

残り4分にクリッパーズはマンが投入され、続いてケナード、ハーテンシュタインがイン。

ブルズも残り3分にトリトンを投入、この時間帯はラビーンがオフェンスを牽引。

終わり際の時間はどちらもミドルを主戦場に得点を取り合い、最後はレジジャク、モリスと続けてスリーを決め、最終32-22。

ブルズ10点ビハインドで第2Qへ、早速ホワイトがスリーを決めて先制。

クリッパーズは頭からコビントンが起用され、ブルズもグリーンを投入、出足はブルズペースで進行。

そのグリーンのスティールからホワイトがレイアップを決め、1点差に迫ったところでクリッパーズがタイムアウト。

中盤もグリーンがディフェンスで存在感を発揮、点差は大きく変わらないままこの時間帯は進行。

しかしブルズはシュートの確率が上がらずにオフェンスで苦戦、その間にクリッパーズが少しずつ加点し、残り6分で9点差にされたところでタイムアウト。

ATOもスコアができないまま、コビントンにスリーを決められて、12点差になり残り5分。

終盤に差し掛かるところでようやくドスンムがジャンパーで加点、その後デローザン、ドスンムと続きますが、クリッパーズがリードをジワジワ広げていく。

15点差で残り2分半、クリッパーズはアウトサイドから、ブルズはフリースローを中心にスコアを挙げていく展開。

終わり際にラビーンがステップバックスリーを沈め、最終59-50、なんとか1桁差に押し戻して後半に入ります。

第3Qはブルズが頭からカルーソに変えてパトを起用、デローザンのミドルで先制しスタート。

クリッパーズはポジョ、レジジャクの得点で応戦、1〜2桁差を行き来するこの時間帯。

徐々に高いシュート確率で点差を広げていくクリッパーズ、残り8分半で15点差。

ここからデローザンをきっかけに連続得点で1桁差に押し戻すブルズでしたが、クリッパーズのオフェンスが好調、16点差をつけて残り6分。

ブルズが追い上げ始めると、スリーポイントで逃げていくクリッパーズ、残り4分で13点差。

ブルズはここでもう一踏ん張り、ペイントから、そしてミドルレンジからシュートを連続で沈め、残り2分半で9点差。

しかしクリッパーズはポジョが下がっている状態でもレジジャクが高いスコアリング能力を発揮、終盤に2桁リードに再び広げる。

ブルズはラビーン→トリトンへのアリウープが決まり、最終92-82でクリッパーズが10点リードして最終クオーターへ。

第4Qはポジョが引きつけてハーテンシュタインのダンクをアシストし先制、ブルズはブチェビッチがインサイドでお返し。

続いてブルズはパト、デローザンが続けてスリーを決めて一気に4点差、クリッパーズはケナードがスリーを決めて盛り上がる会場を黙らせます。

熱を帯び始めるブルズのファンの声援、残り8分で7点を追うブルズはパトのポスタライズダンクでさらに勢いを増す。

残り6分で5点差、ブルズが点差を詰めるとレジジャク、バトゥムと良いところで加点してきます。

終盤に差し掛かっても以前クリッパーズがリードし残り4分に、ブルズが積極的にアーリーオフェンスでペイントを攻めるものの、クリッパーズがノーファウルで守りきる。

しかし残り3分でデローザンがバスカンを獲得、4点差に詰めますが、ここはクリッパーズもポジョがバスカンを奪い返す。

その後もポジョが加点、ブルズも必死に追い上げ、ブチェのスリー、デローザンのミドルで3点差にし、残り1分半。

クリッパーズはタイムアウト後にポジョがフリースローを獲得し2本成功、ブルズはデローザンがボーナス獲得し2点を追加、3点差で残り1分。

クリッパーズはセカンドチャンスも含めて得点出来ず、残り30秒を切りブルズはラビーンがペイントから得点し1点差。

残り17秒、ファウルゲームに入るブルズはポジョにフリースロー2本沈められて3点差に。

タイムアウト取得、残り12秒、サイドからインバウンズし、デローザンが時間をかけずにすぐダンクを

1点差にして再びファウルゲームに、クリッパーズはコビントンがしっかり2本決めて3点差。

ブルズは再びタイムアウトから明けてインバウンズ、残り7秒。

ここでクリッパーズがインバウンズ前のファウルを取られてしまい、まずはフリースローで1点追加点。

2点差、ミドルを狙う選択肢も出てきた中でブルズはデローザンがスリー、クリッパーズはファウルを取られてしまい、ボーナスが3本ブルズに与えられる。

ブルズはデローザンが3本中2本成功させ、同点にし残り4秒のディフェンスへ。

最終118-118で試合は同点でレギュレーション終了、試合は延長に入ります。

今季2試合目のOTを戦うことになったブルズ、クリッパーズはタイムマネジメントの影響か、ポジョはベンチ。

最初の1分は互いに得点出来ず、1分半経過してブチェがポストから加点し先制。

続いてデローザンがペネトレイトからワンハンドスラムを叩き込み4点リード、会場のボルテージはMAXまで高まります。

クリッパーズも何とかズバッツのゴール下で加点、しかしデローザンに火がつき、再びミドルを沈める。

すぐさまズバッツも2本目のスコアを挙げてきますが、ブルズはデローザンへのダブルチームに上手く対応、カルーソがアシストを通して最後はパトがダンク。

残り1分半、流れを掴めないクリッパーズはタイムアウトを取得、ATOではケナードがしっかりスリーを決めて1点差に。

ブルズはデローザンがペネトレイトからキックアウト、コーナースリーをパトが決めて再び4点差。

残り1分、レジジャクがフリースロー2本決めて2点差、ブルズはデローザンがフリースローを獲得し2本決めて4点差に、デローザンはシーズンハイの46点に到達。

残り30秒、ATOにクリッパーズはレジジャクがレイアップを放ちますが決めきれず、ファウルゲームに入ります。

最後はデローザンのダンクで締めくくり、50点をマークしたデローザンの活躍で最終135-130でブルズがオーバータイムを制しました。

延長を制し、2連勝を達成したブルズ、デローザンがシーズンハイの50点に到達し、ラビーンが21点、ブチェビッチが22点14リバウンドを獲得。

そしてベンチから11点を獲得したホワイト、さらにパトが存在感を見せ、終盤に貴重な得点を重ね12点12リバウンドをマーク。

実際にはレギュレーションの終盤の動きとしては負け試合となりそうではありましたが、クリッパーズがもたついたところをしっかりと刺せたのはチームとしてポジティブに捉えても良いかと思います。

いよいよポストシーズンに向けて、どうラインナップでタイムマネジメントをしていくのか、本番さながらの緊張感やイメージで残りの試合を戦って、良い結果につながって欲しいと思います。

敗れたクリッパーズ、レジジャクが34点7アシスト、ポジョが22点、モリスが20点に加え、他3人が2桁得点をマーク。

曲者揃いのロスターは対戦相手的には非常に厄介な存在ですが、この試合ではポジョが復帰したてで時間制限があったのか、オーバータイムは出場せず。

終盤のバタつきは想定外だったとは思いますが、それでもこの実力者揃いなチームに、もしレナードが復帰してきたら単純に強そうだなとは思いました。

ただプレイインの一発勝負のフォーマットをどう戦っていくか、7戦シリーズよりももしかしたらプレイインの方が相性良くない気もするので、そこも要チェックしていきたいと思います。

本日の個人的MVP

デマー・デローザン

今シーズンベストの50点を記録し、5リバウンド、6アシストもマーク。

FGが17/26、3PTも2/2、フリースローが14/15でゲームウィナーの1本を落としてしまう形にはなりましたが、パフォーマンスは素晴らしかったですし、延長で勝ち切れたので良かったかと思います。

このタイミングでシーズンハイを更新し、良い感触を携えてポストシーズンを迎えていって欲しいと思います。

最後に

試合後のブルズロッカールーム。

最近良くTwitterで見れるこの手のロッカールーム映像大好きです。

もっとたくさんこういう良い雰囲気の、選手たちが楽しんでいる姿がこの先も見れたらなと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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