ピックアップホークス#83<GAME72>VSロケッツ~シーズン最終戦を勝利し、ホーム11連勝でプレイオフへ~




昨日に仕込んだキーマカレーが良い感じで寝かされて、今日のお昼は最高でした。

どうも、何食べるかの問いに対しての初手がカレーになりがちな男、ctrainerです。

一番好きな食べ物はと聞かれても、まずはカレーが頭をよぎります。

この記事では

2020-20201シーズン アトランタ・ホークス×ヒューストン・ロケッツの試合

をレポートしていきます。

試合結果

https://twitter.com/ATLHawks/status/1394099125369688065

ハイライト

スタッツ

https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401307859

<個人>

トレイ・ヤング 10点 9アシスト

ジョン・コリンズ 15点 4リバウンド

ディアンドレ・ハンター 14点

オニエカ・オコング 21点 15リバウンド 2スティール 2ブロック

ルー・ウィリアムズ(ベンチ出場) 11点 6アシスト

スカイラー・メイズ(ベンチ出場) 16点 4リバウンド 7アシスト

<チーム>

スリーポイント 7/21 33.3%

リバウンド 56(オフェンス11/ディフェンス45)

アシスト 32

ターンオーバー 13

ペイント内得点 70

スターター

ホークス

トレイ・ヤング

ディアンドレ・ハンター

ソロモン・ヒル

ジョン・コリンズ

オニエカ・オコング

ロケッツ

ケリー・オリニク

ジェイショーン・テイト

KJ・マーティン

DJ・オーガスティン

アンソニー・ラム

https://twitter.com/HoustonRockets/status/1394067920712609793

インジャリー

ホークス

キャム・レディッシュ:アウト

クリス・ダン:アウト

ダニーロ・ガリナーリ:アウト

ボグダン・ボグダノビッチ:アウト

ケビン・ハーター:アウト

クリント・カペラ:アウト

ブランドン・グッドウィン:アウト

ロケッツ

エリック・ゴードン:アウト

エイブリー・ブラッドリー:アウト

スターリング・ブラウン:アウト

ダニュエル・ハウスJr:アウト

カイリ・トーマス:アウト

ケビン・ポーターJr:アウト

クリスチャン・ウッド:アウト

ジョン・ウォール:アウト

ダンテ・エグザム:アウト

デビッド・ヌワバ:アウト

ゲームレポート

どちらも最終戦のため、無理をさせないようロスターはかなり欠場者が多い状態で始まるこの試合。

すでにイースト5位の座を確定させているホークスは、この試合ハンターをスターター起用、早速最初のプルアップジャンパーを沈めます。

そしてカペラの欠場に合わせてスターターに入ったオコングも、オフェンスリバウンドからのダンクで良い入り。

序盤はホークスがリードを保って進んでいきます。

ロケッツもオーガスティンのスリー2本で追随、またオリニクも得点に絡んできてリードチェンジを繰り返します。

残り7分でホークスが1点リード、残り6分でスネル、メイズが入りローテーションが始まります。

どちらも中盤から早い展開のポゼッションが増えて、得点が互いに伸びていきます。

残り4分のタイムアウト明けにはルー、ナイト、フェルナンドがイン。

普段は3rdユニットのタイミングで出てくる選手たちが、この試合はプレイタイムを貰えそうです。

ロケッツがセカンドユニットの選手が多くなってきて、リードが広がっていく終盤。

ルーから素晴らしいロブパスが上がり、フェルナンドの強烈なアリウープが決まり、さらに連続得点。

ロケッツもブルックスやオリバーが奮起し、最後に得点を詰めて第1Q終了、36-33の3点リードで次のクオーターに向かいます。

第2Qはチームオフェンスとしては互いに低調な立ち上がり、ルーが個人技で得点を重ねていきます。

残り8分でスターターに戻すホークス、徐々にリードを広げていき残り5分半には2桁リード。

ホークスがどんどん自分たちのペースでバスケットを展開し、ボールムーブも良くオープンスリーを多く作っていけています。

ロケッツは何とかオリニクが繋ぐものの単発になり、勢いは産めず。

最終、このクオーターを36-21と圧倒し72-54の18点差で前半を終了。

第3Qはヤングに変えてメイズ、コリンズに変えてスネルがコートに入り、二人は後半もう出ないかもしれません。

ホークスは前半の終わり際ほど圧倒することはできず、序盤はイーブンな展開に。

10-1のランを出されてしまい、少しずつリードを削られていくホークスでしたが、オコングのペイントからの連続得点で反撃。

残り6分で15点をリード、オコングが軸となりペイントからの得点をどんどん伸ばしていくホークス。

終盤にはルーが入ってきたことで、オフェンスの舵取りをしてくれます。

若手陣へのアシストを供給し、最大で27点差をつけることに成功。

そのまま第3Qは終了、99-72で第4Qに入ります。

最終クオーターはホークスの積極的なアタックのおかげもあり、早々にボーナスに入る。

大量リードを抱え、中盤からはあまり無理をし過ぎないようにプレイしているホークス。

その中でもオコングが存在感を示し、得点をどんどん伸ばしてきます。

若手に混ざり、ヒルやスネルも要所を締めてくれています。

残り6分で31点のリード、終盤はロケッツも思い切りの良いスリーをどんどん放ちますが、なかなか確率が上がって来ず。

終盤にはオコングに負けじとナイトも存在感を示し、得点を重ねていきます。

最終124-95で試合終了、ホークスはホームで11連勝を飾ってシーズンを終え、サウスイースト1位、ディビジョン5位でフィニッシュとなりました。

主要ロスターは最後の調整をしてプレイ時間を制限、そしてプレイオフに入る前の最後の調整としてハンターが長めにプレイしたこの試合。

最終的には8人が2桁得点を記録し、チームアシストも32を数え、良い形でシーズンを終えることができたと思います。

チームの雰囲気も良さそうで、これからキャリアで初めてのプレイオフに入るヤング、コリンズ、ハンターなどヤングコア達とガロ、ルー、カペラなどプレイオフ経験の豊富な選手達との共演を楽しみにしたいと思います。

ロケッツは最終的に17-55でシーズンを終えました。

今季は立ち上がりからハーデン騒動に巻き込まれ、フランチャイズとしても非常にしんどい1シーズンだったと思います。

その中でもテイトやKJ・マーティンなどの新人が出てきて、ケビン・ポーターJrという未来を託せそうな若手も入ってきているため、来季ロケッツが球団としてどんなチームを作り上げてくるかを楽しみにしたいと思います。

個人的マンオブザゲーム

オニエカ・オコング

21点15リバウンドと素晴らしい活躍を見せたオコング。

ロケッツのインサイドにゴリゴリの大きい選手がいなかったのもあると思いますが、スモールラインナップのセンターとしての能力はこれから楽しみな部分が多いです。

身体能力を生かして、プレイオフでもどれくらい出場機会を与えられるか分かりませんが、思い切ってぶつかっていって欲しいと思います。

おまけ

雨を言い訳にしてここ数日サボっていたランニングに今からいってこようと思います。

本降りにならないように。

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