おはようございます、ちゃんとアラームで起きれました。
どうも、仕事は割りかし寝坊することはないんですが、そうじゃない時はやらかしがちな男、ctrainerです。
無事に起きれて良かったです。
この記事では
プレイイントーナメント2021 GAME3 <EAST> インディアナ・ペイサーズ×ワシントン・ウィザーズの試合
をレポートしていきます。
試合結果
ハイライト
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401326993
ペイサーズ
<個人>
ドマンタス・サボニス 19点 11リバウンド 10アシスト 2スティール
マルコム・ブログドン 24点 4アシスト
ダグ・マクダーモット 13点
オシェー・ブリセット 10点 6リバウンド
キーラン・マーティン(ベンチ出場) 13点 5リバウンド
<チーム>
3PT 15/41 36.6%
ターンオーバー 16
ペイント内得点 40
ウィザーズ
<個人>
ラッセル・ウエストブルック 18点 8リバウンド 15アシスト
ブラッドリー・ビール 25点 5リバウンド 4アシスト
八村 塁 18点 4リバウンド
ハウル・ネト 14点 2スティール
ダニエル・ギャフォード(ベンチ出場) 15点 13リバウンド 5ブロック
<チーム>
14/28 50%
リバウンド 52(オフェンス7/ディフェンス45)
アシスト 34
ファストブレイクポイント 16
ペイント内得点 72
スターター
ペイサーズ
オシェー・ブリセット
ダグ・マクダーモット
ドマンタス・サボニス
マルコム・ブログドン
ジャスティン・ホリデー
ウィザーズ
八村 塁
アレックス・レン
ラッセル・ウエストブルック
ハウル・ネト
ブラッドリー・ビール
インジャリー
ペイサーズ
ジェレミー・ラム:アウト
キャリス・ルバート:アウト
マイルズ・ターナー:アウト
TJ・ウォーレン:アウト
ウィザーズ
デニ・アブディヤ:アウト
トーマス・ブライアント:アウト
ゲームレポート
イースタンのラスト1枠を争うプレイイントーナメント東の最終戦、ウィザーズホームで行われるペイサーズ戦。
シーズン成績はウィザーズが3戦全勝、しかし前の試合はセルティックスに圧倒されてしまった状態。
ペイサーズは逆にホーネッツに快勝し、良い流れで入ってきます。
試合はネトのコーナースリーからスタート、八村やビールもテンポよくシュートを放ち徐々にエンジンをかけていきたいというところ。
ペイサーズも2分半でファーストスコア、前戦にスタートダッシュの火付け役になったマクダーモットが決めます。
残り7分で12-12、最初のタイムアウトはウィザーズから、明けにレンに変えてギャフォードが入ります。
ペイサーズはブログドンが既に10点に到達、積極的にゴールを狙いに来ているのが印象的です。
さらにウィザーズはスミス、ベルターンスと続けて交代。
前の試合ファウルトラブルでプレイタイムを制限された八村が、スリーを2本連続で沈めてます。
ペイサーズも残り4分にマッコネルを投入、どちらもディフェンス強度はそこまで高くなく、ドンドン得点が入っていきます。
ペイサーズはマクダーモットも2本連続でスリーを決めて、ベルターンスのシュートがまだ決まらず。
どちらも攻撃の手を緩めることなく、最終30-29、ウィザーズが1点をリードして終了。
ここまで八村がチームトップの8点をマークしています。
第2Qはラスのアンドワンからスタート、互いに2ndユニット中心のラインナップですが、イーブンな状態で進む序盤。
先に抜け出したのはウィザーズ、残り9分半で連続得点で6点リード。
さらにハッチソンの速攻での強力なダンクで8点差、それによりブログドン、サボニスを戻してきたペイサーズ。
ウィザーズはロビン・ロペスが登場、フックシュートを連発で決めて早速得点し12-0のランで12点差つける。
その後16点差まで広げるウィザーズ、ペイサーズは続けてタイムアウトを取り、流れを取り戻したいところ。
試合は残り6分、ペイサーズがスターターに戻してきてリズムが若干戻ってきつつある状況。
その後サボニスが徐々にリズムを取り戻しつつありますが、互いにボーナスにも入り点差は大きく縮まらず。
残り2分でウィザーズが16点リード、終盤はギャフォードのブロックも目立ち簡単に得点を伸ばすことを許さず。
最終66-52、ウィザーズが14点をリードして前半を終了。
第3Qはウィザーズの方がペースを支配し、得点を伸ばし19点差になったところでペイサーズがタイムアウト、残り9分半。
八村も順調にスコアを伸ばし中盤にはボールを鷲掴みにしてレイアップに持ち込む素晴らしいプレイを披露。
ペイサーズがブログドン、サボニス頼みになり掛けている中でウィザーズはビールを起点にしてチームオフェンスが機能。
残り7分を切り20点のリード、そこからビールがオンファイア、スラムダンクでのバスケットカウント、プルアップスリーと得点を伸ばして25点をリード。
ペイサーズはタイムアウトを挟みますが、開けてのオフェンスもターンオーバーが連続しリズムを掴めず。
さらに加点していくウィザーズは残り4分に30点差までに開く終盤。
さらに状況として苦しくなるペイサーズ、サボニスが5つ目のファウルをコールされてベンチへ。
ウィザーズは不調だったベルターンスのスリーも連続で決まり、これを復調のきっかけにすることができるか。
終盤はギャフォードもペイントで存在感を示し、最終114-83、31点の大量点差で最終クオーターに入ります。
前のクオーターで48点を奪うことに成功したウィザーズ、第4Qは少しオフェンスでのミスが目立ち集中力が低下しているようにシーンが増えています。
ペイサーズは大きく流れを引き込めず、そしてサボニスがオフェンスチャージを取られて残り9分でファウルアウトしてしまいます。
残り8分の段階でペイサーズはスタンリー、ウィザーズはマシューズと互いにプレイしていなかったメンバーにプレイタイムを与えます。
残り5分からは互いに3rdユニット中心のメンバーにして試合を進めていき、最終142-115でウィザーズがプレイインを勝ち抜いて第8シードを勝ち取りました。
ウィザーズはゲームの序盤からオフェンスが好調、第3Qには48点の大量得点を奪い早々にゲームを自分たちのものにしました。
3PTを高確率で沈め、ファストブレイク、ペイントからの得点とペイサーズを圧倒。
また積極的なプレイはフリースロー獲得率にも差が生まれ、ウィザーズらしいオフェンシブなゲームを展開することができました。
この後は第1シードの76ersと対戦、ディフェンスも良くサイズもあるラインナップ相手に得意な殴り合いに持ち込めるかどうか、楽しみです。
ペイサーズは、ホーネッツに勝利したGAME1のようにはいかず、第2Qから徐々に離されていってしまったところを巻き返すことができませんでした。
サボニスの19点11リバウンド10アシスト、ブログドンの24点は立派な活躍でしたが、なかなかサポートメンバーの活躍が追いつかずという印象。
今季は怪我人が続出し、そして最後のプレイインでルバートを健康安全プロトコルで欠いてしまい、苦しい終盤となってしまいました。
フルロスターでシーズンを過ごせていれば、また違った結果があったと思いますが、来季どのように巻き返してくるか楽しみにしたいと思います。
個人的マンオブザゲーム
ブラッドリー・ビール
25点5リバウンド4アシストの活躍、最後は点差がついたためプレイタイムは短めでのこのスタッツ。
圧巻は第3Q、ビールがギアを上げてスコアリングマシーンと化した時間帯はさすがリーグ2位の平均得点を残した技術、能力を見せつけました。
ペイントへのアタックも積極的で強烈なダンクを決めていたのが、この試合のハイライトプレイかと思います。
プレイオフシリーズでビールがどれくらいパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみです。
おまけ
八村 塁選手が日本人で初のプレイオフ出場を決めました。
歴史的な快挙なんですが、もうなんだか当たり前のように感じるくらいNBAに馴染み、活躍していることが素晴らしいです。
最後にジュリアス・アービングのような鷲掴みレイアップでお別れです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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