プレイイントーナメント GAME2<WEST>ウォリアーズ(8位)VSレイカーズ(7位)〜レブロンのクラッチタイムの活躍で第7シードを確保〜




久々にリアルタイムで記事作成ができる環境にテンション上がっています。

どうも、朝起きれずに9/10GAMEは最後の数分しか見れなかった男、ctrainerです。

これからの期間はちょっと朝、頑張って起きようと思います。

この記事では

プレイイントーナメント2021 GAME2 <WEST> 7/8GAME ゴールデンステイト・ウォリアーズ×ロサンゼルス・レイカーズの試合

をレポートしていきます。

試合結果

ハイライト

https://www.youtube.com/watch?v=OPtg9TW33lc

スタッツ

https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401326989

ウォリアーズ

<個人>

ステフィン・カリー 37点 7リバウンド 3PT 6/9

アンドリュー・ウィギンズ 21点

ケボン・ルーニー 6点 13リバウンド

ドレイモンド・グリーン 2点 9リバウンド 8アシスト 3スティール 3ブロック

ジョーダン・プール(ベンチ出場) 10点

<チーム>

3PT 15/34 44.1%

リバウンド 46(オフェンス9/ディフェンス37)

ターンオーバー 20

ペイント内得点 40

レイカーズ

<個人>

レブロン・ジェームズ 22点 11リバウンド 10アシスト

アンソニー・デイビス 25点 12リバウンド

デニス・シュルーダー 12点 5アシスト

ケンテイビアス・コードウェル・ポープ 10点 3スティール

アレックス・カルーソ(ベンチ出場) 14点 3スティール

<チーム>

3PT 10/31 32.3%

リバウンド 49(オフェンス13/ディフェンス36)

アシスト 27

スティール 15

ターンオーバーからの得点 29

ペイント内得点 48

スターター

ウォリアーズ

ステフィン・カリー

ケント・ベイズモア

アンドリュー・ウィギンズ

ドレイモンド・グリーン

ケボン・ルーニー

レイカーズ

デニス・シュルーダー

ケンテイビアス・コードウェル・ポープ

アンドレ・ドラモンド

アンソニー・デイビス

レブロン・ジェームズ

インジャリー

ウォリアーズ

ケリー・ウーブレJr:アウト

デイミオン・リー:アウト

ジェームズ・ワイズマン;アウト

クレイ・トンプソン:アウト

レイカーズ

なし

ゲームレポート

直前に行われた7/8GAMEはグリズリーズが接戦を制し勝利しました。

そのグリズを迎え撃つのはどちらになるか、そして第7シードの座を手に入れるのはどちらか。

先制したのはウォリアーズ、ウィギンズが得点し、レイカーズはシュルーダーからのアシストでドラモンドのダンクでスタート。

序盤をリズム良く過ごせたのはウォリアーズ、ベイズモアが2本スリーをヒット、レイカーズはスコアが伸びずにこの時間苦戦。

残り8分弱で12-4、ウォリアーズが8点リード。

レイカーズの最初のタイムアウト後もウィギンズがレブロンを止めて、自らスリーをヒットし流れを継続するウォリアーズ。

レイカーズもようやく1本ボールムーブからKCPのコーナースリーを産み、良い形が生まれます。

ウォリアーズは残り6分でアンダーソンを投入、レイカーズも残り5分でカルーソが入ります。

ウォリアーズのオフェンスが少しずつレイカーズのディフェンスを攻略できないポゼッションが続き、ジワジワ点差を詰めていくレイカーズ。

続いてレブロンを一度ベンチに下げてクズマを投入するレイカーズ、カルーソのスリーで1点差に迫る。

レイカーズはAD、ウォリアーズはカリーにまだ大きな当たりがなく、ロースコアで進む終盤。

先にこじ開けにかかったのがカリー、ディープスリーをちょっと無理めなタイミングで放った後はレイアップでバスカン獲得。

さらに続いてキックアウトでスリーを演出し点差を広げる。

レイカーズも終盤ペイントを起点とし、ADのフローター、ハレルのフリースローで得点していきます。

最終28-22、ウォリアーズが6点をリードして第1Qを終了。

第2Qはウォリアーズはカリー、グリーンともにベンチに下がっている中でレイカーズはレブロンがコートイン。

ポストシーズンらしいフィジカルな展開で得点はなかなか伸びず、我慢の時間がお互いに続きます。

ウォリアーズがペイントのディフェンスが良く、レイカーズが攻めきれない中で徐々にウォリアーズがリードを広げ、残り7分半で9点をリード。

レイカーズも中盤にクズマ、ハレルがペイントからの得点を伸ばし追い上げを開始。

さらにレブロンが下がり、AD、ドラモンドを投入しペイントを強調。

ウォリアーズは残り6分でカリー、グリーンが戻りお互いが強みを出そうとする中盤。

レイカーズはピックプレイからのペイントへのパスを狙われてターンオーバーが続き、苦しい展開。

残り4分にカリーのステップバックスリーが決まりウォリアーズが10点リード。

2桁開いてしまい、レイカーズはレブロンのポストからオフェンスをスタートしますが、これも良い形で作れず。

その返しのオフェンスでカリーがもう一本スリーをヒット、勢いに乗りかけてきたところをレイカーズは必死のディフェンスでストップ。

レイカーズはトランジションのディフェンスを懸命に行い、イージーな得点はさせませんがそれでも最後はウォリアーズがスコアにつなげる終盤。

残り2分で12点差、KCPやシュルーダーのディフェンスは決して悪くはありませんが、我慢が強いられるこの時間帯。

レイカーズはカルーソが良いパフォーマンスを見せて2桁得点に到達、しかし前半を終えて42点までしか得点が届かず。

そしてウォリアーズはカリーのステップバックスリーがフリースロで決まり、最大リードの13点差をつけて第2Qを終える。

後半は互いにスターターに戻して臨むこのクオーター。

序盤はレイカーズの方が気合の入ったプレイを連発しフリースロー、そしてレブロンのファストブレイクでアンドワン。

6-0のランで開始約2分を制したレイカーズ、6点差まで詰めてきました。

KCPもこの時間帯に印象的な活躍、ペネトレイトからのレイアップ、スティールからファウルを引き出し2点を加点。

そしてシュルーダーのスリーで1点差、レイカーズがディフェンスで試合を振り出しに戻そうとしていきます。

ウォリアーズももう一度カリーやグリーンを起点にボールムーブが生まれ始め、コーナースリーをベイズモアが決めて引き離しにかかる。

残り6分半でウォリアーズが7点リード、そこから再びウォリアーズが流れを引き寄せ始め点差を広げる。

レイカーズはこのタイミングでこの試合初出場のマシューズが、ファーストショットでスリーをメイク。

さらにADがペイントからアンドワン、簡単には離されません。

このクオーターは序盤のレイカーズのラン以来、重たい展開で続いていき終盤へ。

しかしここで存在感を示すのがレブロン、アシスト、スリーとスコアを動かしその流れに乗ってADのアリウープ。

そのまま終わらせないカリー、第3Qの終わり際のレイカーズの押せ押せムードを黙らせるスリーをヒット。

最終、79-77でウォリアーズが2点リードで最終クオーターへ。

第4QはファーストポゼッションでADのアリウープ、同点にするレイカーズ。

そしてクズマのペイントからの得点で逆転に成功、そしてレブロンがアイソレーションからレイアップをしっかりと沈めリード。

前のクオーター同様に6-0のランでリードを奪われたウォリアーズはすぐにタイムアウト。

タイムアウト明けもレブロンのポストからの1on1で勢いに乗るレイカーズ。

ウォリアーズは開始数分オフェンスが停滞、追いかける形になり苦しい時間帯。

ここでカリーが良いところでスリー、速攻でのレイアップと続けて決めてチームを牽引します。

ADもようやくこの試合初のスリーを決めて、両チーム役者が仕事をしっかりとこなしていきます。

ウォリアーズはウィギンズの連続得点で1点差に詰めたところでレイカーズがタイムアウト、残りは6分半。

タイムアウト明けにもウィギンズがゴール下でアンドワンを獲得し、逆転に成功するチャンスでしたがボーナスを落として同点。

ここでADがオフェンスリバウンドを確保し得点、ウォリアーズはカリーのリバースレイアップですぐに同点。

試合の残り時間は4分弱、シュルーダーのレイアップでレイカーズが2点リード。

返しのオフェンスでウォリアーズがプールのスリーで逆転、さらにカリーのフローターで2点を追加しウォリアーズが3点リード。

両チームともこのクラッチタイムをスモールラインナップで臨む終盤。

ADのフリースローでレイカーズが1点差に迫り、さらにレブロンのアタックでフリースローを獲得し1本成功で同点。

残り2分、どちらもボーナスに入っているこの時間帯、レイカーズは蒲田先生のアタックからADが合わせて2点をリードし残り1分半。

ウォリアーズはカリーがファウルドローンに成功し同点。

次のポゼッションではレイカーズは攻めあぐね、ショットクロックギリギリのレブロンのロングスリーが見事にヒットし3点リード。

残り1分、ウォリアーズはカリーがシュートに行き切れずに、パスを回してプールのコーナースリーに託しますが決まらず。

レイカーズは時間をかけて攻撃、これが決まらずにウォリアーズボール。

ノータイムの中、ウォリアーズは最初タイムアウトを取らずにそのままエントリーしようとしましたが、残り2秒でタイムアウト。

サイドからのインバウンズをなんとかカリーに繋いだウォリアーズですが、ボールを保持できずにターンオーバー。

これで試合終了、最終103-100でレイカーズが勝利し第7シードを確保しました。

レイカーズは終始劣勢の中、第4Qの頭に逆転し、その後クロスゲームを制しての勝利。

レブロンの活躍はもちろんですが、徐々に調子を取り戻して行ったAD、試合を頭から引っ張ったカルーソの活躍などもありなんとか勝ち切った形。

ディフェンスの強度がどんどん上がっていった後半は、昨年のようにスモールラインナップを敷いてウォリアーズに対応、やはりADがセンターのポジションにいる形がレイカーズ強そうです。

次は第2シードのサンズとのシリーズが始まりますが、ドラモンドやハレルなどこういったインサイドプレイヤーをどう起用していくのか注目したいと思います。

ウォリアーズはカリーが37点をメイク、スリーの確率は6/9のかなり高い確率で沈めました。

またウィギンズのつなぎ、プールも良いところで得点を決めていましたが、強度の上がったレイカーズディフェンスを攻略できず。

ターンオーバーが増えていってしまった時間を、落ち着かせることができなかったのが痛いところでした。

グリーンが冷静にゲームコントロールできるか、シーズン最終戦と同じカードになったグリズリーズ戦でのパフォーマンスに注目したいと思います。

個人的マンオブザゲーム

レブロン・ジェームズ

https://twitter.com/Lakers/status/1395241794095357953

22点11リバウンド10アシストのトリプルダブルをマークし、厳しいゲームウィナーを沈めてチームを勝利に導く活躍。

もう文句なし、あれをしっかりと決め切れたのが素晴らしいの一言。

試合の入りは調子良くなさそうに見えましたが、しっかりとゲームの潮目を見抜いて、自分の1on1やアシストなどでオフェンスを牽引していた部分は、さすがレブロンという印象。

周りの選手をどう活かして、自分も活躍して連覇を遂げることができるかどうか、注目です。

おまけ

久々のリアタイ、やっぱ面白かったです。

自宅での視聴はやはりポストシーズンはなるべく早く起きて、観ようと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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