本日はリモートで仕事を終えてから、少しお買い物。
久々のショッピングに若干財布が緩んでしまった男、ctrainerです。
必要なものを買ったと、自分に言い聞かせています。
この記事では
プレイオフ2021 1st round <WEST> ポートランド・トレイルブレイザーズ×デンバー・ナゲッツ GAME2
をレポートしていきます。
試合結果
ハイライト
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401327868
ブレイザーズ
<個人>
デイミアン・リラード 42点 4リバウンド 10アシスト
CJ・マッカラム 21点 6リバウンド
ユセフ・ヌルキッチ 7点 13リバウンド
ノーマン・パウエル 15点
<チーム>
3PT 16/33 48.5%
リバウンド 40(オフェンス10/ディフェンス30)
ブロック 7
ターンオーバー 21
ペイント内得点 32
ナゲッツ
<個人>
ニコラ・ヨキッチ 38点 8リバウンド 5アシスト
マイケル・ポーターJr 18点 4リバウンド 2スティール
アーロン・ゴードン 13点 6リバウンド
ファクンド・カンパッソ 12点 6リバウンド 3スティール
モンテ・モリス(ベンチ出場) 12点 7アシスト 2スティール
ポール・ミルサップ(ベンチ出場) 15点 7リバウンド 3アシスト
<チーム>
3PT 12/28 42.9%
リバウンド 35(オフェンス10/ディフェンス25)
アシスト 29
スティール 12
ターンオーバー 13
ファストブレイクポイント 16
ペイント内得点 54
スターター
ブレイザーズ
デイミアン・リラード
CJ・マッカラム
ノーマン・パウエル
ロバート・コビントン
ユセフ・ヌルキッチ
ナゲッツ
ファクンド・カンパッソ
アーロン・ゴードン
ニコラ・ヨキッチ
マイケル・ポーターJr
オースティン・リバース
インジャリー
ブレイザーズ
ザック・コリンズ:アウト
ナゲッツ
PJ・ドジャー:アウト
ウィル・バートン:アウト
ジャマール・マレー:アウト
ゲームレポート
GAME1を取ったブレイザーズ、この試合も勢いそのままに連勝なるか。
上位シードのナゲッツは連敗を阻止することができるかのこのGAME2。
赤いサードユニフォームに身を包んだナゲッツに対し、先制したのはCJのスリー、リラードのレイアップと良い入りを見せたブレイザーズ。
ナゲッツも追いかける形で連続得点、リバースが2連続でスリーを沈めてリードを広げる序盤。
その後もカンパッソのスリーで、アウトサイドのシュートタッチがチームで高いナゲッツが10点差にしたところでブレイザーズタイムアウト。
残り6分で19-9、ホームのナゲッツがGAME1のリベンジを見せようと気合の入ったプレイ、そしてモーションが多いです。
パウエルが2つ目のファウルで交代、GAME1でシュートタッチ好調だったカーメロが入り、早速ヨキッチへのファウルがフレグラント判定で会場は大ブーイング。
ナゲッツもモリスを投入、中盤まではナゲッツが主導権を握りゲームを展開。
ブレイザーズはサイモンズ、ナゲッツはグリーンを投入、ブレイザーズはリラードの会場を凍りつかせるロングスリー、ヌルキッチのスリーで追撃。
ブレイザーズは終盤にカンターを投入、そこをヨキッチが攻めていきすでに14点に到達。
ナゲッツは終盤にハワード、ミルサップを投入、最初はナゲッツがリードしましたがブレイザーズも追い上げ、最終31-25、ナゲッツが6点をリードして第1Qを終了。
第2Q、ナゲッツはこの時間帯の1stオプション、MPJの連続得点で11点差に。
ブレイザーズは前のクオーターからターンオーバーが目立ち、リズムを作れていない序盤。
ナゲッツが徐々にリードを広げていき16点差にしたところで、ブレイザーズがタイムアウト。
14-4のランを見せているナゲッツ、追いかけるブレイザーズはパウエルが3つ目のファウルでプレイタイムを制限されてしまいます。
中盤はミルサップが存在感を出し、ベテランがナゲッツを引っ張っていってくれています。
残り7分にブレイザーズはこのシリーズ初出場のデリック・ジョーンズJrを起用、残り6分で点差は17点差、ナゲッツがどんどんリードを広げていく。
一人奮起するのがリラード、タイミング、距離、どれをとっても難しいスリーを3連続で成功、点差を一人でどんどん縮めていきます。
ナゲッツはヨキッチが再び点差を広げにかかる、ボーナスに突入していることもありフリースローでも加点をしていきます。
しかしそれに対してのブレイザーズはリラードがひたすら連続得点、残り3分弱に1桁差まで押し上げていきます。
両エースの得点パフォーマンスが目立つ終盤、残り2分を切り4点差、ここまでリラードがスリーを8/10で沈める。
ナゲッツはここでこの試合初出場、ハリソンを投入しリラードにフェイスガード気味につかせ対応。
前半の終わり際には、ナゲッツがチームでステップアップ、レギュレーションギリギリでヨキッチがスリーを沈め、71-62のハイスコアな展開で後半へ。
第3Qは両軍スターターに戻してスタート、イーブンな展開で進む序盤。
ナゲッツはリラードにゴードンをマッチアップさせて、ゴードンの運動能力に託します。
ブレイザーズはヌルキッチの4つ目のファウル、さらにターンオーバーからカンパッソにレイアップを決められ劣勢になるブレイザーズ、タイムアウトで流れを切ります。
13点をリードしているナゲッツですが、中盤にファウルを多くコールされてしまい、リバースが4つ目をコールされてしまう。
苦しい時間帯に、ヨキッチがスリーでつないで残り6分を切り、84-70でナゲッツが14点をリード。
ブレイザーズはリラードの追い上げが始まりそうな雰囲気を醸し出しつつも、チームで勢いが生まれずに足踏み状態。
残り2分で17点差、ナゲッツはヨキッチが4つ目のファウルでベンチへ、レフェリーに対して不満をベンチで行っているところ、マローンHCが宥めますがテクニカルのコールを吹かれる。
最終101-87、ナゲッツ14点リードで最終クオーターへ。
第4Qはブレイザーズはスターターの5人を投入、ナゲッツはMPJ以外はセカンドユニット。
出だし9-0のランを見せるブレイザーズが9点差にし追い上げる。
しかしディフェンスでのファウル、さらにオフェンスファウルが重なりヌルキッチが残り10分にファウルアウト。
ブレイザーズはここはカンターではなくメロを入れてスモールラインナップに。
しかしメロも5つのファウル、ブレイザーズは大事な場面でターンオーバー、そしてファウルを取られ、残り8分に18点差。
さらにグリーンのプットバックで20点差まで広げ、ブレイザーズはタイムアウト。
タイムアウト明けはパウエルの素晴らしいトマホークダンクなどで勢いを取り戻そうとしますが、ほぼスターターに戻してきたナゲッツが良いテンポでバスケットを展開。
再びリードを広げて21点差にし残り4分、タイムアウトを取ったブレイザーズは明けに出場していなかった3rdユニットを投入しメインローテメンバーを休養させます。
それを見てナゲッツも選手を交代、ナージやチャンチャー、ボル・ボルなど投入し始め終盤はそのまま試合が進行。
最終128-109、ナゲッツが勝利しシリーズを1-1のタイに戻しました。
ホームでの2連敗を避けて、1-1のタイに戻したナゲッツ。
ベンチからの得点、ファストブレイクポイントなど、GAME1よりも高いパフォーマンスをチーム全体で見せました。
ゲームの入りのエナジー、そしてベンチプレイヤーの活躍など絶対に2連敗はしないという勢いを感じました。
ブレイザーズのミスが多かった部分もあったにせよ、そこをしっかりと突くことで大勝できたナゲッツ、次の試合アウェイに乗り込んでどんな試合を見せてくれるか注目です。
一方、連勝とはならなかったブレイザーズ、リラードの前半のスリーの確率、得点はエグかったですが、後半はなかなか大きなランを作れず。
また試合を通じてターンオーバーの多さが目立ち、ファウルのコールにもなかなかアジャストできずにヌルキッチが早々にファウルアウトしてしまい苦戦。
GAME1の勝利に貢献したベンチからの援護もこの試合はなかなか得られず、ブレイザーズが今後も勝っていくパターンとして、追いかける展開は非常に負担がかかりそうな印象。
試合自体やクオーターの立ち上がりなど、そういった部分の安定感も今後の試合で出せるかどうか、注目です。
個人的マンオブザゲーム
ニコラ・ヨキッチ
38点8リバウンド5アシスト、シュート確率は15/20のハイパフォーマンス。
2試合続けてスコアリングに置いて、かなり高い結果を残しています。
リラードと2人で点を取り合うシーンもありましたが、ナゲッツがチームオフェンスを機能させていくためにも、ヨキッチ以外の周りのメンバーのパフォーマンスも今後当たり前ですが重要になってきます。
ヨキッチの今後の試合のパフォーマンス、楽しみにしたいと思います。
おまけ
飲みながら1戦目のレポートを書いていたら、めっちゃ眠くなったので今日はこれでおしまい。
明日の出勤時の電車で、MIL×MIAをレポートしようと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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