アジカンの時よりも、Gotch名義の時の後藤さんが好き、どうも、ctrainerです。
カッコ良くて、気持ちの良い楽曲、最高です。
この記事では
プレイオフ2021 1st round <EAST> ボストン・セルティックス×ブルックリン・ネッツ GAME2
をレポートしていきます。
試合結果
ハイライト
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401327875
セルティックス
<個人>
ケンバ・ウォーカー 17点 7アシスト
マーカス・スマート 19点 6アシスト
エバン・フォーニエ 16点
<チーム>
3PT 12/34 35.3%
リバウンド 43(オフェンス15/ディフェンス28)
スティール 10
ターンオーバー 17
ターンオーバーからの得点 26
ペイント内得点 48
ネッツ
<個人>
ケビン・デュラント 26点 8リバウンド 5アシスト 4ブロック
カイリー・アービング 15点 6リバウンド 6アシスト
ジェームズ・ハーデン 20点 5リバウンド 7アシスト
ジョー・ハリス 25点 3PT 7/10
ブレイク・グリフィン 11点
ランドリー・シャメット(ベンチ出場) 10点
<チーム>
3PT 17/38 44.7%
リバウンド 46(オフェンス12/ディフェンス34)
アシスト 31
ブロック 7
ターンオーバー 17
ファストブレイクポイント 20
ペイント内得点 48
スターター
セルティックス
ケンバ・ウォーカー
マーカス・スマート
エバン・フォーニエ
ジェイソン・テイタム
トリスタン・トンプソン
ネッツ
ジェームズ・ハーデン
カイリー・アービング
ケビン・デュラント
ジョー・ハリス
ブレイク・グリフィン
インジャリー
セルティックス
ジェイレン・ブラウン:アウト
ネッツ
スペンサー・ディンウィディー:アウト
ゲームレポート
GAME1では試合の立ち上がり少し低調だったネッツ、後半には仕上げてきましたが、この試合ではどんなスタートを切るか。
一方セルティックス、GAME1を終えてスティーブンスHCがどんな策を練ってきているか。
まずはネッツ、カイリーがアタックしファウル獲得、フリースローで先制、後手セルティックスはケンバのレイアップでスコア。
序盤は互いにイーブンな展開、どちらも相手に出遅れることなく得点を重ねていきます。
開始2分で10-9、セルツ1点リード。
リードチェンジを繰り返しながら中盤に突入、カリー、ハリスの連続得点でネッツが一歩先んじたところでセルティックスタイムアウト。
残り7分で6点ネッツがリード、タイムアウトで切れたかたと思った流れをネッツが継続、1分間で10-0のランをお見舞い。
その間にハリスがスリーを3本ドロップ、さらにスティールからのレイアップでさらに15-0のランに広げる。
ネッツが波状攻撃で一気に主導権を握る中盤、ハリスは一時ベンチに下がりますが、すでに16点をマーク。
ネッツは残り5分にグリーン、ブラウンを投入、セルツもウィリアムズ、パーカーを入れてローテーションしてきます。
続いて残り4分にシャメット、セルティックスはフォーニエの連続得点で今度は逆に11-2のランで点差を詰める。
一時1桁差まで戻すことができましたが、終盤にはデュラントも躍動、最終40-26、ネッツが14点リードで第1Qを終了。
第2Qはネッツはクラクストン、セルティックスはネスミス、プリチャードを起用。
ハーデンのステップバックスリーでこのクオーターも先制のネッツ、この段階で何とスリーの確率が70%。
さらにもう一本、今度はファウルももらって4PTプレイ、ボーナスも入って開始2分で21点差に。
踏ん張りたいセルティックス、ラングフォードを起用しています。
追いかけるセルツはなかなかFGが生まれずに苦しい時間帯、中盤に差し掛かるまでにターンオーバーも多くなってしまいリズムが作れず。
着実に点を重ねてくるネッツ、戻ってきたハリス、そしてシャメットの両ウイングで得点を伸ばし、残り6分で24点差。
ハーデンがお休みに入り、中盤からはカイリー、デュラントが担当する層の厚いネッツ。
セルティックスも要所でペイントからの得点をしていきますが、テンポの早いバスケットでガンガン攻めてくるネッツに点差をつけられ残り3分。
そこからセルティックスはディフェンスを頑張り、終盤のネッツのオフェンスをスローダウンをさせますが、それでも前半を終えて71-47、24点差で後半に入ります。
第3Qはまずスマートのジャンパー、テイタムのペネトレイト、トリトンのダンク、ケンバのアンドワンと連続で得点するセルツ。
しかしネッツもデュラント、ハーデンと得点してくるため、点差はほぼほぼ変わらず。
しかし得点が停滞してしまった時間を考えれば、セルティックスオフェンスが復調気味とも捉えられます。
ただここでアクシデント、ルーズボールを追った際にテイタムが目を負傷、ロッカーに一時下がります。
エースを失ってしまったセルティックス、残り8分弱で29点差。
ネッツはチーム全体で容赦無くスコアを積み上げていき、セルティックスもそれに食らいつく。
しかしネッツスターターのオフェンスは勢いに乗り、グリフィンが2連続でバスケットカウントをダンクで獲得。
スコア以上に試合の流れを一気に持っていき始めたネッツ、残り6分で33点をリード。
劣勢が続くセルティックス、中盤にマッチアップゾーンみたいな少しイレギュラーな動きをするディフェンスを一瞬見せました。
テイタムがベンチに戻ってきている映像をカメラが写しましたが、ゲームの方にはまだ戻らず。
残り4分で24点差、セルティックスはディフェンスからのトランジションで得点を続けていく場面も見せますが、シュートを1本メイクするまでの労力の違いが大きいこの時間帯。
セルツはスマートが懸命に得点を重ねていき、ディフェンスでも存在感を見せますが、この大量リードを埋めていくのはやはり容易ではなく、最終109-82、29点差で第3Qを終了。
第4Qはどちらも2ndユニット中心、セルティックスはグラント・ウィリアムズをこの試合初めて起用。
ネッツはハーデンラインナップで対応、残り8分にはタイラー・ジョンソンがこの試合初出場、その後残り7分半にはハーデンも下げてチオーザを投入。
BIG3は早々にお役御免となりました。
セルティックスも徐々に3rdユニットを投入、そういえば出ていなかったなと思ったオジェレイをを含めて出場しています。
最終130-108、ネッツが序盤のリードを守り切り22点差でホームで2連勝を果たしました。
ネッツは GAME1でスリーがあまり確率良くありませんでしたが、この試合は出だしからどんどん決めていき、最終チームで17/38で44.7%。
最大で33点のリードを奪うなど盤石の試合運びでした。
KD、カイリー、ハーデンとそれぞれが良い感じで活躍、ハリスもスリーをしっかり決め、この試合はグリフィンも機能。
ここからアウェイでどんなパフォーマンスを見せるのか注目したいと思います。
セルティックスはGAME1に比べて大差をつけられている時間の長かった試合。
スターター4人が2桁得点をマークしたのは良いところかと思いますが、気になるのがテイタム。
目を負傷しベンチに下がってからは、この試合の場合は点差的なものもあるかもしれませんがプレイせず、21分出て9点。
移動と休養日が挟まることで単純に良くなって欲しいのと、チームとしてもリフレッシュして欲しいところです。
個人的マンオブザゲーム
ジョー・ハリス
7/10でスリーポイントを沈め、最終25点をマークしたハリス。
特に前半から確率高く、ハーデンやカイリーとの相性は抜群です。
ハンドラーがアタックし、キックアウトした先のコーナーにハリスが待っているというのは、シンプルかつ強力なオフェンスシステムだなと感じました。
ディフェンスでも脚を動かしてハッスルしている姿をよく見るハリス、今季は人の出入りが多かったシーズンになりましたが、チームに残り続けている彼が今季どこまでステージを上げていくのか楽しみです。
おまけ
Gotchのもう一つ好きな曲。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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