プレイオフ2021 conference semi final<EAST>バックス(3位)VSネッツ(2位)GAME2〜フランチャイズ記録の21本のスリーを爆撃、ネッツがホームで連勝〜




めちゃめちゃ天気良いですね、外で遊びたくなります。

どうも、今日直近の全ての仕事を終わらせて、明日遊びに行こうかと思っている男、ctrainerです。

今日の自身のお仕事パフォーマンスに期待です。

この記事では

プレイオフ2021 conference semi final <EAST> ミルウォーキー・バックス×ブルックリン・ネッ GAME2

をレポートしていきます。

試合結果

https://twitter.com/BrooklynNets/status/1402083245185974275

ハイライト

https://www.youtube.com/watch?v=61lZWlc3ghg

スタッツ

https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401332409

バックス

<個人>

ヤニス・アデトクンボ 18点 11リバウンド 4アシスト

クリス・ミドルトン 17点 5リバウンド

ドリュー・ホリデー 13点 4リバウンド

ブルック・ロペス 10点 6リバウンド

ブリン・フォーブス(ベンチ出場) 10点

<チーム>

3PT 8/27 29.6%

リバウンド 44(オフェンス11/ディフェンス33)

アシスト 14

ターンオーバー 16

ペイント内得点 52

ネッツ

<個人>

ケビン・デュラント 32点 6アシスト

カイリー・アービング 22点 5リバウンド 6アシスト

ブルース・ブラウン 13点 6リバウンド 4アシスト

ジョー・ハリス 13点

マイク・ジェームズ(ベンチ出場) 10点

<チーム>

3PT 21/42 50%

リバウンド 42(オフェンス9/ディフェンス33)

アシスト 27

スティール 8

ターンオーバー 9

ターンオーバーからの得点 23

ペイント内得点 38

スターター

バックス

ヤニス・アデトクンボ

クリス・ミドルトン

ドリュー・ホリデー

ブルック・ロペス

PJ・タッカー

ネッツ

ブルース・ブラウン

カイリー・アービング

ケビン・デュラント

ジョー・ハリス

ブレイク・グリフィン

インジャリー

バックス

ドンテ・ディビンチェンゾ:アウト

ネッツ

ジェームズ・ハーデン:デイトゥデイ

ジェフ・グリーン:アウト

スペンサー・ディンウィディー:アウト

ゲームレポート

前の試合でハーデンが負傷してしまったネッツ、この試合も欠場でスターターにはブラウンが入ってきています。

連敗を避けたいバックスはGAME1からどのように修正をしてくるか、スターターは変更なし。

先制はホームのネッツ、カイリーのプルアップスリーからスタート。

さらにKDがドライブからファウル獲得、バックスは出だし少し攻めあぐねている状況。

2分経過したところでホリデーがジャンパーを沈めてファーストバスケット。

バックスはロペスのスリーが続きリズム出てきた感じがありましたが、KDにマッチアップするタッカーが2つ目のファウルを取られたことで交代、フォーブスが入ります。

グリフィンのオフェンスリバウンドからのパットバックダンク、KDのヤニスからのアンドワンと勢いに乗るネッツ、残り7分半13-7、バックスタイムアウト。

タイムアウト明けには立て直すバックス、ヤニスのブロックからロペスの2本目のスリーに繋ぎ3点差。

残り6分を切り、ネッツはクラクストン、シャメットを起用、バックスはポーティスを投入しています。

ここまで15-10、少しロースコア気味な展開で中盤へ、徐々にネッツのオフェンスに火がつき始め点差をジワジワ離していく。

残り3分で10点差、その後ネッツはジェームズ、バックスはカナトンを投入。

カイリーがスリーにミドルに得点をドンドン重ねていき最終36-19、ネッツが17点リードして第1Qを終えます。

第2Qはネッツがカイリー、KDともにベンチスタート、それでもネッツのオフェンスは上手く機能し2分経過したところでグリフィンのスリーで22点差。

バックスはヤニスの得点が伸び悩んでいるところをホリデーがつなぐ序盤。

残り9分にカイリー、KD共に戻り、バックスもスターターに戻す。

中盤に入りヤニスらしいペネトレイトからのレイアップが連続で決まり、勢いがバックスに出てくるか。

残り6分半で21点差、バックスはミドルトンの得点も欲しいところですが、GAME1と同様シュートが安定せず。

バックスはゾーンディフェンスにすることでネッツのリズムを少し崩すことができていますが、その間にスコアを詰めることはできず。

逆にゾーンに対応し始めたネッツがジェームズのスリーで27点差をつけて残り3分。

残り2分半にようやくミドルトンが一本目のシュートをメイク、さらにもう一本スリーを決めて点を取り始めました。

前半の終わり際にももう一本スリーを決めて後半期待できそうなミドルトンですが、チームとしては65-41でネッツが24点リード、大量点差を持って後半へ。

第3Qはネッツのハリスのトップからのスリーでスタート、バックスもヤニスのアンドワンから開始して良い出だしを見せます。

ネッツはハリス、カイリーのスリーが続き、バックスはミドルトンが連続得点。

序盤は互いにスコアを伸ばしていっているため、点差が大きく縮まらず。

残り6分半、81-58でネッツが23点リードする中盤、ここから互いに少し得点が遠のく我慢の時間。

タッカーがオフェンスリバウンドを押し込み残り5分半で21点差、ネッツが珍しく数分間得点を挙げられずにシュートが続けて落ちています。

バックスはその間に得点を詰めたいところでしたが、ネッツの方が2ndユニットが再び流れをつかみ出し、得点を重ねていく。

残り3分半で25点差、ヤニスも終盤に奮起をしますが得点が思ったように縮まらずに、ネッツ側もデュラントがこのクオーターのクロージングに連続得点を見せます。

さらにシャメットの連続スリーもあり最大で29点差、最後にはデュラントのヤニスを抜き去ってのリバースレイアップに持ち込み、最終95-65の30点差で終了します。

第4Qはバックスがティーグを起用、ネッツはKDがお休みでカイリーがイン。

フォーブスのスリーでまずは29点差にするバックス、ただその一本以降はネッツのディフェンスに苦しみ、得点を加算できずに2分経過。

27点差にした直後にカイリーが2本連続でのスリーを決めて33点差、バックスはすぐにタイムアウト。

残り9分、このタイムアウト明けにバックスはメインロスターを全てベンチに下げてきます。

それに合わせてネッツも3rdユニットを投入、試合はベンチユニット同士の戦いでもネッツが圧倒し最終125-86、最大で39点離れたGAME2はネッツが大勝し2-0とシリーズリードを広げました。

ハーデンの負傷によりブラウンをスターター起用してきたネッツは、出だしからシュート絶好調、試合を通じても高いシュート確率を残し、各クオーターでバックスを上回ることに成功。

ターンオーバー誘発からのトランジションや、アーリーオフェンスでのアウトアイドからの得点など、ネッツの良いところが存分に見れた試合。

チームで沈めた21本のスリーはフランチャイズの最多記録で、それを50%で沈めていたのだから大したものです。

ハーデンの状態も気になりますが、次回バックスのホームに乗り込んでどんな試合を見せるのか、楽しみにしたいと思います。

バックスは5人が二桁をマークしましたが、ヤニス18点、ミドルトン17、ホリデーが13点。

ちょっと爆発力に欠けてしまった、そして相手にリードを広げられるのが早かったのも影響してか、常に大量リードを抱えられての試合は非常にしんどいと思われます。

ベンチからのサポートも欲しいところですが、まずはスターターがリフレッシュすることが重要。

ベストオブ7の最初の2連敗はまだまだ巻き返し可能なため、次の試合にどんなパフォーマンスを見せるのか注目したいと思います。

個人的マンオブザゲーム

ケビン・デュラント

https://twitter.com/BrooklynNets/status/1402098060205998089

この試合は第3Qまでの出場にとどまりましたが、それでも効率高く32点、4リバウンド6アシストを記録。

早々にタッカーにファウルを2つ記録させたことは大きく、その後もインサイドからも、そしてアウトサイドからも高確率にショットを沈めていました。

このプレイオフではチームでの強さ、安定感が目立ちまだまだKDの強烈な活躍という印象がまだ持てていませんでした。

が、もはやそう言った派手な部分ではなく、安定した活躍でベースを支えているのではないかと感じてきました。

この後のシリーズのパフォーマンスも楽しみです。

おまけ

ずっと気になっていた膝の外側の痛み、自分で気になった時に色々と身体を動かしていく中で仙腸関節に問題があったんだと発見することができました。

ちょっと気になっていたことが解決して、少し嬉しいですw

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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