本日は朝早く起きて、チャリ3〜4時間漕いできて、シャワー浴びて酒飲んでます。
どうも、休みを満喫しています、ctrainerです。
ついでに日焼けもできて最高です。
この記事では
プレイオフ2021 conference semi final ＜WEST＞ デンバー・ナゲッツ×フェニックス・サンズ GAME1
をレポートしていきます。
試合結果
ハイライト
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401332410
ナゲッツ
＜個人＞
ニコラ・ヨキッチ 22点 9リバウンド 3アシスト 2スティール 3ブロック
マイケル・ポーターJr 15点 7リバウンド
アーロン・ゴードン 18点 4リバウンド 3スティール
ファクンド・カンパッソ 14点 6アシスト 2スティール
ジャマイカル・グリーン(ベンチ出場) 10点 11リバウンド
＜チーム＞
3PT 14/40 35%
リバウンド 41(オフェンス11/ディフェンス30)
アシスト 26
スティール 10
ターンオーバー 12
ペイント内得点 52
サンズ
＜個人＞
デビン・ブッカー 21点 4リバウンド 8アシスト
クリス・ポール 21点 6リバウンド 11アシスト
ジェイ・クラウダー 14点 5リバウンド
ミカル・ブリッジズ 23点 5リバウンド 5アシスト
ディアンドレ・エイトン 20点 10リバウンド
＜チーム＞
3PT 13/34 38.2%
リバウンド 44(オフェンス7/ディフェンス37)
アシスト 30
ターンオーバー 10
ターンオーバーからの得点 18
ペイント内得点 48
スターター
ナゲッツ
ファクンド・カンパッソ
アーロン・ゴードン
ニコラ・ヨキッチ
マイケル・ポーターJr
オースティン・リバース
サンズ
ジェイ・クラウダー
ミカル・ブリッジズ
ディアンドレ・エイトン
クリス・ポール
デビン・ブッカー
インジャリー
ナゲッツ
PJ・ドジャー：アウト
ジャマール・マレー：アウト
ウィル・バートン：アウト
サンズ
アブドゥル・ネイダー：アウト
ゲームレポート
ブレイザーズを破って勝ち上がってきた3位のナゲッツが、昨季王者を撃破した2位のサンズのホームに乗り込んで行われる1戦。
シーズンではナゲッツの方が2勝1敗でリードしていますが、ナゲッツのトレード前に行われた3試合だったため、現在でのロスターでどのような対戦になるか楽しみです。
そしてリアルタイムではヨキッチがMVPを受賞、この現代のNo1センターをエイトンを含めたサンズのビッグマンたちがどのように対応するか。
スターターは共にファーストラウンドと変わらずで始まるGAME1、サンズはエイトンのゴール下、ナゲッツはカンパッソのスリーでスタート。
序盤はナゲッツがリードを広げ、カンパッソのバスケットカウントで8-2、その後もテンポ良くオフェンスを展開。
ホームのサンズもエイトンの強烈なダンクでバスケットカウントを獲得し、会場大盛り上がり、しっかりとついていきます。
アウトサイドのシュート確率はこの時間帯ナゲッツに軍配、ジワジワと点差が離れていきます。
サンズはエースのブッカーが連続得点で勢いに乗り始めます、残り7分を切りナゲッツが4点リード。
残り5分で選手交代、サンズはペイン、ナゲッツはモリス、共に2ndユニットのガードを投入してきます。
さらに4分を切ってサンズはジョンソン、ナゲッツはグリーンを起用してきます。
残り3分を切ってナゲッツはハワードを起用、ナゲッツが終盤の接戦を制し得点を伸ばしていきます。
前半の終わり際にはクラウダーが4PTプレイを成功させて同点に、終盤どちらもセンターを下げて、サンズはシャリッチ、ナゲッツはミルサップが入ります。
最終28-28、同点で第1Qを終了。
第2Qはサンズはクレッグを投入、ゲームの方はナゲッツの連続得点でリードを広げていく序盤。
開始2分でミルサップのスリーで7点差にされたところで、サンズがすぐにタイムアウト。
サンズもここから立て直し、シャリッチのダンクでアンドワン、さらにポールのスリーと良い流れを生み出しています。
中盤にかけてリードを保ち続けるナゲッツ、クレッグのスリーで残り7分に2点差に詰めますが、ナゲッツの2ndラインナップとMPJが逆転を許さず。
残り6分半に共にヨキッチ、エイトンがカムバック、そしてブッカーのプルアップスリーでサンズが同点に。
そして残り4分を切ってトランジションからのブリッジズのスリーで逆転に成功。
ホームのサンズが観客の大声援を受けて、勢いを増していくこの時間、ナゲッツは一度流れを切るためにタイムアウトを取ります。
残り3分、共にスターターにメンツを戻す両者、カンパッソのスリーでナゲッツがリードを奪い返し。
さらにヨキッチのスリーでリードを広げ残り2分、ナゲッツ5点リード。
サンズはセカンドチャンスを奪ったエイトンの得点で3点差に、そしてブッカーのフリースローで1点差。
これが最後の得点になり、前半の終わり際には共にディフェンスの強度を上げて互いに得点を許さずに前半終了。
58-57、ナゲッツが1点リードで後半に入ります。
第3Qはゴードンが連続得点をしたナゲッツがリードを広げてスタート。
このゴードン、1stラウンドと同じような展開で、後半からブッカーへのマッチアップも兼任しています。
サンズは立ち上がりスコアが遠く、ようやく残り9分にブッカーのフリースローで後半のファーストスコア。
しかしこの時間帯チームで好調を維持するのはナゲッツ、残り8分には10点差にします。
サンズはブリッジズがスリーで繋いで残り6分半に6点差。
ナゲッツ目線では突き放せず、サンズ目線では追いつけずにいたこのクオーターですが、ナゲッツの得点が止まっている中盤に、クラウダーのスリー、エイトンのバスケットカウントで逆転に成功。
残り4分半、ナゲッツが失速気味の中、ブッカーが4PTプレイを獲得、昨年バブルで見せたシグネイチャームーブの「寝たまま見る」を見せます。
さらにブリッジズのトランジションからのレイアップで一気に点差をつけてナゲッツがタイムアウト。
サンズが16-0のランで7点差をつけて残り3分半、この停滞してしまったナゲッツオフェンスをMPJがスリーで切り開く。
ナゲッツはオフェンスが減速気味になってしまい、その間にサンズが得点を伸ばしていき、最終88-79、サンズがこのクオーターで逆転して9点差で最終クオーターへ。
第4Qはシャリッチのシュートで11点差にしてスタートするサンズ、さらにポールのジャンパーで13点差。
良い流れで入れているサンズに対し、ナゲッツは得点が伸びず、そしてポールがもう一本ミドルを沈めて15点差として、ナゲッツがたまらずタイムアウト。
タイムアウト明けにミルサップが一本決めて落ち着けるナゲッツ、しかしこの時間はポールがゲームを支配。
バスケットカウントを獲得し3点を加点、ナゲッツもグリーンのスリーで応戦。
さらにポールのスリー、スティールからクレッグのアリウープと一気に流れを引き込むサンズ。
点差を18点様で開くことに成功したサンズ、残り8分半でヨキッチ、エイトンが戻ってきます。
そして残り8分にはナゲッツが2-3のゾーンディフェンスを敷きサンズのオフェンスに対応、ナゲッツはそれに屈することなくスコアを重ねていく。
トランジションからの加点もありましたが、大事なポゼッションではポールが存在感を発揮し、このクオーター半分ですでに12点をメイク。
残り5分半、ナゲッツが点差を詰めて14点差まで来ていますが、ポールがしっかりとコントロール、そして大事なジャンパーをしっかりと決めてリードを保つ。
ナゲッツも得点を継続していきますが、ディフェンスが安定せずにサンズにノーマークのスリーを与えてしまいクラウダーがコーナースリーをヒット。
残り3分半、ナゲッツは懸命にオフェンスをクリエイトしますが、点差と時間を見てナゲッツが先に5人を全員交代させて3rdユニットを投入。
サンズも出場していなかった選手たちにプレイタイムをシェアし試合はそのまま終了。
最終122-105、サンズがまずは1勝をあげました。
勝利したサンズはバランスの良い得点をチームで記録し、スターターの4人が2桁得点、トップは23点のブリッジズ。
前半はイーブンな展開でしたが、後半に入り第3Qはチームとしてナゲッツを凌駕し、そして第4Qはポールがゲームを完全に支配し大事なGAME1を勝ち切りました。
ナゲッツの勢いが生まれかけているタイミングをサンズはしたたかなゲーム運びを見せて、ブッカーが大爆発せずとも安定したスコアでチームをリード。
まだまだ余裕すら感じさせる試合展開を見せたサンズが、次の試合にどんなプレイを見せてくれるか楽しみです。
敗れたナゲッツはヨキッチが22点でチームハイ、スターターも4人が二桁の得点を見せましたが、モリスのシュートが入らずにベンチからのサポートはグリーンのみに。
サンズの試合巧者ぶりに翻弄されてしまった印象で、ブレイザーズに勝ったシリーズとの比較をしてしまうと、MPJやモリスが挙げていたようなスコアリングを誰が見せるかが次以降のポイントになりそうです。
ヨキッチとエイトンが共に下がっているセカンドユニットで圧倒することができればまだまだシリーズの展開はわかりません。
このGAME1の結果を受けてどうアジャストしてくるか、楽しみです。
個人的マンオブザゲーム
クリス・ポール
後半だけで21点をメイク、第3Qの終わりから第4Qのゲームのコントロールは素晴らしかったです。
リバウンドも6、アシストが11、ブッカーも似たようなスタッツを残しましたが、それを差し置いて良いと思われる第4QのPGとしてのゲームの支配力に圧倒されました。
肩の状態が改善に向かっていっているのか、万全な状態のポールと、ナゲッツとのバチバチな戦いが見たいので、次の試合も注目です。
おまけ
午前中の炎天下の中、ノースリーブでチャリ爆走したことで良い感じで焼けましたが、早くも腕がピリピリしてきました。
でも綺麗に焼けて満足です。
最後まで読んで頂きありがとうございました！！
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