本日2本目の投稿、出勤そして退勤の電車内で試合をずっと今日は見ていました。
どうも、この生活が久々に戻ってきて嬉しい男、ctrainerです。
電車移動が苦にならないどころか、自転車の機会を減らしてしまうかもしれません。
今回の記事は
ピックアップマブズ#5 プレシーズンVSクリッパーズ
です。
最後までお付き合いください。
結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
mavs | clippers |
ルカ・ドンチッチ:14p/8r/9a | ルーク・ケナード:19p 3PT 5/6 |
クリスタプス・ポルジンギス:15p/5r/4a/2s/3b | アイザイア・ハーテンシュタイン:16p/8r/5a/2b |
ユージン・オモルーイ:19p/5r/2a/2s | レジー・ジャクソン:14p/3a |
ドワイト・パウエル:14p/5r | テレンス・マン:13p/3r |
レポート
この試合はドワイト・パウエル、フィニースミスがスターターに入りプレシーズン初出場。
クリッパーズはジャイルズ、ウィンズローと新加入選手たちが立て続けに得点しリードします。
序盤こそリードを許したマブズですが、ドンチッチがオフェンスを牽引しリードを奪い返す。
中盤にウィリコがコートイン、続いてスターリング・ブラウン、そしてこちらも初登場になったトレイ・バークも入ってきます。
このクオーターはポルジンギスが積極的に攻守でプレイしリードを広げ、残り4分にグリーンと交代。
そして終盤には早々に2way契約のオモルーイが入り、ローテーションを早めて起用されています。
クリッパーズはマン、レナードとベンチから出場してきた選手たちが連続でスリーをヒット、逆転して第1Qを終了。
30-31でクリッパーズがリードして始まる第2Q、互いに譲らずに序盤は進みます。
印象としては、前の試合よりもかなりKPが積極的、クリッパーズのスモールラインナップに対して、穴にならず、むしろ優位性を保っています。
クリッパーズは外のシュートの確率が上がってきたことで、点差を離されることなく、リードチェンジを繰り返す。
特にケナードがここまでスリー4/4で牽引、マブズは残り6分からセカンドユニット中心でプレイ。
グリーンの速攻を中心にマブズが数ポゼッションリードを広げますが、クリッパーズも簡単には引き離されず、最終60-56でマブズが4点リードで後半へ。
第3Qはドンチッチ、KPはお休みで新加入のニリキナがここでデビュー。
互いに得点を重ね合う中、オモルーイが連続得点。
そしてインサイドではパウエルとハーテンシュタインが点の取り合い、ディフェンスが共に怪しい感じもありはしますが、テンポよく点が入っていきます。
クリッパーズはマンが足首を捻ってしまい一時離脱、大きな怪我に繋がらなければと思います。
早めの時間帯にジョーンズ、マクラフリン、ハントも起用されてチャンスをもらっている若手陣。
中盤にはクリッパーズペースになり、ペイントからの得点やトランジションで決められて逆転を許す展開に。
終盤にはマンが復帰してきたクリッパーズがリードを保つ中、ボバンを投入して対応したマブズは自滅。
一時クリッパーズが10点リードしますが、最終91-97でクリッパーズが6点リードで最終クオーターへ。
第4Qの出だしはマブズがアグレッシブなプレイを披露してジワジワと点差を詰め、残り9分半にオモルーイがオフェンスリバウンドを押し込んで逆転に成功。
そこからワンポゼッション毎にリードが変わる接戦となる序盤、マブズはこのタイミングでボバンを下げてモーゼス・ブラウンを起用。
徐々にクリッパーズの得点が伸び悩み始め、オフェンスが単発になり出したことで点差が広がる中盤。
最後のクオーターは互いにバタバタしてしまっていましたが、その中でもマブズがなんとか勝利。
122-114でプレシーズン2連勝となりました。
相変わらず質の高いプレイを見せたドンチッチ、そしてKPも良い感じにアジャストしてきた印象。
この二人に引き続き若手陣も活躍しましたが、なんだかディフェンスに不安の覚える内容でもありました。
特にペイントでハーテンシュタインに突破を許していた時間帯、こちらも得点できてはいましたが、ここは改善の余地あり。
昨シーズンのプレイオフではボバン&ポルジンギスのゾーンディフェンスなど奇策も使っていましたが、シーズンをどのように対応していくか楽しみです。
敗れたクリッパーズ、今季はカワイ・レナードの怪我によりいつ復帰してくるか予想できない状況の中で、新たに加入したウィンズローやジャイルズは悪くない補強のように思いました。
クリッパーズ式のスモールラインナップにローテーションとして入れそうではありますが、この試合ではまだポール・ジョージやエリック・ブレッドソーなどは本調子ではなく、結果的に対戦したらちょっと気味の悪いチームに仕上がるような気がします。
個人的にはテレンス・マン、そしてルーク・ケナードも評価を上げる年になりそうな予感。
本日の個人的MVP
ユージン・オモルーイ
今季ドラフト外でチーム入り、サマーリーグで活躍し2way契約を勝ち取ったオモルーイがこの試合で能力の高さの片鱗を見せました。
懸念されるところとしてはサイズがそこまでないため、単純にIQの高さやシュート力、そしてディフェンス力など総合的な能力がNBAレベルで通用すれば3番ポジションに面白い存在として貢献できそうです。
この試合では19点マークしましたが、クリッパーズが同じセットを何度も許していた部分もあるため、この次の試合での活躍を楽しみにしたいです。
最後に
今日は勤務先の休憩中に、同じようにフリーランスで働いている同僚とお互いの近況報告。
互いに刺激し合い、良い仕事につなげられたら良いなと思いました。
また他業種のことも知れると、また幅が広がっていくので、こういった機会を設けることも重要だなと感じました。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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