ピックアップマブズ#7プレシーズン@バックス〜ブランソンがオールラウンドな活躍で、プレシーズン全勝〜




最近は忙しくなってきてしまったことで料理をするタイミングを失いつつあり、コンビニで1食済ませることが多くなりました。

どうも、元キッチンドランカーの男、ctrainerです。

明日は時間が取れそうなので、ゆっくり台所でのお酒を楽しみたいと思っています。

今回の記事は

ピックアップマブズ#7 プレシーズン@バックス

です。

最後までお付き合いください。

結果

ハイライト

スタッツ

ボックススコア(ESPN)

mavsbucks
ジェイレン・ブランソン:17p/6r/5aヤニス・アデトクンボ:25p/10r
ドワイト・パウエル:12pドリュー・ホリデー:13p/6r/8a
スターリング・ブラウン:11p/5r/4aグレイソン・アレン:13p
トレイ・バーク:14p/5r/3a
p:ポイント r:リバウンド a:アシスト s:スティール b:ブロック

レポート

マブズはプレシーズン最終戦にドンチッチ、ポルジンギス、THJをレストさせる方針。

バックスも数人お休みさせていますが、ヤニスやホリデーが出場、個人的に注目なのが、グリズリーズから移籍してきたアレン。

彼がどんな感じでバックスが動いていくか楽しみです。

立ち上がりは完全にホームのバックスペース、7-0のランを出されます。

マブズはスターターで出場のブランソン、スターリング・ブラウン、パウエルが連続で得点し落ち着きを取り戻す。

中盤にかけては互いに質の高いゲームを展開し接戦、バックスはヤニスがテンポ良く得点を重ねるものの、オフェンスファウルが多くターンオーバーが続く。

マブズはブランソンが個人技でつないでいき、残り4分で同点。

マブズはグリーン、ウィリー・コーリー・スタインとローテーション、続いてトレイ・バーク、ニリキナと起用。

2ndユニットでの対戦はマブズがアドバンテージを握り、最終30-29でマブズが1点リードで第1Qを終了。

第2Qはバックスがスターターに戻し、マブズはオモルーイがイン。

良いディフェンスからのトランジションで、ボールシェアも上手くいっているマブズが先にリードを広げる序盤。

徐々にバックスが追い上げるものの、マブズは各人が個人技でも上手く状況を打開して得点。

アウトサイドのシュートもテンポ良く決まり、残り6分で9点リードするマブズ。

その後もバックスを手玉に取りながら最大で14点リードを奪うマブズ、特にクリバーのスリーが好調で連続で成功させてきます。

このクオーターになってもブランソンのコントロールが効き、そこにバークの得点も噛み合って残り1分には20分差。

最終67-50、マブズがこのクオーターを37-21の大きな差をつけて前半終了。

後半は67-50の17点差からスタート、両チームともこの試合のスターターからメンバーをいじり、マブズはボバンがこの試合初登場。

オフェンスではポストで起点になり、ディフェンスでは外に引き釣り出されて崩されてしまう展開になりますが、リードを保つマブズ。

残り8分にアレンのスリーで12点差、ここからバックスが追い上げきれず、逆に9-0のランで21点差にするマブズ。

残り5分にはこの試合初登場のモーゼス・ブラウンがイン、バックスはヤニスのところを起点にオフェンスを展開して追い上げを図ります。

バックスの反撃が始まり、ヤニスが連続得点、さらにホリデー&新加入のヒルを同時起用、11-0のランで10点差に迫ります。

終盤はどちらも主要メンバーを少しずつ下げ始め、3rdユニットが出始めます。

マブズはハントがイン、二桁のリードを守り切って91-77の14点リードで最終クオーターへ。

第4Qはスタートからジョーンズが起用され始まります。

続いてマクラフリンも残り9分で登場し、ファーストタッチでスリーを沈めてきます。

バックスも続々と3rdユニットを起用、このクオーターの最大のハイライトは残り3分のハントのアリウープダンク。

トランジションからジョーンズのロブパスに反応していますが、ジャンプ力が高く頭をリングにぶつけそうな勢いで飛び上がっています。

最終114-103でマブズが敵地で勝利し、プレシーズン4戦を負けなしで終えることができました。

勝利したマブズはプレシーズン4連勝、さらにこの試合はドンチッチ、KP、THJとメインオプションを3人休ませた中での勝利。

ブランソンとバークの突破力を軸に、チームでのボールシェアが素晴らしく、ポイントでボバンを起点にしたりと良いチームバスケットを見せていました。

シーズンに入ってどんなゲームを見せてくれるか、楽しみにしたいと思います。

敗れたバックスはヤニスが25分の出場で26点10リバウンドと素晴らしく効率の良い働き。

昨シーズン王者が連覇を狙う今季は、ベンチから出場してくる選手たちの活躍がポイントになりそうだなと思っていましたが、この試合ではあまり姿が見れず。

イン加入のオジェレイ、フッド、怪我から復帰のディビンチェンゾ、そして注目していたアレンはバックスにフィットできると思いますが、シューターとしての役割を求められる比率が高そうで、身体能力の高いアタックが減ってしまうかもと思った試合でした。

王者が今季どんなシーズンを過ごし、プレイオフを闘うか、楽しみです。

本日の個人的MVP

ジェイレン・ブランソン

17点6リバウンド5アシストを記録、ゲームの立ち上がりにバックスに一気に持って行かれそうなところを自らの得点でまずは落ち着かせ、そしてゲームのコントロールもバッチリでした。

ベンチから出場してくるガードとしての能力は非常に高いものがあり、個人的にも好きな選手の一人です。

マブズレジェンドでもあるJJ・バレアのような爆発する試合も今後楽しみにしたいです。

最後に

この試合の後に今季のロスターが決定、2way契約の2人がそのまま残り、カルリク・ジョーンズ、フェロン・ハントの2人がウェイブ。

サマーリーグ組の中で目立っていましたし、プレシーズンでも要所で良い活躍を見せていたと思います。

そしてさらにタイレル・テリーのウェイブも合わせて発表、これで開幕ロスターが出揃いました。

シーズン開始が楽しみです。

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