昨日は朝から電車移動でしたが、車両故障により最短ルートが塞がれ、大回りして現場へ。
普段使わない乗り換えで若干緊張感のある出勤となりました、どうも、ctrainerです。
でも、電車の中でNetflixをたくさん見れたので良しとしますw
今回の記事は
ピックアップマブズ#8 21-22シーズン GAME1@ホークス
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
mavs | hawks |
ルカ・ドンチッチ:18p/11r/7a | トレイ・ヤング:19p/14r |
クリスタプス・ポルジンギス:11p/5r | クリント・カペラ:12p/13r/2b |
ティム・ハーダウェイJr:14p | ジョン・コリンズ:16p/9r |
ジェイレン・ブランソン:17p | キャム・レディッシュ:20p |
レポート
マブズが迎えたアウェイでの開幕戦、相手は何かとドンチッチと対比構造を作られるトレイ・ヤング率いるホークス。
昨シーズン、20-21シーズンにピックアップチームとして追いかけていたホークスの出来も楽しみなこの試合。
マブズはTHJのスリーからスタート、さらにポルジンギスのスリーも決まり順調な滑り出し。
ホークスはシュートタッチに難があり出だしは低調、中盤に入ってきて徐々にリズムが出てきました。
ボグダノビッチの連続スリーで同点、逆にマブズのオフェンスがリズムを失い逆転を許したところでタイムアウト。
残り6ふんにマブズはブランソン、コーリースタインがイン、ホークスは同じタイミングでハーターがコートに入ります。
さらにホークスは昨シーズン怪我に悩まされたレディッシュを起用、早速得点を挙げてきます。
ドンチッチのステップバックスリーでようやく加点したマブズ、ここからリードチェンジを繰り返す。
タイムアウト明けにホークスはヒルに加え新加入のジェンにデロン・ライト、マブズもクリバー、スターリング・ブラウン、ブロックを投入してきます。
両チームともオフェンスはそこまで奮わないまま第1Qは終了、22-20でホークスが2点リードして次のクオーターへ。
第2Q、ホークスはレディッシュが好調を維持、ハーターにも連続得点を許し8点リードを許す。
中盤には10点差をつけられるマブズ、外のシュートの確率が上がらないことでスコアがなかなか伸びないままホークスペースで試合が進む。
ヤングのスリー、さらにヤングのアシストからカペラのアリウープを出され、勢いづくホークス。
中盤にはTHJがヤングとの接触で一時ベンチで治療に入ります。
今季はハンドラーのファウルドローンのための動きに対してのレフェリーのコールが変わると発表されていたため、それに抵触しそうな際どいプレイが出ていました。
シーズンを通してヤングやハーデン、カリーなどのフリースローの獲得数がどうなるかは注目ポイントになりそうです。
前半だけでターンオーバーを10数えてしまったマブズ、苦しい展開ながらも何とかホークスに喰らいつき、51-44でホークスが7点リードで前半を終了。
第3Qはここまで粘れていたところからジワジワとホークスに離されていく展開。
ホークスのカペラやハンター、コリンズといったところにブロックを連発されてオープンショットが作れていないマブズ。
残り6分半で17点差、ヤングからのアシストが増え始めたことで残り5分を切った頃には21点差に。
終盤にはブランソンがアウトサイドシュートを連続で沈め、流れをかえかけますが大事なところでディフェンスが機能せず点差は縮まらないまま。
ホークスがディフェンスからのトランジションを効果的に決め始め、最終86-64、22点差で最終クオーターへ。
第4Qはここまで出番のなかったトレイ・バークを起用、しかし流れはなかなかマブズに傾かずシュートも確率が上がってこない序盤。
残り7分半には26点差をつけられてしまい、マブズはここまでで70点しか得点が取れていない状態。
ドンチッチが要所でさすがの能力を見せつける得点をしますが、ホークスが崩れることなく試合は中盤へ。
ブランソンが一人気を吐き、積極的に得点に絡むものの、残り4分で27点差、このタイムアウト明けにマブズはニリキナ、グリーンと出場していなかった3rdユニットを起用。
それに合わせてホークスも3rdユニットを投入、ルーキーのジョンソン、クーパー、そしてメイズと新加入のTLCを入れてきます。
早速ジェイレン・ジョンソンのスリーが決まって30点差、そのまま試合は終了し最終113-87、マブズは黒星スタートとなってしまいました。
初戦を落としてしまったマブズ、チームとしてスリーポイントがなかなか確率よく決まらずにディフェンスもホークスを止めきれずに第3Qに離されてしまいました。
オフェンスがピリッとしない試合となってしまいましたが、ドンチッチにもっとアタックさせるか、THJもしくはポルジンギスに得点をもっと取ってもらうか。
気になったのはペイント内得点で20点差をつけられてしまったこと、そしてブロックを9本浴びてしまい、コンテストされてしまうショットばかりになってしまったこと。
チームオフェンスのリズムが少し取れておらず、この辺りはジェイソン・キッドHCがどのようにテコ入れしてくるか注目。
ホームで勝利したホークス、ヤングとカペラがダブルダブル、スターター全員が2桁得点に加えレディッシュがベンチから20点をマーク。
さらにこの試合はガリナーリ、オコングが怪我で欠場、ルー・ウィリアムズも出場せずと非常に層が厚くなったと感じた試合内容でした。
昨シーズンは常に怪我人がいた状況でしたが、チーム全体で健康状態を保つことができれば今季も東で面白い存在になりそうです。
若手の成長がキーになりそうではありますが、ベテランが要所を締めて昨季カンファレンスファイナルまで進んだ勝負強さが上手く噛み合って行ったら良いところまで行けるかもしれないです。
本日の個人的MVP
ジェイレン・ブランソン
この試合ベンチから出場して17点をマーク、役割としてドンチッチと並んでもしくはファーストハンドラーとして良い形でフィニッシュまで持っていっていました。
ブランソンが担うオフェンスでの役割はこの試合を見る限りでは非常に重要で、フィニッシャータイプが多い現在のロスターにおいてサイズ的にディフェンスでは狙われるリスクも含めて、チームでカバーする価値があるかと思います。
何にせよまだまだ1試合目、チームとしてもブランソン個人としても、更なる活躍を期待したいと思います。
最後に
昨季ピックアップチームとしてがっつり追いかけていたホークスですが、非常に良い試合を見せてくれました。
こんな感じで試聴経験の多いチームがこれから何年もかけて増えてくれば、また違ったNBAの楽しみ方ができそうです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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